心と体

2022.06.30

初めての人間ドック

 こちらも未来の自分のための記録。

 2022年6月に初めて「人間ドック」を受診しました。職場では毎年集団検診があって、それで充分だと思っていたのですが、年をとるに連れ受診しなければいけない検査が増えて、だんだん検診が辛くなってきました。

 一番嫌なのはバリウム飲んでやる胃のレントゲン。発泡剤飲んでバリウム飲んで、レントゲン撮影のために身体をグルグル動かすのがものすごく大変で、それを職場でやって、その後仕事に戻らなくちゃいけないっていうのがどうにも負担で、それならば職場じゃなくて、自分で選んだもっと快適そうな病院で人間ドック受けた方がいいんじゃないかと。

 以前に転勤で仙台に勤務していたことがあるのですが、仙台での健診は職場ではなく、近くの医療機関で受けるようになっていて、その方が全然楽でした。

 ということで今年は自宅最寄りの消化器内科で人間ドックやっていたので、そこで受診しました。

 胃はレントゲンではなく胃カメラです。鎮静剤を打って受診できるので、以前(初めて胃カメラは5年前の2017年)は意識を失っている間に終わっていました。しかし。

 診療時と人間ドックだと何か違うのか、以前は飲まなかった喉の麻酔も飲まないといけませんでしたし、何より鎮静剤が今回、あまり効かなくて、カメラを入れる時にかなりえずいてしまいました。苦しかったーーーーー!!!

  これならバリウムの方がまだよいかも…。やれやれです。

 あと超音波の腹部健診。これも職場でやると外で待っている人に話が筒抜けでめっちゃ嫌なんでそれは人間ドックはよかったですが…どうも子宮筋腫が大きくなっちゃってるみたいですねぇ。

 以前、子宮筋腫の診断で手術しようか、どうしようか迷ったのはそれも2017年。2017年は1年で3回もCTを撮ることになった厄年でした。当時、複数の子宮筋腫があることやかなり大きいので手術するとしたら子宮全摘出の大事になることが判明し、大きい病院に行って医師に手術の相談をしたところ、その医師が超やる気なくてめんどくさそうだったし、特に日常生活に支障がある症状もなかったので、手術は見送ることにしたんですよね。

 その時の記事はこちら

 その後も特に症状はないのでそのままになっていたのですが、今回の人間ドックでの超音波検査では技師を驚かせるほど大きくなっているようで…

 20cmくらいあるかも、ですって。子宮って普通は7~9センチらしいじゃないですか。え~!? ほんとかいな。

 最初にCTを受けて子宮筋腫が分かった時も「外から触って分かる」と言われていたのですが。

 今の時代、こういうときネットって便利ですね。

 子宮筋腫が大きくなって手術した体験談ってネットで検索するとけっこうたくさんヒットします。

 大きくても開腹手術ではなく腹腔鏡手術で行われたという治療の記録もあるし、やっぱり開腹よりは全然予後が違うようで、5年前開腹しか提案されなかったのは、当時の標準治療がそうだったのか、医師が経験がなかったのか…

 ネットの情報なので話半分とするにしても「子宮筋腫の手術適応は大きさでなく症状」とのこと。貧血に悩む人や生理痛が辛い人は受けた方がいいのでしょう。私は特に困ってないのよね…とりあえず人間ドックの結果を待って、婦人科行った方がよければ行ってみます。

 でも、言われることはほぼ分かっている。

 大病院に紹介されそこでは「手術しますか、しませんか」と聞かれ、するかしないかは自分自身の自己責任。なんだかなぁ。

 とりあえずは結果を待ちますわ。 

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粉瘤記

人間も長くやってると、あちこちにガタが来るのはしょうがない。

大きな病気はしたことありませんが時折トラブルはあり、そんな時、このブログは「病歴」を検索するのに大変役立ちます。

なので今回も未来の自分のための記録です。

2022年6月に「粉瘤」の手術をしました。場所は右胸の下、ちょうどアンダ―バストに当たる部分です。数年前からプツッっと小さく黒くなんかできてる感じはあったのですが、赤く腫れて痛くなりました。ネットで調べると粉瘤の症状。

