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June 2018

2018.06.28

ドイツグループリーグ敗退…

 ロシアW杯2018、ドイツはグループリーグ敗退が決まってしまいました…

 ただ、グループリーグの試合を見てましたが、今日の韓国戦も含め、2002年の日韓W杯からずっとドイツを応援してますけど、今年のドイツチームは確かにイマイチでした。

 守備はノイアーが健在で、しっかりしているんですが、攻撃がどうもね。
 今日もパスまわすばかりで全然シュート打てないし、打っても枠にいかない。

 W杯の一流プレイヤーのプレイは、本来、見ているだけで
「すごい!」
 と驚嘆するような素晴らしいプレイの連続のはず。
 確かにグループリーグ2戦目のクロースのシュートはすごかったんですが、今日は、見てても面白くなかったなぁ。韓国の方ががんばってた感があります。最終的には2点をドイツから取って…それでも韓国もここで敗退ではありましたが。

 世代交代がうまくいってないのかな。もちろん、4年前活躍した選手もその前にいた選手もだいぶ引退して、それはそれで、若い次世代がどんどん出てくればそれに越したことはないのですが。

 今日の韓国戦のドイツはなんだか見ちゃいられなかったです。
 ボールを持つ時間は長かったけど、最後の方は焦りもあるのか、相手ゴールの前でパスが通らないミスもあったし。

 グループリーグ初戦がメキシコでまさかの初戦敗退だったのですが、あの日のメキシコは強かった。というか、ドイツはやっぱり今日と同様パッとしなかった。
 今日、もし、ドイツが韓国に勝ってグループリーグに行けたらメキシコが落ちちゃうところでしたから、それはないだろうという気もしました。ドイツがいたグループFから決勝リーグへいくのはメキシコとスウェーデン。グループリーグの戦いを見る限り、これは順当でしょう。

 強くて素晴らしいチームが決勝トーナメントにいき、弱いチームはここで敗退する。
 当たり前です。
 2018年、ロシアW杯でのドイツは誠に残念でした。

 でもね。W杯はこれからも続く。
 連覇の夢は残念ながら潰えましたが、また次回のW杯も私はドイツを応援しているでしょう。
 この敗戦を教訓に、4年後、またドイツ復活を見せてくれることを期待しています。

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2018.06.25

ごめんなさい。そして…

ロシアW杯、なんと日本チームはコロンビアに勝ってしまいました。
負けると予想していてごめんなさい。

それにしても、開始早々、コロンビア選手のハンドとレッドカードによる一発退場とは…
これは誰も予想できません。
もらったPKは香川が冷静に決める。
外すかもと思って見ていてごめんなさい。これで日本、コロンビア相手にまさかの先制点!!!
コロンビアはその後は10人で、11人の日本チームと戦うこととなりました。
それでも私は日本有利とは思えなかったなぁ~ 
ハラハラしながら見ていました。

案の定、前半の内にコロンビアのFKからのシュートが決まる(>_<)
一瞬、GK川島が抑えたかと思ったのに、ボールはゴールの中に入っちゃってた…
せっかく先制してたのにーーーーー。

ただ、もう一つの想定外はハメス・ロドリゲスの不調。
スタメンにハメスは入っておらず、後半に満を持して登場したときはもう終わりかと思いました。
でも、やはりこの日のハメスは本調子ではなかったようです。
ファルカオはがんばってましたが、日本チームが予想以上に守備がんばってた!
何度もピンチがありましたが、ことごとくゴールを防ぎ、アルゼンチンと引き分けたアイスランドを思わせました。

10vs11が何気に効いていたのか、後半は日本がボールを保持する時間も長かったです。何度もチャンスがきて、でも決まらなくて、よくてこのまま同点か?と思っていた、後半28分。
私、今まで「大迫」って人、あまり知らなかったんですよ。
1トップなのに、ストライカーとしては乾とかの方が目立ってて、どうしてもシュートを外すシーンばかり見ちゃうもんですから、この1トップどーなの?と思ってました。

ごめんなさい、ついに決めましたね、大迫。よかった・・・

日本、なんと2-1でコロンビアを下しました。

正直、10vs11でそれでも引き分けじゃ、まあ負けるよりはいいけど、実力的には下ってことで、これ以降、W杯で格上と戦い続けるのはやっぱり無理じゃね?と思っちゃうところだったので、このゲームは勝ててよかったです。うれしいというよりもほっとしました。

