囲碁

2008.11.11

師匠ー♪ 2級になりました♪

今年も日中友好囲碁大会がありました。
まずは結果からご報告。今年は3級で出場して3勝1敗。3勝すると1級昇格できるので、2級への昇級が決まりましたー♪ やったね♪

今年は囲碁を初めて6年目です。
6年目でまだ2級だなんてね。前田師匠には
「何ちんたらやってるんだ」
ってまた笑われそうです。
(実名を挙げてみました。ちょっと照れる(*^^*))

師匠の教えを受ける前までは10~8級。やっと一桁級に手が届く程度だったんですが、そこから、今から考えれば破竹の勢いの昇級が始まります。

大会出場1年目    10級で出場→全敗

(師匠に教えてもらう)

大会出場2年目    8級で出場→全勝→6級に昇級
大会出場3年目    6級で出場→全勝→4級に昇級

(日本棋院の土曜囲碁サロンに通う)

大会出場4年目    4級で出場→3勝1敗→3級に昇級
大会出場5年目(今年) 3級で出場→3勝1敗→2級に昇級

こんな感じで今に至っています。

囲碁を語る時はいつも話していることですが、囲碁を始めた頃は、1年か2年、遅くとも3年目くらいには、誰でも初段になれるものだと思っていました。周りの有段者もみんなそう言うし^^ でも、それは実際のとこ、成長の早い子供や学生、もしくはよほど空間把握能力に長けた大人なら、という条件付。アマチュアかつ大人になってから囲碁を始めた人にとっては、けっこう初段は厳しい目標だと知ったのが3年目くらいだったかなー。
(実のところ、最近も、囲碁を始めて8ヶ月の高校生に負けたりしています^^;)

そういう意味では、当初の目論見はすっかりはずれたんですが、一度始めたことは途中でやめると勿体ないと思う性(さが)ゆえ囲碁を続けるうちに、今ではいろんな人と碁が打てるようになってきました。goxiでは級位者の碁仲間も増えたしなー。

師匠に教えてもらったおかげで、しっかり打つことには自信があります。
それに、あとは自分の力でこれからも「読み」の訓練をしていけば・・・
持って生まれた感性やひらめきはなくたって、たくさんの人と碁を楽しんでいける、よい碁打ちになれるんじゃないかと。
まだまだ頑張りますよ。初段になるまでは^^

堂々と初段を名乗れるようになったら、師匠にまっさきに報告するつもりでいます。
それにはあとまだ・・・2年くらいはかかりそう。
待っててくださいね~ 前田さん。

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2008.09.26

「俺たちは強い」

 最近、「BUZZER BEATER」というアニメをネットテレビで見まして、 井上雄彦の「スラムダンク」を思い出したりしています。たまたま木曜日の夜「アメ・トーク」で「スラムダンク芸人」の回の再放送をやっていたりもしましたし。

 「俺たちは強い!」というのは、主人公、桜木花道の属する湘北チームの合い言葉です。
 この言葉って、どんな効果があるんでしょうね。

 私は5年前から囲碁を覚えて、インターネットや巷の囲碁教室などで、いろんな人と対局しているんですが・・・どうも「私って弱い」と思うことばかりです。

 今、免状では3級、教室では2級で打ってまして、それなりには打てるようにはなってきてはいるんですが、直近の対局では、自分よりも実力的に上の相手とも、ハンデをもらって、それなりに対等に打てる手合いのはずなのに、大差で負けたりします。もちろん同等くらいの手合いの相手とも。

 自分では正しいと思って打っているんだけどな。なんでこんなに大差になるのやら。

 友人にはもっと自信をもって打て、とたまに言われます。
 うーむ・・・実は自信は昔ほどないわけではないんだけどな(苦笑)。 
 だてに5年も囲碁やってるわけじゃない。私が正しいと思うことは正しいはず。なのに、大差で負けるのはなぜなんだろう~
 
 負けたときのどうしようもない悔しさ。自分への怒りや情けなさは勝負ごとならバスケも囲碁も共通なのかもしれません。いつもこんなとき「スラムダンク」を思い出します。
 そんなときにはそのたびに「私って弱い」と落ち込むよりも、「スラムダンク」を見習って「私は強いんだ」って自分を奮い立たせてまた次の対局に臨むのも一つの方法なのかもしれないな。自分の碁を信じられなくなって、不信と負けの連鎖に陥れば、ますます勝てなくなるばかりだもの。

 週末、もうちょっと何局か打ってみます。今の連敗がどれくらい続くか分かりませんが、やるだけやってみよう。

 ともあれ、結局・・・そうやって負けても囲碁が好きなのよねぇ。

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2008.07.26

久々に、負けて泣いてしまった

10万ヒット記念の小説をアップする前に・・・

囲碁SNSのgoxiが、サーバーダウンなのか、アクセスできないので、ちょっとこの話題を。

日本棋院の土曜囲碁サロンという囲碁教室で、囲碁を打っております。
この教室では、アシスタントさんが組み合わせを決めてくれる生徒同士の対局で、三連勝すると昇級できることになっておりまして、私は二連勝して今日勝つことができたら昇級。がんばろうと思って対局に臨みました。

今日の対局相手は、同じ級のご年輩の男性で、同じ級なので互い先。

以前、この方と打った時に「打つのが遅いんだよ」と文句を言われたことがありまして。
そのときはあまりお時間がなかったそうなので、今日は、事前に、時間は大丈夫なのかお聞きしました。
そしたら、今日は時間は大丈夫とのこと。安心して打ち始めました。なんたって昇級がかかった一局。自分のベストを出しきらなきゃ~

握りで私が黒番。終盤に入り、盤面、やや劣勢。でも・・・

ヨセで先手がとれれば、まだ追いつける。3個所ほど、先手でさるすべり(大ゲイマすべり)を決めることができ、白地もだいぶ減らすことができました。よし!!

かなり細かくなってきたので、必死で先手ヨセの手を探します。するとそこで相手の方が・・・

「あのさぁ、言いたくないんだけど・・・もっと早く打てないの? 意味ないんだよ、長く考えたって」

・・・
・・・
盤面に集中してたところだったので、一瞬思考が中断。
教室の対局時間を過ぎたわけでもなく、周りの人もみんなまだ打っています。自分も、極端に長考したつもりはありませんでした。

え? どうしてそんなこと言われなきゃならないのだろう・・・

でも、相手は年輩。

「・・・すみません」

(また叱られた)
そう思いました。言われたタイミングもあったのですが、なんだか、プレッシャーを感じてしまって、手は震えるは、頭は真っ白になるわで、その後のヨセは先手も何もあったものではなくボロボロに。

最後、9目負けでした。

・・・こらえようと思っても涙があふれてきちゃって、止まらなくなってしまって。
慌てて、トイレにいって、涙を拭いました。

こういうときって、ちゃんと打てなかった自分が情けなくて泣けちゃいます。負けた理由はいろいろあっても、何をいっても、負けたという結果の責任は自分にある。

何を言われても自分の碁を打ちきることができるようにならないとな~

昇級は一から出直しです^^ またがんばろう!

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2008.06.03

♪君の姿は僕に似ている

 私が囲碁を打つ理由。それは・・・

 最初はもちろん「ヒカルの碁」をテレビで見たのがきっかけでした。
 アニメはちょうど、ヒカルがプロになって、最初に「幽玄の間」で打つシーンでしたね(もう終わりの方だわ)。それまで全然読んだことも見たこともなかったんですが、ちょうどマンガのストーリーもクライマックス。
 ひきつけられて、つい、見入ってしまいました。

 「囲碁」まったくルールが分からないこのゲーム。

 どういうゲームなのか、どうやったら勝って、どうやったら負けるのか、ちょっと知りたくなりまして。
 ちょうどプレイステーションに「ヒカルの碁」を元にした囲碁のゲームソフトがあって、それを友達に紹介され、やってみることにしました。
 とてもカンタンに作られたソフトだったので、すぐにゲームでは勝てるようになりました。でも調子にのって、職場の囲碁サークルで対人戦をしてみたら全然勝てなひ^^;

 その後パソコンを買って、常時接続にしたのは、ネット碁をやるためでした。ネットでは囲碁のブログを検索し、出会った師匠や友人たち。そして、今はもっぱら碁のmixi、「goxi」で出会った仲間とネット碁をしています。あと、日本棋院の囲碁教室に行って。

 囲碁を始めて5年は経過しており、今年は6年目。あんまり強くないのですが、まだ続けています。

 土日に行った伊豆のアンダリゾートで、ヒカルの碁を久々に読んで、考えました。
 なぜ私は碁を打つんだろう・・・

 友人が、ガンダムSEEDDESTINYのエンディングテーマ曲「君は僕に似ている」にヒカ碁の映像をかぶせたニコニコ動画の作品を紹介してくれたので、それを見ていたら、なんだか胸が痛くなってきてしまいました。

 手の届かないものを追い求め、必死に追いつこうとする気持ち。
 「強くなりたい」と望み、それゆえに努力を重ね、追いかける情熱。
 
 ドラマでもマンガでもないので、現実に碁を打つことはヒカルの碁とすっかり同じじゃないのですが、そこにある、願いや祈りみたいなものが・・・同じなんですよね。

 私にとって碁を打つのは「楽しい」ことではありません。
 どちらかというと、負けると悔しいし、なかなか強くならないし、上手の方と打ってると歯を食いしばって耐えなきゃいけないことばかりで、苦しいことが多いです。

 始めたばかりの頃はすぐに強くなれると思っていたけど、大人になってから囲碁を始めた人の多くは初段まで届かないことも多い、という現実の壁にぶちあたったときは、本気でがっかりして、悲しくなりました。自分が目指していたものが、カンタンには手に入らないことに気付いたし。

 そして今。未だに初段には遠いですが、今でも碁を続けています。
 それは、手に入らないものを必死で追い求め、それが届くことがないと分かっても、少しずつでも成長している自分の姿を・・・もう少し見ていたいからかな。

 ♪君の姿は僕に似ている
 ♪同じ世界を見てる君がいることで
 ♪最後に心なくすこともなく
 ♪僕を好きでいられる
 ♪僕は君に生かされている

 繰り返すようですが、これはガンダムSEED DESTINYの歌で、ヒカ碁との関連は本来はまったくないんですが^^ でもとても「ヒカルの碁」に合っている歌で。ニコニコ動画のこの作品はほんとに素晴らしい出来でした。
 
 きっと私にとっても・・・「心なくすことなく僕を好きでいられる」そんな存在が『囲碁』のようなんです。囲碁を続けている限り、私は私を見失うことがない。そんな気がするんですよね。

 ダメな自分も、できる自分も、全てそれが現実で。
 仕事をしていても、一人で生活していても、時として、想像上の自分の姿や、他人の目に写る自分の姿を想像して、明日に不安を感じたり、どこへ向かっていけばいいのか分からなくなったりするんですが。
 「囲碁」という現実に向き合った時に、そこに写った等身大の自分の姿を、まっすぐに見つめることができる。それが何より、自分を励ましてくれる。

 うーむ、囲碁をやったことのない人にとっては、何言ってんだか分からない話になってしまった。
 でも、そのくらい・・・囲碁を学び、打ち続ける事をやめずにいる、私の「今日」があります。
 そういう「何か」に出会えたっていうのは、これも私の「幸せ」の一つなのかもしれません。
 他にも幸せの理由はたくさんあるんですけど。

 囲碁に・・・そして「ヒカルの碁」に・・・出会えてよかったな。

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2008.03.17

昇級しました♪

 日本棋院の「土曜囲碁サロン」という囲碁教室に通っています。
 この教室では、生徒同士の対局で3連勝すると昇級できるのですが、先週の土曜、3勝目をあげましたので、次からはおそらく昇級。今までここでは3級で打っていたのですが、次から2級です。 

 やったーーーーー♪♪♪

 囲碁の級というのは、決まった基準があるわけではなく、通っている教室や碁会所ごとにブレがありますし、インターネット上のゲームサイトではかなり強い有段者でも級位者だったりします。
 レートのあるネット碁会所では怖くて打ったことがないこともあり、果たして自分が何級が妥当なのか、ネット上の基準では分からないので、一応、この教室の級を自分なりの励みにして打っています。

