2019年の始まり
あけましておめでとうございます。
2019年は船の上で迎えました。
以前、仙台に住んでいた時に、松島で遊覧船に乗って海の上から初日の出を見るというバスツアーに参加したことがあって、とてもよかったので、関東でもそういうのがないかなぁと思って探したら…ありました。
昔、よくテレビのCMで聞いた覚えのある♪さんふらわぁ~♪って分かります?
その、さんふらわあが、大晦日の夜に茨城県の大洗から出て、横浜の八景島まで行き、洋上から八景島のカウントダウン花火を見たのちに、元旦に大洗まで戻ってくるというツアー。
犬吠埼沖から初日の出を眺めることができます。
2019年はちょっと天気が心配でしたが、さすが、私の晴れ女パワー♪
ちょっと雲がかかっていて、太陽がのぞくのが遅かったんですけど、ちゃんと見事な初日の出を見ることができました。
さんふらわあは、お高いスイートや個室がたくさんあって、今の時代はそちらの方から先に売れていくそうです。
私は一番安い、二等船室の大広間。
でも、ちゃんと個人別にカーテンが引けて、自分のブースが割り当てられています。ベットじゃないですが、病院の大部屋みたいな感じ。
もう一昨年になりますが、やはり正月の特別列車で夜行のカシオペアに乗ったことがあって、寝台車の魅力に目覚め、今は失き北斗星の寝台を模したホテルにも泊まってみたことのある私。
大広間も修学旅行みたいで面白かったです。
コインロッカーもタダで使えるし、大浴場もあるし、トイレは綺麗だし、着替えるところや座って化粧できる場所もちゃんとあるし。
二等船室は船の真ん中にあって窓がないのですが、部屋の外にはロビーがあって、そこでゆっくり海を見ながらくつろげます。
海を眺めながら、好きな音楽をウォークマンで聞き、文庫本を開く。
まぁなんというぜいたく♪
それに年越しのこういう旅行は普段、一人暮らしの私には、素晴らしいメリットがあります。
それは、バイキングで正月料理を一通り味わえること。
いや、一人だと、正月ってたとえば伊達巻でも、黒豆でも、家でそろえるといちいち高いし、量もあって食べきれないし非効率なんですよねぇ。
でもやっぱ日本人なせいか、正月からいつものごはんに納豆ってのもさみしい。
今回のツアーでは船のレストランで、伊達巻、黒豆はもちろん、カニやエビやお雑煮などなど、お正月料理を堪能致しました。
大晦日の夜は、年越しそばも出たしね。
さんふらわあ、よかったな~♪
素晴らしい年越しになりました。
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 私の「また行きたいホテル」ランキング(2020.09.21)
- そうだ! 物産館へ行こう!(2019.09.08)
- 仙台七夕まつり2019(2019.08.13)
- 2019年の始まり(2019.01.02)
- すごいぞ、郡山(2018.10.22)
Comments