ローリングストック、始めました
以前から、非常時の備えをしないといけないなぁと思ってはいてもあまりできないでいたんですが、やっと、思い立って、3日分の食料を買いそろえてみました。
電気、水道、ガスが止まっても、とりあえず3日間は自力でなんとかできるように、というのがお題。
私は、非常用トイレが必要かと思っていたんですけど、トイレはどうも3日くらいなら、水が来なくてもなんとかなるようです。
となれば、やはり飲み水と食料か・・・
もともとインスタントラーメンやカップラーメンはそこそこ買い置きはあり、カセットコンロがあって、ボンベも買い置きをしてありますのですけど、水がないとどうしようない。
そこで、ペットボトルの水を4ℓ、常にストックしておくこととしました。非常用のでなく、普通に安売りしている2ℓの水2本です。
で、普段もペットボトルの水を飲むことが多いので、普段使いにもう一本。
なくなったら、非常用の水を出してきて使い、新しい2ℓを買って来たら、非常用にストック。
こうしておけば、消費期限を気にすることなく常に水を4ℓ蓄えておくことができます。
安売りの水でも見ると2年くらいは大丈夫なんですけどね。
でも気が付くと2年過ぎちゃってることも多いので、こうやって備えておくといいかな。
そのほか、コンビーフや鮭缶もストックしました。あと、レトルトのおかゆ。冷たくても食べられていいそうです。
レトルトおかゆは1年くらいしかもちませんが、まあその間には風邪ひいて食欲がないときもあるでしょうし、食べる機会もあるでしょう。
それから菓子。ポッキーやトッポ、ビスコなどですが、これが一番短くて、消費期限は約10カ月です。
普通にお菓子棚と化しそうですが「非常用」なんだから、普段は食べない、買わない、ことを徹底しおけばよさそうです。
ちゃんとした長く保つものもいくつか買いました。
缶入りパンです。
一つは2019年3月、もう一つは2021年10月が賞味期限です。
3年後と5年後か・・・さて。
その間、私はこのパンを食べなくちゃならないような災害に遭うだろうか?
というか、3年後、5年後の私は、今と同じ、ここに住んでるかな?
非常用食料の備蓄は未来の自分を占うようで、なんだか不思議な感じです。
2011年の東北大震災の時はやっぱりさいたまにいて、スーパーからヨーグルトや納豆がなくなったりしましたが、食べるものがないような事態には陥りませんでした。
水も止まらなかったし、停電も一部で済んだし。
そのあと、2013年10月から2015年9月まで2年間は仙台勤務、終わるとまたさいたまに戻ってきています。引っ越しを2回したので、引っ越し時は食べ物のストックは全て一掃したため、また0からさいたまでの新生活が始まって8カ月後にとりあえず水と食料は確保できたということです。
もしまた何かあって引っ越ししなきゃいけなくなったら、とりあえずこの缶入りパンは引っ越しの荷物に入れて、持ってくのかなぁ(苦笑)
3年後、5年後を楽しみにしています。
自分が何歳になっているかはあまり考えたくないけど^^;
ちなみにこのブログは2004年8月からスタートしてるので、今年の8月がくればもう12年。栄枯盛衰の激しいIT業界にあって、もしかしたら、niftyさん的にはもうやめたいのかもしれませんが、3年後も5年後も、なんとか続けていてほしいものだなぁ。
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