 3級に上がったばかりの頃は全然勝てなくなって13連敗とかしました。
 3級に上がってからも、1年以上はたっており・・・長かったなぁ・・・

 囲碁を始めた頃は、初段くらいにすぐなれると言われてその気になっていました。でも1年たっても2年たっても3年たっても初段にはなれず。よほどの優秀な人は別として、そうでない人はそう簡単に段なんかとれないということを知ったのが去年の初め頃でした。
 それからはもう焦らずにのんびりやることにしました。負けるよりは勝ちたいという思いは、勝負事である以上、あるわけですが、勝っても負けても、碁を打つことを楽しめるようになりたいと思うようになりました。

 級が上がっても勝ったり負けたりするのは同じ。勝ちの方が多くなってくれば昇級なので、またしばらくは負ける方が多くなるだろうな。
 つまり、囲碁って、囲碁を始めてからずっと、勝つことよりも負けることの方が多いのが当たり前なゲームなので。負けて「悔しい、次は勝ちたい」という気持ちは必要なんですけど、そこでへこんでたら囲碁は続けられない。まぐれで勝つということがほとんどあり得ないゲームですし。

 よく続いてるよなぁと思います^^;

 きっと・・・碁を始めた頃、負けて落ち込んでいると、師匠を始め、先達の方々が励ましてくれたり、いっしょにがんばろうといってくれる友人がいたからだろうな。
 私も自分よりもまだ級が下の人に対して、そんな、いい上手(うわて)になれたら、と思います。でも、2級から1級、1級から初段。山の頂は近くに見えてもまだまだ遠い。
 これからもがんばります。

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2008.03.05

オール互い先の意味

 「LIVEが終わって、ちょっと気が抜けた」と前の記事に書きましたが、もう一つの趣味「囲碁」の方が、気分的に盛り上がってきました。

 碁のSNS、つまり、mixiの囲碁バージョン「goxi」に入っていて、そこで3月から仲間内での大会が始まっており、私も参加させていただいています。
 級から初段まで限定のコミュニティの大会で、9人が参加しているのですが、この大会のルールが「オール互い先」。ハンデ付きのリーグ戦は経験したことがありますし、普段通っている日本棋院の土曜囲碁サロンでも級が違えばハンデ付きで対局するので、なんだか新鮮な感じです。

 中には明らかに、私よりも実力が上な方も。
 ルールはルール、玉砕覚悟で挑みますか~。

 もし、最初から勝てないのが決まっているのだとすれば、何を目的に打つべきなんだろう、とふと考えました。

 私は、「碁」って、打ち手に実力の差がある場合は、最初から勝ち負けが決まっているゲームだと思っています。なぜなら、運が勝敗を左右しないから。

 ハンデなしで勝ったり負けたりするのは実力が拮抗しているからこそ起こり得ることです。実力が違う者同士じゃゲームにならない・・・だからこそ、置き石というハンデが決まっているわけですね。
 
 必然的に・・・実力に差があって、かつ互い先だったら、無理矢理に勝とうとしても仕方ありません。無理矢理に打つとなお悪くなるのが囲碁ですしね^^; かといって、普通に勝とうとするには、知識も経験も実力も『現時点』では足りない。

 だとしたら・・・そうか。学ぶためか。
 今の時点で相手と自分の差が何なのか。それを学び、次の課題にするために打つんだな。
(また、当たり前のことを書いてしまった)

 勝つためじゃなくて・・・自分に今、できる最善の手を打って、それでも負ける。だとしたら自分の「最善」に何が足りないのか、相手の何が自分よりも上回っているか、それを学ぶための互い先なのですね・・・

 うん。
 なんだか負けるのも楽しみになってきました。

 ハンデ戦である置き碁だと、その辺の「実力の差」がはっきり分かりません。また、有段の方と互い先を打ったら、手のひらで踊らされて終わってしまう。級位同士なら、ちょうどいいかも。

 「今できる自分の最善の手」を・・・そういう碁を打てるように、がんばります。

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2008.02.26

「弱さ」と向き合うことは難しい

表紙を「デスノート」の小畑健が描いたことで、太宰治の「人間失格」が売れているそうです。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/?1204004893

表紙がキャッチーなのは確かだとして内容も現代人を惹き付ける魅力を備えた小説なのだそうで。

私は、「人間失格」を読んだことがありません。正直・・・怖いんです。
昔から読書が好きで、空想癖もあり、果ては自分で小説を書くほど、フィクションにのめり込みやすい性格なので、ダメダメな人間の小説なんか読むと、思いっきり感情移入して、死にたくなるんじゃないかと。(太宰治は「人間失格」を執筆した翌月に自殺したとか)

もういい年なので、それほど影響を受けることもないと思うので読んでみてもいいのですけど、あまり積極的に読みたいとは思いませぬ。皆様はいかがでしょうか。

人間というのは、自分が弱かったり、ヘタレだったりすることを、痛いほど知ってはいながらも、その部分をなるべく直視せず、
「こんな私でもいいところもあるのよね」
と自分を慰めつつ、ささやかなプライドをそこに求めながら生きている・・・んじゃないかと思います。そのこと自体は別に悪いことではありません。

でも直視してないからすぐ忘れるんですよね。自分もそういう弱さを持っていることを。

で、そういう自分の持っている弱さを、ある時ふと、そうとは知らずに、他人の中に見いだしたりする。

なぜか分からないけれど、見ているだけでむかついたり、嫌だなぁと誰かのことを思ったりすることがあったら・・・それはもしかすると、自分の弱さがその人に投影されていて、普段、見ないようにしている自分の弱さをその人によって突きつけられるからなのかもしれません。

などとということを考えたのも、実は「囲碁」を通してだったりします。

囲碁を打つことは、私にとって「弱い自分」と向き合うことそのものです。
囲碁を始めた頃はもちろん、今でも、誰かと対局すれば、勝つこともあるけれど、負けることもたくさんあって。
負けた時にその自分をどう受け入れるか、というのが、囲碁だけではなく、人生そのものに通じる課題のように思えます。
囲碁で何度も負けて、そのたびにはい上がれたら、打たれ強い人間ができるだろうな~

・・・なんて。
こう書くと、囲碁好きな人間は、自らの弱さから目を背けることのない人間の出来た人が多い気がしますが、ここだけの話、そうでもなかったり(爆)。

自分も弱いけど自分よりももっと弱い相手を見つけてボコって喜んだり、誰かの間違いを発見したら大喜びで指摘して正しさをふりかざしたり・・・世間でよく見られることが碁の世界でも普通にあります(苦笑)。

それを見て「嫌だなぁ」と思う時は、もしかしたらそこに自分の何かが投影されているのかもしれないな。そこに本当は何が見えているのか、考えてみることも大事ですね。

でも「人間失格」はいくら小畑健の表紙でも・・・やっぱり遠慮しておきます^^;

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2008.02.22

囲碁、がんばってます

  ・・・というわけで(どういうわけかは前の記事をご参照下さい)また、ちょっと囲碁熱が高まっています。

 きっかけは単純です。先日、ネット碁で、あまり対局したことのない有段者の方と13路を打ち、その碁自体は負けたのですが、相手の方が
「このくらい打てるならもう初段も近いね」
 とおっしゃいました。

 囲碁を始めた頃に「すぐ初段になれる」と言われてそれを信じてたら、1年たっても2年たっても初段になれなくて落ち込んだ経験があるため、『すぐ初段になれる』だの『もう初段近い』だのと言われても信用しないようにしていたのですが・・・
 この相手の方は私を喜ばせても何の得もない利害関係のない方です。
 まだお友達、というわけでもありませんでしたし。
 碁自体は負けてるし。
 持ち上げるような発言を言う必然性がまったくないわけで。

 ・・・多分、率直に、打っていて
「けっこうまともに打てるんだな。ふぅ~ん」
 と思われた感想だったと思うんです。やったね♪

 もっともこの発言には続きがあって。対局の中でコウになったところがあり、
「(もう初段も近いのだから)このコウは意地でも受けてたたないと」
 と言われました。
「勝負に負けてもコウに負けるな」という格言があるそうで。棋歴で言えばもう初心者ではないのだから、いつまでも弱気ではいけませんな。
 ともあれ、そう言われて俄然やる気が出てきました。

 囲碁は、2003年からずっと、ネット碁を打ったり、職場のサークルで大会に出たり、NHKの囲碁講座のテキストを買ったり、NHK杯を見たりして、間が空いたことはないのですが「やる気」という点では、なんとなく習慣的になっていた時期もあります。

 とりあえず今、現在は3級ですが、ここで少してこ入れをして、今年中に2級か1級にはなりたいですね~
 もちろん今年こそ初段、っていうのも思わないではないですが、有段者になるには明らかにまだ基本的な死活も弱いので、そこを今年中になんとか強化し、基本的な失敗がなくなったら、来年こそ初段達成を目標にしたいと思います。

 いやぁ~思えばここまでも長かった。

 今ではかなり「形」も分かるようになってきました。変な形、いい形、などがぱっと見で感じられるようになってきて・・・読んでるわけじゃないので、それで逆に、失敗もいっぱいするんですけどね^^;
 
 あと、最近、一番感じるのは、やっと対局で相手の石を攻めることができるようになってきました。攻め損ねて負けることもありますが、そこは多分、経験です。攻められなくて負けるよりはずっといい。
 
 「攻め」の意味が分かってからは、囲碁サークルの講師の先生と8子局を打っていても負ける気がしなくなりました。置き碁で、なぜ攻めるのが大事か、以前は言われている意味が分かりませんでしたが、今ではよく分かります。
 たとえ相手が上手であろうとも、攻撃は最大の防御なり。こっちが弱気で「生きよう、生きよう」としているとカサにかかって攻められますが、多子局では、どう打ったって薄いのは上手の白ですから、黒が被告になるわけがないのです。
 ・・・そう、最大の敵は、自分の弱気なのでした・・・
 
 これが分かってきたら囲碁は楽しくなりました。一方的に相手にやりたい放題されて負けると、囲碁をやめたくなるほど落ちこみますが、本来、相手だけが得をするなんて碁にはあり得ないはずで。

 相手が打った手で得をしているのなら、自分は同じくらいか、よく考えればそれ以上、得をできる手がどこかにあるはずなのです。それが見えないのは「ない」のではなく、自分に「見えない」だけ。
 
 見えない時は、あとで検討する時に上手の方にどこにその手があったのかを教えてもらえばよい。そうして教えていただいて、見えるようになっていくことが、「上達する」ってことなんだな、というのが今の実感です。
 
 よし、がんばりますよ~。とりあえず1級でも2級でも上がれますように♪

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2007.11.12

昇級しました♪

 昨日は、日中友好囲碁大会に出場してきました。
 大会では4局打つのですが、個人成績は、4級で出て3勝1敗。
 4級というのがそれほどインフレでもなかったことが分かり、自分としては大満足です。

 囲碁を知らない人からみると不思議でしょうが、囲碁の級っていうのは、けっこういい加減で統一基準があるわけじゃないので、同じ段や級を名乗っていても実力に差があることがよくあります。でもこうして大会でちゃんと勝てるなら、それだけの実力はあるということで。嬉しいなぁ。

 でも、この大会で3勝1敗だと、今度はまた一つ上の級の認定がいただけるのですよ。
 なので、今日からは3級です。・・・3級にふさわしく打てるようになるまで、またたくさん打って、ほどほどに勉強して(笑)、実力をのばさないとな~
 
 日本棋院の囲碁教室、土曜囲碁サロンでは、だいぶ前から3級で打たせていただいているのですが、負けることが多く、やはり、初段への道はなかなかに厳しい・・・

 でもいつかは! 
 
