やっぱ不合格でした(T_T)
今日は基本情報処理技術者試験の合格発表日でしたが、やっぱ不合格でした。
午前の試験は、かろうじて合格ラインの60%を上回っていますが、午後の試験で、100点満点で、38.5点しかとれてないでやんの。
そりゃそうだよなぁ、これで受かってたらおかしいよな~
どうしようかな・・・もう一回、春、受けるかなぁ。
今日は基本情報処理技術者試験の合格発表日でしたが、やっぱ不合格でした。
午前の試験は、かろうじて合格ラインの60%を上回っていますが、午後の試験で、100点満点で、38.5点しかとれてないでやんの。
そりゃそうだよなぁ、これで受かってたらおかしいよな~
どうしようかな・・・もう一回、春、受けるかなぁ。
試験、終わりました~
いやぁ、昨日も問題集の模擬試験問題で、模擬試験やって、その時は行ける気がしたんですがね~
以下、自己採点の結果です。
[午前問題]80問中50問正解 正答率62.5%
うわー! 一般に6割が合格ラインと言われているので、ぎりぎりっていう事前の検証そのものですわ。
過去問でやったことある問題も出たのに、それで間違えたりしていて、自分でショック。JavaBeans、前に同じ問題解いたときもJavaアプレットと間違えましたよ。学習能力ないのか、自分。
あと間違えてショックだったのは、「スラッシング」。こういう用語問題は完璧にせねば、計算問題の苦手をカバーできんやないの~
計算問題は予想どおりの出来です。○進法も確率も稼働率もほぼ全滅。アローダイアグラムで最短の日数を出す問題も間違えた~。これ、けっこう問題集ではできてたはずなのに・・・
でも、60割~70割の正答率はもう仕方ないような気もします。
2進法も確率も論理回路も、できない問題は最後までできなかったか・・・がんばって、いっぱい練習問題はやったんだけどな・・・無念。
[午後問題]
え~、まあ、午前だけなら「まだわかんないよ?」ってところですが、午後のできなさ加減がひどい。
アルゴリズムの全滅は覚悟してたんですが・・・
選択問題を含め、回答した問と正答の結果は以下のとおり。
問2(データベース) 6問中4問
問4(認証システム) 4問中0問
問5(ソフトウェア設計) 5問中1問
問6(ITサービスマネジメント) 5問中5問
問7(システム戦略) 8問中6問
問8(アルゴリズム) 7問中0問
問13(表計算) 9問中3問
あ~失敗したぁ~(T_T) 問4の全滅が痛いです。
これが全部できてたら違ったのに・・・なんか勘違いしちゃったようです^^;
半分もできてないのが7問中4問じゃ、こりゃ受からないよなぁ~
試験会場からの帰り、ツイッターで
「がんばって勉強しても結局だめならば、もうこれからは真面目に勉強するのなんかやめて面白おかしく生きることにしようか」
とぼやいていたら、ツイッターでつぶやきをよく見てくださる方から、
「あきらめずに、そこまでやったんなら次回また挑戦なう!」
とレスをいただきました。
次回・・・か。
春の試験は、今度は4月。どうするかなぁ~
どうですか、みなさん。また受けた方がいいと思う?
