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December 2020

2020.12.27

poem(124)

「天命2」

これまでずっと探していたけれど

どうやら私には「天命」というものがないらしい

自由でいることが好きな私は

何と天の命令からも自由だったんだ

 

何をしてもいい

何にも縛られない

わくわくしてきたよ

さあ これから 何を始めようか

 

以前、poem(118)で「天命」という記事を書きました。その最後を「そしたらそろそろ 見つけにいきましょうか 天命をね」と結んだんですが、その答えがこの詩です。どうも私には天命ってなかったらしいw でも、どこまでも自由で、どこまでも自分で決めた人生を歩んでいきたい私にとっては、もしかするとそれって、最高の天からのGIFTなのかもしれません。

 

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2020.12.26

2020年もあと6日

 新型コロナウィルスの感染者はまだまだ拡大しています。東京で949人の新規感染者数となり、1日あたりとしては最大。もう分かったところでホテルにも病院にも収容できないよね。でも広島ではコロナ感染の判明後、自宅待機していた男性が死亡したりもしているので怖いです。

 全国は3849人でこれも過去最多。今日の報道では、英国で変異ウィルスが確認され、日本も新しいウィルスの水際対策に必死です。

 私個人は、今月はずっと仕事が忙しく出勤して仕事をしていましたが、23日に少し無理して残業したら喉が痛くなり、くしゃみ、鼻水、咳などの風邪症状が出たので、大事をとって翌日からテレワークに切り替えました。

 24日の早朝、誰もいない間に職場に行ってパソコン取ってきて、職場の自分の机はアルコールで拭いて…いや、風邪でも、もしコロナだったらと思っちゃうわ。

 熱はないし、味覚障害もないし、COCOAでも感染者と濃厚接触してる情報はないので、多分、感染してはいないんですが、念のため、今日のダイエットカウンセリングとボーカルレッスンの予定はキャンセル。24日から27日まではずっと家にいることにしました。その後も年末年始の休みで出かけなければ自宅待機と同じ。

 今日だけは食料の買い出しに行きましたが、スーパーも空いてる時間を狙ったし、マスク、手洗いは怠りなく。

 キャベツ、白菜、水菜、ホウレンソウ、青梗菜などの葉野菜を全部100円以下で買ってご満悦。大根も近所の道端で1本50円で売ってました。安く買い物できると嬉しい♪ ゆでうどんも1食32円だったし。その代わり、セゾンファクトリーのお高いマーマレードを思わず衝動買いしてしまいました。めっちゃおいしかった…

 コロナとともに過ごす年末年始。

 皆さまもご自愛ください。

 

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2020.12.17

新型コロナウィルスによる新型肺炎の流行に関する記録28

 昨日、東京都の新規感染者数が678人になったのに驚いていたら、今日はなんと822人ですって…。

 明日、1000人だったら…

 感染拡大が止まらないです。東京都は「年末年始コロナ特別警報」を発出しました。全国では今日は3211人。

 他の地域、例えば広島でもクラスターの発生で一気に感染者数が増えているとのこと。

 なのに、昨日、今日の話題は、菅総理が8人で会食したっていうニュース。何やってんの~~!!

   自分だけは大丈夫って、そんなことしているところから広がっていくのよ。この際、国会議員は全員感染してしまえと思うけど、そんなことになったら医療従事者の方がつらいから、やめてくれって願うのみ。

 総理よりも、その食事会の主催者だった二階とかいう偉そうなおっさんに私は反省して欲しい。王貞治さんもみのもんたさんも杉良太郎さんも、政界のお偉いさんから呼ばれたら断れないものなの? もし罹患したら重篤化する高齢者&基礎疾患持ちなんだから、丁重にお断りすべきだったのではないかなぁ。

 まさに呪術廻戦によく出てくるこのセリフ、「危機感の欠如」。

 その後、政治家の忘年会が次々と中止されたらしいから、クラスターが発生する前に騒ぎになってよかったのかもね。

 私は、今週は4日、通勤するけれど、時差通勤だし、そもそも職住が近接しているので人との接触が少ないです。家に閉じこもっている人よりはリスクは高いけれど今のところは無事。会食の予定も、忘年会の予定も、帰省の予定も、旅行の予定もないわ~

