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November 2015

2015.11.29

ふるさと割、もう使いました?

 先日、健康管理のために保健師さんに栄養指導をいただいた際に、食事のメニューに魚がないと言われました。

 魚、好きなんですが、海無し県の埼玉で生まれ育ち、魚といえばアジの干物しか知らなかった私は、今一つ、魚を毎食、食べるような習慣がないのです。
 干物の他は、缶詰。サンマの蒲焼き、イワシ缶、サバ缶などお定番ですなー。

 でも、今年の9月まで2年ほど東北で暮らしていたせいで、三陸応援のためにも魚を食べなくちゃな、と思い始めました。もちろん缶詰だって三陸には缶詰の工場もありますからいいんですけど、三陸の水産加工会社が魚をもっと消費者に食べてもらうためにいろいろな加工にチャレンジしているのを見ると、缶詰だけでなく、いろいろと活用してみたくなります。

 その内の一つで、最近は煮魚や焼き魚を解凍するだけで食べられるように加工した製品を、お店でも見かけるようになりました。
 生のままのお魚を調理する方が安いし、そんなに難しくないし、美味しいのでしょうけども、一人暮らしだし、上記のように魚に慣れていないもので、簡単に食べられる方が助かるんだよなぁ。

  ということで、湯せんするだけで食べられる「煮魚・焼き魚パック」をお取り寄せすることにしました。

 前に何かのポイントがたまった際に買ってみたことがあって、案外おいしいのは分かっています。一人分がパックになってるし、日持ちはするし、便利なんですよ。

 そこでいつものショッピングサイトをのぞいてみましたら。

 なんと、今ってそういうお魚パックって「ふるさと割」ってクーポンを活用すると30%引きじゃないですかー。

 30%って大きいです。冷凍の魚を買うなら、今、まとめ買いしておけばお得!!

 調べてみるとこの「ふるさと割」っていわゆる地方創生の関係で割引になるサービスみたいです。
にしてはあんまり宣伝してないよなー(@埼玉)。

 まだ使ってない方がいたら、このチャンスお見逃しなく。3割引きですよ、3割引き。

 たとえば岩手県のふるさと割ならこちらをどうぞ。被災地応援のためにも東北の名産品をぜひふるさと割でお買い求めくださいませ。

http://www.nipponselect.com/shop/c/c5003?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc

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2015.11.23

食前感謝のことば

 今日は祝日ですが、改めて何の日だっけ?とカレンダーを見ると、勤労感謝の日でした。勤労感謝? なんじゃ、そりゃ(笑)

 いえ、たまに、子供の頃と同じように、当たり前と思っていたことを「なぜ? どーして?」って調べたくなるんですよねぇ。

 子供の頃は、父が働いてくれることに感謝する日だと思っていましたが、今は自分が働いてるんだから、何に感謝すればいいのか分からんなーと。
 いえ、もちろん、お仕事がいただけて、それでお給料がいただけて、ごはんを食べたり、家賃を払って住まいに不自由することなく生活できるのはありがたいことです。でも、なんかなぁ。そういう感謝とはなんとなく違う気がするな。

 こういう時に現代はウィキペディアという便利なものがありまして。
 インターネットに聞けばなんでも分かる。
 いわゆるあれですな、「世にも奇妙な物語」でいう「ズンドコベロンチョ」って奴です。

 ウィキペディアによると「勤労感謝の日」は、かつては新嘗祭という、その年の収穫を祝う行事だったそうです。

 なるほどねぇ、それなら、ただ勤労に感謝するっていうよりも腑に落ちる感じ。

 だって、収穫がなかったら、私だってとたんに飢えてしまうものね。
(今年もこんなに作物が採れました。ありがとうございます)
 うん、これなら感謝したい。誰に、というと具体的な誰かではないですが、いろいろ全てに。
 で、ウィキペディアの記載を見ていてふと、子供の頃に教えてもらった「食前感謝のことば」を思い出しました。

 ネットで検索かけると、似たような言葉はいろいろあるようですが、そのままぴったりは出てきません。
 元ネタの方も調べてみましたが、今は、小さい子には意味が難しい、長くてウケが悪い、というのが理由なのか、短くて簡単な「ことば」に変わっちゃったみたいだなぁ。

 私は当時、好きでしたよ、これ。意味はよく分らなくても。
 そして大人になってもふと思い出し、食の大事さや、自分が自分だけで生きているわけではないことを改めて思う。
 だから大事なのよね、こういうの。
 忘れてしまう前に、ここに書いておきます。

 「食前感謝のことば」

 天の三光に身を温め
 地の五穀に魂を養う
 これ神仏の慈悲
 三宝五念の功徳なり
 あるいは一滴の水
 あるいは一粒の米
 国土衆生の恩に寄らざるはなし
 我ら四恩に報謝し
 仏僧三宝に帰依し奉る