なんとなく自分では、いくらやってもできない問題はできないので、これ以上、何をしたらいいのか、分からないんですよ。もっとこれをこうしとけばよかった、みたいなことがあればまた次、って気持ちにもなるんですが。
でも、来年の4月ならまだ情報システム室勤務だろうし、今回使った問題集がまだ使えるし、もしかしたら今度は午後の問題、もっと簡単かもしれないし、何より・・・
また、ホテル缶詰する理由になるし♪(笑)
このブログには書いていませんでしたが、今年の夏、あまりにも暑くて、自室だとクーラーもろくにきかなくなっちゃて勉強できなかったもんですから、7月の土日にかけて一度、新宿のワシントンホテルで一泊し、1日そこで受験勉強をしました。一泊でも、ホテル暮らし、楽しかったな♪
社会人になってもうずいぶん経ちますが、たまにはこういう「試験」もよいものです。
問題集と参考書合わせて3冊買ったので、受験料以外にもそれなりに投資はしちゃってるし、受験料、もう5100円かけても、もう一回は受けてみようかなぁ。
転んでもただでは起きない。書いているうちに再チャレンジの決意がちょっとずつ固まってきました。
テレビの占いなどを見ていると、情報処理試験の当日、私はどうも絶好調のようです。
試験までラスト1日となりました。
いくらやってもできない問題はできず、今一つ、自信を持って試験会場に挑める気分ではありませんが、明日は模擬試験と、総復習をやり、日曜日の本番に臨みます。
よく人に聞かれるのですが、別に、今回のチャレンジは、受かったからといって給料がよくなったり、実はIT企業に転職を考えていて、それに有利だから、とかそういうことがあるわけではありません。
昨年の5月から、コンピュータなんて何もわからないのに、情報システム室に配属になり、周りの会話が全てちんぷんかんぷん、適当に話を合わせていると話を振られたときに滑りまくるという、なんともいたたまれないような状況で仕事をしてきていて・・・まあ、辞令が出ればどんな部署へ配属になろうとも、そこで全力を尽くすしかないのがいわゆる「宮仕え」ってやつの宿命ですから、それはもちろん甘受せざるを得ず、それで給料もらってんですから、文句を言っては罰があたります。
ただね。
私、今までずっといろんな仕事をしていろんな部署にいって、いろんな経験をしてきたんですけども・・・
それでたとえばうん十年勤め上げたとしても、あとにはたぶん、何も残らないのですよ。
ふと振り返ったときに、何も残っていないなんて、さみしすぎる。
ただでさえ、結婚して家庭を作って子供を育む、なんていう人生とは違う道をきちゃったんだから、この道で何を積み上げていくかは、自分で決めて、自分が納得いくまで、何でもやってみるしかない。
昨年のITパスポートに引き続き、今年も情報処理技術者試験を受けてみようと思ったのはそういう経緯があります。
受かるか受からないかはともかく、もちろん受かったらうれしいですが、せっかく情報システム室ってところにいるんだからその証として、自分のために少しでもあとに残るものを残したいな、って。
そういうわけなので、あと1日、悔いのないようにしっかりがんばります。
囲碁やその他もろもろ、後回しになってることはありますが、終わったら、またそちらもがんばろう。
それにまたのんびり温泉にもいきたいなぁ~・・・なんて、7月にも9月にも温泉行ってるくせに何をいうやら^^;
いろんなことを納得するまで、やりたかったことはみんなやって、それでめでたく年をとれれば何もいうことはない♪
前も書いたことある気がしますが、ツイッターのプロフィールには「将来はスーパーおばあちゃんになる」という目標を掲げています。 昔、NHKの「みんなのうた」であった「コンピューターおばあちゃん」です。
(今、ネットを軽く検索しましたら、動画も載っているなぁ~ 興味がある人は見てみてください。)
そのためには基本情報処理技術者くらいはとっとかないとね♪
前記事の続きです。
やればやるほど思うのですが、情報処理試験で必要な数学というのは多分、中学レベルでOKぽい気がします。
でも、私の数学レベルがそもそも小学生の問題も解けない。だからもう大変です~。
前記事に正答率6割と書きましたが、計算問題はほとんどできていません。
ぬぬ・・・今から算数&数学をやってて間に合うのだろうか・・・
ここで問題です。
【問題】1ミリ秒は何秒でしょうか?
ものの本によるとですね、ミリ秒とは10-3なんですって(-3は指数。以下半角文字は指数)。
・・・10-3って何よ?
