10年後もしくは20年後に。
すっかりこのブログ、不定期更新ですみません。
定期的に見ている人はいないだろうな、と思ったら、そうでもなく、3月5日から4月の記事まで一ヶ月以上間が空いたために心配させてしまったようです。
すみません、その間もとても元気でした。
何をやってたかというと、2019年3月23日は、私が仙台にいる当時に始めた「Ingress」というゲームの「アノマリー」という、イベントというか大会というか、そういうのが東京でありまして、今までは個人(ソロ)でしか参加してなかったんですけど、今年は初めてチームにエントリーして参加しました。
Ingressを知らない方に一言で説明するのはとても難しいのですが、スマートフォンを使用して行う、現実の世界を舞台にした陣取り合戦です。
現代のスマートフォンには、ほぼ全てにGPS機能がついていて、現在地を地図上に表示させる機能があります。Ingressはそれを利用しています。
現実の世界の地図に「ポータル」とよばれるチェックポイントをいくつか設置してあり、複数、とりあえず3か所のチェックポイントを実際に足で歩いてチェック(ハックと言います)して、その三か所のポイントを繋ぐ(リンクと言います)と、三角形の陣地ができます。「Ingress」はそうして現実の世界のチェックポイントをたくさん周り、三角で囲い、自分のチームの陣地を作っていくゲームです。
「ゲーム」とかいうと怒られるのかなぁ(笑)
私は「Enlightened」という色で言うと緑色のチームです。この世界に存在するXMという未知のエネルギーを今後も積極的に取り入れ、活用し、人類を新たな進化へ導くために活動する一派、ということになっています。
一方の「Resistace」は色でいうと青色のチームで、XMの影響から人類を解放、防衛しようとしています。
私はIngressを勧めてくれた友人が緑だったのが、緑を選んだ一番大きな理由ではあるのですが、現実的にも支持したいのはやっぱり前者かなぁ。XMってのが何かはよく分かりませんが、結局、青だ緑だと陣地争いをする、その理由の根源は上記の設定にあるわけで。「Resistace」が勝ったら、Ingress自体が終わっちゃうのではないかしらん。
まあ設定はどうあれ、私は、歩くことや旅行をすることが大好きなので、そうやっていろいろなところへいく度に、様々な「ポータル」を「ハック」し、その場所に自分の足跡を残していくことがとても楽しみなのです。
幸い、3月23日の東京での「アノマリー」は緑の「Enlightened」が大勝利を納めました。普段、地元では「Resistace」にやられっぱなしなので、とてもうれしかったです。その日だけでなく、次の日も、その翌週もアノマリーの関連イベントで散々、東京を歩きました。いやぁ、楽しかった♪
そんなわけで、3月はほぼアノマリー一色、ingress一色だったのですが、4月に入って現実に帰ってきました。
テレビでもNHKの朝ドラは、大好きだった「まんぷく」が終わり「なつぞら」が始まっています。
なつぞら、最初、ちょっと嫌だったんですよ。親を戦争で亡くし、たった一人、知り合いに引き取られて北海道の十勝に移り住むことになる女の子…だなんて、もう可哀そうで見てられなくて。でも、あまり冷たくも意地悪もされず、なんとか北海道の家庭に馴染むことができたようで、結局、続きも見てしまいました。
その「なつぞら」で、北海道の荒れ地を、1年ではだめ、2年でも3年でもだめ、それ以上かかって緑豊かな土地に変える開墾が先週、始められていました。
1年や2年では無理。
でも10年なら。20年なら。無理だと思われたことも可能となる…
ふとそれを見ていて思いました。私はどうなんだろうと。
この20年で私は何か、そういうことができただろうか?
一つ、囲碁は10年以上かかりましたが、初段になることができました。初段になるのが目標だったし、これ以上はちょっと上達できるような気がしないので、一区切り。
だとしたら、これからの10年、20年で、今は荒れ地だとしてもその長いスパンで何かを叶えたいなぁと。
新しく何か始めたいな。
ダイエット? いやぁ、1年、お金もかけてがんばりましたが、それはちょっと…(苦笑)いや、まぁ、続けますけどね。
そういえばメディケアダイエット記事も、総括を書かないといけないな。
ダイエットは一生涯続けますけど、それはそれとして、何かこれからの10年もしくは20年でやっていくことをこれから見つけたいと思ってます。
令和も始まるし、ね。
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