年記2
私は毎年ゴールデンウィークに、「日記」ならぬ「年記」をつけています。1年に一度、つける日記。だから「年記」。いつから始めているかというと1985年からです。
・・・と、このブログでも、「年記」というタイトルで一度、記事にした記憶があったので、検索してみましたら、2005年の5月に記事にしていました。それがこちら。
なんと、その時からも10年経ってしまったか。
だから、その年記の一番最初の記述は、なんと、30年前の記録、ということになります。さ、30年!? 自分でも驚いて言葉もありませんわ・・・
その驚きは「月日が経つのが早い」という驚きではなくて、30年前の自分と今の自分の「中身」がほとんど変わってない、という衝撃的な事実を目の当たりにしたものです^^;
それなりに30年分の経験値は確かに増えているものの、それを受け止める「心」がほとんど変わってない。
そ、そんなのあり? ある意味、怖い。 大丈夫なのか?私。
どうですか、みなさん。
他の人はどうなんだろう。
30年前の自分と今の自分で、ものの見方や考え方、大事にしているもの、生き方、今後の方針、諸々、普通は「変わっていて当たり前」なんじゃないのかな。
私が独身で、家族がいないせいもあるんだと思うのですが、それにしても、30年も生きてきて、何も変わらないってそりゃないよ、とほほ、という気が、今、とてもしています。
そうすると、きっと40年経っても、50年経っても変わってない気がする。自分で言うのもなんですが、正直、
「化けもんか?」ってちょっと思った^^;
まー、いいのか。この先は逆に、きっと変わらずにはいられないのだろうから。
もし変わらなかったら、それは私が幸せであった、という証拠になるんだろうと。
目や耳や足や腰が弱くなって、できたはずのことができなくなったり、大切なことを忘れてしまったりするような日がいつかやってくるとしても、私が私でいられたらそれはとても幸せなことだろうな、と思います。
しかし、ココログはいつまで続くのかな・・・無くなると困ってしまうのだけど^^;
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