これ、ログのところでやったんですが・・・覚えられにゃい・・・
答えから先に書きますと、1ミリ秒=0.001秒のことだそうです。
0.001とは「1/1000」ですよね?
0.1が「1/10」だもんね?
「1/1000」は、「1/103」と表せます。
ここで「マイナスの指数」の復習。1/2は「2-1」、1/3は「3-1」を表すことができる。
だとすれば「1/103」は(103)-1。
指数が重なってるときは、両方の指数を掛ければいいので、10-3と表すことができます。
つまり0.001=「1/1000」=10-3ということですね。
・・・って、まあ基本は分かった。でも、この問題解ける?
【問題】50 MIPSの処理装置がある。この処理装置の平均命令実行時間は幾らか。
ア 20ナノ秒 イ 50ナノ秒 ウ 2マイクロ秒 エ 5マイクロ秒
知らんがな(爆)。
・・・気を取り直して・・・
MIPSというのは、この場合、
「この処理装置は1秒間に50百万命令を実行できる」
ということを言っています。
つまりこの問題は、「1命令につき何秒で処理できるか答えなさい」という問題なんですが。
この計算がどうにもできない。
50,000,000命令=1秒なら1命令は? (だから算数でしょ、これ)
1÷50,000,000の計算ができない私。いつも計算機使っちゃってるからなぁ・・・
みなさん、これぱっとできますか?
てか常識的にこれぱっとできるものなの?
算数オンチだなぁと思うのはこういうところでして・・・
0がいっぱいついてるとそれだけでわかんないので、ここで指数を使ってみます。
1÷50,000,000は、1/506=50-6=5×10-6。
ミリは10-3ですが、さらに、マイクロは10-6、ナノは10-9だそうなので、5マイクロ秒。
やったー。答えはエだ♪
ところが、この問題、答えはアなんですよ・・・私、どこがまちがってんの????
もういや~!
え~、そんなわけで、本日は、過去問をやってみたんですが、午前問題の正答率、6割。
一説によると6割正答すれば、合格できるっぽいんですが、つまりは「ぎりぎり」ってことです。「安全圏」ではない。
というか・・・実は午後の問題がもっとやばい状況だったり^^;;;;;
ここで、ちょっと状況を復習します。
昨年秋は、情報処理技術者試験の「ITパスポート」試験に合格しまして、今年は1ランク上の「基本情報技術者試験」に取り組んでいるところです。
けれど、なんせ、全然プログラムとかの経験はないし、昨年の5月、全然コンピュータに詳しくないのに、いきなり、「情報システム室」というところに配属になってしまったので、いろいろ研修とか受けながら、どうせ勉強するならば、資格としてあとに残るようにしといたほうがいいだろうと考えた・・・のはいいけど、ほんとかなりまずい状況です。
まあ、プログラムとかやってるからって有利かというときっとそうでもないのだろうなぁという気は多少するんですが・・・それにしても、もともと私、数学が苦手なのよね^^;
前に「logってなんですか?」という記事を書きましたが、まじめな話、数学の知識は中学レベルがいいところ。
はぁ~~~
根っからの文系人間なので、問題文を読むことは得意なので、しっかり読めば、何が書いてあるのかはなんとか理解できます。
できますが・・・
もーね、情報処理試験を知ってる方がこれ読んだらとんでもないことだと思いますが、はっきりいって、アルゴリズムはいくらやってもわからん(爆)
いや、とりあえず流れ図だけはあきらめていませんが、疑似言語プログラムは、読み方が何度やってもわからなくて、いい加減に「たぶんこうだろう」なんて回答すると全て間違っています。やるだけ無駄って気がしてきました。
で、当然ながらプログラム言語は・・・一番簡単だといわれるアセンブラをちょっと見ただけでくじけてしまって、まだ意味が分かる「表計算」にすることにしました。
表計算の問題でも難しいのが出たら、まず間違いなく落ちるな、これ・・・
