poem(126)
※2022年、元旦、今年の年賀状に書いた詩です。
この辛く苦しい上り坂の向こうには
一体何があるんだろう
あの頂まで登ったらさらにその向こうに
もっと険しい道が見えるのか
それとも
見たことのない景色が広がってる?
未来はいつも見えないけれど
この朝の光の中を
今日も貴方と歩いていく
※2022年、元旦、今年の年賀状に書いた詩です。
この辛く苦しい上り坂の向こうには
一体何があるんだろう
あの頂まで登ったらさらにその向こうに
もっと険しい道が見えるのか
それとも
見たことのない景色が広がってる?
未来はいつも見えないけれど
この朝の光の中を
今日も貴方と歩いていく
感染者が急激に増えていてもう検査も意味なくなってきているけれど、おそらくオミクロン株と思われる新規感染者数が全国で急増し、まん延防止重点措置が1月21日から16都県を対象地域として発動しました(東京、埼玉、千葉、群馬、神奈川、新潟、愛知、岐阜、三重、香川、熊本、宮崎、長崎、広島、山口、沖縄)。
でもテレビ報道など見ていても非常に混乱しています。
何をするべきで、何はしなくてもいいのか…ステイホームはしなくていいらしいですが、大勢で宴会とかはしちゃだめだし、まん延防止重点措置の対象地域では、また飲食店が8時とか9時に閉まってしまうようになりました。仕事で帰りが遅くなると、またコンビニだわ…
てか、飲み会はずっとしてないし、友達と遊びにもいかなくなってるし、結局、感染者が減ってた時期も、増えている今も私自身はやってることは同じ。マスクもずっとしているし。もともと鼻炎持ちで、花粉症もあるため、くしゃみや鼻水でティッシュの使用量は増えているけど、これが実はオミクロンだったとしても分からない。
結局のところ、みんなそうなんじゃないだろうか。感染力が強いけれど、症状は比較的軽症で、肺炎などで重篤になることは少ないと言われるオミクロン。もちろん、風邪だって人によっては命に関わるわけだから感染していいわけじゃないけれど、もうなんとなく感染者が増えたからって、まん延防止重点措置を発動してステイホームだ、人流抑制だというのは意味がない気がする。
でも何もしないで感染者が増えていくのを放置するわけにもいかないから、一応、まん延防止重点措置出してみました…くらいな感じじゃないのかな…
そうなると、感染者やその濃厚接触者の隔離措置や、経過観察なども必要なの?って思うよね。必要だ、やらなければ、となっているから保健所もとても追いつかないし、入院できなくて自宅待機の人に食料やパルスオキシメーターを送らなくちゃいけなかったりして、現場はひっ迫している。3日くらいで治るのに、その後もずっと自宅待機だから大変なわけで。一方で、無症状で気が付かなくて、普通に生活している人がきっとたくさんいて、そこから感染が拡がっているとすると、もう感染が分かった人だけ自宅待機にする意味がないんじゃないだろうか。
と、素人の私でも思うので、実はみんなそう思っているのに、そう言っちゃうとこれからもっと感染が拡大していったときに責任問題になるのが怖くて誰も何も言えず、どっちつかずで結局はあまり意味のない「まん延防止措置」だけが一人歩きしているような。
いや、分かんない。それが必要な地域もあるのかもしれない。結局、誰にも何も分からない。だから意味があるのかないのか分からないけど、とにかくやれることをやってるんだよね。
なんかなぁ。
このコロナ騒動が過去のものになったときに、当時がこんなにドタバタしていたことは未来に向けて何かの教訓になるんだろうか。
未知のウィルス、未知の病が発生したら、人類って結局こんなふうに対応するしかないんだろうか。
一つだけ言えるのは…トンガの噴火もそうだけど、自然災害も何もかも過去になかったからって「あり得ない」ことなんかない時代になってしまっているということ。
私自身は今はトンガの噴火がやっぱり心配です。トンガでの海底火山の大噴火は2022年1月15日、日本時間で13時10分頃に発生。日本でも空震によるものと思われる潮位の上昇がありました。小型船舶の転覆などはあったみたいですが、それ以外の被害は報道されていません。