 それを目指してまたマイペースでがんばります。

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2007.11.01

BUBIの「ノビしろ」

 11月11日に、日本棋院で、日中友好囲碁大会という大会があります。
 毎年、私は職場のサークルのグループで、参加しています。

 ・・・ううむ、あと10日しかない・・・

 昨日、大会に登録したメンバーを見たら、5人一組のグループで出るんですけど、なんと私は三将で登録されておりました。

 昨年は3人グループで出て、3人の内の3番目を勤めました。
 大体想像が付くと思いますが、3人でグループを作るときの3番目は、「囲碁を少しやり始めたから、ちょっと試しに出てみよう」くらいの人が多かったので、今までは勝てたのです。

 5人グループの3番目なんて、そこそこ腕に覚えがある人が出てきそうだなぁ~
 対する私は、1年前からほとんど棋力が上がっていない体たらく。やばすぎる!

 というわけで、まあ、今更ジタバタしても仕方ないのですが、一応ジタバタしてみることにしました。

 私のバイブルの三つのコミックの内の1つ「スラムダンク」(ちなみに残りの二つは三原順の「はみだしっ子」といがらしみきおの「ぼのぼの」)によれば、短い期間で一番伸びる可能性があるのは、初心者だというではないですか。つまりノビしろが一番あるのが私ということです!
 ・・・いや、囲碁をやりはじめて丸4年のくせに何が初心者だ、というツッコミは置いといて、とりあえず、大会までの10日間にできることはやっておこう。

1 対局をする
2 詰碁をやる
3 義行先生の「革命的格言講座」のバックナンバーを読む

 この10日間ではこの3つをやって、当日、大会に臨もうと思っています。

 1については囲碁SNSgoxiで対局者を募集中。日本棋院の囲碁サロンでも対局できるので、本番までにはまだ何局か打つことができそうです。

 2は、いつもやってなくてはいけないことですが、とりあえず「ひと目の詰碁」をもう一度、復習。先月9路盤リーグに参加していたおかげで、ボロボロだった死活も、少しはましになってきた気が。本番で、大ポカをしないように、基本を総ざらいします。

 3。いつも何かとお世話になっている義行先生ですが、有料の講座は受けていない私^^;
 せめてHPの「革命的格言講座」を拝読して勉強させていただこうかと。
 
 さてこの三つで、当日までに少しは伸びるのか?
 いえ、伸びなくてもいいので、大会当日に「実力」をしっかりと出せるよう、がんばるぞー。

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2007.10.28

囲碁の不思議

 来月の11日に「日中友好囲碁大会」という大会に、職場の囲碁サークルで5人チームを作って出る予定なので、しばらく、囲碁モードに入ります。

 今日もさっそく、昼間は、日本棋院の土曜囲碁サロンへ行き、夜はネット碁。
 13路もふくめ、4局打ちましたが、トータルとしては2勝2敗でした。

 ライブの練習などもあったので、最近はちょっと碁をお休みしていたのですが、久しぶりに打つととても新鮮です。いえ実は、最近、能天気な私には珍しく、ある悩み事でうじうじしているのですが、碁を打つ時は、そういうことをすっぱり忘れることができるんです。

 今日も土曜囲碁サロンへいって思ったのですが、そこで一時、碁だけに集中して対局してくると、別にそれだけで他には何かしたわけではないのですが、何かを成し遂げたような気分になる(笑)。

 たとえば・・・毎日、仕事して、買い物して、ご飯食べて、お風呂入って、寝て・・・なんていう日常の中で。
 「このままで自分はいいんだろうか?」
 なんて思うときってありませんか? 私、最近はあまりなかったのですが、件の悩みごとのせいで、ちょっとそういうモードに入りかけていました。

 ところが、碁を打つと、その瞬間は、碁にだけ集中しています。
 終わった後も、しばらくは、その碁を反省したりして。碁以外のことを悩むヒマがなくなるんですね。

 ま、それがいいか悪いかは別として。碁って不思議だなぁと、ちょっと思いました。

 もちろん、こういうのって、囲碁じゃなくても、スポーツでもなんでもよいのでしょう。けれど、今日の私はなんだか、碁に救われた感じでした。こういう趣味を持っていることは・・・多分、幸せ、なんだろうな、うん。

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2007.10.12

囲碁・草枕

 碁を打ちながら考えたことを漱石の「草枕」をアレンジして、綴ってみました。まずは原文を下記のリンクから、ご覧下さい。

「草枕」著:夏目漱石 
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/776_14941.html

(BY「青空文庫」)

 原文をご覧になられたら、こちらをどうぞ♪

「囲碁・草枕」著:BUBI

 ネット碁を打ちながらこう考えた。
 実戦のみでは上達しない。定石を覚えれば定石はずれに泣かされる。自流を貫けば連敗だ。とかくに囲碁は難しい。難しいと悩み過ぎると碁をやめたくなる。負けて泣いても、またやりたくなるのが碁であると悟った時に、すでに碁の魅力に取り憑かれている。
 
 碁を作ったのは、「神の一手」などと言ってもやっぱり神ではない。発祥には諸説あり、中国説が有力だが、いずれにしろ人には変わりない。碁がどんなに難しいといったって、真実、誰も理解ができなかったら、この世から消えていただろう。未だ碁を打つ人がいるのはそれだけ魅力があるからだ。「ヒカルの碁」を読むにしたって、碁を知っていた方が面白かろう。
 
 せっかく碁を覚えたのに、なかなか上達しない、有段になれない、という人間がいるのも碁の真実である。でもそれをうだうだ言わずに、碁を楽しむことを続けていければそれでよい。ここに、碁を趣味とする人間が誕生する。碁は人の世をのどかにし、人の心を豊かにする・・・かどうかは分からないが、おかげで生きるのに退屈はしなくなった。

 悩み多い日常から、一時無心になって、碁盤に向かうのが碁である。碁盤という宇宙に、自分の技量で世界を作っていく。基本的にはどこから打たないといけないという決まりはない。ただ、早く上達したいと思うから、囲碁講座を見たり、囲碁教室に通ったりする。しかし教える人によって言うことは千差万別、攻めれば薄く、守れば遅れて後手をひく。上達の段階によっても、どの教えが功を奏すか誰にも分からないし、碁がうまくなる処方箋があれば、みんながそれを試し、みんながプロになれるだろう。「どう打ったらいいのか」なんて本当は答えなどない。自分が信じるままに打ち、そこに疑問が生じたら、上手に真摯に教えを請えばよい。だが、答えは所詮、自分の中にしかない。自分の中にない答えは、教えられても身に付かず、次に打つ時に同じ失敗を繰り返すだけだ。
 
 碁を打つこと4年にして、甲斐のあるなしはともかくとして未だに碁を続けている。4年打っても、勝つこともあり、負けるときは負ける。勝って天にも昇るほど嬉しいこともあれば、負けてパソコンの前で悔し泣きすることもある。碁をやっていなければそれほどに一喜一憂を繰り返すこともなかっただろう。
 上手に対しても下手に対しても「勝ちたい」という思いを切り離して碁を打つことは不可能である。故に勝ちたいと願い、上達を目指して努力することは確かに意味がある。
 しかしながら、いくらやっても碁に到達点はない。アマチュアが有段になったところで、そこがゴールであるはずもなく、「神の一手」を目指すのはプロに任せておけばいい。ならば、アマチュアの級位者が目指すのは、ジョギングと同じでゴールにたどり着くことではない。ジョギングが走ることそのものを楽しむように、碁打ちは碁を打ち続けること、そのものを楽しむ、これに尽きる。

 「勝ちたい」と試行錯誤し、三歩進んでは二歩戻り、なかなか勝てなくて負けがこんでも、めげずに何度でもチャレンジする。そしてやっと勝てた時は心からの喜びがある。その「喜び」のみならず、そこに至る過程、全てを楽しむことが碁を打つことの『幸福』というものであろう・・・ 

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2007.10.10

囲碁でドロンジョ様を目指そう♪

 テレビアニメの「ヤッターマン」が復活するそうです。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000049-spn-ent
 先般の「地球(テラ)へ…」のリメイクといい、やはりテレビ局の番組製作現場でも昭和40年代生まれが発言&決定権を持つ時代になったのねぇ。

 ヤッターマンも見ていたのですが、主題歌は「タイムボカン」の方がすぐ出てきます。

 ♪どこからきたのか、ごくろうさんね、タ~イムボカ~ン♪

 悪玉3人のエンディングも覚えているのですが、タイムボカンだと「ワルサー」「グロッキー」だったのか(ちなみに女ボスは「マージョ」らしいです。調べました(笑))。ヤッターマンは「ドロンジョ」「ボヤッキー」「トンズラー」で、キャラの名前やデザインは、そういえば毎回変わっていましたっけ。
 
 以前から実は何事にも「アンチ」の気がございまして。
 野球ならアンチ巨人でヤクルトのファンだったし、自分の書く小説では、敵役を書く時に熱が入ります。どれだけ非道なことをさせられるか、考えるのが楽しかったなぁ♪ 主人公を監禁して、拷問するシーンには、かなり熱が・・・(爆) その小説は原案者の友人と合作をしていたのですが、おかげで、その敵役は、私の本名と同じ名前がつきましたわよ。

 そして、さらに囲碁におきましては。
「9子局では上手(うわて)の白をいじめるのが楽しい♪」
 などと言うせいか、どうもSのイメージが・・・ま、否定はしません(こらこら)。だって、実際楽しいですよ、有段者を、ハンデ戦でボコボコにするのは~
 私に言わせれば、有段の上手の方々にしてみれば、置き碁(ハンデ戦)で下手(したて)の級位者と打つ時は、下手にボコボコにされた方が嬉しいんですから^^ それで上手をボコボコにできる下手なら、次からはハンデを軽くすればいいだけで。結局、実力差は始まった時点で歴然としており、せっかくハンデをいただいているんですから、下手は上手をボコボコにするのを目指すのが礼儀というもの・・・と私は思っています♪
 なんて、大抵、逆にボコボコにされるんですけど~

 そういうわけで、ふと思いました。
 ヤッターマンの悪玉3人組は、毎回、正義の味方に負けてボロボロになります。でも次はまた、秘密兵器をひっさげて登場し正義の味方を困らせます。最後はまた負けてボロボロ。
 そんなこりない彼らを・・・囲碁ではぜひ、見習いたい♪

 ぜひ囲碁で、ドロンジョ様を目指したいですわね。勝負手を打つ時は「今週の目玉~♪」だの「ポチっとな」を言ってみても楽しい。それで、自爆・・・まではマネしないようにせねば。

(囲碁を高尚なものだとお考えのみなさま、すみません。)
 

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2007.08.09

彼氏、作る気ありますか^^

 今日はもう一つ記事をアップ。

 いつも武中さんの「すな部」というブログを楽しませていただいています。

 一時期、死にそうに忙しい日が続いたそうで更新がストップした時期もありますし、フットサルで靱帯を断裂、しばらく松葉杖生活を余儀なくされた時期もあったりして、平々凡々な私の生活から見ると、実にアグレッシブ、かつ、波瀾万丈な日常を送られている武中氏。
 でも、そんないろんなことがあっても、ブログはずっと変わらず、面白いのです♪ 
 
 今、直近の記事「夏休みの思い出」を読んでいたのですが、ふと、自分のことを振り返ってしまいました。

 私にはさすがに年齢が年齢なのではっきり言う人はいませんが(苦笑)、私もすっかり
「彼氏作る気ないでしょ」
 という生活で^^・・・・と一瞬考えたのですが。
 いや? もしかするとそうでもないかも?

 毎週、囲碁教室に通ったり、インターネットの囲碁サイトで、オンラインで知り合った人と碁を打ったりすると、囲碁人口は圧倒的に男性が多いのですよね。独身男性もけっこういらっしゃる。年齢的にも20代から上はどこまでも。
 
 世間一般で言われる囲碁の効用からすれば、囲碁を打つ人は「忍耐強く」「いざというときも冷静で」「局所にとらわれず全体を見る視点を持ち」「負けることにも慣れている」という、人間的には完成された人が多いわけですよ。
 囲碁なんて趣味を嗜んでいるくらいですから、生活に適度なゆとりもある。

 もう、こんな素晴らしい独身男性がそろいもそろっている場所、他にないんじゃないかと。
 おまけに女性の比率が圧倒的に少ないとなれば、もうよりどりみどりじゃないですか^^
 こんな恵まれた環境の趣味をやっているんですから、囲碁をやっている限り「彼氏作る気ないでしょ」と言われる道理がありませんわね♪

 ・・・で・・・
 いや、それを聞いちゃいますか?
 聞くんですか? ほんとに?