今日、何問か解いてみたいんですが、前提となるところを一か所間違えると全滅します・・・
アルゴリズムの本は一冊買って、1から勉強したんだけどなぁ。
要はほんと、何してんのかが分からないのですよ。(バカだなぁ)
たとえ午前の問題で正答率6割を多少引きあげられたとしても、午後、アルゴリズムの問題で全滅して、表計算問題でもやらかしてしまったら・・・
過去、簿記3級試験で二度も不合格を味わっている経験からすると、いや~な予感がひしひしとしてきます。(三度目には合格したんですが・・・3級で二度も落ちてる人なんて聞いたことないよなぁ)
でも・・・とにかく17日は試験会場にだけは行こう。
あと2週間あるからやるだけはやって、それでだめなら悔いはないもんな。
いろんな思いをしても、それも全てよい経験ということで。
なーんて受ける前から悲観的になってどうする。
そんな暇があったら、「三層スキーマ」を説明してみろってんだーーーーー
・・・ええ、けっこう壊れてきてます^^;
囲碁は、この試験が終わったら、また再開します。
情報処理技術者試験の基本情報処理技術者の試験勉強にトライ中のBUBIです。
うう・・・え~、私は一応、4年制の大学を卒業してるんですが、あまり有名でない私立大学卒。
おまけに受験も推薦で入っちゃったのでろくに試験勉強をしておりません。
てか、大学っていうより、問題は高校だなぁ~
地元の県立で古くて歴史のある高校でしたが、学力に関しては、あんまり高い高校じゃなかった。
家から自転車でいけたし、何より、公立かつ女子高というこの近辺では珍しい高校だったので、それが気に入って入りました。
悪くないですよ、女子高の3年間は楽しかった^^ 生涯の友達もできたしね。
けど・・・いや、勉強はねえ・・・期待しちゃいけない学校でした><
十年以上その学校から異動もせず住み着いてるような先生ばかりで、その授業内容たるや惨憺たるものでした。
まあ、自分が好きで入ったので、四の五の言いません。言いませんが・・・
えーなんでもlog(日本語では対数というらしい)ってのは、高校の数学で習うらしい。
習ったっけ?やったっけ?全然記憶にないんですけど^^;;;;;;
というわけで、こういうページを今、一生懸命見ています。
高校1年生のためのlog
数学でまだlogを学んでいない人が、PHを理解するために
いや、PHは理解しなくてもいいんですが、logの意味が分からないので、教えてもらわないとね。
・・・読んでいて分かりました。やっぱ、私、高校でまともに数学やってないわ^^;;;;
ここでびっくりする話ですが、つまりこういう事実が明らかになります。
「数学の知識は中学レベルでも文系の大学ならいけるし、卒業できる」(爆)
世の中の数学苦手なほとんどの人たちの数学レベルは「中学生程度」で止まっているんですね~。
え? 当たり前でした?
みなさん、知っていました?
・・・もし、高校の頃、logを学ぶ機会があったとして。
なぜlogなんてものが必要なの? 意味ないじゃん、と私はきっと思っていたと思います。
でもなぁ。これが情報処理試験に出てくるということはどういうことかというと・・・
あらゆるコンピュータは今のところ、電源のonとoff(つまり1と0)という電気信号で情報を整理していて。
つまり二進法だから全てが「log2なんちゃら」だったりするってことなんだよな、きっと。
ご紹介したホームページでは、logって考え方が何のためにあるのか、ということも分かりやすく説明してくれています。
・・・なるほどなぁと思った。
何を基準にして何を比較するか。そのための考え方なんだよなぁ。
私は、囲碁とかやっててもしばしば
「私ってすごく頭が悪いな」
と思うことがあります。でもこうやって噛み砕いて説明してくればよく分かるし。そもそも数学ってほんとは
「え?そうだったの?」
っていう、複雑そうに見える世界を簡単に解き明かしてくれる奇跡の学問なんですよねぇ。
今、現役の中学生、高校生の子たちには、学問の面白さってちゃんと先生たちは伝えてるんだろうか?