そして2戦目、セネガル戦。
セネガルってW杯始まる前、巷では、日本が唯一勝てそうな相手なんて皮算用してたのに、蓋を開けてみたら日本のいるグループHでは最強なんて話も出ている。前評判なんて分かんないもんだなぁ。
テレビでも散々セネガル特集をやるものですから、私、この1週間でだいぶセネガル通になったかも。どこにあるのかも知らなかったのに。ちょっと行ってみたくなりました。

コロンビア戦の勝利は、開始早々の奇跡のハンドと11vs10という圧倒的有利という「運」も確かにあったので、二戦目は日本の真の実力が試されるところ。
で、やっぱりといったらあれですが、セネガルに先制されちゃいます。

何事も悲観論が先に立つ私、もうこれで大虐殺コースかと思いました。
その前にパナマとイングランドの1-6とか見ちゃってたしなぁ。

でも、日本、崩れませんでした。そこがすごいよね。
この試合は終わってみれば2-2の引き分けでしたが、日本が先制された相手に2度も追いついたゲームだったわけで、乾のゴールもよかったし、「おじさんががんばった」と長友が語った本田のゴールも、よく決めました。

というか、ほんと、何度も相手に先制されながら折れない、崩れないメンタル。
同点になってももう1点取ろうとする意志。
体の大きさでは圧倒的なセネガル選手にまったく引けをとらないパフォーマンス。

あの、弱っちかった日本が一体どうしたんでしょう。
この日本なら応援したい。グループリーグを突破してイングランドやベルギーとだってこのチームなら戦える。
そう信じたくなるコロンビア戦、セネガル戦でした。
感動しましたよ。本田も香川も長友もごめんなさいね。
そして西野監督、やりましたねー。すばらしい。

グループリーグ最終戦はポーランド。
悲観的な私は、ポーランド戦も勝てると信じ切ることはできず不安でいっぱいですが、でももし仮に負けても、日本の選手たちは一生懸命やったし、ロシアW杯の日本は強かったって言えます。悔いのない素晴らしい戦いをしました。

いやいや、もちろん、勝ちもあるでしょう。
ポーランドに勝てれば、決勝トーナメントでも勝ってベスト8だっていけるかも。
そしたら、そう、もしかしたら…日本vsドイツ、なんていう夢のカードだってあり得なくないのです。
うわぁ、見たい。これは見たいぞ!
がんばれ、日本!!!

さて、ちなみに我がドイツですが。
なんと1戦目、メキシコにまさかの敗北。
2戦目はスウェーデンになんとか勝ちました^^;
ちょっと今年のドイツは少し不安だなぁ。
2戦目の最後、クロースのすばらしいシュートがあったので、ここからなんとか巻き返してほしいものです。

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2018.06.23

メディケアダイエット(その3)

 5月12日の契約以来、1ヶ月、今日は3回目のカウンセリングでした。
 体重は、ほとんど減ってません。
 正確にいうと5月12日の体重と、6月22日の体重では1キロ減ってますが、1キロなんて、誤差の範囲です。 
 体重は毎日測ってて増えてる日もあれば減ってる日もあり、たまたま今日が減ってるってだけで。 
 
 ベーシックコースの3か月で体重の10%減は達成できないな、こりゃ。

 50万近く払ったんだから、このまま終わりたくないのですが、カウンセリングでは相変わらず「バランスよく食べること」を指導されるのみ。

 減ってないんだから、何か、次の手があるのかと思ったら、それはないみたい。

 「バランスよく食べれば減る」
 なんて、やっぱり、そんな都合がいいことないってことなのかもしれない^^;

 がっかりだなぁ。
 
 とりあえず、カウンセリングにはいきますけどね。
 
 ちゃんとお金かければやせられるとめっちゃ期待してたのに・・・
 
 次のカウンセリングは2週間後です。

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2018.06.21

「半分、青い。」第70話を見て

私は、私を産んだ母からも
「整形手術したらいいのに」
と言われたことがあります…(汗)
子供の頃は男の子からブスと言われることはしょっちゅうでした。

客観的に見ても、鼻が低く、凹凸の少ない顔面をしており(下手するとほおの丸みに鼻が隠れるくらい)
まぶたは厚ぼったく、そのまぶたがかぶさるせいで目は一文字で細く、
まあ、つまりは顔に関しては完全に残念な部類に入ります。