近所の皮膚科を受診するとやっぱり粉瘤で、腫れは塗り薬と飲み薬の処方で1週間ほどでひいたんですが、粉瘤自体を手術でとってしまうことになりました。

最初に受診してから3週間後に手術。

手術術といってもすぐに終わるたいしたことない手術です。イメージとしては親知らず抜くくらいな感じの小事なはずでしたが、手術を担当した医師いわく「開いたら中で広がってて、膿もまだ残ってた」とのことで、傷口は比較的大きめ。切りとって洗浄して縫って…手術自体は麻酔もしてたし痛くはなかったです。1週間くらいで抜糸。今はまだ傷口は残っていて消えるまでにはまだ時間がかかりそうです。

粉瘤の手術はこれが初めてでしたが、そういえば実家の父もたまにおできができて腫れてたりしたのを見たことあるから体質的になりやすいのかも…またいつかありそうなのでその日のために記録しておきます。

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2022.04.17

父が肺がんになった2

 4月11日から予定どおり、父は入院し、抗がん剤による治療が始まりました。

 抗がん剤の投与は、入院せずとも日帰りで受けられるみたいなのですが、今回は初治療ということもあってとりあえず3日間の入院…の予定だったんですが。

 11日、12日、13日と入院し、14日には退院したんだろうと思って、15日に実家に電話したら、まだ退院してなくて入院しているとのこと。実家にいる義理の母には、父本人から電話が入っているらしいですが、いつ退院できるのかなどスケジュールがはっきりしていないようです。 

(初めて当ブログにいらした方のために書いておくと、私の実母はかなり前に病死していて父はその後、再婚しているので義理の母ということになりますが、実母が亡くなったのも再婚したのも私が成人して家を出てからの話。普通に付き合っております。)

 入退院のスケジュールがはっきりしない…それって普通なのかなー。家族にしてみると気が気じゃないんですけどねぇ。

 最初聞いたときは、抗がん剤の副作用が思ったよりも強く出て状態が悪いとかそういうことなのかと思って心配してしまったのですが、そうではなく、単に抗がん剤治療の後にまたいろいろ病院で検査をしていて、そのせいで入院が長引いているとか。

 それにしたって土日は治療や検査は休みなのだろうから金曜には退院するんだろうと思っていたら、結局、病院スタッフからは何も言われなかったとのことで、月曜日にも何やら検査があるらしく、土日も入院しっぱはなしでした。

 そんなアバウトなの?

 病院のベッドって次の入院患者の予定が詰まっていて、急病のような人はともかく父みたいなケースは居座られると次の人が入院できないから、とっとと帰されるのかと思っていたのに。

 それともやっぱり、思ったより症状が深刻だとかなのかな~

 …っていろいろ考えちゃうじゃないですかねぇ。

 まあでもこうやって書くほど、気をもんでいるわけでは私はありません。

 私は昨日が新型コロナウィルスの3回目接種だったので、かかりつけの病院で接種を受けた後、副反応が出ない内にと昨日は会員になっているスポーツクラブでいつものように筋トレを有酸素運動をして、その後、熱が出たときのためにいろいろ買い物をしてから帰宅。

 今日はずっと家にいますが発熱はなく、用意しておいた解熱剤の出番は今回もなさそうです。

 そうして日々は巡っていく…

 退院したら父から電話くれるそうです。

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2022.04.03

父が肺がんになった

 長生きも半世紀に及ぶと、過去に何があったか検索する時にブログほど便利なものはありません。

 以前、父は胃がんをやってるわけですが、そのときの記事がこちら

 5年前か。そんなに大昔でもないですが何年前かと言われると正確には思い出せなかったのでブログに書いておいてよかったです。

 ということで今回のタイトルどおり、肺がんについても当ブログに綴っておきたいと思います。

 それと「父が肺がんになった」という話って語る相手を選ぶしなぁ。友達にもなかなか話しづらい。でも自分で日記にただ書くだけでは物足りない。こういうときにブログって最適です。

 健康診断に行ったら肺に影があるということで、調べてみたら肺がんだったと父から電話があったのは先月の話。

 父は昭和15年生まれの81歳なので、がんと聞いてもそんなに驚きはありません。話によると胃がんからの転移というわけではなく、今回、肺に新たにがんが発生したようです。