この世界の真理を知るのって本当はとても面白いのに、ただ詰め込むだけになってないだろうか?
今さらながら、目先の楽さで高校を選んでしまった自分をちょっぴり反省しています。
やっぱね、できるときに勉強ってしといたほうがいいよ。
ま、情報処理試験では、基本「log2ほにゃらら」がどういう意味なのか分かってれば、なんとかなりそうです。
しかし、今頃「log」の意味とか調べてて大丈夫なのか、私。
とりあえず「スタック」と「キュー」の問題はスルスルできたので、次、行くぞ、次(爆)。
え~mixiやらツイッターやらgoxiやらにはいろいろ書いていますが、昨年の「ITパスポート」に引き続き、今年は「基本情報処理技術者試験(FE)」に挑戦するべく現在勉強中です。
この年でプログラマーを目指してるわけではなく、なぜか昨年から情報システムを担当する部署に配属になってしまったので「基本~」ぐらいはとりたいなぁと。昨年、いくつか研修も受けましたし。UNIX研修などはまさに「あなたの知らない世界」でありましたが・・・
日々、システムエンジニアの人と接する中で
「サーバーって何?」「シェルって何?」「オラクルって?」
なんてところから、仕事をしてきました。
分からない単語は英語の勉強と同じで覚えないといつまでたっても分からないのですが、それ以外に情報処理技術者試験の勉強をしていて気がついたことが一つ。
一昨日「Qさま」という番組でクイズ王バトルみたいのをやっていたんですが、情報システムの仕事は論理的思考の積み重ねです。
要はどう処理するのが一番結果に早くたどり着くのか。
総合的にあらゆるケースを想定してプログラムを組む。どんなデータを入れても問題なく動くかどうかのテスト手順を考えテストをする。プログラムのために専用の用語があるので、それは覚えないといけないのですが、それ以前に「論理的思考ができるかどうか」が情報処理技術者試験で試されます。
逆に言えば、論理的思考ができるなら、試験ではかなり有利です。たとえば。
※※※
15個の玉があります。
ひとつだけ重さの違う玉があります。
天秤測りを3回だけ使って、重さの違う玉を見つける手順を示しなさい。
※※※
なんていう問題があるとして。実はこれと同じような問題が基本情報処理技術者試験の問題にもあるんですよ。
何かを検索するときにどう検索すると早いか。いくつかの検索パターンがあるんですが、どれが一番効率的か?
そういうことをぱっと閃くことがいいシステム開発者になれる。
私はシステムの末端の仕事をほそぼそとしているだけですが、
「××システムで正しい結果が出ないよー。調べて!」
みたいな問い合わせがきたときに、どう解決するかを考えるときにやはりこういう考え方は欠かせません。コンピュータシステムは機械だから論理の固まりだもんな。
なぜ「A」といれて「あ」と出るんだろう?
そこにも論理の積み重ねがあります。出ないとしたら何か必ず理由がある。
私は文系人間ですが、物語を作る人なので、そういう「物事の流れ」に理屈を付けるのはけっこう得意な方です。
それに好奇心もある。分からないものを分からないままにしたくない。
なので、多少は情報システムの部署にいて、問題解決をするのに向いているのかもな。
Aだから「あ」、Oなら「お」。
情報システムにはルールがあって、それに基づいて動いている。
私の仕事は、どうやらそのルールを読み取って、「○○するにはどうしたらいいんだよー」という人に解説をする仕事のようです。
それって何も「技術者」でないとできないことじゃない。まあ、「論理的思考」自体が技術というならそうかもしれないのですが。
分からない言葉は覚えればいい。
アルゴリズムは論理の世界。
うん、「基本情報処理技術者」って何をする人なのか分かってきた。
文系の私でもいけるかもしれないぞ。
少なくとも簿記3級の試験勉強に比べれば、面白い世界なのかも、なんて思います。
10月の試験まであと2ヶ月半。非常に合格率の低い試験なので、受かるかどうかかなり微妙ですが、とりあえずがんばって挑戦してみます♪
(問題の答)
①15個の内、1個だけとって、残りの14個を、7-7に分けて天秤に乗せる。
②重かった方の7個を同じように1個だけとって3ー3に分けて天秤に乗せる。
③重かった方の3個の内、1個とって残りを1-1で天秤に乗せる。
天秤が傾いた方が重い玉です。
※もし①②③のとき、天秤が釣り合ったら、とった1個が重い玉です。
すぐ分かりましたか~?