 はい、お答えしましょう。彼氏、彼女を作るのに「環境」は関係ないのです^^ 終わり。

 ・・・ちなみに。そういえば武中さんのブログの存在を知ったのも囲碁繋がりでしたなぁ(笑)

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2007.08.06

5子局ストーリー

 暑くて寝苦しい日が続く昨今。
 昨夜は、師匠に指導碁を打っていただいている夢を見ました。

 まず、そんな夢を見ることになった経緯から・・・

 私は毎週土曜日に、日本棋院の囲碁教室「土曜囲碁サロン」に通っているのですが、そこでの生徒同士の対局で、先週は三段の人と対局することになりました。「土曜囲碁サロン」は二桁級の方も多い初心者向けの教室で、有段者なんて数えるほどしかいないはず。私はその教室では今、3級で打たせていただいていますが、私でさえ、最近組まれる対局は、下の級の方との対局が多かったんです。

 なのに今日は三段の方との対局! これは気合い入ります。

 三段の方と3級の私の対局ですから5子局。つまり、私が先に、碁盤に5つ石を置くことができます。碁は白と黒が交互に石を置くのがルールなので、先に置けるとそれだけ有利になります。でも、もちろんそれだけの差があるから、上手な方にハンデを負っていただいて対局するわけです。

 私に碁を教えてくれた師匠にも、以前よく置き碁を打っていただきました。当時、師匠は三段、私は8級。9つ石を置く9子局から始まって、少しずつ石を減らしていきました。

 でも、その時、師匠はおっしゃっていました。
「5子局からはライバルだ。それ以上は、差をつめさせない」

 ・・・碁を始めた頃はほとんどの対局相手に置き碁だった私。でも最近は互い先や、置き碁で白を持つこともあるようになりました。(置き碁では置く方、つまり下の級の人が黒石、上の級の人が白石になります)。

 友達には「それって普通、逆じゃないか」と笑われるのですが、私は今、下の級の相手に負けるのはそんなに悔しくありません。普通に打って下の級の人が勝つなら、それはその人が下の級じゃないってことで。ドンドン上がって来て欲しいと思うだけで、置き碁で打ってる以上は差はあるわけです。
 でも自分よりも実力が上の人と打って負けるのは悔しい。だってハンデもらってるんだから、条件は対等。負けるのは、三級なら三級っていう自分の実力に追いついてないってことですもん。

 で、始まった三段の方との5子局。結果は30目の差を付けて勝つことができました。
 相手の方は、いろいろと私の石のアジを狙っていたようですが、アジを残している部分は、私なりに読んで、ぎりぎりまで守らず、見合いで生きていると読み切れたところは手を抜いて、自分が先手になるところを先に打つようにしました。
 
 有段者と打つと、自分の思いどおりに打てても、結果として負けていることもあります。相手の手の平で踊らされちゃってる。自分の「思い」が何か違ってたことになります。でもこの碁は、思いどおりに打って勝てたので、その「思い」は正しかったということ。それが一番嬉しかったです。

 この対局の話はgoxiという囲碁のSNSで、最初に紹介しました。
 タイトルは「5子局で完勝!」。
 だってほんとに嬉しかったんだもん♪

 でも・・・そうやって勝って喜んでいると、夢に出てくるのが師匠(笑)。 夢で師匠と5子局で打っていたら、やっぱり師匠には勝てません。そこで師匠が一言。
「お前、完勝とか言ってんじゃねーよ!」
 
 ・・・ふふ、きっとホンモノの師匠もそう言うだろうな~

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2007.07.09

「ふじつうはい」ってなあに?

 私は、基本的に人と人の間に優劣は存在しないと思っています。
 違いがあるだけで、人間としての「価値」に違いはない。万人みな平等。
 以前私の同僚が、いわゆるキャリア官僚という人のことを評して、
「やっぱキャリアってすごいよねー」
 と言った時に、私なんぞは
「へ? どこが?」
 とか言いまして、同僚はあきれた顔をして黙ってしまいました。

 ・・・というわけで(?)傍若無人というか、無神経というか、既存の価値観を無視した態度をとることが往々にしてある私。もっとも、それが顕著なのが「囲碁」だったりします。

 先日、土曜日にいつものように日本棋院の囲碁教室「土曜囲碁サロン」にいきました。
 すると、なんか大きな大会があるらしく。人が大勢集まっていました。
 
 普段はあまり人がいないのを知っているので、
「今日はなんだか混んでるな~」
 と思いながら、遅刻しそうだったので、棋院の一階で囲碁教室の月会費を払うと、いつもの会場へまっしぐら。
 するといつものアシスタントの女性の方もいないし、会場の扉が閉まっていました。

 かまわず、閉まっている扉をこじ開けてみると、そこにはパソコンがずらりと並んでおり、知らない人たちが大勢いました。ん? なんだろう?

 そこへ、入り口近辺にいた人が、慌てたように

「今日は富士通杯なので」

 とおっしゃいました。「富士通杯」? 何それ?

 ・・・結局、囲碁教室は場所を変更して行われていることが判明。変更された場所で、ちゃんと囲碁教室の講義と対局をしてきましたが。

 あとで聞いたところによると、富士通杯というのは、かなり有名な国際棋戦なんですって^^;

 うーん。
 私が日本棋院に通っていること自体が何かの間違いなのかもしれん・・・
 

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2007.07.02

囲碁のすすめ(?)

「goxi」という囲碁版mixiで、囲碁の記事を書いていましたら、こんなアンケートがありました。

『これまで囲碁に誘い込んだ友人の数』

 むむ・・・私はこれ、0であります。

 というか囲碁に限らず、いろいろと趣味はありますが、それを人にお勧めしたことはないし、そもそも「勧めたい」と思ったこともないからです。

 うーん、思うのですが、趣味って友人に勧めるものなのかなぁ?

 趣味というのはやりたい人がやればいいわけであって、人に強制されてやるものではありません。そうして、それをやることが好き、という共通の趣味を通して、友達になることはあるけれど、元々友達だった人に、自分の趣味を押しつけるのってどうなんだろう?

 「囲碁」は昔は今よりももっとやっている人がたくさんいたらしいです。
 そういう時代を知っている人は、今、囲碁は衰退の一途を辿っている、という危機意識が大変強くて、囲碁の普及に大変熱心だったりします。無論、熱心なのはいいことなのですが。

 私は・・・なんというか、自分が好きなものを、人も好きと言ってくれるかどうかに、全く自信がありません。
 ましてや囲碁。やってる私でさえ、負ければ落ち込むし、なかなかうまくならないし、詰碁は勉強しなくちゃならないのは分かっていても面白くないし・・・あんまりその・・・「うわ~楽しいね♪」ってゲームじゃないんですよね。
 だから私は囲碁を、自分の友達に勧めようと思ったことがありません。

 でも「何が楽しいのか」と聞かれるとその思いを説明することはできます。昨日できなかったことが今日できる、成長の喜び。努力が実を結んだ時の達成感。うまくいかないと落ち込む分、うまくいったときの喜びが格別です。この年になって、そうして自分の成長を目の当たりにできるというのはとても幸せなことです。

 私はそもそも「ヒカルの碁」というコミックのテレビアニメを見て、囲碁をやってみようと思いました。
 ヒカルという小学生が、佐為(さい)という平安時代の碁の天才の霊に導かれて囲碁に接し・・・次第に自分も碁にはまっていく。最初は佐為(さい)に言われるままに打ってるだけなんですが、次第に自分でも打ってみたくなって学校の囲碁サークルに入って打つようになります。そしてプロを目指すようになり、ライバル達と切磋琢磨しながら成長していく物語です。
 やっぱ・・・何かに一生懸命になる、というのは素晴らしいことで。多分、何でもいいんです、それって。

 「ガラスの仮面」のマヤなんか、何の取り柄もないのですが、お芝居が大好きで、お芝居に夢中になる。後に彼女はその演技の才能を見いだされるわけですが、まあそれはマンガだからで、別に才能がなきゃだめってことでもなく。

 他に何の取り柄もなく、人に認められるような才能もなくても、何かが大好きで、それに打ち込んで少しずつ成長していく。それって、やっぱり楽しいことですわね。

 私にとってはそれが囲碁でした。そして囲碁のすごいところは、どこまでいっても到達点がないこと。4年やってもまだ初段になれない私ですが、初段になればその上がある。
 「何かに夢中になる」・・・その「何か」に囲碁はとてもそういう意味で向いているような気がします。

 同じやるなら何かの資格を取るとか、株の勉強するとか、そういうことに比べると、実利という面では囲碁は実利はないんですが、それだけに純粋になれる・・・なんて、これは身びいきな発言ですけど。

 プロになるような囲碁の天才を見いだすのは誰かにおまかせして、私個人は、自分のペースで、少しずつ成長するのを楽しみたいと思います。それと合わせて、これから碁に興味を持ってくれる人はぜひ応援したいな。
 
 これを読んでいる友人の方々。
 私からは、囲碁、特段お勧めはしませんが(笑)・・・もし、自分がこれからも成長するかどうか、何かにチャレンジしてみたいと思われることがあったら、ちょっと囲碁、試してみませんか?
 
 まずはこちらで、ルールなんぞ見てみるのもいいかも。

「インタラクティブ囲碁入門」

 興味が湧きましたら、無料で対局できるネット碁会所も、級位者向け囲碁教室も、囲碁専用SNSも、私がご案内致します^^ まず私と9路盤で対局致しましょう。

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2007.06.23

祝♪新年初勝利~♪

 2007年に入ってからこの半年、一回も勝ってなかった、日本棋院の囲碁教室「土曜囲碁サロン」での対局で、本日、やっと、念願の新年(!?)初勝利をおさめることができました~~~!! 
 嬉しいよぉ~\(^-^)/バンザーイ!

 なんと、先週まで、負けに負けて13連敗。
 自分よりも上の級の人にも下の級の人にも、もちろん同じ級の人にも負けまくり、どうすれば勝てるのかさっぱり分からなくなっておりました。

 今日のお相手は5級の方。私はこの教室では3級。
 囲碁で実力に差がある人同士で打つときには、置き碁というハンデ戦になるのですが、この場合は2級差があるので、2子局、といって、相手の方が先に盤面に二つ自分の石を置いてから対局を始める方式を取ります。

 自分よりも下の級の人と打つときは・・・いや、もちろん、そうじゃないときも基本は同じなんですが、まだ囲碁を始めたばかりでこれからのびていく人に嫌な思いをさせないように、だましたり、間違いを期待したりするような手を打たないように一段と気をつけています。

 もちろん、だからといって、手加減は絶対にできないし、するべきではありません。自分がハンデを背負っている以上は、そんなことしてたら、ゲームが終わるまでハンデは埋まらない。相手の失敗を期待するんじゃなく、自分が相手よりも効率のよい手を、一手一手打つことによって、しだいにハンデをつめていくのですね。

 そうすると、相手の方がたいてい無理な手を打ってこられます。
 その無理をとがめることができれば、勝てる。

 ただ・・・今までの連敗では、そういう相手の無理をとがめることができずに通してしまって^^;
 無理が通ればなんとやらで、それでずーっと負けていたわけです。

 でも今日は、相手の方が無理に攻めあいに持っていこうとするのを、きっちりとがめることができました。

 相手の方も、今日のは完敗だとおっしゃっておられました。
 終わった後、検討(もう一度、その碁を最初から並べなおし、どう打つべきだったかを反省しあうこと)したときも、どの手が無理な手だったか、その手を打たないとしたら、どこがよかったのかを、私から相手の方にご説明もできたので、なんだか、とても・・・うん、同じ連敗ストップでも、今日のような流れで勝つことができて本当によかったなぁと思いました。