 自覚症状はないし、モノとしては小さいので初期かと思っていたら、がんセンターでの詳細な検査結果が先日正式に通告されたところによれば、リンパ節にも転移のある進行の早いちょっと質の悪いガンのようです。こう書くと胃がんのときも、確か「初期かと思ったら意外と質が悪かった」ので共通しているなぁ。

 最初に話を聞いたときもネットで少し検索したんですが「肺がん」って他のがんに比べて種類もいろいろで複雑。父のは「小細胞がん」というもので、ネットで「小細胞がん」で検索すると「平均余命は2年から2年半」なんて書いてある(汗)。まあガンの余命なんて人それぞれであくまでも「平均」ですけどねぇ。

 治療としては手術はせず抗がん剤投与となるという話があり、放射線治療の話は全く出てこなかったので、父の場合はおそらく「小細胞がん・進展型」と思われます。(参考記事

 進行が早く、どんどん増殖する…これは抗がん剤が効きやすいということでもあるようで。抗がん剤の投与でガンが小さくなったり消えたりする例もあるのだとか。まあ、こういうのも人によるよなぁ。

 小細胞がんは喫煙とのかかわりが強いらしく、父も今でこそやめていますがかなりのヘビースモーカーだったので、まあ肺がんはやむを得ないかな。胃がんになったのも喫煙が原因だったみたいだし、そういった意味ではそれでも80過ぎまで元気ということが逆にすごいと言えるのかもしれません。

 抗がん剤治療は4月11日から始まるようですが、噂に聞くように副作用は当然出そうなので、しばらくはその治療の様子見です。

 今、特に症状もないのに抗がん剤で副作用が出るってのはもし自分だったら憂鬱な話ですが、「効きやすく」「小さくなったり消えたりする可能性がある」と聞くと、近藤誠信者の私でもダメ元でやっぱり「治療してみようか」とは思っちゃうわね。

 それにほっとくと肺がんはけっこう末期がきついみたいだしなぁ…緩和ケアを受けるためにもやっぱり病院のお世話にならないわけにはいきません。

 人間、いつ何があるか分からないとは分かっていますが、こうなるとこの2年のコロナ禍はちょっと悔やまれますね。80歳記念に父と海外旅行にいきたいなんて話していたのに叶わないかも。

 私にとってはたかが2年ですが、全国の小学生、中学生、高校生、大学生達にとってはコロナ禍前と比べて、修学旅行に行けなかったり、部活動が思うようにできなかったりしたコロナ禍の2年が、高齢者にとっても切実なんだということを実感してしまいました。

 もちろん、志村けんさんや岡江久美子さんのように直接的に新型コロナウィルスによって亡くなられた方もいらっしゃるわけだし、多くの人の運命を変えた2年ではあったわけです。

 「あった」なんて過去形にしていますが、すでに感染第7波が始まっているという報道も始まっていて。

 私自身のこの2年は長い人生のたかが2年ではあるのですけど、これからの2年も悔いのないように父の治療を応援して行こう。

 とりあえず来週ちょっと顔見てくるかなぁ。お彼岸には一緒に母の墓参りに行ったんですけどね。普段、用があるときしかいかないのに用もないのに顔出したらびっくりさせちゃうかな。父に会うのための口実に悩むことが出てくるなんて自分でも意外です。

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2020.01.20

風邪2020

新年早々、風邪をひきました。
毎年、正月明けの成人式絡みの三連休に風邪ひいてることが多いので気をつけていたのに…!
でも、病気ってどんなに気をつけていてもなるときはなるのでなってしまったら自分を責めても仕方ない、と最近、悟ったので後悔はしないぞ。

昨年は8月に夏風邪をひき、その後、ずっと咳が長引いていて、最近はずっと荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)という漢方薬を飲んでいます。これを飲むようになってから鼻炎からくるたんによる咳に悩まされること無くなったよなー。

