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2022.04.06

BLOGOSサービス終了

「BLOGOS」というサイトが5月末で無くなるそうです。すでに3月末で更新もストップされたとか。

私もこうしてずっとココログで「ブログ」をやっているんですが、これまでもこれからも、ネット空間に綴った言葉はここに蓄積され、遠い未来まで残り続けるものだという幻想を抱いていました。
でもどうもそうじゃないみたい。
全てのネットサービスにはいつかは終わりが来る。それはもしかすると私自身の寿命よりも短いかもしれない。
亡くなった方のフェイスブックやブログがそのまま残されていて、たくさんのコメントがあるなんてことを以前,聞きました。
私もそうなるだろうな、そうだったらいいなと思いながらこのブログを綴ってきたのになぁ…

思えばココログを始める前、私が最初にインターネットを始めた際によく使用していたサービスはYahooの「掲示板」でした。
その掲示板ももうだいぶ前になくなっちゃったものな。

ココログもniftyも時代の潮流にさらされ続けていますが、今のところこのブログは始めた頃の記事もそのまま残っています。

BLOGOS終了にちなんで掲載された記事を読んでいて少しドキッとしました。

「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来
https://blogos.com/article/581502/

…全てが今しかなくて今が過ぎれば何も残らないSNSっていうのは人の生、そのものですよね。
私達の大多数は死んだら何も残らない。
だから、私は文字で日々思うことや考えたことを綴っていました。
紙で残した日記は誰にも読まれず捨てられてしまうだろうけど、ネットに残した言葉はずっと残って、たとえば誰かがたとえば10年後、20年後に何か興味を持ったことを検索したときに、私のブログがヒットして私の感想だったり、思いだったりが共有されるんじゃないかと。
それが私の、ブログを続ける意味だったのになぁ。

もしかすると検索するのは人ではなく、人が滅びた後のAIかもしれないと考えたこともあります。
AIが人類を総括するときに「人」のデータの一つに私のブログもなるといいな、なんて。

そう思っていたのに、ある日突然、ココログのサービスが終了、なんてこともあり得る話。
結局、ネットの世界になっても人の思いや命は儚く、いやネットの世界の方が逆に一つ一つの情報の寿命は短いということなのかも。
そう考えるとちょっとさみしくなってしまいます。

私の言葉や思いは誰かに届いたのだろうか? 誰にも届かずにただ消えていくだけなんだろうか。

それも私の選んだ人生、ですけれどね…

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