 それにつけても・・・1勝まで長かったなぁ~

 いや、まあ、これからまた2007年の終わりまで勝てないかもしれませんが(爆)、それはそれとして、今日は勝利の美酒・・・なんて酒は飲めないので、勝利の烏龍茶で(笑)、一人、乾杯をしたいと思います。

 これからも囲碁、がんばるぞ~

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2007.05.28

棋譜、送りたいのに送れない~

 今日は久々にこのブログで囲碁の話。
 
 私には、とても尊敬している師匠がおります。
 囲碁を始め、ようやく初心者から初級者になったかな、という頃に出会い、それから本当にたくさんのことを教えていただきました。
 私が一番、うれしかったのは・・・「何が正しいか」をきちんと説明してくれる師匠だったこと。
  
 碁を打つときに碁盤に向かうとします。
 どこに打つべきか、なんていう決まりはどこにもないです。どこ打ったっていい。
 でも、そこは初級者、何をどう考えて打つべきか、アドバイスがなければ、広大な荒野に一人で放り出されたようなものでして・・・NHKの囲碁講座のテキストとか読んで、そのとおりに打ってもうまくいかない。

 テキストや本を読むと、どう打つのかは教えてくれても「なぜ、そこに打つのか」分からない。
 たとえていうなら、1+1=1なんだよ、と言われて・・・まあ、確かに1が正解なんですが、なぜ1なんだろう?と。私はそこで止まっちゃいます。
 
 で、そこでしつこく上手に食い下がる私^^; 「なぜなぜ坊や」ですわね。なぜ、そこがいいのか? なぜ、その手が有効なのか。上手の人はそんな下手、困るだろうな。

 師匠はそんな私に嫌がらずにちゃんと説明してくれました。何が正しいのか、碁の考え方を。

 今、つくづく思うのは、物事はみんなそうなんですが、何が正しいのかを教えることって大事ですけれど、自分にそれだけの知識の裏付けがあり、かつ、教えられる側の思いが分かってないととても難しいということです。
 囲碁の「正しい考え方」も、有段者の「正しさ」と初級者の「正しさ」は、違います。いや、基本的な考え方はいっしょなんでしょうが、1+1も分からない子にいきなり高等数学のことを教えても分からないですし。
 だからといって、何も教えなければ何も分からないまま。

 囲碁はとにかく実戦を積むことで、その考え方を学び、強くなる人も確かにいるのですが、なかなかそうもいかないのが、要はプロではなく「素人」ってことですわ。
 私は・・・基本的に、直感的に物事を理解することができない理屈屋なので、ぶっちゃけ碁に向いてなかったのかもしれませんが、そこで出会った素晴らしい師のおかげで、碁の正しい考え方を教えてもらうことが出来、今でもそれを手本に碁を続けています。

 さて、師匠はお元気でしょうか^^
 最近このブログで囲碁のこと書いてないのでのぞいていないかもしれませんが、直近の師匠のブログを読んだらちょっとローテンションだったので、エール代わりにこの記事を書いております。

 いや、ほんとは・・・先日、ネット碁で、初めて9子局で白をもつ機会がありまして。
 師匠のことを思い出しながら、無理手を打たず、正攻法で、かつ、最大の効率を考えながら打ちまして、その碁は勝ちきることができました。それがとても嬉しかったので、その棋譜を師匠に送ろうと思ったのですが・・・いざ、見直すと、
「おいおい、ここ、手を入れないと下辺、死んでるぜ」
 と言う師匠の声が聞こえてきそうで、送れませんでしたわよ~

 いつも自分で打った碁の棋譜を、師匠に送ろうかなと思って見直すと、
「ああ、師匠だったら、このときにはここに打つんだろうな。未熟だぁ~」
 と感じる碁ばかりで、なかなか送れませんです^^; 気が付けばすっかりご無沙汰。

 勝ち碁ではなく、負けた碁でも、自分が最善を尽くした棋譜とかがあれば送ろうと思ってるのに、なかなかそういう「最善」の棋譜も残せておりません。いつも、アホな負け方をした棋譜ばかりなんだよなぁ。う゛~

 ともあれ、私はそういうわけで今も日々、がんばっています。師匠のおかげですよ。
 打ち方を、囲碁教室やネットで褒められるたびにそれを実感します。
 それでちゃんと勝てないところが、まだまだ未熟なのですが・・・これからもずっと、師匠のように打てるようになれるよう、がんばりますわ。ありがとうございます^^

 ・・・うーん、9子局の棋譜、送ろうかなぁ、どうしよ^^;


【和漢箋服用は中断中の14週間目】※和漢箋使用開始時を0とする
5月28日 -1.2キロ   

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2007.05.07

岩手旅行と囲碁ウィーク

 GW期間中は、28日&29日に岩手県の花巻と盛岡に旅行にいってきました。泊まったのは花巻の近くの台温泉という温泉。のんびりしてきました。こじんまりとした旅館に泊まりましたが、女性客にはきれいな浴衣のサービスもあったりして、ゆっくりくつろぐことが出来ました。

 花巻には、昨年、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を映像化したものを池袋のサンシャインのプラネタリウムで見て感動して(その時の記事はこちら)、ぜひ一度ゆかりの地に行ってみようというのが発案です。12月にはDVDも買ってしまった♪(その時の記事はこちら

 宮沢賢治と温泉とそれと盛岡では満開の桜を堪能してきたGW前半。新幹線にも乗れたし、天気もよかったし、とてもいい旅行でした。そして・・・

 温泉と言えば囲碁でしょう(笑)。いっしょに行った友人とまずは一局。負けましたが僅差だったので、この夜の対局で囲碁に対するモチベーションはかなり上がりました。

 その後、旅行から帰ってからもネットで2局、5月2日には、職場の囲碁サークルの例会で1局。5日は日本棋院の囲碁教室「土曜囲碁サロン」に行き指導碁を受けました。5日の午後は知り合いの初段の方と2局打ち、そして、6日は、囲碁のSNSサイト「goxi」で知り合った方と初対局。

 勝敗はともかく(爆)、いっぱい打てて楽しかったです。

 GWの囲碁の収穫は、もう一つあって。
 今まで詰碁って面白いと思ったことがなかったのですが、NHKの囲碁講座のテキストに出ていた詰碁をパソコン上の碁盤に並べて「あーでもない、こーでもない」とやってみたら、なんだかとても面白かったのです。詰碁を解いて、面白いと思ったの初めてだー。

 詰碁の問題って解答が出てると、正解が分からない時にはすぐ解答をみちゃいますし、解答に出ている解説を読んで分かった気になってしまって、自分で最後までちゃんと解いたりしないんですよね。その点、NHKの詰碁の問題って、すぐには解答が出てないですから、自分で白番の応手も並べてみながら、
「これが正解だ!!」
 と分かった時は嬉しかったなぁ~

 囲碁が強くなるためには何はさておき「詰碁」だそうです。「面白い」のが分かったのは、私にとっては大きな一歩かもしれない。

 そして。
 どうも、昨日ネット対局をしていたら、碁の神様が観戦にいらしていたようです(!?)・・・お名前は拝見したことがありましたが、あらためて、今日、ネットで検索してみて愕然としました。
 え・・・・ほ、ほ、ほ・・・・ほんものでした??? ひぃ~~(驚くのが遅すぎ)

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2007.05.02

目指せ『3級定着』

 囲碁を初めてから、今まで、ずっと最終目標は「初段」です。
 今もそれは変わらないのですが、直近の目標として「3級定着」を掲げてみることにしました。

 毎週通っている日本棋院の「土曜囲碁サロン」では、すでに3級で打っていますが、3級になってからほとんど勝てなくなってしまいました。
 壁にぶち当たっていると言えばかっこいいですが、壁というほどのこともなく、最近、盤面に向かった時に意識することが以前と変わってきたせいなんじゃないかと、自分では思っています。

 以前はとにかく勝ちたかった。で、しっかり打てさえすれば勝てたんですよね。

 でも、最近は・・・
 級位がそれなりにあがり、相手のレベルもあがってきたためだと思いますが、「しっかり打つだけ」じゃ勝てなくなってきました。おそらくはせっかくしっかり打ったのに、それを生かせてないからでしょう。
 しっかり打ったら、それをそのあとの攻めに生かせてこそ効果があります。しっかり打てたのに、まだびくびくしていらんとこに手を入れてたら、負けるに決まってるわけで。

 なので、びくびくせず、しっかり打ったらそれに自信を持って、攻めにまわるように最近は意識しています。が、それが不発に終わったり、攻めすぎて反撃を喰らったり、しっかり打ったはずのところだけどまだアジが残ってて、そこからグリグリやられてる内に、自分の地が消滅したり・・・

 攻めるならやっぱり、ちゃんと読めないとダメなんだろうな~
 手を抜いていいのか、抜いたらだめなのか、攻め合いして勝ちなのか、負けなのか。
 なので、最近は詰碁で、少しでも読めるようになるよう練習をしています。

 ここ最近の二局では、ちょい、攻めすぎですね^^;
 おまけに、布石の段階なのに、読みにこだわって、細部を打ってたりして。

 「こう」と思いこむと、それしか考えられなくなるのって・・・そうか。それを「単純」っていうのか(爆)。
 おそらく、これを解決するのは「対局数」を積むしかない。GW前半も3局打ちましたが、後半もできるだけたくさん打てたらなぁと思います。5日は土曜囲碁サロンもあるしなー。
 囲碁友のみなさま、メッセンジャーが黄色くなってるのを見かけたら、声を掛けてくださいまし。

【和漢箋服用後10週間目】※和漢箋使用開始時を0とする
 GW前半は旅行にいきましたが、なんとか体重は・・・
5月1日 -1.4キロ 11790歩
 しかし。今朝測ってみたら。
5月2日 -0.2キロ 
 え~っ!!!! や、やばい^^;;;;;

 

 

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2007.04.26

私も囲碁では「バンビ~ノ!」でした

 最近、囲碁関係の記事を「goxi」という囲碁のSNSサイトの方に書いているため、ここの記事にすることは減っているのですが、囲碁はもちろんがんばって続けております。

 昨日、ドラマの「バンビ~ノ!」を見ていましたら、私も囲碁を始めた当初、こんなだったのを思い出してしまいました。負けるととっても悔しくて
「ちくしょー!! いつか認めさせてやるぅ!!」
 って(笑)。まだ囲碁のこと何にも分かってない、バンビのくせにね~
 
 囲碁は始めてから四年たちました。次の11月がくると五年かな。今は四級で、最近ちっとも勝てませんが、自分の弱いところも分かってきたし、今以上に強くなるためには何をしなければならないかも分かってきた気がします。

 バンビだった頃は、とにかく早く初段になりたかった! 1年たっても2年たっても初段になれないことにとにかく焦って
「何が足りないんだろう? 何がいけないんだろう?」
 って思っていました。どんな上手と対局しても打つからには勝ちたくて。「囲碁は勝ち負けじゃない」って上手の方に諭されると猛烈に反発したものです。「勝つためじゃないのなら、何のために打つのか」なんて言ってね~。
 負けて、自分の実力不足を思い知ると伴くんのように無茶苦茶落ち込んだものです。
 それがネット碁だったりすると、パソコンの前でボロボロ泣いたのも幾たびか。

 負けると悔しいのは、今も変わらないのですが、やっと最近、当時の焦りは無くなってきました。じっくりやればいいって思えるようになりましたしね。いろんなことを教えてくれた師匠から、自分がどう見えていたかと思うと、汗顔の至り。でも人っていうのは、こういう思いをしながら成長していくんだなぁって、ドラマを見ながら、感慨に浸ってしまいました。