(2010.7.29追記)
コメント欄でねむさんからご指摘がありました。
一つだけ重い時は上の考え方でできるけど、「重さが違う」とある以上、一つだけ軽い場合もある・・・おっしゃるとおりでした><
試験のときも気をつけないといけないのですが、私の敵はこの「思い込み」だったりするんですよ^^;;;;
実は、この問題、オリジナルは9個でした。
15個まで可能だということなので、このブログの記事は15個で書いたのですが、15個だとどうもその1個が重いのか軽いのか分かってないとだめなようです。悩まれた方ごめんなさいm(__)m
9個の場合は以下でできます。(・・・よね? 穴がありましたらご指摘ください)
①玉を3個ずつの3グループ、A、B、CにわけてAとBを比べる。(天秤1回目)
天秤がどっちかに傾いたら、AかBどちらかに重さの違う玉がある。(同じだったらCに重さの違う玉がある)
②仮にAに傾いたとします。AとCを比べます。(天秤2回目)
つりあったとき→Bに他のよりも軽い玉がある
Aに傾いたとき→Aに他のよりも重い玉がある
③重さの違う玉があるグループの3子のうち二個の重さを比べます。(天秤3回目)
②のとき、他のよりも重いか軽いかは分かっていますので、つりあったとき、どっちかに傾いたとき、いずれも、違う重さの玉を特定できます。
・・・試験でも思い込みに気をつけなければ><
昨日10月18日はITパスポート試験の日でした。
まったく基礎知識のない情報システム関係の部署に異動になって、5ヶ月。ITパスポート試験は、職場から課せられた課題だったんですが・・・いやぁ~なんというか。
以前、簿記3級を受けたときに2回も落ちて3回目にやっと合格したので、今回は気合いを入れて、かなり前から、スケジュールを組んでしっかり学習に取り組んできました。
合格を目指して通信教育も受け、課題もしっかりと提出し、事前の模試では合格のA判定も受け、万全の体制。
・・・のはずでしたが、自己採点をすると、意外に合格ラインぎりぎりのようです^^;
ぎりぎりとはいえ合格ライン60点はクリアしてますので、受かってるとは思うんですが、それにしてもちょっと、この結果は自分ではショックでした。もうちょっと余裕かと思った。
もしかして今回、この試験、難しかったんじゃないかな?
ITパスポート試験は、今年の春から新しくできたIT関係の資格試験で、合格率は50%程度と想定されていたようですが、春の試験では合格率が72.9%。合格率を50%に落とすために、ちょっと前回より難しくなったんじゃないかと邪推してしまいます。
以前、簿記の試験に二回落ちたときも、二回目の試験の合格率が異様に低かったのを思い出しました。資格試験っていっても人が作る問題ですから常に同じレベルとは限らないようです。
それと、ITの試験って、日々、用語もどんどん新しいのが出てくるし、トレンドの話題も移り変わるし、そのせいであまり過去問があてにならないのも実感しました。常に日々、ITに関して、新しい情報を仕入れ、知識を更新していかないと、この資格を取るためには、厳しいのかも。
なんて、今回も合格率がよかったら、単に私の勘違い。・・・いやいや、それ以前に、まだ合格したと決まったわけじゃないからな。
これで落ちてたらしゃれにならないぞー。
これをご覧の皆様も、もし興味がありましたら、受けてみられては?
