毎日新聞に虚構新聞賞
(うーむ、なかなか、平日は、小説をこのブログにのせようと思っても時間がないなぁ。またちょっと違う話題です。)
前にも書いたことがあるのですが「虚構新聞」というサイトが好きでたまに見に行っています。
そこに、「毎日新聞に虚構新聞賞」という記事が出ていました。
http://kyoko-np.net/2008071001.html
この記事自体は「虚構」ですが、ネタとなった「毎日新聞」の騒動は本当にあったこと。
毎日新聞の英字のサイトで、日本人について海外の人が読んだら誤解されそうな記事が、垂れ流しになっていた、という事件のことです。
私はその騒動を「虚構新聞」で読むまでは知らなかったのですが、かなりひどい記事だったみたい^^; 読者の興味をひくためにSEXに関することを面白おかしく書いてみたり、わざとセンセーショナルに日本の風俗を報じたり、それだけでなく、許可も得ず他人の著作物を勝手に延々と引用した上、あおり文句のようなことを入れて紹介したり。記事を書いていた人は日本人ではなかったようですが・・・
で。
そんなことが起こった原因は。
毎日新聞が自分で検証してますが、
(詳細はこちら。)
要は・・・・
「忙しかった。誰もその記事をチェックしてなかった。たまにクレームがあっても忙しくて対応が遅れた」
ということのようです^^; ひどい・・・
でも。
どこの職場でも、どこの現場でも
「忙しかった。気が付かなかった」
で、「まあいいや」となっている、取り返しのつかないことってあるよなぁ。
食品偽装もしかり。
そして私自身の職場でも・・・^^;;;;;;;;;;
いつも忙しくて・・・
仕事上の相手に誠意を持って接しているだろうか。
効率がよく、かつ、誇りの持てる良い仕事をしているだろうか。
周りの同僚の仕事にも気を配り、不適切と思われることが起こったらすぐに対応できているだろうか。
考えると・・・冷や汗が出ますです。
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