 こうやって書いている今もあんまり意味分ってない言葉もありますが、調べてみると下記のような感じです。

(解説)
三光:太陽、月、星
五穀:米、麦、ひえ、あわ、豆
三宝:仏、法、僧
五念:(よく分んないけど)礼拝、賛嘆、作願、観察、回向
四恩: 国王の恩,父母の恩,師友の恩,三宝の恩

 うん、ただ私は、今は以下のように脳内変換してますw

「毎日、快適に過ごせたり、美味しいものを食べられるのも、神様や仏様やいろんなもののおかげよね。一滴の水や一粒の米だって、この世界の誰かのおかげで、私が今、口にできてるのよ。そういう「誰か」やその恩によって自分が生かされていることに感謝して、今日もみんなのためがんばりまっしょい♪」

 お気楽過ぎですかね(笑)

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2015.11.19

偽装の夫婦 7話までの感想

天海祐希主演の偽装の夫婦を見ています。
天海祐希が演じている主人公の女性は、かなり風変わりで、感情移入しにくい人でした。

・人当たりは優しいが、心の中では悪態ばかりついている

こういう裏表のある人って苦手だなー。
内心むかついているのに無理矢理の笑顔。これが気持ち悪いという周りの評価があるのも納得です。
早くに両親を亡くして、他人の中で生きてきたから、誰にも本音を言えず、笑顔の仮面をかぶっちゃった…という点には同情はできるのですが。

ただ、おそらく私が彼女のことをあまり好きになれないのは、自分に似てるからなんですよ~。
自分の嫌な面を見せられるのは気持ちのいいものじゃないですからねぇ。

7話まできて、彼女の笑顔の仮面はかなり崩れてきました。
内心の悪態もそのまま口をついて出るようになり。

それは多分いいことなんでしょう。
いいことなんでしょうが・・・

やだなぁ、なんかもやもやする。
気持ち悪いのでもやもやの原因を紐解いてみます。

そもそも、彼女は偽装結婚の相手である超治に、若い頃、あまりにもひどい振られ方をします。
当時、二人は付き合っていたのに、ある日突然、理由も言わずに彼女の前から超治は姿を消してしまいます。
彼女はとっても彼のことを好きだったのにねぇ・・・
これってひどい裏切りですよ。

なのに再会したら、いけしゃあしゃあと「偽装結婚して欲しい」なんてね~
大体が、彼はゲイで、昔、彼女と付き合っていたときも、女性でもいけるんじゃないかとがんばったけど無理だった、というのが突然の破局の原因だったりします。
無理なのはしょうがありませんが、なんというか、自分のことしか考えてないというか、彼女の気持ちを分かってないというか。
無神経だよなぁ。
彼女が彼が消えて以来、どんな気持ちでいたのか、全然分かってない。

結局、彼女は今も彼が好きなのですよ。
その彼女の気持ちにつけ込むというか、いえ、付き合っていたのは昔だからもう彼にとっては過去のことで、彼女にとっても過去になってるだろうと、今度は偽装結婚に協力させるという・・・。

非道すぎます。許せない。

なのに、彼女はやっぱりまた彼に恋をしてしまう。
でも彼はゲイ。
だから、別れるしかない。
こうなることは半分分かっていたようなものですけど、分かっていてもむかつきます。

女って…いや、惚れた方って弱いよなぁ。

相手のどんな無理なお願いでもかなえてあげたくなってしまう。たとえ、相手が自分のことを好きでないことが分かっていても。
それも分かっている話なんですが、なんだかなー。

このままただ別れて終わりだったら面白くない。
お友達としてこれから仲良く暮らしましたでも面白くない。
主人公の彼女も同性の恋人ができて幸せになりました・・・めちゃくちゃですが、まだこの方がましかなぁ。

7話は超治がゲイであるということが公になり、勤めていた幼稚園の保護者から総スカンを食らうというストーリーでしたが、別にゲイだっていいじゃないですかねぇ。

もちろんそこは気を遣ったらしく、ゲイであることが問題なのではなく、ゲイを隠していたことが問題だ、なんて白々しい話になっていましたが、現実問題として、別にゲイだとかレズだとかバイだとかっていう性嗜好の話って、他人にベラベラと公にする話じゃないでしょ。

たとえば普通に
「私は女で男の人が大好きです」
「僕は男で女の人が好きです」
って言う? だから何?ってなりません?

性的嗜好がどうだって別に関係ない。
肌の色が白くたって黒くたって関係ない。
女だって男だって関係ない。
差別撤廃ってそういうことでしょ。
「だからどーした」ってことでしょ?