あまり自覚していなかったのですが生来、鼻があまりよくありません。
子供の頃から鼻の通りが悪く、慢性鼻炎で耳鼻科に通っていたこともあったものな。
大人になってから少し鼻もよくなってはきたのですが、今もやっぱり鼻炎にはなりやすいみたいで。
鼻炎になったら、いつものこととスルーせずにちゃんと対処した方がいいとそれも最近思ったこと。
昨年5月からボーカルレッスンに通い始めて「呼吸」を意識するようになったせいもあります。
漢方はよく効いて咳もタンも無くなってきました…その矢先。

正月は生活が不規則になり、そこから急に仕事が始まって、そのせいで体調を崩しやすいです。
分かってはいましたが、なんだか調子悪い1月の最初の1週間が過ぎたあと、1月の最初の三連休、1月11日は午前中はいつも通っている内科の診療がありました。
このとき、すでに喉が痛いという自覚はあったので内科には「アズノール」といううがい薬をもらいました。ネットで調べたところによると「アズノール」には抗炎症作用があるようで、喉が炎症を起こしている時に効くんだよなぁ。
早めにうがいを始めたせいかは分かりませんが、今回の風邪では熱は出ず、ひたすら「鼻炎」でした。花粉症の時のように水っぱながずーっと出っ放し。マスクしているとすぐ鼻水でびしゃびしゃになります。

こうなると漢方とか悠長なこと言ってる場合ではなくなったので、鼻に効く黄色のベンザを服用。
ベンザ、効いたなー。
12日、13日は、家でゆっくり休んでいましたが、休み明けの14日がもう鼻水ズルズル状態。
こりゃいかんとベンザを飲んだら15日にはピタリと鼻水は止まりました。ベンザ、すごい! でも15日、16日は倦怠感はずっと続き、仕事には行っていましたが頭はほとんど働かない。
17日にはかなりマシになってきました。
18日はものすごく寒かったのですが、予定がありましたので外出。少し咳は出たけど生活に支障がないくらい回復。
19日、1日休んで、今日はもうかなり元気です。普通に過ごせてます。ありがたい。

最近、風邪をひくととかく長引くので、今回は1週間くらいでよくなってほっとしました。
というか、風邪ってこのくらいで治るイメージなので、直近何回かあった、

風邪ひく→熱で動けない→熱下がる→鼻炎・セキが一ヶ月以上継続

のパターンがちょっと異常です。鼻炎の漢方を飲んでのどが痛くなったらすぐアズノールでうがいするなど悪化させないように気をつけなくちゃ。

さて、2020年はこれを皮切りに何回、風邪をひくことになるんでしょう。
病はなるときはなる、努力で避けられない。分かってはいてもできるだけなりたくないよなぁ。
規則正しくバランスのとれた食事、体を冷やさない、など基本的なことは怠りなく、新しい年も過ごしたいと思います。

遅くなりましたが、今年も皆さま、相変わらずの当ブログをよろしくお願い致します。

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2019.09.29

何回目だ、バルトリン腺炎

 久々に、いつものあの場所が腫れてきました。

 いやぁ、これねぇ、何回目だろう。5回目くらいかな。

 最初は何が起こったか分かりませんでいたが、今はもう分かってます。「バルトリン腺炎」です。

 確かにね。ここ最近、風邪ひいて、くしゃみの度に尿漏れもあり、尿漏れ予防パッドが手放せない状態で、ちょっとかぶれてきたかな、という予感はあったのですが、ここんとこしばらくは「バルトリン腺炎」予防のコツをつかみかけてたこともあって、油断してたのよねぇ。

 予防のコツは簡単です。

 清潔にすること、触らないこと、エロいことを考えないこと。

 でも今回は、何かがうまくいかなかったらしくしっかり腫れてしまいました。例によって行きつけのレディースクリニックは予約いっぱいで「明日診て欲しい」と思っても、まず予約が取れません。仕方なくとりあえずこの土日、自分でなんとかするためにネットを漁ると…「自壊」というキーワードが。