しかし…
私が子供の頃から私がいろいろなものから受け取ってきたメッセージは、
「人間の価値は容姿で決まるものでなく、大事なのは見た目よりも中身」
というものでした。

私は本好きな子供で、家にあった世界名作全集を愛読していて、こう書けば分かる方にはお分かりかと思いますが「世界名作全集」というようなものにはだいたいそう書いてあるんです。

たとえばシンデレラだってそうでしょう。
着飾ることが大好きで高慢なシンデレラの義理姉たちは選ばれず、汚い恰好で姉たちにこき使われていたシンデレラが王子様に選ばれる。

それ以外のどんな話だって大体、見た目が醜い相手に、醜いからといってぞんざいな対応をした者には報いがある。
醜くて汚い相手にも分け隔てなく、優しくしたものには幸運が舞い降りる。
昔話の定番です。

今から考えると、私の顔が残念だったからそういう物語が頭の中に刷り込まれたという可能性もあるわけですが、世間一般的に、贅沢をしたり、着飾ったりすることは悪であり、質素であることや、貧しくても一生懸命働くことが善である、そんな価値観だった時代に私は子供時代を過ごしました。
昭和50年代くらいの話。

もちろん、個人的、地域的な偏りはあるのでしょうが、当時の私の周辺では、学生が化粧をしたり、パーマをかけたり、髪を染めたりするのは言語道断でした。学生なんて野暮ったいのがデフォルトでした。

私はそのまま大人になり、つまり、化粧も知らず、ブランドの服やバックを買うことにも興味がないままでした。
着飾ることは悪で、人間は中身が大事だとずっと思っていました。
時代は移り、バブルと呼ばれる時代になってもね。

20代になった私は就職し、都内の職場に通勤するようになっていて、肩パットの入ったスーツを着たり(そういうのしか売ってなかった)髪をソバージュにしてみたりはしました。
化粧水を付けたり、口紅をさしたり、ファンデーションを塗るようにはなりました。
でもそれが普通だったからそうしていただけだったなぁ。

基本、私は男性と女性は同じだと思っていたし、どっちがえらいとも思っていませんでした。
ただ、女性は大人になったら自然と結婚するものだと思っていて、結婚することに「努力」が必要だとも考えていなかったし、ましてや男性が求める女性になるために、かわいくしたり、きれいにしたりすることを必要だと思ったこともなかったです。
結婚、つまり男性に選ばれるために男に媚びたりするのはいけないことだと思っていたんですよ。

自分のことをかわいいともきれいだとも思ったことはありませんでしたが、だからこそ勉強や仕事はがんばろうと思いました。大人が求めるいい子であろうと努力しました。
でも「いい子」であることを仕事で評価されるのはいいけど、「男」に評価されるのは嫌だと本能的に思いました。
だってほんとは「いい子」ではなく、いい子を演じているだけなので。
仕事はいい子でがんばれるけど、結婚相手にそれを評価されてずっと家でもいい子で居続けることだけは絶対に嫌だと思ったんですよね。

きれいでも、かわいくもなく、「いい子」でいることを評価されると嫌がる。
それじゃ売れるわけないですよねぇ。

いえ、ちょっと話がそれました。
今朝のNHKの「半分、青い。」を見ていて思ったのです。

>このきれいで、かわいい顔は何のためについているのか。
>せっかくかわいいのに、ひたすらマンガだけ書いてていいのか。

そんなことをユーコさんが言うのを聞いてびっくりしてしまいました。
きれいでかわいいことよりも、時に苦しくてもマンガを書くという創作活動に夢中になり、それを仕事にできることの方がすばらしいに決まっていると私は思っていたので。

きれいだとかかわいいだとかっていう「容姿の良さ」が一生懸命に自分の好きな仕事をすることよりも上位に来る価値観ってどこの世界のものなのか。
「半分、青い。」というドラマは現代よりもちょっと前、私の同世代よりもちょっと下の世代を書いているのですが、少なくとも私は知りません。