「悔しい。負けたくない。逃げたくない。」

 伴くんは、昨日のドラマの中で、自信をもっていた職場で自分が役立たずさを思い知り、散々な思いをしたくせに、まだ「何でもできます!」なんて言っていましたね^^

 私も懲りもせず言っちゃおう。

『いつか初段になってやる~!』

 囲碁友のみなさま、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m


【和漢箋服用後9週間目】※和漢箋使用開始時を0とする
 日曜日 -1.2キロ  1755歩
 月曜日 -1.4キロ 13031歩
 火曜日 -1.2キロ 12806歩
 水曜日 -1.4キロ 12260歩
 木曜日 -1.0キロ 
※増えてます^^; ウィークデーはなかなか減りません。でも最近週末も減らないからな~ 火曜と水曜はスポーツクラブにいきましが、できれば本日も行こうと思ってます。

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2007.03.17

上手に負けるとめちゃめちゃ悔しいのだ。

 今日の「土曜囲碁サロン」では五段の人と7子置きで打ちました。もちろん、私が黒番。

 ・・・まけますた;; よぇ~な、自分・・・

 下手と打って負けるよりも、上手と打って負ける方が、私の場合、なぜかダメージが大きいです。下手には負けても悔しくないのですよ。私に勝って、早く追いついてね♪って思います。

 でも上手に負けると、なんか自分がホントにまだまだなんだ、ということを思い知らされてめっちゃへこみます。たとえ相手が五段だろうと、7子置きでも勝てないなんて情けない。あほか、と。

 実は、日本棋院の土曜囲碁サロンは、二桁級も多いし、級位者がほとんどなのですよね。五段の人がいたのを私は今日、初めて知りました。なので、7子なんて置き碁で打つのは初めて。負けて、久々にトイレで泣きましたよ~

 ああ、思えば。
 以前、師匠に言われたのを思い出しました。
「BUBIちゃんは、相手が上手なのに勝とうとしてくるね」
 変わらないなぁ、私。上手と打って負けると悔しくてしょうがない。最近は囲碁サロンで、同じくらいの棋力か下手と打つばかりだったので、こういう感覚、忘れておりました。

 ふふ、あの頃も師匠はこう言ってたんですけどね。
 上手に負けるのはあたり前なのにって。
 だからそんなに自分が嫌になったり、だめだと思ったりする必要はきっとないんですわ。

 でもね、やっぱりどうしようもなく悔しい。次に同じ人と7子で打つときがあったら、絶対次は勝ってやる。そのためにももっともっとがんばらねば、って・・・そう、上手に負けると思うのです。

 土曜囲碁サロンでは、今年に入って1勝もしてません。同じ棋力の人に負け、下手に負け、上手にも負けてます。勝ち負けにこだわらず、どんな相手と打つときも自分のベストを尽くすこと。・・・下手や同じ棋力の相手と打つときはそう思えますが、上手にはそうは思えません。

 今に追いついてやるーーーーっ!!

 ・・・さっきまで落ち込んでいたのですが、やっと立ち直ってきたみたいです。こりないわね、私。

 【和漢箋服用後三週間目】※和漢箋使用開始時を0とする
日曜日 -1.6キロ 13781歩 
月曜日 -1.4キロ 10783歩
火曜日 -1.2キロ 10024歩
水曜日 -1.4キロ 10555歩
木曜日 -1.0キロ  8156歩
金曜日 -1.0キロ  8685歩
土曜日 -1.6キロ 11541歩

※ちゃんと減ってます。金曜日、いきつけのクリニックで、お医者様に「和漢箋」を服用してる話をしましたが、継続して服用してもOKのお墨付きをいただきました。クリニックで測った体重も先月より2キロ減ってるので、ほめていただいたし。この調子でがんばります。


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2006.12.27

「難しい」はのろけなのか!?

 囲碁を始めた当初からNHKの「囲碁の時間」のテキストを買って勉強しています。今は講師が山田規三生九段で、「山田規三生の超攻撃法」というタイトルの講座が開かれています。
 この「超攻撃法」。なかなか難しいんですよねぇ~

 「難しい」という意味にもいろいろありますが、どう難しいかというと・・・
 囲碁を打つ時に「どちらを打つのが大きいか」という考え方があります。「一手の大きさ」・・・この意味自体が難しいのですが、「どちらが大きいか」「大きい方を打て」と言った時に初級者はその「大きい」の意味を「地の大きさ」だと勘違いしちゃうんですよね。(私だけかなぁ)
 
 山田規三生九段の講座では、12月に「捨て石」の話がありました。「捨て石」というのは、自分の打った石を見捨ててしまうことなんですけど(捨てた石は相手の得点となります)、その一つの石の価値以上に、その石を利用したことによって得られる得が「大きい」時は捨て石を選択するのがいいわけです。

 講座を見ていると、確かに、石を捨てて代わりに別のところに打つと、広げたところの面積は大きいのですが・・・大きいところには打ち込みがきます。打ち込んでさばかれる。
 つまり、石を捨てて「大きい」ところに打ったとしても、その「大きさ」は地が大きいわけじゃない。じゃ、何が大きいのか。そこを打ったことによってどう得なのか。その後、その碁はどうなるのか。

 それがね、イメージできない(爆)。
 だから、山田九段の講座は「難しいなぁ」とつくづく思うのです。
 
 というようなことがありまして、囲碁を打つ友人に「山田九段の講座って上級者向けで難しいよね」という話をしました。が、その友人に、
「その話は何度も聞いたよ。なぜBUBIさんはそれにそんなにこだわるのか。『難しい』ことが嫌なの?」
 と聞かれました。

 はて????
 私は「難しい」のが嫌なんだろうか。

 いろいろ考えて思ったのですが、私はかつて、囲碁ってもっと簡単なものだと考えていました。もちろんプロとかになるんだったら難しいでしょうけど、アマチュアで趣味で打つくらいなら。だって「初段くらいはすぐなれる」って周りの人がみんな言うんですもの。

 ところが実際は囲碁は思ったよりもずっと難しかった。「初段」だってすぐはなれません。
 まあその・・・最初から難しいと言っちゃうと、囲碁をやろうと思う人自体が少なくなっちゃいますから、そうは言えないのも分かるんですが、どうもやはり個人的には「だまされた」感が非常に強いわけです^^;私の場合。
 なので、何かというとつい「難しいよぉ~」と言っちゃうんですよね。で、相手にも「そうだね、難しいよね」と言って欲しい。分からないのは自分がバカだからじゃなくて、囲碁が難しいからだと思いたい(爆)。
 愚痴っちゃってすみませんm(_ _)m>囲碁友の皆様。

 囲碁は確かに難しい。でももしかしたらそれが嫌なわけではなくて、逆かもしれません。好きなのかもね。好きだから言っちゃう。
「難しいよね~」
 ありゃ、じゃあ、それは愚痴じゃなくのろけなのか?(どちらにしても迷惑なのは変わらないとこがなんとも)
 なかなか初段になれない私にとって、囲碁って一生懸命ラブコールしても振り向いてくれない恋人みたいです。でも、片思いする相手が囲碁ならばストーカー防止法にも引っかからないでしょう。なかなか振り向いてくれない恋人をずっと想い続けるのは私、得意です(爆)

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2006.12.26

笑ってしまった・・・「野心測定テスト」

 いろいろと、心理テストやらなにやらをするのが好きな私。今日のチェックは、「上昇志向をチェック! 野心測定テスト」です。

 結果は・・・いやー笑った。これ、当たってます。
 
 私は、現実は、保守的かつ堅実な生活を送ってるんですが、内心は「野心家」です。自覚あります。もうちょっと若い頃は、前もどこかで書いた気がしますが、政治家の奥さんになって、日本の政治を裏で操るのが夢でしたもん(爆)。これは「裏で」っていうのがミソ。表に立てば、政治家なんていろいろと叩かれたり、足を引っ張られたり、つぶされたり、中傷ビラをまかれたり、大変ですもの。

(引用開始)

あなたの結果は……

野心を秘めた、道を極める達人!

 自覚はしていないかもしれませんが、あなたの中には野心がふつふつとわきだっています。1つのことをコツコツと続けて、いずれはその道のエキスパートになりたい。そんな願望がありそう。その道では誰にも負けたくないという野心は十分ですが、成功までにはかなり時間がかかりそう。でも、たとえなかなか芽が出なくても、あきらめずに頑張ることが大切です。

(引用終わり)

 これ、何が笑ったかというと「野心は十分だけど、成功するには時間がかかる」っていうところ。まいったなぁ~。寿命で追いつかないわよ。
 「一つのことをコツコツ続けていずれはその道のエキスパートになりたい願望」は、具体的には、今、最もがんばっている「囲碁」にそれが現れています。
 囲碁を始めた年齢も遅いし、数学は弱いし、詰碁がさっぱり解けないし、客観的に考えれば「エキスパート」になんかなれるわけはないのですが、なんというか・・・うん、そう。

 なりたいと思うのは・・・・
 ・・・
 ・・・
 自由だーーーーーー! (by犬井ヒロシ)

 あはは、いやいや、エキスパートなんていうと身の程知らずで、「ふざけんじゃねー」と言われそうですが、今、現在がへぼでも、もうちょっと囲碁のことを知りたい、うまく打てるようになりたい、と思うのですよね。
 というわけで、野心は確かにありますが「道を極める達人」かどうかは、ホントのところ、はなはだ疑問です^^ 

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2006.12.09

何がきみを碁盤に向かわせるのか?

 今日も日本棋院の土曜囲碁サロンへいってきました。
 最近、自分よりも級が下の方との置き碁で白を持つことが多く、今日の対局も白番、2子局。先月の日中友好囲碁大会以来、土曜囲碁サロンでの対局で連敗が続いていたので、今日は棋譜をとるのもそっちのけで盤面に集中することにしました。

 いえ、棋譜をとると先生が、その碁を教室での教材にしてくださるのでそれも非常にありがたいことなのですが。先週と先々週、私が負けた碁の棋譜は、先生が教材にしてくださり、検討をしてくださいました。
「ここがどうかなー。これはねー、小さい。」
とか教えてくださるので、とても勉強になるのです。

 でも、さすがに次回も私の棋譜が教材になるのでは、他の生徒さんたちにも申し訳ない^^; なので、今日の実戦は棋譜をとらずに、打つことにしたというわけです。

 さて相手の方とは久々の対局。下手(したて)とはいえ、そんなに棋力は違わないですから、定石もしっかり応手してこられる。ただ、弱い石をあまり守られない方でしたので、前半は大場や模様の接点に先行されたこともあって差がほとんど縮まってこなかった・・・というか、黒の方がよかったのですが、後半、白からの利きがたくさん残っていました。大石がとれたところはなかったのですが、いろんなところを利かせていって、切断できたところもあって、結果は7目差で白の勝ち。ひゃぁー、危なかったなぁ。
 相手の方は
「圧勝だと思ったんだけどなー。ヨセでもっとがんばらなきゃいけなかったか」
 とおっしゃってたので、きっとその辺の心理的なものもあったのでしょう。でも久々に勝ててほっとしました。

 しかしまぁ、勝敗はともかく。
 いつも土曜日の朝、起きたときって寝足りない感じだし、今朝なんか寒くって鼻水は出るし、のどはいがらっぽいし、体調今一なことが多いのですが、なぜか、そうやって棋院にいって、囲碁サロンで講義を聞いて、対局して帰る頃になると、体調が戻っているのですよねー。今日も、なんだかすっかり元気になってしまいました。頭は疲れますけど。
 
 囲碁ってなんなんだろう?
 何がそうやって「囲碁を続けていこう」と思わせる原動力となっているんだろう?