 バルトリン腺炎の何が痛いって、例のあの場所がパンパンに腫れてしまうことです。歩けない、座れない、どうしようもない。

 バルトリン腺の出口が詰まって、中に細菌が入ったりして腫れている状態なのですが、物理的に言えば、詰まっているんだからそれを出せばラクになるわけです。

 腫れているところをプチっと、たとえば熱した針とかでやるのがいいのかもしれませんが、それはさすがにしたことがなく。

 私流の自壊、つまり腫れているところを何とかする方法は、ネットなどの力も借りまして、以下のとおり。

1 風呂に入って患部をふやかす。

2 鏡で患部をよーく観察。

3 すると、今回は白く膿が出ている部分がありましたので…

4 周囲から指で押して、膿を出してやる。

5 血も出ますし、ちょっと痛いですがガマン。

6 膿と血は清潔な布やティッシュで拭き取る。

7 押しても何もでなくなったら、しばらくそのまま放置。下着は履かない。患部に触れない。

8 しばらくしてみるとまた膿っぽいものが出ているのでまた指で押しだす。(以下繰り返し)

現在、1日経過しまして、だいぶ、腫れているところがしぼみ、痛みもなくなってきました。

あまり人に勧められた方法ではなく、本来、病院で見てもらった方がいいに決まってますが、私のように「とにかくイタイ、何とかしたい」という人もいますからねぇ。

くれぐれも自壊処理中、患部はきれいにし、なるべく触れないで、膿が気持ち悪いときは水洗いがいいと思います。

ネット情報では、馬油などを塗るというのもありました。

アルコールは…しみそうなので私は試してませんが、傷なので、細菌感染しないようにホントは消毒とか必要なのかもなぁ。

 

あの…病院にいける人は病院に行きましょう。抗生剤とか処方されると早く治りそうです。

長く生きているとほんと、いろいろ大変なのですが、リカバリの方法も徐々に身についてくるようで。

私もネットの力を借りましたので、ご参考までに自分の例を挙げておきます。

でも、ホント、他の細菌感染なども心配なので、まずは病院行けたら病院に行ってね。

 

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2019.08.19

夏風邪2019

 8月10日からだんだん具合が悪くなり、発熱、11日、12日は寝込んでいました。

 クーラーをつけっぱなしで寝てどうも喉をやられたらしいです。

 それでも13日からのお盆ウィークは仕事は休むこともなく通勤しまして。17日、18日の土日はどこへもでかげず家でゆっくりし、だいぶ先週よりも体調はよくなってきた…かと思ったら。

 今日、出勤したら、痰がのどに絡んで咳がたまに止まらなくなり、というか、黙ってれば平気ですが、しゃべるとだめだわ。

 明日は研修の講師なのにどうしよう。しっかり寝て体調を回復するしかないわ。

 帰宅してからはたまりかねて薬を飲んだら、聞いたのか、咳は止まりました。明日もこの薬を飲んでいこう。

 薬はベンザブロックSプラスです。鼻水、鼻づまりによく効くらしい。

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2019.07.15

指の関節に何やら。

  Dsc_0001  左手の人差し指に、小さなあざのような丸い塊があるのに今日、気づきました。前からあったわけじゃないと思うんですよね。けっこう違和感があるので。

ネットで調べてみると、ガングリオン? 静脈瘤? 比較的ポピュラーなもののようです。

病院に行っても、特に処置されず、そのまま様子見という体験談が多いようで。

よっぽ痛ければ、形成外科案件のようですが、今のところ、違和感がある、程度なので、少し様子をみようかと思います。

それにしても、長く生きてるといろいろなことがあるわね。

椎間板ヘルニアの時にそう思ったっけ。

仕事は忙しいけれど、体調は今のところ、それほど悪くはありません。

元気でやっていますよ。

ただ、なんだか忙しいせいか、時間が経つのが早くって。あっという間に1年が終わってしまいそう。

今の内にやっておかなきゃいけなかったこと、なかったっけ? 