というか・・・世の中の女性が全てアイドルや女優のようにきれいだったり、かわいかったりするわけじゃないでしょう。
それでも生きていかなくちゃいけないのですよ、この世界で。
なのに、それを全否定どうするの。なんてドラマだよ。

と、私は思ったのです。いやぁ、びっくりした。

どちらかというと、これって現代の価値観ですよね。
非婚化が進んで、少子化になったからって、
・若い(きれいでかわいい)うちから婚活しろ
・早く結婚して早く子供産め
・相手の男性に関しては高すぎる理想を持つんじゃない
ってねぇ。

思うに、今の時代、全ての男女が結婚するのが当たり前じゃなくなったんだから、条件のいい人しか結婚できないのは当然なんですよ。
条件がいいってのはこれです。
・女は、かわいくてきれい
・男は、金持ちでかっこよい
そういう男女だけが結婚ってできる。そうじゃない男女は結婚できない。

でも「結婚して子供を持つ」ことだけが正しいわけじゃなく、他の生き方も認められるようになったからこそ、今という時代があるわけで、そういう世の中になったのはよいことだったはずなのよね。

不細工でそのコンプレックスの裏返しが故の「いい子」で、その自己防衛のためにコミュニケーション不全となり、そのために適齢期になっても男性とまともにつきあえず、結果、今に至る私にしてみれば、無論、結婚できなかったのは顔のせいだけではないことは重々承知しておりますけれども、だからといって、今、この時代の若い女性たちが、若い内から婚活することを強いられ、相手の男性について四の五の言うと怒られ、若いうちはとりあえずやりたい仕事に打ち込むという生き方も否定され、かわいかったりきれいだったりするうちに結婚することだけが善とされるような世の中(まったくいつの時代だよ)にはなってほしくないよなぁと思ってしまうわけです。

もちろん、結婚して子供を産んだ方がいいことは分かってますよ。日本の人口のためにはね。
だけど、過去、それだけが善とされる世界で、どれだけ苦しんできた女性がいることか。
ろくに稼げもしない男性と結婚して苦労したり、勉強や仕事をがんばりたくても否定されたり、子供を産めないことで非難されたり。
やっとそこから解放されて、自由に生きられる時代になったというのに、まだドラマの中でこんなこと言われるのかー。
ちょっとね。今朝の「半分、青い。」にはまいりました。

少なくとも私が生まれてから今まで、あんなことをいう女性なんて私は知りません。
私が不細工だったからかなぁ。

だとしても、この先、少子化のせいでどんなに結婚しない女性へのプレッシャーが強くなろうとも、きれいでかわいいだけが女性としての価値だという時代には、もう二度と戻りませんように。

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2018.06.14

グレイス=フィールドハウスを作ってほしい

この人口減少時代にあっては子供は次の社会を担う大切な宝なのだから、全ての子供に食べるところ、住むところを与え、しっかりした教育をすることが絶対、必要です。

子供を育てたい親がいて、子供のためにお金をかけられるなら個人に任せればいいけれど、そうでない子供もいるので、そういった子供にもちゃんと教育して、食べるところ、住むところに困らない環境を整える・・・

皮肉な例えになってしまいますが、大ヒット中のコミック、「約束のネバーランド」に出てくるグレイス=フィールドハウスのような施設を整備したらいいんじゃないかな、と考えていました。

「約束のネバーランド」というマンガを知らない方に解説しますと「グレイス=フィールドハウス」は孤児院をイメージしていただくとよいかも。
赤ん坊から12歳までの子供がそこで生活の全てを共有しています。
「ママ」と呼ばれる大人の女性が一人いて、赤ん坊の世話などを担当しています。
実質、本当に子供たちの「ママ」役を果たします。
勉強は、ハウスにコンピュータのような機械が備え付けられていて、それにいろんな問題が出て、解くというのが子供たちの日課となっています。

年齢がバラバラなので、年長の子供が下の子を面倒をみたりしていて、ママ役が全部する必要はないんですよね。
洗濯とか掃除とかも子供たちが自分でしています。
食事はレトルトのおかずとパン。給食のようにどこかから送られてくるようです。それを温めるくらいなら子供でもできるので、自分たちで支度します。
服はみんな同じ。真っ白で清潔な衣服。

