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August 2022

2022.08.18

新型コロナウィルスの感染状況の記録59

 本日8月18日の全国の新規感染者数が過去最大の255,535人となりました。

 先週は減ってきていたので、峠は越えたのかと思っていたのに、単にお盆で検査数が減っただけだったっぽい。死亡者も増えているし、東京でも沖縄でも、入院ができなくてみんな自宅療養。

 高齢者施設でもクラスターが出ているそうですが、入院はできなくて、感染が分かっても何もできない。そのまま亡くなる方もいるそうです。

 まだまだ増えるのかな…

 それでも非常事態宣言などは出ません。ほったらかし…どうなっちゃうんだろう。

 

 

 

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2022.08.15

ウクライナでの戦争が問いかけるもの

8月15日は終戦記念日です。
日本は先の戦争で多くの犠牲者を出しました。
だから「絶対に戦争はしてはならない」わけですが…
ウクライナへのロシア侵攻以降、この言葉にはこう疑問符が付きます。
「絶対に戦争はしてはならない…たとえ愛する人が目の前で殺されようとも?」

ウクライナへのロシアの侵攻によって、こちらから手を出さなければ相手も何もしてこない、なんていうのは甘いということが分かってしまいました。
平和に穏やかに暮らしているところにいきなり戦争はやってきます。
いきなりミサイルが撃ち込まれ、家が破壊され、住まいを奪われ、逃げなくてはならない。
そうなったときにも「戦ってはいけない」のだろうか。
私達はウクライナの人達にそんなこと言えるんだろうか。
私はとても言えません。自分の故郷を護ろうと武器を手にする人達に「やめろ」なんて。

ロシアにはロシアの言い分があるのでしょう。
結局のところ、自分の信念のために他国を侵略し、他民族を迫害してもそれを当然と思えるメンタルが人間には存在する。
ましてロシアにとってウクライナは「他民族」でも何でもない。信じるものが違うだけの同胞なのに。
そういう人が国のリーダーとなって軍隊を率い、他国民を戦争で大勢殺害したって、ロシア国民はそれを止めることができなかった。
その無力感たるや…「平和が大事」なんていくら言ったって、信じたって何にもならないってことじゃないですか。

かと言って、他国に侵略されることを恐れ、互いに軍拡していき、核兵器を保有することなんて馬鹿げていることは分かっています。
どうすれば、プーチンのような人間に権力を与えないことができるのか。
それを考えなければ「戦争をしない」ことなんてできない。

結局のところ、殴られた時に、黙って殴られ続けたら殺されてしまうので、殴り返さなくちゃいけない。
殴り返せないなら殴るやつのご機嫌を取り、殴らせないようにするしかない。
世界はプーチンに「殴らせない」ことができなかった。
殴り合いは始まってしまった。だとしたら後は戦いしかない。

もう殴り合いになってしまったロシアとウクライナの戦争は誰にも止められない。
互いに疲弊するまで戦いは続く。
だとしたらせめてこの先、第二、第三の戦争を起こさないために人類は何ができるのか?
全ての国が核の傘の下に入ること? 

…何かできないのかな。プーチン一人が戦争したくたってできない「仕組み」みたいなもの。

昨日、「鎌倉殿の13人」を見ていて、勝つためなら丸腰の相手でも殺すことをためらわない北条を見ると結局どんな仕組みも役に立たないんだなぁと思っちゃった。
ちなみに江戸時代が260年続いたのは封建制度があったから。
崩壊したのは諸外国からの圧力で開国せざるを得なかったことが一因。
うーん…「戦争をしない」ために、封建制度のようなガチガチの管理体制が必要なのだとしたらそれもまたいいとは思えない。
「絶対、戦争はしてはならない」
難しいね。

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2022.08.14

「流浪の月」(ネタバレあり)