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00campaign/index.html
(引用開始)
職業人(になろうとする人)一人一人にとっては、パソコンの操作ができる・パソコンを使ってデータの処理ができるレベルに留まらず、
○ITを正しく理解し、業務に積極的に活用し、付加価値を生み出していけるか
○職場内の課題を把握・分析し、そして解決するためにITをどのように活用すれば有効かを理解しているか
○ITを安全に利用するための知識や企業のコンプライアンス向上に視するための知識を備えているか
の視点から、働く人だれしもが必要となるIT知識を身につけておくことこそ、これからは必要です。
(引用終わり)
だそうです。
昨日、「ヒアリング・スキル」ということについて、話を聞く機会がありました。
「ヒアリング・スキル」・・・つまり、相手とのコミュニケーションを円滑にし、相手の話を引き出す手法のこと。
仕事の上で、相手に話をしてもらうこと、というのが、我々(誰だよ)には重要だということなのですが、私は聞きながら、これを応用して、好きな相手をどう落とすか、ということを考えていたりしました(爆)。不良社員め・・・^^;
人に対して、一生懸命になる、というのは、やはり仕事もそうですけど、恋愛関係になりたいと望む相手に対しては、特に熱心になるもの。ヒアリング・スキルの技術を学びつつ、仕事にも恋愛にも生かせれば、これほどお得なことはありません。ヒアリング・スキルなんて、基本的には、恋愛もそうですが、相手にどれだけ関心を持っているかにつきるんじゃないのかなぁ。
聞き手と話し手に分かれて、ロールプレイングなどをしたりして、なかなか面白かったです。つい相手の話を聞くよりも自分が何の話をしようか考えてしまうのにも気付いたし。
えー以上が学問・資格に関する話でした。
以下は余談。
先日来、さだまさし好きを暴露してますが、さだまさしさんの「印象派」というアルバムに「0-15」(ラブ・フィフティーン)という曲があります。
♪フォームはどうでもいいんだ
来た球を素直に返せ
手の内読んで足を使え テニスボーイ
(中略)
コントロールを磨いて
集中力さえつけば
あとは駆け引き そして最後は自信で流れも変わる
ポイントはわずかに0-15
まだまださ これからさ
逆転チャンスは必ずやってくる♪
という曲でございます。逆転チャンスは必ずやってくる。しつこいと思われようが、とりあえずまだまだがんばるのだ♪
うふふふふふ~。
今日は第108回日商簿記検定試験(inさいたま)の合格発表の日でありました。合格しましたよ~!! やったー!!!
たかが3級、なんですが、苦労した分、めちゃくちゃ嬉しい。日中友好囲碁大会で小学生に1勝したときと同じくらい嬉しい(←それも大人気ないが)。
今年の2月に第106回の検定試験を受けて落ちてから苦節10ヶ月。なんとか今年中には受かることができました。やったね、私。えらいぞ、私。
なんていうのかな、ズルイ大人になってからの幾年月、ほんとに、楽に勝てる勝負しかしてこなかったもんなぁ(囲碁は別です)。いや、簿記3級も楽にとれると思ってたから挑戦したんですが、二度も落ちて、屈辱そのもの。相手をなめてかかってただけに、ショックも大きくて、まじ、2度目に落ちた時はもう受けるのやめようかと思いましたよ。まあ、そこでやめてても、別に給料下がるわけじゃなし、受かっても上がるわけじゃなし、実質何かメリットあるわけでなく、実際問題、それこそ3級受かったからって自慢できるような話でもないのですが・・・・
それでもね。やっぱ嬉しい v(^0^)v
まあ、自分のブログでくらいは、喜ばせてくださいませ。
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