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2019.01.17

おウチカーブス

 年を取ると筋肉が減って、体の節々が調子が悪くなってくるそうです・・・

 本格的な年寄りはまだ先のはずの私でも、今でさえ腰痛や椎間板ヘルニア、そして階段を上り下りするときには膝の痛みが気になっており、とにかく健康でないと年をとったら大変です。

 動けなくなったら一人で暮らせなくなっちゃう^^;

 ということで、今の内から運動習慣を身に着けておかないと動けなくなるのは必須なので、運動不足は常に気にしているんですが、最近、友人が「カーブス」というのを始めたと聞きました。

 1回30分で終わる運動プログラムを週2回ほどやるスポーツジムのようで、1回30分ならいいかなぁとちょっと興味が湧きました。

 …
 …
 しかし、これ、ネットの口コミを見ると、非常に評判悪いですねぇ。

 そもそも、平日の19時までしかやってないので、18時まで仕事な私は仕事で遅くなったらまず行かれません。
 
 それと、何やらプロテインを売りつけられるらしい。
 それに、いっしょに参加している方といろいろおしゃべりしたり、目標を発表したりするらしい。

 だめだ、ただでさえ人見知りのコミュ障だから知らない人となるべく話したくない。スポーツクラブで友達を作るなんて絶対したくない。
 今までもスポーツジムにゲストでたまにいくことがありましたが、スポーツクラブは一人で黙々とエアロバイクこいだり、プールで歩いたりするところだと私は思っています。
 
 一人で自分の体と向き合うところ。

 だから一人が好きな私には憩いの場所なのです。
 なのに、何が悲しくて、スポーツクラブでコミュニケーションまでとらなくてはならないのか。

 それに、私、そういうところでプロテインを売りつけられたら、買っちゃいそうなんだよなぁ。
 断り切れない。
 絵のキャッチセールに遭ったことはありますが、それは買わなかったので、買わないこと自体はできるかもしれませんが、そうすると、どうもカーブスの場合、買う人と買わない人へのスタッフの接し方が変わるようです。

 げー、やだ。

 いろいろ実態を知るにつけ、コミュ障で一人が好きな割に、空気を読まず我が道を行くことのプレッシャーにも耐えきれないヘタレの私は、カーブスには近寄らない方がいいという結論に達しました。

 しかし、いろいろ調べていて、カーブスがどういうプログラムなのかは分かりました。
 家でスクワットとかしてたら、子供が寄ってきちゃったりするお母さんは、家ではトレーニングできませんが、私は一人暮らしなんだから、これ、家でできるんじゃないかな。

 ということで、さっそくカーブスもどきプログラムを、ネット情報から拾って、家でやってみることにしました。

 踏み台昇降 30秒
 ↓
 腹筋     30秒
 ↓
 踏み台昇降 30秒
 ↓
 腕立て伏せ 30秒 
 ↓
 踏み台昇降 30秒
 ↓
 ダンベル   30秒
 ↓
 踏み台昇降 30秒
 ↓
 スクワット  30秒

 これを1セットとし、1回に4セットやります。1セットが4分だから、4セットで16分。あとストレッチな感じかな。

 踏み台昇降用の台は、以前に買ってますので、すでにあります。
 ダンベルはないけど、2リットルペットボトルを両手に1本ずつもって、上げ下ろし。

 腕立てはできないので、膝ついてやります。
 スクワットもキツイので、つかまりスクワット。

 負荷はだいぶ軽減されてしまいますが、最初はここからでしょう。慣れてきたら負荷は上げていけばいい。

 以前から踏み台昇降は保健士さんから勧められていたんですが、これだけだと退屈なんですよねー。
 でも、上の30秒で筋トレと繰り返すのだと、飽きる前に次の動作が入るので、面白いな。

 けっこう16分間は忙しく体を動かします。
 でも、筋トレの間に踏み台昇降を挟むからか、体はラクだし、これ、いいかも~♪

 これを週2やるといいようです。
 毎日やるとそりゃいいんでしょうが、とりあえずはカーブスへ行ったつもりになって週2を目標にやってみたいと思います。
 楽しかったので続くかも。

 一人でできるし、何よりタダだし、着替えも必要ないし、なんだ、簡単だわ。
 ということでブログにつけてみました。

 さて、三日坊主になりませんように。

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2018.11.27

「咳をしても一人」がいいよ

11月11日から急激に悪化し七転八倒した後、のどの痛みと咳で苦しめられてきた風邪も11月27日現在、やっと咳がおさまってきました。
まだ薬は飲んでいます。
11月20日にもらった薬は10日分。そろそろ無くなりつつありますが、この様子だと飲み切って終わりという感じ。それでも咳が残るようなら、もう一度内科、行っとくか…