でもトンガは多分それどころじゃない。海底ケーブルが切断されてしまったせいで情報が全然入ってこないけどまさに前代未聞の大噴火。これがトンガじゃなくて日本列島で起こることだって十分あり得る。関東地方が丸ごと吹っ飛ぶような噴火が。
そして、今後気象にも影響があるのかも。
本当に何があってもおかしくない。でも、結局、私達はこの世界で、これまでの経験では予測できない何かが起こり、世界が変わっていっていることを予感しながらも、少ない経験値でそれ以上のことは起こらないことを信じながら毎日を生きていくしかないんだよなぁ。
そういう不安をみんなが感じている。それが人々の心と身体にもたらす影響も小さくなさそうで心配です。
ついにオミクロン株による第6波が始まってしまいました。12日の新規感染者数は全国で13000人超。
ワクチン打ってても、感染するらしいです。
でも風邪と同じような症状が出て3日くらいで治ってしまう症例が多いみたい。
それじゃ感染してても分からないよなぁ。
私だって寒いとくしゃみや鼻水は普通にあるし…
肺炎や発熱を伴わないのであれば、感染者が増えても、過去の感染拡大期と同じような医療ひっ迫は避けられるんじゃないだろうか。
症状が軽くて収まることがワクチンの効果なのかもしれない。ワクチン打っても感染しないわけじゃないけど、軽く済むんだったらワクチン接種しといてよかったってことよね。
あまり大騒ぎせず、様子見でよいでしょう。
もちろんマスクはして、ね。
2021年から2022年への年越しは久々に、自分の住まいで過ごしました。
一人暮らしをするようになってしばらくは、年越しは実家に帰って親としていたんですが、そもそも近年は実家に泊まりで行くこと自体がなくなりまして…
そうなると、正月に一人でただ家にいるのってなんとなく寂しいんですよね。
なので、最近は31日から元旦にかけては旅行にいくことが多かったです。初日の出バスツアーとか、初日の出クルーズとか。
去年はコロナ禍でさすがにクルーズはできませんでしたが、代わりに都内のホテルに一泊しました。
元旦は墨田川まで散歩に出かけ、勝どき橋から写真を撮ったりしました。
特に何か都内に用があるわけでもないのですが、チェックアウトの後、銀座をぶらぶらしながら家に帰ってきて…そういうのも新鮮な体験でよかったです。
今年もそうしようかと考えてはいたのですが、今年の年末年始はあまり休みが長くないので、家で過ごすことにしてしまいました。
元旦に作るお雑煮の材料を買い集め、煮しめの代わりに肉じゃがを作り…
家で過ごすのもたまには悪くないわね。
2022年。コロナはまだまだ落ち着かず、もうすでに日本は人口減少の時代に入り、下り坂に入りつつあるように思います。
私は人生の折り返しは過ぎているので、日本が本当に人口が少なくなり、労働力も減り、地方から共同体が立ち行かなくなっていく時代まではいないと思うのですが、そうなったらなったでその時代の幸福というのはあるはずなので、あまり自分がいなくなった後の世界の心配はしていません。
ただ…自分は未来のために何ができたかなぁ。いや、何ができるかなぁ。
ずっと子供の頃から「ポーの一族」やら「火の鳥」やらを読んで育ったので、自分がこの世界から消えた後に続いていく人類の未来、みたいなものに、つい思いを馳せてしまうんですよね。「銀河鉄道999」もですが「永遠の命」をフィクションではなく、そういうものが本当に世界に存在すると刷り込まれてきたので、自分が死んでしまう何十年後とかがあまり想像できなくて。
ただ、こうやって考えるってことは、そろそろ私も年貢の納め時なんだろうなぁ。
半アンドロイド化したり、意識をコンピュータに記憶させたりして、半永久的に生きられるように人類がなるにはまだちょっと早くて、私には残念ながら間に合いません。
「死ぬことが普通だった時代」に生きたことは、もしかしたら人としては幸福なのかもしれないけれど。
でも、正直な話、もうちょっと先まで人類の行く末を見届けたい。
そのためには、少なくとも直近の数十年をしっかり生きられるように、今年もがんばっていきたいと思います。
当ブログも更新が少なくなってはしまいましたが、今年も書いていきますのでどうぞよろしく。
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