そういうことにこだわること自体がくだらなすぎる。なんで他人にベットの中のことまでカミングアウトしなくちゃいけないのか、私には理解できませんがな。

あー、書いたら少しすっきりしました。

人を好きになり、相手にも好きになってもらえれば大団円ですが、世の中そんなにうまくはいきません。振られることだってあるでしょう。
でも主人公のヒロにはもうそれを引きずるようなことはしないで、自分らしく、自分の感情に素直にこれからは生きていって欲しい。

内心の声なんて、私にもありますわ。
くだらない、馬鹿馬鹿しい、ふざけんじゃねー、は、しょっちゅうですが、にっこり笑ってやり過ごしています。

まぁ、やっぱり私はヒロに似てますわね(-_-;)

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2015.11.17

Facebookを見ると悲しくなる?

こんな記事を読みました。

Facebookを見ると悲しくなる理由:研究結果 | ライフハッカー[日本版]

私はフェイスブックもツイッターもGoogle+もgoxiもmixiもそしてこのブログもやってますが、別に悲しくなったことないなぁ。

「私は大丈夫」
と思っていても危ないらしいですが、インターネットとの付き合いは私の場合はもうずいぶん長く、それでも、うつや嫉妬とは無縁ですねぇ。

もしかすると、日本人だからですかね。

日本人はあんまり自慢になるようなことを他人にひけらかしたりしません。どうも日本以外の国の人は違うみたいだけど。控え目で、前に出過ぎるとはしたないと白い目で見られるため、自慢したくても黙っている。謙遜が美。ほめられても「そんなことない」っていう。だからフェイスブックでも他のツールでも、自慢ばかりの書き込みなんてあんまり見たことないですよ。

逆に、自分は人よりもこんなに不運で、なにもかもうまくいかない・・・

なんていうのはたまに見ます。

私もたま~に、誰にも言えない愚痴ををネット上に吐き出したりしますが、どちらかというと、そういう書き込みの方が多いようにように思うのです。

そういう人には励ましのコメントがいっぱいついたりして、それがホントに励ましになってまた元気になれたりする人もいる。

一人で悩んでいるよりも、ネットで誰かに聞いてもらうことで、心の整理がついたりする。そういう効用の方を強く感じます。

そういう日本人の傾向がいいかどうかはともかくとして、だからこの記事にはかなり違和感を感じました。皆さんはいかがでしょうか。

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2015.11.15

Toshi Yoroizuka2013.09.01

 東京、六本木にあるToshi Yoroizuka(トシ ヨロイヅカ)は、フルーツたっぷりのデザートを堪能できるお店。お気に入りのため友達にも紹介したくて、いろいろな友人を伴って、今までもう何度も訪れています。

 2013年10月から2015年9月までの二年間、東北の仙台で勤務していて、先月、元のさいたまに戻ってきたのですが、仙台に行く直前もしばらく来られないからということで、友人と行きました。

 Toshi Yoroizukaで食べたデザートは、いつも写真にとってこのブログに載せているのですが、その時の記録が掲載されていないのを、今日、埼玉に、くだんの友人が来てくれて発覚。スマフォの記録を見ると2013年9月1日。

 そうか~ 最後に行ったときは何を食べたっけ・・・ということで写真をアップ致します。
Dcim0113_2こちらは友人がいただいたクレープのデザート。花束みたいでおしゃれですね。
Dcim0114こちらは私がいただいた苺のミルフィーユ。どれだけおいしかったか忘れちゃったな~

 久しぶりに関東へ戻ってきたので、また行きたいね、と友達と話をしていました。

 鎧塚さんといえば奥様の川島直美さんが亡くなられて力落としでしょうね・・・。少しでも元気になったかしら。応援の意味でもまたミッドタウン、行ってみよう。


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2015.11.12

なぜ夏は暑くて冬は寒いのか

今年もだんだん寒くなってきました・・・

私は夏が暑くて冬が寒い理由を、
「地球が傾いているため、北半球にある日本と太陽の距離が夏の方が近くなるため」
だとてっきり思っていました。
なので、地軸の傾きによってどれだけ距離が変わるんだろうかと思ってネットで調べてみましたら、夏が暑くて冬が寒いのは、距離の関係ではないそうです。
そもそも、もし距離が関係あるのなら、太陽と地球の距離は、地球の公転軌道が楕円であるため、一番太陽に近いときと遠いときで500万kmも差があるそうです。
ところが、近いとき(近日点)は1月の初め頃、遠いとき(遠日点)は7月の初め頃だそうです。
偶然なのかどうかは分かりませんが暑さ、寒さの時期と逆ですよね・・・
もし太陽との距離で地球の暑さ、寒さが変わるなら、1月が一番暑いのが当たり前なのですが、実際はそうではないのはなぜか。
以下のHPに分かりやすく書かれています。

よくある誤解と正しい知識「季節の原因は地球と太陽の距離ではない」

「地軸の傾きによる日照時間の差と、単位面積辺りの地面が受け取る熱量が異なるため」
ということなんだそうです。へえ~

なお、北半球に大陸が多く、南半球は海が多いため、大陸の方が暖まりやすく冷めにくいということもあり、北半球の日照時間が長い夏の方が、地球全体としても気温が高いらしいです。

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