久しぶりに「結婚」について考えてみた
前の記事でチカポンの動画を見て、自分の過去を振り返ったりしたんだけど、改めて久々に「結婚」ということについて考えてみています。
Youtubeには、世間知らずのアラフォー女性が、結婚の条件として「最低でも年収1000万」とか言ってるのを批判するような動画もあって、女性が求める条件が高すぎるって言われがちなんだけど、いや、もちろん一部ではそういう実態もあるのは分かっていて。
ただ…女性のせいだけだろうか…って気がするのよねぇ。チカポンの動画を見ていても。
私の過去の経験を振り返っても、親と住んでいて、現状が絶賛無職という男性を紹介されたことがあるんだけど…私自身はよほどのことがない限り、定年まで勤められる定職についていて一人暮らしで自立できているわけなので、お友達ならともかく「結婚を前提にお付き合い」と言ったって無理あるよね。1回、飲み会して終わりだったけど(汗)
私は美人じゃないけれど、美人じゃないからって、結婚してくれるなら誰でもいいわけじゃない。
借金癖があったり、金にルーズだったり、女性を前にすると全然しゃべれないような極端なコミュ障だったり、それはまだましとしても、酒を飲んで暴れたり、暴言や暴力を振るう相手だったりしたら嫌よね。そういう相手としかマッチングしないんだったら、一人の方がましって思うわ。
逆に男性側はどうなんだろう。
仮に自分が無職やコミュ障だったとしても、ありのままの「僕」を愛してくれて、決して否定せず、くつしたを洗ってくれて、おいしいご飯を作ってくれて、趣味には決して口を出さず、こちらが気が向いたときだけSEXの相手をしてくれる、そんな女性がいいわけでしょ。 …いや、いないわ、そんな女性。
結局のところ、私も含め、皆、自分しか愛してないのよ。そんな自己愛に誰が付き合える?
「自分を幸せにしてくれる」相手と出会いたいとしたら、そんな相手が自分の前に都合よく現れることなんてフィクションの世界にしか、今も昔も存在しないんじゃないかな。
じゃあ「結婚」って何なんだろう。
…私の数少ない恋愛経験から言えば、心から自分ではない誰かを幸せにしたいと思ったことがあるかないかでだいぶ違う気がするのよね。互いにそう思い合えたら結婚ってできるんだろうな。でも男性ってそういう気持ちを女性に対して持てる人、いるのかしら? …いるか、私が知らないだけで。
じゃあ「コンカツパーティ」ってのは「自分を幸せにしてくれる人」と出会う場ではなく互いに「自分が幸せにしたい人」を見つける場なのかも。
おお、なんかすごく今、いいこと言ったw
もし、私が今27歳に戻れたら、いやそこまで戻らなくてもいいけど、30歳から33歳までの間に戻れたらそういう気持ちで相手を探してみるのも楽しいかもしれない。応援したい人、幸せにしたい人はいっぱいいたような気がするな。34歳になったら人生最大の大恋愛をしてしまうので期限はその前まで。このブログはその大恋愛をした頃に始まっていて、だから初期の詩は恋愛詩ばかりだったり致します。なんだか書いていたら振り返りたくなってきたぞ。
ちょっと遡ってみようかな。
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