勉強が終わったら、子供たちは外で遊びます。
本を読みたい子は本を読んでいてもいい。
書物はどっさりあるみたいですね。

グレイス=フィールドハウスは、とある目的のために、より優秀な子供を育てることが義務付けられています。
そのために愛情いっぱいに、ストレスなく育てられているようです。
マンガなのでその「目的」というのが驚くべきものなのですが、あとは作品を読んでいただくとしまして・・・

グレイス=フィールドハウスのような、優秀な子供を育てるための施設を作ることが現実は難しいとしたら、それは費用が掛かりすぎるからでしょうか。

実はグレイス=フィールドハウスは、優秀な子供を育てた後、その子供を施設から出荷します。つまり、子供たちは「商品」なのです。
優秀なら優秀なほど高く売れる。実際、このハウスの子供は富裕層にしか引き取られません。
グレイス=フィールドハウスが理想的な孤児院なのはそういう理由なのかなぁ。

でも、現実世界でも教育って、子供により優秀に育ってもらい、社会を担ってもらうための「投資」ですよね。

たとえばスポーツ選手。たとえば政治家。芸術家、学者、医師、弁護士、技術者・・・
各分野に秀でた能力を持つ、より優秀な子供のニーズってあるんじゃないかな。
そのニーズのために投資を集められないでしょうか。

若干、SFっぽい話になっていますが、私はもうかなり前から、子供は子供だけで集めて育てるべきじゃないかとずっと思っていました。

だって、今の社会って大人は女も男も働かないといけないのでしょ?
そのために保育所や学童保育が必要なんでしょ?
だったら、子供だけ集めて、集中管理した方がどんなに効率的か。
「約束のネバーランド」は最近のマンガですが、昔からSFの世界にはそういう発想が当たり前のようにありました。

グレイス=フィールドハウス、作りましょうよ。
親に十分な収入がなく、子供を貧困にするくらいなら、ハウスで引き取って育てましょうよ。
そして、そこの子どもには高度なエリート人材として社会に出て行ってもらうために、お金をかけて十分な教育もしましょうよ。
現実の孤児院は、高度な教育は親という個人がやるべきと整理されているのか、必要最低限しか満たしていない気がするんですよね。

実はマンガに出てくるグレイス=フィールドハウスは、子供たちの母親役となる「ママ」の教育にもかなりの投資をしています。優秀な女性でないとママにはなれません。ここもポイントだよなー

子供は親が育てるのが当たり前なのがこの世の常識ですが、子供の貧困問題を考えていると必ずしもそうじゃないのではないかと私は思ってしまいます。
「親はなくとも子は育つ」
仲間と、愛情をたっぷり注ぐことのできる理想的なママと、適切な教育さえあれば、エマやノーマンやレイのような、自分で考え、自分で学び、自分で世界を切り開く力を持った子供が育つんじゃないかと思うんですよね。
そういう次世代が私たちには必要なんじゃないのかな。

と、いうか、確実に未来はそうなるような気がする。
早くそうなって、親に無残に殺される子供が二度と出ない世の中になりますように。

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2018.06.04

またサッカーW杯の季節がやってくる

普段、サッカー観戦に興味ないくせに、なぜかW杯サッカーは大好きで開催期間はテレビにくぎ付けになってしまいます。
応援しているのはドイツ。
2002年の日韓W杯からずっと応援しているのですが、前回ブラジルW杯でついに頂点に立ちました。
やったぜ、ドイツ。今度はロシアで二連覇だ♪

頂点を目指すドイツにとって、強いチームとはいずれ対決することになるのでグループリーグでどこと当たるかは大した問題ではないのですが、一応書いておきますと、ドイツはグループFでメキシコ、韓国、スウェーデンと戦います。スウェーデンがちょっと気になりますが、よっぽどコンディションがよくない限りは1抜けできるでしょう。
初戦はVSメキシコです。