 感染防止に気を付けて年末年始を過ごします。

  

 

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2020.12.15

新型コロナウィルスによる新型肺炎の流行に関する記録27

 ついに昨日14日夕、Gotoトラベル事業は全国で停止、という決断が出されました。

 新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、医療崩壊が始まっていて、Gotoとかやってる場合じゃないのは明らかですが、翌日15日は報道を見ていると「観光業大打撃」なんてやってます。

 …続けてもやめても批判はされる。でも、今はやめて正解と思うな。Gotoなんて、休む暇もなく働いている医療従事者に対して申し訳ないし、もし自分が感染したらますます合わせる顔がない。

 続けてもやめても批判されるならせめて観光業を支援して経済を回すために…と今までやってきたんだろうけど、今は何より、第三波をこれ以上拡大させないために、できることがあるなら何でも手あたり次第にやってみるしかない。

 それで経済が冷え込んで、後世、「あのときGotoトラベルを止めるべきではなかった」なんて言われたとしても、そんなの、後だから言えること。今はそれが正解か分からなくても、人の動きを止めて、なんとかこの感染者拡大をストップさせないとね…。

 今年の年末年始はどこにもいかず、家で過ごすことになりそうです。

 野菜とか肉や魚など、市場が閉まる前に食料を買いだめしないとなー。

 スーパーは休んでもコンビニはやってるだろうとは思いますが、コンビニの棚も空っぽになる予感がする。

 ある意味、サバイバル。

 カップ麺とかパックご飯とかも買っとこう。米はあるけど、今から餅、買っとくかな。年末になってくると物はどんどん値上がりしていくから、今から準備をしなくちゃ。じゃがいもなど日持ちする野菜は買っておこう。

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2020.12.12

新型コロナウィルスによる新型肺炎の流行に関する記録26

 うわ、ついに今日は新規感染者数が日本全国で3000人を超えてしまいました。

 重症者も増えていて、医療機関はパンクしてしまっているし、北海道旭川市ではいくつもクラスターが発生し、自衛隊の看護官が派遣されました。

 東京も埼玉もピンチです。

 今や新型コロナウィルスの感染以外の病気になっても、病院にはかかれないです…

 私個人は先週は5日間、通勤し、今日も休日出勤だったんですが、時差出勤で10時なので、電車はそれほど混んでいません。出勤が遅い分、昼食時間もずれていますが、今週は2回、普通のランチの時間に社食にもいきました。社食は、席は満席でかなり密ですが、みんな、ほとんどしゃべらないで黙々と食べるので、ここでクラスターは出なそうな印象です。

 オフィスでも、先週は会議があったのですが、PC上での電子会議でした。

 私自身の体調は、寒くて乾燥する今の時期になるといつも「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」の鼻炎症状が出ます。鼻水が喉に落ちて痰がからめば咳も出るし。私は花粉症でもあるんですが、花粉症による鼻炎が花粉にアレルギーを起こしたせいだとすると、寒くて起こる鼻のグズグズは、血管運動性鼻炎というアレルギー原のない鼻炎のようです。元々子供の頃から鼻は弱く、鼻づまりが慢性化してほとんど口呼吸でしたし。

 大人になってからだいぶ鼻の通りがよくなってきましたが、冬はやっぱりだめ。ティッシュが手放せません。

 今年は常にマスクしているのでけっこうラクなんですが、咳や鼻をズルズル言わせていると「風邪」もしくは「コロナ」を疑われるので、ちょっと嫌な感じ。慢性鼻炎に効く漢方を昨年は飲んでいましたが、今年はどうするかな…でもね、マスクと手洗いのせいかまだ風邪は引いていません。

 このままずっと行きたいです。

 

 

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2020.12.09

「呪術廻戦」を勝手に考察

 きっかけは全くの偶然からなのですが「呪術廻戦」というアニメを10月から見始めました。

 全然知らなかったんですが、原作は少年ジャンプで連載されている人気マンガ。

 私は、元々ファンタジーやホラーが好きで、昔、こちらは少女マンガですが「カルラ舞う!」も大好きで読んでいたことがありまして、「両面宿儺」やら「ふるべ ゆらゆら…」とか出てくると目が離せなくなってしまいました。