 打っている時は必死で、まずい手を打って、やられてしまうとものすごく悔しいし、情けないし、自分に腹が立つし、全然楽しくないのですけど(苦笑)。
 負けて泣きそうになっても、しばらくするとまた打とう、って思うのです。
 
 今日は、夜、iryaさんと久々にネットで打ち、iryaさんとは互い先でしたが日ごろの勉強量の違いか思わぬ大敗。というか・・・我ながら内容がひどすぎる。見直してもあほじゃないかと^^; 
 昼間、やっと勝ったと思えば、すぐこうだもんなー・・・

 でも、またがんばろうと思うのですよねー。
 素質も才能もほとんどないし「囲碁の何が楽しいんだー」と今でもしょっちゅう言ってますが。
 どうも囲碁、好きみたいです^^;
 (げ、恋愛と同じで不毛路線を一直線か!?(爆))  

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2006.12.03

NHK杯、見ましたか~

 フィギアスケートではなくて、囲碁の話(笑)。
 今日は3回戦第1局、 山下敬吾棋聖 VS 趙治勲十段の戦いでした。
 いやー、なかなかすごい対局でしたねー。というか、素人目では、解説が面白過ぎー。

「見てる人には分からないから、解説しなくちゃいけないですよね。でもここ難しいですよ」
「囲碁ってのは分からないよねー。でもだから面白いのでしょう。すぐ分かっちゃったらねー」
「あ、そういう手が・・・そうなるのかぁ」

 数々の名セリフ^^ 今日の対局の解説が、武宮さんでよかった♪ 碁そのものも治勲さんと山下さんですから、ただでは済みそうにないわけですが、この解説のおかげで、より面白く見ることができました。
途中
「これ、黒取られてますよ・・・あれ?・・・あ、そうか・・・」(これは攻めあいで、黒勝ちだったのです)
なんてシーンがあって、笑っちゃった。その前も、
「これは白つぶれですね・・・つぶれですよ・・・白つぶれです・・・ん?・・・そうでもないか?」
なんてねー。臨場感があって、見ていてとても楽しくなりました。

 私は棋院で梅沢ゆかりさんや白江治彦先生を見ても分からないくらいの、プロ棋士オンチなのですが、山下敬吾棋聖と趙治勲十段はNHK杯を見始めた頃、最初に覚えたプロ棋士でした。
 治勲さんて、好きなんですよね♪ 碁は天才過ぎて私には分かりませんけれども、ビジュアルが(笑)。50歳だそうですがとってもキュート。今日の対局では、黒番の治勲さんが勝ったのですが、勝った後の笑顔がステキでしたわ~♪
 山下棋聖との対戦成績は分が悪かったようですが、今日は治勲十段が勝ってよかった。おめでとうございます~

 それにつけても・・・碁って面白いんだな~と、今日のNHK杯では思いました。昨日は私は土曜囲碁サロンで負けちゃって、またがっくり来てましたけども。
「分からないから面白い」
 武宮先生のおっしゃるとおりですわ、きっと。

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2006.12.01

詰碁をやるぞ♪

 先日、職場の囲碁サークルで、食事会がありました。
 忘年会や飲み会ではなかったのは、講師の大澤摩耶先生が、1月1日に出産予定だからです♪(先生、元気な赤ちゃんを産んでくださいませ~)
 先生とは8子置き。がんばったけど、中押しで負けました。うーん、一眼もなかった白をがんばって攻めたのに、気がつけば、黒も地がちょっとしかなかった^^; いかんなー、毎度のことながら攻めながら得してない~ 対局後にいろいろ聞いたところ、やっぱ中盤で「どこが大きいか」を見誤って、小さいところを打ってしまっているようです。

 食事会では毎度のぼやき。
「3年もやってまだ初段になれない」とか「囲碁って打ってる間は楽しくない」とか・・・まあ、仕事の嫌な感じを引きずっていたせいで、必要以上にネガティブ発言が続いてしまいました。
 でも先生は
「BUBIさん(仮名)は強くなりますよ」
 とおっしゃってくれました。
 ・・・うん。それならもうちょっとがんばるかなー(単純だ)

 そろそろ、大嫌いだった詰碁をやる時期がきたかもしれません。先生も「詰碁をやりましょう♪」とアドバイスくださいました。明日は日本棋院の土曜囲碁サロン。棋院に行って、詰碁の本を選んでこようと思います。

 囲碁って自分にとってなんだろうと、ふと思います。
 「対局してるときは楽しくない」、なんて言いながらもこうしてまたがんばろうと思う。
 おそらくは・・・成長していく自分を見ていたいのだろうって思います。

「スラムダンク」というバスケマンガで、桜木くんは、最後に「バスケが大好き」な自分に気がつきます。私が囲碁が好きなのは、桜木くんがバスケが好きなのに、ちょっと似てる。
 桜木くんがシュートの練習をいっぱいして、ゴール下シュートを身につけた時みたいに、私も詰碁をやって、一段階上の実力を身につけたいな。

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2006.11.13

普通に打とう!

 最近、囲碁を打つ時に、
「ゆるまずに相手の石をしっかりせめなくては」
 と、意識するあまり忘れかけていたことがありました。
 それが「普通に打つ」こと。 

 昨日は、市ヶ谷の日本棋院での「日中友好囲碁大会」に職場の囲碁サークルで参加しました。私のチームは3人一組の級位者Bのクラス。2級の大将、4級の二将、6級の三将が私。級位者Bのクラスは、6級以下の参加者がほとんどなため、私のチームはみんな、「置き碁」で白をもっての対局でした。

 「置き碁」における白、というのは、相手が自分よりも弱いので、自分がハンデを背負う、ハンデ戦です。相手の黒の石が最初から盤面にいくつも並んでおり、打ち始めは「とても勝てない」って気がします。

 でも・・・そう、だからこそ、「普通に打とう」と思いました。無理はしない。

 これは、私がずっと囲碁を教えてもらっている師匠の一貫した教えでもあります。
 
 土曜日に行っている日本棋院の「土曜囲碁サロン」でも、私が白での3子局を講義の教材として解説いただいたことがあるのですが、その碁では無理をしている手が目立っていました。先生は「白は無理をする必要はない。ハンデはいずれ追いつけばいいのだから」とおっしゃっておられました。その時に「これは筋が悪いですね」と言われた手が一つあってちょっとショックで(苦笑)。下手でも、しっかりした手、筋の良い手を打とうというのが目標だったから。
 
 置き碁では、どうしたって最初は白が弱い立場です。
 ならば無理すればどんどん悪くなる。悪くならない場合もあるけど、それは攻められない下手(したて)(囲碁では、級位が上の人を上手(うわて)下の人を下手(したて)と言います。)を甘くみてるだけですもんね。そんな碁を打つのは嫌だわ。
 しっかりした手を打って、しだいに追いつけばいい・・・

 昨日、大会で打った4局は、4局ともそれで勝つことができました。
 白石を取ろうとがんばってくる黒には、しっかり打っていれば何も怖くない。こっちが取られさえしなければ、取ろうとしてきた黒の方が一気に崩壊する。
 無理をして打ち込んでくる黒には、相手の荒らしを許したとしても、反対側で得をすればいい。盤面を広く見ることができるのはどうしたって上手(うわて)の方が得意なんだから、その勝負になれば勝つのは上手です。
 無理をしない、普通に打つ、それだけで、こんなに有利に打てるんだ・・・いや、もちろん、相手よりも級が上だから、というのは大きいのですけど。
 
 なんとなく囲碁の「基本となる考え方(級位者編)」というのは、身に付いてきたかもしれない、なんて思います。級が下の人たちと打っていると、逃げてはいけないところで逃げていたり、「形」に打てていなかったりします。形に打てないと、攻められた時に一気にピンチになって、どこまでも攻められてしまいます。形にさえ打っておけば、簡単には死なない。そういう、いつからか自分ができるようになっていたことを、実感しました。
 
 上には上があるのが囲碁の世界。私が分かっているつもりになっていることだって基本中の基本なのですけど、少なくともそこはもうクリアできたかな・・・なんだか嬉しいです。

 これも師匠やライバルや、打っていただいたたくさんの人たちのおかげです。嬉しいなぁ。これを読んで下さっている、囲碁友も、師匠もありがとうございます♪ 大会は終わったけど、またがんばります~。
 ちょっと囲碁をやっていたことで幸せを感じた昨日でした。
 

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2006.11.04

負け癖ってあるのだろうか

 今日は、ネット碁を、昼間はpgさんと打ち、夜は職場の先輩と打ちました。pgさんとは4子局、職場の先輩とは3子局。結果はどちらも負けました。

 日本棋院の土曜囲碁サロンでも先週は負けましたし、永年のライバルSTONECOLD氏にも、日曜日にネット碁で敗北し「迷人」タイトルを奪われますし、最近どうも負けが続いております。

 負けばかりが続くと、勝ってる自分がイメージできなくなるんですよね。
「どうやれば勝てるんだっけ・・・」
 なんて。
 碁盤に向かうときはいつもニュートラルに、自分の力を出し切ろうと思うのですが、なんですかねー、打ってる内に邪念が湧いてくるんですかねー。

 最近の傾向は、どうも、攻め損ねが増えてきている感じです。
 「攻めなくては」
 と思っても、首尾一貫しない。攻めてるうちに自分の石も危ない気がしてくる。

 攻めは自分が得できれば、相手の石を生かしてもかまわないわけですが、生かすにしてもどこで攻めをやめるのか・・・迷っちゃってだめだー。
 
 サバキやシノギは相変わらずなかなか、しっかりと打てません。さすがに石を取られることはなくなりましたが、さばけたとしても、終わって数えてみると負けている。つまりは、さばいたことによって得をしてないということです。
 いかん。もっともっと、盤面全ての中で、一番得な手を、見つけることができるようにならなくちゃ。
 
 来週は日中友好囲碁大会に職場のサークルで出場予定です。
 1年に1度のこの大会で結果を残せば、日本棋院の級位認定を受けることができます。がんばりたいな~
 とりあえず明日も土曜囲碁サロン、行ってきます!

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2006.10.24

囲碁、五里霧中・・・

昨日はネットで、二段の方と置き碁で打ちました。
 この方と打つといつも、手も足も出ない内にボロボロになって負けるのがパターンです。昨日もいつもどおり、中盤早々で中押し負け。負けるの早かったなー。私が考えてるのと全く違う考えで打たれる方なので、毎度のことながら、対局してカルチャーショックを受けました。

 日本棋院の囲碁サロンに通っていると、そこにいる人達は同じ先生に習っているし、レベルもほとんどが級位者ですから考え方が似ているみたいです。対局していても、お互い打ちたい場所は同じで。だから打ちたい場所に先に打った方が勝つ。意外とシンプルなんですよね。
 
 自分でも気付いていなかったんですが、私は囲碁って「正解」があるんだと考えていました。負けるのは「間違った」手を打つからで。正しい手を打てば負けないんだって。
 自分なりの正しい手、正しい考え方。
 それに・・・多少遅れても「しっかり打つこと」。
 攻めるためには自分の石がしっかりしていることが大事で。まず弱い石は守ってそれから攻める。囲碁教室では、それで相手のしっかりしてないところを攻めていれば勝てます。

 しかし・・・昨日の対局ではまったくそれが通用しませんでした。相手の石は、地もとってないし、そもそも一眼もないし、黒がしっかり打っていれば勝てそうに思えたのに。
 終局後、検討をしていても、自分では打ちたいところに打てているんですよね・・・まあ、後半、相手の模様が大きくなりそうなのを見て、また焦ったのが問題なのですが、そういうところはともかく。
 
 そもそも序盤から「守りすぎ」だという指摘を受けました。それじゃ今は勝てても上にはいけないよ、と^^; 当然と言えば当然なのですが、黒が守れば白は先手を取る。「先手を取る」ことと「守る」こととどちらが大きいか考えて、その局面なら守るよりも先手の方がいい・・・

 私は自分の石が生きていないのが気持ち悪くて仕方がないのです^^; つい、十分にスペースをとって、生きを確実にすることを優先してしまう。そうして相手からの攻めがきかなくなって安心します。
 でもそれじゃだめみたい。
 その方は「一眼で攻める、くらいの気持ちも大事」とおっしゃっていました。

 状況によっていろいろなのでしょうけど、確かにつまんないところで怖がって、きかされてるなぁという感じはします。だからいつまでたっても先手がとれない。相手の手に受けてばかりいれば、負けるのは当然。気が付けば、黒は小さく生かされて白地が大きくなっている。

