« 「警察」がいらない世界は存在しないのか | Main | poem(111) »

2015.08.11

デスノート見ています♪

 いろいろ話題のテレビドラマ版デスノート。
 第一話は原作とのあまりのギャップに、脚本家の名前をデスノートに書きそうになりましたが、だんだん、ドラマも原作に沿った展開になってきて、違う部分もいい意味で予想を裏切ってくれているので、今後の展開が楽しみになってきました。

 今、8月9日の第6話まで放映が終了したところです。第6話まで見て・・・

 だんだん私、Lが好きになってきたみたいです(苦笑)。
 
 6話では、夜神月が夜神・父に連れ出されていなくなった監禁部屋に、一人でいたときのLがなんだかかっこよかった。
 でも、夜神父の行動はフェイクだってLは知ってたんだし、それを他のメンバーに隠す必要もないわけで、

L「夜神さんを信用しすぎていました」

 このセリフの意味がよく分らない^^; あえていうなら、テレビを見ているこちらに、夜神・父の行動が、本当に、月を脱走させるためのものだと勘違いさせるためのセリフですが、ドラマの展開に合ってなかったら、おかしいよなぁ。

 そしておそらく視聴者のほとんどは(もちろん私も)原作、もしくはアニメで、夜神・父の行動がフェイクだと知っているので予想どおりの展開なわけで、2話や3話あたりでどきどきさせられた身としては、ちょっと物足りなかったです。それでも、夜神・父が、月くんがキラではないと分って安堵して月を抱きしめ、月も涙ぐむシーンは、とても感動的でした。

 まあ・・・月がキラなんだけどね・・・お父さん・・・

 このあたりの展開はちょっとLが気の毒です。
 「死神のノート」という超常現象に真っ向から取り組むL。
 そりゃ「何が何だか分からない」でしょう。
 状況は全て、月=キラを示している。
 なのに月くんを捕まえても、キラによる殺人は止まらない。
 何が起こっているのか、さすがのLでもさっぱり分からない・・・無理もありません。
 天才が悩んでいる様子がけっこういい。
 自信たっぷりなのに、結果が思うように出ない。Lも人間なんだなぁと感じます。

 さて、6話終了時点で、状況を整理しつつ、今後の展開を少し予想してみたくなりました。外れる可能性大なので、あくまで個人的なたわごとです。

 ミサが所有権を手放し、レムがミサのノートを月に託したために、月は二冊のデスノートの所有者となりました。
 ドラマではわざわざ「そのこと」を印象づける月のセリフもありました。

 月の作戦は、こうです。

 黒デスノートはレムが持ち(この時点で所有権放棄)、第三のキラに使わせる。
 赤デスノートはリュークが持ち、監禁状態で月が所有権を放棄。ノート本体は埋めておく。

 月が再びデスノートの所有者となるためには(記憶を取り戻すのは触ればいいだけ。放せばまた記憶を失う)

「第三のキラが所有権を喪失した瞬間に月が黒デスノートを持っていること」

 が必要で、原作でも映画でも月は、第三のキラが逮捕され、キラが所持していたノートを手にとったと同時に第三のキラをデスノートの切れ端で殺して所有権を取り戻します。

 でもこれって必ずしも「月が第三のキラを殺す」ことが条件ではない。とすると、以下みたいなパターンがあり得るかな?

(その1)
 月がノートを持っている間に、第三のキラが所有権を放棄する(所有権を放棄すれば捕まっても「知らぬ、存ぜぬ」で通ることをレムが伝えておけばいい)

※ただし、第三のキラが指示に従うとは限らず、賭けの要素が強い。

(その2)
 ミサが、埋めてある赤ノートを掘り出して月に渡す。
(ミサにノートを掘り出して月に渡すように指示する必要があるけれどこれはレムにやらせればいい。実際、レムは原作でデスノートの切れ端を使って記憶を取り戻す前のミサと話している。ただし、月が埋める前に赤ノートを使っていることが必要)

 この場合、ミサさえ解放されれば、月自身はデスノートの記憶がなくてもOK。タイミングも「黒ノートを持っている間に前の所有者を殺す」というぎりぎりの綱渡りをせずに済む。つまり時計にデスノートの切れ端を仕込むという裏技を使わなくても済むんですよ。

 けっこう、ありそうではありませんか。

 原作では、13日の偽ルールでミサが完全に白だと分かる前(つまりデスノートの所有権が月に戻るまで)はミサは自由に動けませんでした。
 でもドラマでは、月を殺そうとする夜神・父を、ミサが殺さなかったことで、ミサの疑いも完璧に晴れたということになっている。
 ミサがデスノートを掘り出しにいけるタイミングは充分にありそうです。

 レムの指示、というより、月自身がミサあてに「一生愛す」的なことを添え書きした指示書を、事前に手紙にして隠しておけば、レムはミサに「月からの手紙を読むように」言って手紙の隠し場所だけを伝えればいい。それだけなら、切れ端をミサに触れさせるだけでも伝えられそうですよね。

 凡人設定の月くんに、原作と同じやり方で「計画どおり」って言われても、シラケるだけなので、できれば、時計にデスノートの切れ端を仕込むトリックは、原作の月くんだけにしておいて欲しいんだよな・・・
 あの時計は原作では、「お父さんにもらった大事な時計」なので、お父さんと折り合いが悪かったドラマの月くんがそんな時計しているとも思えないし。

 ドラマならではのオリジナリティを出すなら、ここはひとひねりぜひしてほしい。
 次の日曜を楽しみにしています。

|

« 「警察」がいらない世界は存在しないのか | Main | poem(111) »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

んむ。昨日7話が終了しました。
時計のトリックは原作どおりでしたね^^;

Posted by: BUBI | 2015.08.17 at 19:19

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47997/62063750

Listed below are links to weblogs that reference デスノート見ています♪:

« 「警察」がいらない世界は存在しないのか | Main | poem(111) »