その間、仕事もいってまして、あまりの咳に
「風邪じゃないんじゃないの?」
と疑われる始末。止まらない苦しい咳は今回が初めてではないのですが、今のところ、肺炎やぜんそくの診断を受けた病歴はないんですが。
一応、今週、もし内科に行ったら、上記の話をしてみようと思っています。

咳自体も苦しいし、しゃべってるときにしゃべれなくなるし、仕事にも当然支障を来して困るのですが、咳で腹圧がかかることによる尿失禁が困る(汗)。

生理用ナプキンで対応していましたが、昨日ドラックストアにいったら、最近はいわゆる「尿取りパッド」がこんなに出てるのか!!と驚きました。
水分の吸収も生理用ナプキンよりもはるかに優れており、なんだ、早くこれ使えばよかった。次回の教訓と致します。って次回がないのが一番だけど。

今回の風邪では、最初は咳はなかったんですけどねぇ。
熱と節々の痛みに全身の倦怠感。あれはひどかった。
横になって安静にしててもそれで楽にならないと、それ以上手の打ちようがない。
水分とったり、とにかくあったかくして汗を出したり、プリンやヨーグルトやフルーツやスープを取りながら自宅療養。
最初にきつかったのが日曜日だったので、朝がきたら病院にいくぞと念じながら一晩過ごすわけですが風邪なので、皆さんご存知のとおり、結局は自分の抵抗力でウイルスをやっつけるしかなく。
一番苦しい時間帯は、ひたすら時が過ぎるのを待つしかありません。
それが過ぎれば自然と回復に向かうと自分でも分かってるから、ひたすら耐えるしかない。

その「耐える時間帯」。
私は布団の中でゴロゴロしたり、じっとしていられなくて、何度も水を飲みに行ったりトイレいったり、うめいたり、うなったりしていました。

これねー。
ホント一人暮らしでよかったと思います。
家族がいたら心配させるじゃないですか。
横で誰かが出てたら安眠妨害以外の何物もないし。
というか、自分がこんなに苦しいのに、風邪がうつるからと別室に行かれてそこですうすう寝てられたら、それはそれで腹が立つかもしれない(苦笑)。

自分でもどうしようもない。
ひたすら耐えるしかないのは自分でも分かってる。
そんなときは一人がいいです。
だって、そばに誰かがいてもその誰かを心配させるだけだし、それで自分が楽になるわけじゃない。

たとえば年をとって老人ホームみたいなところにいたら、夜中に具合が悪くなってうなってたりしたら、きっと周りの老人たちに迷惑がられるだろうな。
介護の人はいるかもしれないけど、苦しいからって助けてくれるわけじゃない。
結局、自分は自分が助けるしかない。

入院していたとしてもそうです。
先日、「産褥期精神病」を描いたマンガについて書きましたが、苦しくてどうしようもなくても、誰も助けてくれず、それは仕方ないとしても、苦しくて暴れたりすると薬を打って眠らされたり、拘束されたり。
つらいなぁ。

風邪も後半に入り、全身症状は軽くなってきたのに、今度は咳がひどくなり、咳もまたそばに誰かがいたら困るよなと思います。
自分でも「咳」したくないけど、出ちゃうものは仕方ない。
自分でも止められないから咳しているのに、咳しているのを聞いている人がもしいたら、咳すら自由にできない。
うるさいと言われたら、やってられないなぁ。
言う方の気持ちももちろん分かりますけど。

こんなひどい風邪ひくなよ、と。
予防をちゃんとしなかったからじゃないの?と。

そんなこと、自分でも分かってる。
分かってるから言わないでよ。
誰も近くに寄るな。ほっといてくれ。
私を一人にして…

世の中の、一人暮らしじゃない人は、一体こういうときどうしているのでしょうか。
こんな状態になっても、一人でいるより、心配してくれる誰かに近くにいてほしいと思うのでしょうか。

もちろんもっと重い病気ならこんなこと言ってられません。
風邪だから…治るのが分かってるから、ではありますけど。
「咳をしても一人」で本当によかったといつも思うのです。

これって、私だけじゃないよな、きっと。

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