初めての人間ドック
こちらも未来の自分のための記録。
2022年6月に初めて「人間ドック」を受診しました。職場では毎年集団検診があって、それで充分だと思っていたのですが、年をとるに連れ受診しなければいけない検査が増えて、だんだん検診が辛くなってきました。
一番嫌なのはバリウム飲んでやる胃のレントゲン。発泡剤飲んでバリウム飲んで、レントゲン撮影のために身体をグルグル動かすのがものすごく大変で、それを職場でやって、その後仕事に戻らなくちゃいけないっていうのがどうにも負担で、それならば職場じゃなくて、自分で選んだもっと快適そうな病院で人間ドック受けた方がいいんじゃないかと。
以前に転勤で仙台に勤務していたことがあるのですが、仙台での健診は職場ではなく、近くの医療機関で受けるようになっていて、その方が全然楽でした。
ということで今年は自宅最寄りの消化器内科で人間ドックやっていたので、そこで受診しました。
胃はレントゲンではなく胃カメラです。鎮静剤を打って受診できるので、以前(初めて胃カメラは5年前の2017年)は意識を失っている間に終わっていました。しかし。
診療時と人間ドックだと何か違うのか、以前は飲まなかった喉の麻酔も飲まないといけませんでしたし、何より鎮静剤が今回、あまり効かなくて、カメラを入れる時にかなりえずいてしまいました。苦しかったーーーーー!!!
これならバリウムの方がまだよいかも…。やれやれです。
あと超音波の腹部健診。これも職場でやると外で待っている人に話が筒抜けでめっちゃ嫌なんでそれは人間ドックはよかったですが…どうも子宮筋腫が大きくなっちゃってるみたいですねぇ。
以前、子宮筋腫の診断で手術しようか、どうしようか迷ったのはそれも2017年。2017年は1年で3回もCTを撮ることになった厄年でした。当時、複数の子宮筋腫があることやかなり大きいので手術するとしたら子宮全摘出の大事になることが判明し、大きい病院に行って医師に手術の相談をしたところ、その医師が超やる気なくてめんどくさそうだったし、特に日常生活に支障がある症状もなかったので、手術は見送ることにしたんですよね。
その時の記事はこちら。
その後も特に症状はないのでそのままになっていたのですが、今回の人間ドックでの超音波検査では技師を驚かせるほど大きくなっているようで…
20cmくらいあるかも、ですって。子宮って普通は7~9センチらしいじゃないですか。え~!? ほんとかいな。
最初にCTを受けて子宮筋腫が分かった時も「外から触って分かる」と言われていたのですが。
今の時代、こういうときネットって便利ですね。
子宮筋腫が大きくなって手術した体験談ってネットで検索するとけっこうたくさんヒットします。
大きくても開腹手術ではなく腹腔鏡手術で行われたという治療の記録もあるし、やっぱり開腹よりは全然予後が違うようで、5年前開腹しか提案されなかったのは、当時の標準治療がそうだったのか、医師が経験がなかったのか…
ネットの情報なので話半分とするにしても「子宮筋腫の手術適応は大きさでなく症状」とのこと。貧血に悩む人や生理痛が辛い人は受けた方がいいのでしょう。私は特に困ってないのよね…とりあえず人間ドックの結果を待って、婦人科行った方がよければ行ってみます。
でも、言われることはほぼ分かっている。
大病院に紹介されそこでは「手術しますか、しませんか」と聞かれ、するかしないかは自分自身の自己責任。なんだかなぁ。
とりあえずは結果を待ちますわ。
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