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February 2016

2016.02.29

poem(113)

「うちにおいでよ」

転勤で新しい住まいに引っ越したから
きれいな内に遊びにおいでよ

大好きな紅茶を淹れて
美味しいケーキでも食べて
一緒にのんびり過ごさない?

外でお茶するよりも
家の方がいろいろ安い
疲れたら寝っ転がったりもできるしね
何なら泊まっていってもいいんだし

そんなふうに誰かが同じ空間にいることを
愛することができるなら
結婚って思うより簡単なのかもしれないね

私の家においでよ
ずっときみを待ってる

どこにいても
きみを待ってるよ

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2016.02.27

目薬を買った

 今年も花粉症の季節がやってきました。
 目がかゆくて仕方ないので、今日は、目薬を買ってきました。
 サンテALクールです。
 
 ・・・考えてみたら毎年、同じ時期に目薬買ってるんですけど、使い切れたためしがありません。薬にも使用期限があるので、もし、今、去年使ったのが引出の奥から出てきたりしても、捨てるしかないのですが、いつも、もったいないなぁと思います。
 
 毎年、花粉症の症状はまず目のかゆみから始まりますが、鼻水、鼻づまりがひどくなってくると、アレジオンやアレグラを内服します。そのため、目薬を使うのは、花粉症の初期、まだ内服薬を飲むほどではないけれど、目がかゆいよーというほんの短期間なんですよね・・・

 分ってはいても、目をかきむしってしまうよりはと、この時期、少しだけ目薬のお世話になります。

 さて、今年はいつから内服薬のお世話になるかな。本当は、症状が出ない内に飲み始めた方がいいらしいのですが。
 なんて日本の何人の人が同じようなことを考えているんだろう。
 花粉症の皆様、今年も、がんばりましょう。

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2016.02.23

谷川俊太郎「かなしみ」

 子供の頃、授業で習った詩って今でも覚えていて何かのときにふっと思い出すことがあります。こういうときにインターネットって便利ですね。断片的にしか思い出せなくても、ちゃんと検索すれば探し当てられる。
 この詩、懐かしいなぁ。「20億光年の孤独」という有名な谷川俊太郎の詩がありますが、同じ詩集に入っている詩なんだそうです。

     かなしみ  谷川俊太郎

あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまつたらしい

透明な過去の駅で
遺失物係の前に立つたら
僕は余計に悲しくなつてしまつた


好きだったな、この詩。
この詩を学んだ子供の頃は、なんだか訳も分からずに悲しくなることが多かった気がします。

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2016.02.21

床屋へGO!

 仙台からさいたまに戻ってきて、早や5か月目。
 新しい場所に引っ越すと、必ずやらなきゃいけないのは、病院と美容院のセレクトだったりしませんかね。

 一昨年、仙台に引っ越した時も、かかりつけの内科を作るのと、どこの美容院で髪を切ってもらうかは一大課題でした。

 仙台では歯医者にはいかずに済んだんですが、こっちに戻ってきて歯医者に通う羽目になったのは、過去記事「歯医者嫌い」 に記載したとおり。
 内科は浦和駅の近くのところに通っています。

 最後の課題が美容院。私はショートヘアが定番なので、髪を切りに行く回数も多いため、近くて安くてうまいところを探すのが大変です。
 これ、なかなか大変なんですよね・・・

 美容院って高いところは1回5000円前後したりするんですが、これが毎回となるとお財布にかなり響きます。それでうまいならともかく、切り終わった後もイマイチだったりすると、ホント、もう二度と行くもんかと思います。かといって、行かないわけにはいかないので、あそこがいいか、ここがいいか、試行錯誤。
 
 で、今回、さいたまに帰ってきて、前とはまた何駅か離れたところに新しい住まいを借りたので、美容院も新しく探さなくては。どうしようか悩んだのですが、悩むよりも先に、髪がのびてうっとうしくなってきたので、えいやで、今回はその時たまたま目に入った「床屋」さんにトライしてしてみました。

 いえ、以前にも1000円カットのところとか経験したことはあるんですよ。
 でもあれは男性に交じって並ぶのがかなり恥ずかしかったし、流れ作業的に「処理」されるのはやっぱり1000円とはいえ、ちょっとね。女性にとってはおしゃれしにいくところですから、もうちょっと優雅にリラックスしてすごしたい。

 幸い、今回とびこんだ床屋は床屋ではありますが、きれいで広くて、女性スタッフがたくさんいて、女性向けのカットとシェービングのセットがありました。

 もともと床屋は好きなのですが、女性の身で床屋に行くと場違いというか、お店の人にも
「なんで?」
 みたいな反応をされることがあって、ちょっと敷居を高く感じていました。レディースシェービングを扱っているところは多いんですけどね。

 その点、広くて、きれいで、その上、駅前で、そこそこ繁盛してそうなこの床屋は、とびこみやすかったのです。注文も迷うことなく、そのシェービングとカットのセット。カットの仕上がりも特段悪くはなく、ここに通うことに決めてしまいました。
 
 最近、その床屋に二回目の訪問をしたのですが、私、シェービングが大好き。つるつるたまご肌になるのがうれしい。眉も整えてもらえるし。

 女性たるもの、もちろん自宅で、自分で顔の産毛をそったり、眉を整えたりはするんですけど、素人感覚が否めず、やっぱりプロにお願いすると、いいなぁと思います。
 またその床屋ではそのセットをお願いすると、フェイスマッサージもやってくれます。
 エステみたいー♪ エステだとそれだけで四、五千円しますよー。

 もう、床屋病みつき。美容院には戻れません。いい床屋があってよかったー♪
 女性も床屋。これからトレンドになるかも?
 

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