何回目だ、バルトリン腺炎
久々に、いつものあの場所が腫れてきました。
いやぁ、これねぇ、何回目だろう。5回目くらいかな。
最初は何が起こったか分かりませんでいたが、今はもう分かってます。「バルトリン腺炎」です。
確かにね。ここ最近、風邪ひいて、くしゃみの度に尿漏れもあり、尿漏れ予防パッドが手放せない状態で、ちょっとかぶれてきたかな、という予感はあったのですが、ここんとこしばらくは「バルトリン腺炎」予防のコツをつかみかけてたこともあって、油断してたのよねぇ。
予防のコツは簡単です。
清潔にすること、触らないこと、エロいことを考えないこと。
でも今回は、何かがうまくいかなかったらしくしっかり腫れてしまいました。例によって行きつけのレディースクリニックは予約いっぱいで「明日診て欲しい」と思っても、まず予約が取れません。仕方なくとりあえずこの土日、自分でなんとかするためにネットを漁ると…「自壊」というキーワードが。
バルトリン腺炎の何が痛いって、例のあの場所がパンパンに腫れてしまうことです。歩けない、座れない、どうしようもない。
バルトリン腺の出口が詰まって、中に細菌が入ったりして腫れている状態なのですが、物理的に言えば、詰まっているんだからそれを出せばラクになるわけです。
腫れているところをプチっと、たとえば熱した針とかでやるのがいいのかもしれませんが、それはさすがにしたことがなく。
私流の自壊、つまり腫れているところを何とかする方法は、ネットなどの力も借りまして、以下のとおり。
1 風呂に入って患部をふやかす。
2 鏡で患部をよーく観察。
3 すると、今回は白く膿が出ている部分がありましたので…
4 周囲から指で押して、膿を出してやる。
5 血も出ますし、ちょっと痛いですがガマン。
6 膿と血は清潔な布やティッシュで拭き取る。
7 押しても何もでなくなったら、しばらくそのまま放置。下着は履かない。患部に触れない。
8 しばらくしてみるとまた膿っぽいものが出ているのでまた指で押しだす。(以下繰り返し)
現在、1日経過しまして、だいぶ、腫れているところがしぼみ、痛みもなくなってきました。
あまり人に勧められた方法ではなく、本来、病院で見てもらった方がいいに決まってますが、私のように「とにかくイタイ、何とかしたい」という人もいますからねぇ。
くれぐれも自壊処理中、患部はきれいにし、なるべく触れないで、膿が気持ち悪いときは水洗いがいいと思います。
ネット情報では、馬油などを塗るというのもありました。
アルコールは…しみそうなので私は試してませんが、傷なので、細菌感染しないようにホントは消毒とか必要なのかもなぁ。
あの…病院にいける人は病院に行きましょう。抗生剤とか処方されると早く治りそうです。
長く生きているとほんと、いろいろ大変なのですが、リカバリの方法も徐々に身についてくるようで。
私もネットの力を借りましたので、ご参考までに自分の例を挙げておきます。
でも、ホント、他の細菌感染なども心配なので、まずは病院行けたら病院に行ってね。
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