ラグビーW杯日本大会
2019年はラグビーW杯日本大会が開催されました。
私はラグビーって全然見たことなかったんですが、サッカーもW杯の時のみ観戦するというにわかの典型なので、ラグビーもW杯、楽しく観戦しましたよ~
東北で仕事をしていたとき、釜石でもW杯の試合があるということで鵜住居復興スタジアムの建設予定を眺めていたのですが、W杯が始まってからは御多分に漏れず、日本チームの快進撃にしびれました。
いやぁ、今大会、ほんと、日本チーム、強かったです。リーグ戦では全勝、1位で決勝トーナメントに進出。勝てないと思っていた世界ランキング1位のアイルランドに勝っちゃうんですから。ロシア、サモア、スコットランド、数々の強豪を倒し、無傷で決勝トーナメントに進出したときは、準優勝くらいいくんじゃないかと思いましたよ。
決勝トーナメント初戦で日本が当たったのが南アフリカ。
日本はそれまでの快進撃が嘘のように、自分たちの強みを消されて、敗退しました。
ラグビーの強豪国といえば、今回、私は初めて認識したのですけどニュージーランド。このチームは「オールブラックス」と呼ばれていて、試合前のハカでも知られています。今回の大会では3連覇を狙っていたのですが、イングランド戦の準決勝で敗退。
オールブラックスはめちゃくちゃ強かったのですが、イングランドにはいいところなし。相手を研究し尽くし、相手に自分のゲームをさせないこと。それができたところが勝つんですね。
決勝は11月3日。イングランドVS南アフリカ。このゲームは南アフリカが勝ちました。
このゲームもねぇ、オールブラックスを破ったイングランドとは思えない、終始、南アフリカペース。
ラグビーって不思議。もうこのランクになるとどっちが明らかに実力が上ってないはずなんですが、強いはずのチームでも敗れるときは敗れるべくして敗れる。
でも日本チームが唯一負けた南アフリカが優勝したってことは、日本チームが堂々と世界と渡り合ったってことです。すごいことだ。
リーグ戦でアイルランドに勝ったときはジャイアントキリングだと思ったけど、奇跡ではなく「本物」だったってことですね。
今、テレビでは表彰式やってます。首相と秋篠宮様がプレセンター。日本にしたら最大級の敬意をこめた面子ですが、選手たちにとってはただのおっさんなんじゃないかと思いながら見ておりますw
南アフリカチーム、おめでとう。
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