大絶賛の作品なのに自分には響かなかった…たまにそういう本に出会うことがあります。
逆ももちろんあります。世間的には不評なのに私はすごく「好き」っていう作品ね。

「流浪の月」は2020年の本屋大賞に選ばれ、映画化もされたベストセラー。
これねぇ、全然響かなかったのよねぇ。
なぜなのかを考えてみたいと思います。

主人公の女性、更紗は幼い頃に父を亡くし母は娘を置いて出て行ってしまい親戚にひきとられますが、そこで従兄弟の男性から性的な虐待を受けます。
環境の変化に加え、虐待が嫌で家に帰りたくなくて一人で公園にいた9歳の更紗。
そこに一人の男子大学生が優しく手を差し伸べてくれます。
家に帰りたくなかった更紗はその大学生の一人暮らしの部屋で過ごし、その居心地の良さにそのまま居着いてしまいますが、当然、捜索願が出されます。
男子大学生にねだって動物園にパンダを見に連れて行ってもらった際に、更紗と大学生は警察に捕まり、大学生は更紗を誘拐し、監禁したことになってしまいます。
悪いことに更紗は従兄弟の性的虐待を恥ずかしさで口にできず「なぜ家に帰りたくなかったか」を説明できなかったため、大学生とは引き離されます。
いったん家に戻りますが、また更紗を触ろうとしてきた従兄弟に暴力で対抗したため、更紗は施設へ。
そのまま時は流れ…再会した二人は、お互いに相手を傷つけてしまったことを気にしてなかなか近づけませんが、結局は両思いということが互いに分かり。
世間には全く理解されず、かつで大学生だった男性は「女の子を誘拐監禁した小児性愛者」というレッテルを貼られたまま、女性はその被害者と誤解をされたままですが、二人はそんな過去を知らない土地へ移り住み、ひっそりとお互いを大切に思い合い、生きていく。

…そんな話です。
なんで響かないのかなぁ。けっこう好きそうな話なんだけどなぁ。
私も…いえ誰もが感じる感覚なのかもしれませんが、自分が何か周囲と違っていて、世界に受け入れられないという感覚が子供の頃からすごくあって、その意味では彼と彼女に感情移入できてもいいはずなんですよ。
なのにどうしてか、あんまりそこにピンとこなかった。
理由は、多分、上に書いたとおりで
「そんなのは誰にでもある」
と感じてしまうからなのかもしれません。
ちょっと人間、長くやり過ぎたかな。

子供の頃、思春期の頃、若い頃…その頃は世界で自分が何か特別な存在だと思いがちです。
私も特別だと思っていましたよ、自分のこと。
だけど、実は全然特別じゃないことに…いつ気づいたのかなぁ。
人間って誰もがいびつで、同じ人間も同じ家庭環境も存在しません。
私が子供の頃は世の中には「普通」がはびこっていました。
普通にお父さんとお母さんがいて、普通に学校に行って、普通に就職して、普通に結婚していく。
私は中身は特別なつもりでしたが、なるべくおとなしく目立たなくしていたので「普通」のレールに乗れるつもりでいました。

ところがどうでしょう、就職まではなんとか普通に行ったけど、普通に結婚できなかったし、普通に子供も作れないまま今に至る。
でも、そんな人が今はいっぱいいる。

みんないびつで、特別なのが普通。「オンリーワン」が普通。
私としてはずいぶん生きやすい世の中になりましたけど、多分、そのせいで人はとても孤独になりました。
で、そんな、皆が「特別」なのが普通な世界にあって「流浪の月」の二人がどれだけ「特別」なのか私には疑問です。

子供に対する性的な虐待ってものすごくたくさんあって、その被害に遭ってる子供も大勢いて。
文のように大人になれない男性だってきっといるでしょう。
そういう世の中で自分達だけがまるで特別のように語られてもなぁ。
結果的に二人は出会えてよかったんだと思います。
でもさ、世の中には、そういう相手に出会えずにずっと自分の孤独を抱えっぱなしの人がもっと大勢いると思うのよ。

「ファンタジー」だよなぁ。
いや、ファンタジーは私は好きですが、甘っちょろい絵空事のように感じてしまいます。

もうね、世の中に普通なんてないのよ。
夕飯にアイスクリーム食べられるだけで幸せなのよ。
ちょっとばかり特殊な状況にある文には同情する気持ちがないわけじゃないけど、
「だから何なんだ」
と思ってしまう気持ちの方が私は強い。
体は普通でも結婚もできないし、子供もいない男性が今の世の中には本当にたくさんいて、それでも何とか自分らしくこの世界を生きていくしかないのよ。

…うーん、お互いに必要な人に出会えてしまった小説の中の二人に対する嫉妬みたいでやや恥ずかしいんですが、これが正直な私の感想です。
書かずはいられませんでした.

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2022.08.11

新型コロナウィルスの感染状況の記録58

2022  新規感染者数が過去最大、医療現場がひっ迫して、発熱しても病院にかかれない厳しい状況ですが、緊急事態宣言など特に対策もとられないまま、お盆に突入。

 昨日、8月10日の全国の新規感染者数は250403人。

 そろそろピークアウトしたんじゃないかと言われていたんですが、昨日は多かったですね…

 本日11日は山の日。高尾山がめちゃ混みだったようです。

 私は全然山の日っぽく過ごせていませんが、先月の海の日も同様だったしなぁ。

 8月5日~6日は3年ぶりの仙台七夕にいってきました。5日の前夜祭ではこれも3年ぶりに花火見物も!!

   七夕飾りは、いつもの年よりも人が触れないように少し小ぶりでしたが、これはこれでよかったです。

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