 アニメの1話を見たら、聴いているだけでは分からないセリフの言葉などもあったので、原作のマンガもネットレンタルで読み、今では毎週アニメを楽しみにしながら、原作は最新刊まで読んで、それでは飽き足らず、Youtubeの考察動画などを眺める日々です。

 アニメや原作の展開予想や、まだどちらでも語られていない謎の予想など考察動画を見るのが結構面白くて、すっかりそちらにもはまってしまい、ふと、自分もやってみたくなりました。

 いくつかの動画でもまだ語られていない(だから本編に関係ない)と思われる呪術廻戦の謎について、今日のブログでは勝手に考察します。マンガを知らない方は何を言っているやらだと思うので、読み飛ばしてくださいませ。

 呪術廻戦という作品には「呪い」というものが出てきます。

 作中の解説によると「呪い」は人の心から生まれる化け物で、人が何かを恐れたり恨んだりする「負」の感情が形となり、生きている人に害をもたらす存在となっているようです。

 それを祓う「呪術師」という人達がいて、この物語の登場人物はその「呪術師」を養成する高等専門学校に通う少年少女達&最強の教師です。

 私が今日、考察するのはこの「呪い」について。

 物語にはすぐに祓われてしまう低級の呪いもいるんですが、主人公達の敵となる特級クラスの呪いというのがいて、皆、それぞれの呪いの性質に応じた姿形をしています。普通、呪いは言葉が通じないのですが、特級は人間と会話することもできるし、徒党を組んで呪術師を襲ったりもします。

 でもそんな強力な呪いって、本来それほどたくさんいるわけでもないんですよね。

 作中の解説によると、遥か昔から存在し、人間の強い恐怖によってどんどん強化され、その内に知恵を付け、呪術師に見つからないように地下に潜っていた呪いで、作中に登場するのは、海への恐れから生まれた呪い、森林に対する恐れから生まれた呪い、火山の恐怖から生まれた呪いというような自然災害への恐れに起因する呪いでした。

 みな、普通の人間には見えません。「呪術師」には見えますが。

 その呪い達が呪術高専の生徒たちと戦うのですが…ふと思いました。なぜ「今」なんですかね?

 彼らは昔から存在はしていました。作中でしばしば自分の心中を語ってくれる火山の呪いに言わせると、これ以上隠れるのはガマンならないし、人間は醜悪だし、というか、負の感情を押し殺し偽りの生を生きている人間は「偽物」で、自分達こそ真の人間。「偽物」はこの世界から消え去るべきだ、というのが彼の主張なんですが、だからと言って人間にとって代わる戦いを始めたのがなぜ「今」なんだろう?

 実は「呪術師」側には、近年、史上最強と言われる呪術師が生を受けて活躍していますので、戦いを仕掛けるのは最悪のタイミングなんじゃないかと。火山達は、人間よりも長い時間をずっと生きてきたわけですから、別に「最強呪術師」が生まれる前でも、死んだ後でも、好きなタイミングで人間を滅ぼすことができたはずなのになぁ。

 そこでふと思いました。

 彼らが戦いを思い立ったのは「真人」が生まれたからじゃないかって。

 「真人」は特級呪いである彼らのリーダーなんですが、生まれたのはどうもごくごく最近らしいです。彼が何の呪いかというと「人が人に対して抱く恐れから生まれた呪い」だとか。

 人間が一番怖い、というのはこれも昔からあったはずなんですが、最近生まれたというのはどういうことなんだろう…

 そこでふとアニメの1シーンを思い出しました。呪いというのは人間ではないので、刃物で切り刻んでも赤い血が出ません。

 ですけど、真人は、自分の形を自在に変える化け物ではありますが、切ると赤い血が出ます。

 真人って呪いではあるんだろうけど「人」でもあるのかも。

 呪いなのに「人」の体を持つ存在、というのは、実はこの作中では主人公もそうです。「両面宿儺」という正体不明の特級の呪いが、現代の高校生の肉体に宿っている。作中の言い方だと「受肉」というのですが、真人も元となる人間がいて、その人間に何らかの理由で「人への恐れ」の呪いが宿っているんじゃないかなー。

