« August 2019 | Main | November 2019 »

September 2019

2019.09.29

何回目だ、バルトリン腺炎

 久々に、いつものあの場所が腫れてきました。

 いやぁ、これねぇ、何回目だろう。5回目くらいかな。

 最初は何が起こったか分かりませんでいたが、今はもう分かってます。「バルトリン腺炎」です。

 確かにね。ここ最近、風邪ひいて、くしゃみの度に尿漏れもあり、尿漏れ予防パッドが手放せない状態で、ちょっとかぶれてきたかな、という予感はあったのですが、ここんとこしばらくは「バルトリン腺炎」予防のコツをつかみかけてたこともあって、油断してたのよねぇ。

 予防のコツは簡単です。

 清潔にすること、触らないこと、エロいことを考えないこと。

 でも今回は、何かがうまくいかなかったらしくしっかり腫れてしまいました。例によって行きつけのレディースクリニックは予約いっぱいで「明日診て欲しい」と思っても、まず予約が取れません。仕方なくとりあえずこの土日、自分でなんとかするためにネットを漁ると…「自壊」というキーワードが。

 バルトリン腺炎の何が痛いって、例のあの場所がパンパンに腫れてしまうことです。歩けない、座れない、どうしようもない。

 バルトリン腺の出口が詰まって、中に細菌が入ったりして腫れている状態なのですが、物理的に言えば、詰まっているんだからそれを出せばラクになるわけです。

 腫れているところをプチっと、たとえば熱した針とかでやるのがいいのかもしれませんが、それはさすがにしたことがなく。

 私流の自壊、つまり腫れているところを何とかする方法は、ネットなどの力も借りまして、以下のとおり。

1 風呂に入って患部をふやかす。

2 鏡で患部をよーく観察。

3 すると、今回は白く膿が出ている部分がありましたので…

4 周囲から指で押して、膿を出してやる。

5 血も出ますし、ちょっと痛いですがガマン。

6 膿と血は清潔な布やティッシュで拭き取る。

7 押しても何もでなくなったら、しばらくそのまま放置。下着は履かない。患部に触れない。

8 しばらくしてみるとまた膿っぽいものが出ているのでまた指で押しだす。(以下繰り返し)

現在、1日経過しまして、だいぶ、腫れているところがしぼみ、痛みもなくなってきました。

あまり人に勧められた方法ではなく、本来、病院で見てもらった方がいいに決まってますが、私のように「とにかくイタイ、何とかしたい」という人もいますからねぇ。

くれぐれも自壊処理中、患部はきれいにし、なるべく触れないで、膿が気持ち悪いときは水洗いがいいと思います。

ネット情報では、馬油などを塗るというのもありました。

アルコールは…しみそうなので私は試してませんが、傷なので、細菌感染しないようにホントは消毒とか必要なのかもなぁ。

 

あの…病院にいける人は病院に行きましょう。抗生剤とか処方されると早く治りそうです。

長く生きているとほんと、いろいろ大変なのですが、リカバリの方法も徐々に身についてくるようで。

私もネットの力を借りましたので、ご参考までに自分の例を挙げておきます。

でも、ホント、他の細菌感染なども心配なので、まずは病院行けたら病院に行ってね。

 

| | Comments (0)

2019.09.08

そうだ! 物産館へ行こう!

 前回の記事で、8月10日から夏風邪をひいた話を書きましたが、一度風邪をひくと年のせいか治るまでに時間がかかるんですよねぇ。とりあえず研修の講師は咳き込みながらもなんとかこなし、先月は24日、25日に、東日本大震災後、復興支援で東北で働いていたメンバーと、宮城県の南三陸町で大同窓会があったもんですからそれにもしっかり参加しました。

 その後、夏休みもとっていたので、風邪はいったんは回復したように思えたのですが、先週は非常に調子が悪く、咳もぶり返したため、今は咳に効く漢方、麦門冬湯という薬を飲んでいます。体も肩や背中が痛く、足も椎間板ヘルニアのときのような痛みとしびれが出てきて、椎間板ヘルニアだったら、また治るまでに時間かかるし、旅行もできないしどうしよう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルって感じだったのですが、行きつけの内科で処方された上記の漢方と、肩の痛み用の湿布が効いたのか、この週末は元気。足の痛みも無くなって普通に歩けるようになりました。椎間板ヘルニア再発、じゃなかったのか…ほっ。

 というか、週末だからって家でゴロゴロしているともしかして体調が悪化するのかしら。南三陸に行った時も体調はよくはなかったのですが、行ったら元気になったもんなぁ。

 陸前高田や大船渡など、4年前にはまだ図面でしか見たことのなかった、津波で被災した三陸海岸沿いの町を見てきたのですが、津波で流された場所に新しくおしゃれに生まれ変わった商店街などが立ち並んでいて、復興支援にちょこっとでも携わった身としては感無量の素晴らしい旅となりました。

 で、その際、買い物も復興支援だ、ということで、

 気仙沼ではさんまの燻製「さんまくん」

 大船渡ではさいとう製菓の「プレミアムかもめの玉子」

 仙台ではお茶の井ケ田の生クリーム大福「喜久福」

といろいろ買って帰ってきたのですが、これでしばらく東北にもいけないんだなぁと思うとすごくさみしくなってしまい、関東でこれらが買える場所がないのかと考えてみたら…

 うん、あるじゃないですか。なんてったって日本の首都、東京ですよ。日本全国各都道府県のアンテナショップ「物産館」があるんです。日本橋にある福島の「コラッセ福島」だけまだいけてないのですが、岩手、宮城、青森の三県はチェックして参りました。

 

 まず、岩手。岩手の物産館「いわて銀河プラザ」は東銀座の歌舞伎座の向いにあります。もちろんありましたよ、「かもめの玉子」。大船渡の「カモメテラス」ほどのラインナップはなく「プレミアムかもめの玉子」もなかったんですが、その代わり、東京限定の「かもめのの秋便り ぶどう」がGETできました。

 

 次は宮城。宮城の物産館「COCO MIYAGI」は池袋のサンシャインに行く途中にあります。分かりにくかったー! いえ、分かってしまえば行きやすい目立つところにあるんですが、池袋、ごちゃごちゃしてますからねぇ。もちろん「さんまくん」も「喜久福」もありましたし、笹かまも売ってるし、二階は伊達の牛タンのレストランだし、うん、また牛タン食べたくなったら行こう。ずんだシェイクも飲んできました。おいしいのよねぇ。

 

 そして青森。青森の物産館「あおもり北鮮館」は飯田橋にありまして、ここは実はいつも、メディケアダイエットのカウンセリングの時に前を通るのです。りんごを二つ買ったのですがおいしかったなぁ。青森りんごならスーパーでも買えますがちょっとプレミアムな感じ。林檎チップスも美味しかったし、サバの煮つけの真空パックも購入しました。なんといってもカネショウのりんご酢があったのがうれしい。これで通販で送料払って取り寄せなくても買えるわー。このりんご酢、炭酸で割って飲むと美味です♪

 

 ということで関東にいれば東北三県のお土産が、おおむねGETできることが判明。恋しくなったらまた行こう。

 でもまだ、ぴょんぴょん舎の冷麺や、牛乳瓶入りウニや、牡蠣の食べ放題は、東京で出会えていません。ぴょんぴょん舎は銀座にあるというのを昔、見たんだけど。 

 もちろん東北にもまた行きますけどね♪

| | Comments (0)

« August 2019 | Main | November 2019 »