え? 日本?
この間のガーナ戦は前半だけで見るのをやめてしまいました。
多くのサッカーファンが言っているように、私もどちらかというと若い選手に出てほしかったな。
W杯出場を決めたゲームでは井手口のゴールにわくわくしたし。
でも井手口は調子悪いみたいなので、代表落ちしちゃったのはしょうがないとしても、なんというか、本田、岡崎、香川のいつものメンバーでリーグで他チームに勝てるとはどうしても思えないんですよね…。
昔、彼らが若かった頃はわくわくしたんだけどなぁ。
いや、ガーナ戦でベテランの底力を発揮してくれていれば期待したかったのですが2-0の負け。チャンスがあっても決められない日本は健在って感じ(汗)。

ですが、初戦のコロンビア戦は見たいと思います。
ぼこぼこにされるか、意外と善戦するか、前者だとしてもそれはそれで見ものというか(ファンに怒られそう)。
日本は何もないですからね。いつものことながら相手にもなめられてると思いますし。それは逆に強みになるかも。
でもコロンビアは違うんだよな。前回も当たってるので。
日本のメンバーがガラリと変わっているならともかく同じ選手が多いから手の内も知られているし。
その意味でもとても勝てる気がしない…
コロンビアはスーパープレイヤー、ハメス・ロドリゲスも健在。彼に対抗できる選手が日本にいるんだろうか。

なんて、なんだ、意外に日本にも注目してるじゃん、私。
ドイツを本格的に応援するのは日本が敗退してからとなりそうです。←おい、敗退前提!?

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2018.06.02

メディケアダイエット(その2)

 6月2日にメディケアダイエットの2回目のカウンセリングに行ってきました。

 前回、4つの食品群、「牛乳・乳製品・卵」「肉・魚介・豆」「野菜・イモ・果物」「穀類・油脂・砂糖」をバランスよくとるようにという指導があったので、今週はチーズをよく食べました。
 朝食に、玄米食パンにスライスチーズをのせてチーズトーストにしたら、これがおいしくてねー。
 以前、医者に牛乳をやめるように言われてから、乳製品は控えめにしてたので、しっかり食べられることがうれしくて。
 
 でも、今日のカウンセリングでは、朝に玄米食パンとはいえど、パンはよろしくないという指導がありました。粉ものだからよくないそうです。

 朝はそしたらごはんか・・・粉ものは血糖値を上げやすいというのが理由だそうです。

 それと、朝、欠かさず飲んでいる、サンスターの「緑でサラナ」をやめるようにという指導もありました。「緑でサラナ」はコレステロールを下げるというブロッコリーやキャベツやホウレン草などでできている、見た目青汁みたいなドリンクですが、味はおいしくて気に入ってたんですよね。

 実際、コレステロールに効いている感じもあり、なにより、一人暮らしだと野菜がなかなかとれないので、野菜不足解消のために飲んでたんですけど。

 やめた方がいい理由は、野菜はジュースでとるより、野菜そのものをサラダとかにして食べた方がいいから、だそうです。ジュースにするとかまないからよくないんだとか。

 いや、まあ、それは分かってますけども。なかなか野菜とれないから、飲んでたのに^^;

 いいと思ってとってたものを否定されるとなんだかもやもやしちゃうんだよな。
 「緑でサラナ」についての説明はipadでホームページも見せたのですが、カウンセラーはそれを見てもくれなかった。
 とはいえ、しょうがない、自分で望んでここの指導を受けてるんだし、今まで自分でいろいろやってやせてないんだから、やってみるしかない。
 「緑でサラナ」の通販には即行で中止の連絡を本日入れました。
 
 ただこれでスタートしてから3週間ですが、体重はほとんど減っていません。
 3か月で体重の10%減。ほんとにできるの?

 こうしてカウンセリングに通ってアドバイスを受けるのが、このメディケアダイエットの肝なんでしょうが、結果が出てないので、このまま信用していいのか不安になってきました。

 バランスよく食べる。
 糖質は気にしないでごはんも食べて、牛乳や乳製品もとって、肉よりは魚で、あとは野菜。
 糖質制限ではトマトが要注意でしたが、トマトは推奨のようです。
 果物も食べるように言われたなぁ。糖質制限ではダメだけど。
 まあでもやってみるしかないか。

 3か月で体重の10%減できなかったら、どうするのか聞いてみたのですが、カウンセラーははっきりした答えをくれませんでした。

 だ、大丈夫か?
 なんだか不安しかないなぁ。 

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