 児童虐待を受けた子供とか、体中、縫い目だらけなのを見ると、何かの特殊能力を持つからといって親に研究施設に売られて研究施設で生きたまま切り刻まれたとか、そんな想像をしているんですが、その恐れや恐怖が「人への呪い」を呼びこみ、受肉し、この世に再生した…

 最近、児童虐待、多いですからねぇ…

 そして「真人」が生まれ、その「真人」を不憫に思い、育てたのが周りの特級呪いだったのかもと。

 だから「真人」は、生まれたばかりでまるでリーダーっぽくないけれど、周りの呪い達は「真人」を中心に意思決定をし、人を滅ぼすことで一致している…というのが私の考察です。

 当たっているかなぁ?

 呪術師側の主人公達にとっては「呪い」は倒し、消し去るべき敵なんですが、呪い側にもそれなりの主張はあります。

 そもそも彼らを生み出したのが、私たち、人間ですしね。

 なんとなく、単純な「敵」というよりはなぜ彼らが存在するのか、考えてみたくなります。

 いつか作中でこんな話も語られるのかな。

 「呪術廻戦」大好きです。これからも楽しみにしています。

 

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2020.12.06

ブックサンタに参加した!!

 私は、今年、初めて知ったのですが「ブックサンタ」を皆様はご存知でしょうか?

 「ブックサンタ」

 詳しくは上のリンクをクリックしていただくとして、私はネット上の知り合いが5000円くらいする「こども大百科」を買って、ブックサンタしたという話を見て感銘を受け、自分も参加することにしました。

 私は、親戚に本屋さんがいたもんで、そのせいだと思うのですが、物心つく前から「こども百科事典」が家にあり、字もろくに読めなかったころから、絵や写真をたくさん見て親しんでいました。

 一人っ子で、家でひとりあそびをする時間が長い子だったので、元々読書が好きになる環境にはあったのですが、それには読む本もないとね。こども百科事典、当時、いくらくらいだったのだろう? 確か全8巻くらいありましたが、全部、ページがとれるくらい読みました。おかげで、小学生くらいまでの理科の知識は当たり前のように身についてしまいました。花の名前や動物の名前にも詳しくなりました。

 小学校に上がって、2年生くらいの頃に「少年少女世界名作全集」のセットが家に届きました。あれも大好きでページがとれるくらいいっぱい読みました。そのころになるとまぎれもない本好きな子供で、家にある本は親の本まで何でも読み尽くす感じ。3年生くらいになってやっと自転車でいけるところに新しい図書館ができたので、通い詰めるようになったのですが、それまでは時間があれば世界名作全集を読んでいました。「赤毛のアン」「若草物語」「家なき子」「アルプスの少女ハイジ」などの定番はもちろん、「水の子トム」「少女パレアナ」「ピーターパン」「十五少年漂流記」「ロビンソン・クルーソー」「西遊記」「あしながおじさん」…うーむ、書き出すときりがない。

 ということで、つまり、今、思い返すと私はめっちゃ恵まれていたのですね。

 たった一冊の本でさえ、親の貧困で買うこともできず、そのことのデメリットでさえ自分では気づくことのできない子が世の中にどれだけいるのかと思うと、とても胸が痛みます。

 こう書いてくると、少年少女世界名作全集かこども百科事典を一家に一冊、ドーンとブックサンタしたいところですが、さすがにそこまでの財力がないため、とりあえず今年は初めてですし、「いやいやえん」を1冊だけ、ブックサンタしました。

 「いやいやえん」。

 私、これで育ちましたよー。もうね、ホント、幼稚園の頃、当時から友達にいじめられてばかりで、一人で本だけ読んでいたかった子でしたから、一人でほっといてほしかった。「いやいやえん」行きたかった。

 主人公の「しげる」は悪い子なのですが、私はけっこう好きだったなぁ。

 こういうブラックな味のある本が身近にあったなんてね。

 私の買った「いやいやえん」はどの子の手元にサンタさんが届けてくれるだろう。

 皆さんも余裕のある方はぜひ、ブックサンタ、参加をご検討ください。

 全ての子供が自分の友となる本と出合えますように。

 

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