 うーん。地なんて考えないで攻めて勝つ。そんなの打ったことないよーーーー

「上にはいけない」か・・・初段になるのも、今のままじゃまだダメかな・・・高段者なんてなれないので、せめて初段まではこれでいければ、なんて考えていましたが、甘かったか。

 碁には柔軟さが必要なんだそうです。私、頑固だからな~カチカチです^^;
 碁にはすべからく正解があって、正解にたどり着けないのは、まだそれを知らないからで。いつか、最後までしっかり打てれば、絶対勝てると信じてたのに。「しっかり打ちすぎ」と言われたのはかなり堪えました。

 まあ、上には上が、その上にはそのまた上があるのが碁の世界だからな~。少しずつ打てるようになっても、そうなればなるほど、先が見えなくなる。そんな体験を今までも何度かしましたが、今回もまた久々に、そう思いました。迷った時は、今、自分にできることをやる。それしかないのですけどね。

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2006.10.21

久々の置かせ碁

 今日の土曜囲碁サロンでは、3子の置かせ碁の対局でした~。ひぃぃぃぃ~

 知らない人のためにご説明します。囲碁というのは黒白順番に打つのですが、実力が違う同士で打つ場合は、下手(弱い方)の黒が最初に自分の石を先に盤上に連続して打つことができます。まあ・・・感覚としては「打つ」というよりも先に「置く」感じですが。つまり今日は「置かせ碁」ですから、相手の方が黒を持ち、先に3つ石を置いて、そこから勝負がはじまるというわけです。

 いやー初心者から始めて未だ級位者の身、ハンデを背負って打つことなんてほとんどないですから、今日、3子もハンデがあるなんて、かなり緊張しました。

 でも。
 すごく勉強になった! 自分でもびっくりしました。

 置かせ碁で、先に相手が3子も置いてるということは、必然的に自分が不利な状況を、どう打開していくかに勝負がかかります。
 でも相手が下手だからってだますような手は打ちたくない。相手よりもどう効率的に打つか。相手がそっちを守れば自分がどっちをどうとるか。打ち込んでさばくのも当たり前のようにできなければ置かせ碁は勝てません。互い先なら相手が得したら、自分がそれと同じくらい得すればいいんですが、置かせ碁は自分がよりたくさん得しないと、ハンデが縮まっていかない。互い先以上に、努力と工夫と、今まで覚えた手筋を駆使しなければーーーー!!
普段、互い先の碁を打つときだって、いい加減に打ってるわけじゃないのですが、これほどまでに「この状況をどう打開するか」必死で考えたのは、今日の置かせ碁が初めてでした。
 だって普通に打ってるだけじゃ勝てないもの。全体を見て、少しでも効率よい手を打たないと・・・普段は全体なんかそんなに見てないのにね(見ろよ)。

 置かせ碁ですから、序盤からしばらく白が圧倒的不利な状況が続きましたが、相手の石の多いところに打ち込んだ石がカタチになって、生きが確実になってくると、堂々と相手を攻めることができます。おっと、その前に、相手の石を弱くするのも大事。
 相手の方もなかなか強くて弱い石がなかなかできなかったのですが、序盤、左辺の星下に打たれた石をはさみ、その石を相手が逃げるうちに、自分の石がサバキガタチになったので、挟んだ石は生かしても、今度は隅を取る(挟んだ石を捨てられてたら困ってたかも)。
 
 おおげさですが、碁の新しい世界が見えた感じです。相手の方も生きる石はしっかり生きてくるので、中盤以降まで、予断を許さない状況でしたが、中盤、こちらの手筋に相手の方が気付かずに手を抜いたところで、勝負が決まりました。最後は中押し勝ち。
 ・・・私、こんなふうにも打てるんだ・・・
 ちょっぴり自信にもなりました。

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2006.09.16

もっといろいろな手を打てるようになりたい

 さて、今日も日本棋院の「土曜囲碁サロン」に行ってまいりました。
 今日の対局のお相手は、今日が土曜囲碁サロン2回目の5級の方。私もこの教室では、現在5級ですので、互い先で、握りの結果、私が白を持ちました。結果は、コミがかりで、かろうじて3目半勝つことができました。ふぅ~危なかった!

 今日の方は、普段は職場で打たれていらっしゃるとのこと。家には碁盤はないけれど、テレビを見たり、本を読んだりして勉強されているそうです。・・・もしかすると、いつもは、石を取ったり取られたりの碁が多いのかも。

 その方は逃げる時にケイマに打ちます。ケイマは、切られる可能性があるし、現に切られてしまう。切られたら、片方は捨石にするつもりかと私は思ったのですが、どっちの石も動いてこられました。自分の石同士をつながない。かといって弱い方を生きにも来ない。私は中盤以降、ずっとその、目のない大石を攻めながら・・・いや、結局逃げられたので、3目半なんていう細かい碁になってしまったのですが、自分がどう得するかを考えながら打っていました。

 難しかったです。相手の方はあまり「カタチ」には打ってこられない方だったので、「自分がこう打ったら相手はこう来るだろう」という読みをはずされてしまって逆に困ってしまいました。違うルールのゲームをしてるみたいだった。
 実際のところ、周りの白石に危ない石はなかったので、本当なら、その大石をとって、決着を付けるべき碁だったのかも^^; 相手の石を取る碁はあまりしたことないので、緩んでしまったところがあったようです。ほんと危ないところでした・・・勝ててよかった。ずっと攻めっぱなしで攻められることがなかったので、イニシアチブはとれてたのですが、それで負けていたら、きっとまたひどく落ち込んだことでしょう。

 「負けた時」と「勝った時」ってどちらが本人のためになるのかということを話すとき、負ける方がいいんだ、という説があります。
 でも、私はやっぱり勝つ方がいいなー。負けると自分のふがいなさに嫌気がさして、しょせん、自分は碁には向いていないんだ、いっくらやったって初段になんかなれるわけがない、もうだめだ・・・と思考がひたすらマイナス方向にいってしまいます^^;
 勝つとどうなるかというと。
 「もっともっと強くなりたい」と思うんですよ♪
 今日打った碁をふりかえっても、自分の一手一手は、まだまだ「ベスト」じゃないという感じが自分でします。もっといろいろな手が見えるようになって、その時々に一番いい手を打てるようになりたい。
 
 なんていうか・・・相手が強い相手で攻められっぱなしだと、選択の余地があまりないんですよね^^;
 考える間もなく、受けざるを得ない手を打たれ、相手の言うなりになっているうちに・・・たとえば置き碁なら、最初にもらった置石の数だけのハンデをズルズルと埋められていく。
 そういう碁を打ってしまうと、ほんと自分ってだめだなーと思うばかりで^^;

 今日のように、自分に先手があるときに、もっといい手がないか、もっと厳しい手がないか、もっと自分が得できる手がないか、考えながら打つのはめちゃくちゃ楽しいです。
 いえ、本当は置き碁だって同じなんですけどね^^;

 もっと強くなりたい。もっといろんな手が見えるようになりたい。
 今日は本当にそう思いました。
 家に帰れば、NHKの囲碁講座のテキストがありますので、いろいろ見てみようと思います。

 この連休はもしかして、囲碁三昧になるかも!? 

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2006.09.03

棋譜とれないよ~

 最近、囲碁ネタを書くことが少なくなったので、
「囲碁、やめたんじゃないか」
 と思われている方がこのブログをみている50人くらいの方の中に一人くらいいらっしゃるかもしれません。
 とんでもない!
 宿命のライバルSTONECOLD氏との第○期迷人戦も始まろうかという今日この頃。11月には日中友好囲碁大会もあります。(げ、あと2ヶ月半だ^^;)
 気合入れねばなりませんな。

 日本棋院の土曜囲碁サロンに通っているのですが、そこで、近頃は、棋譜をとることを始めました。
 棋譜をとる用紙はもちろん、はじめさん仕様のかわいいごっくんイラスト付き碁罫紙。
 今まで2回ほど棋譜をとったのですが、とった棋譜を、パソコンのMultiGoで再現し検討しなおしたりするのがまた勉強になって、良い感じです。

 しかし、昨日の土曜囲碁サロンでの対局は!
 一級下の方と、コミなしで、私が白番という対局。自分が相手よりも上の級を名乗っている以上、負けるわけにはいかない対局です。

 序盤早々、隅を取らせる代りに、中央を厚くした場所に、相手が打ち込んできました。ここは強く戦わなくてはなりません。上手の実力を見せ付けてやるぅ~~~
 と、がんばったのですが、敵もさるもの、私の大模様の中で生きちゃいました。
 うまかったですねー相手の方。気がつけば、見合いになってて、見事にしのがれてしまいました。
 ただ、私もただでしのがせたりはせず、周りの自分の石もちゃんと生きております。・・・ふふ、昔は相手が生きたとたん、自分が死んだりしてましたが、生き生きの選択ができるようになったのは進歩だ(爆)。

 生き生きにはなったものの、自分の大模様は荒らされております。ここからはこちらも敵陣の中に踏み込んでいかないといけません。こちらの石に危ない石なし。反撃のチャンスです。

 ・・・そう、こうなったら、もう棋譜なんか悠長にとってる場合かー(爆)。
 碁罫紙もペンもかなぐり捨ての死闘が始まりました。

 結果は・・・・5目差で私の勝ちー♪ やったね♪

 相手の方は序盤の生き生きで自分が有利だと思われてしまったらしく、後半は大事に打とうとされていました。
 おかげで、私はヨセでほとんど先手をとることができ、中央にも白地がつきました。

 囲碁の後半というのは、どちらがより大きいところに先着するかの勝負。私も上手と打つと、大きいところはほとんど上手に持っていかれます^^; でもどこを一段落と見て、そういうところに先着するかというのも、囲碁の難しいところの一つなのですよね。

 あと、昨日の対局で一つ嬉しかったのは、私が三三に入り、基本定石になった形で、
「相手がそこを打っても、まだ私は手抜きができる」
 というところで大場に先着し、後になって、相手がそこに打ってきても、しっかり生きることができたこと。
 こういうのができると、自分の囲碁の勉強もムダじゃないんだなーと思えます。だって昔は、それが定石のはずなのに死んでたものー。
 まあ生きても負けてたらだめですが、ちゃんと勝てたし。

 それにつけても、正念場になると、棋譜をとってる余裕がなくなるのはどうしたものか。
 家でパソコンで打ってても、私の場合は音楽でさえだめです。盤面だけに集中したくなる・・・
 いっしょに土曜囲碁サロンに通っているhosinoishiさんは、それは慣れだとおっしゃっていましたが、慣れればできるようになるのかな・・・・

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2006.08.14

やはり弱いんだなぁ・・・

 前にもちょっと書きましたが、日本棋院の「土曜囲碁サロン」に通っています。
 昨日も行きまして、5級の方と打たせていただいたのですが、終わって数えた時は、私が3目勝ってるということで、相手の方と確認したのに、家に帰って棋譜を並べ直してみたら、どう数えても、5目、私がたりない・・・ガーン! 私が数えた方はあってたので、相手の方が間違えてしまったようです。まあ、こんなこともありまさぁな^^;
勝っていれば3連勝で昇級だったのですが、残念ながら、まだ5級は早いようです。

 土曜囲碁サロンで、同じくらいの棋力の人と打つようになってから、ちょっと自信がついたというか、盤面の見方が変わってきたいうか、前よりもましにはなってきているのかな、と、最近、実は思っておりました。

 先生もほめてくれてたしなー(参考記事)。それに、今日は実は、pgさんと初めてお会いしまして、パソコンではなく、リアルで対局をさせていただきました。有段者のpgさんとは3子の置き碁(無論、私が黒)。それで・・・今日は持碁だった。pgさんと打つと、大差で負けたり、ボロボロになったりすることが多かったのに、今日は持碁だった~!
 pgさんもほめてくれるし、周りの方もほめてくれるし、やはり「私、ちょっと強くなったかなぁ」なぁんて、ルンルン気分(死語)で戻ってきました。

 で、夜。
 その上り調子の気持ちのまま、igo棋院のポカぼっとと対局してみました。ポカぼっとは、igo棋院というネット碁サイトに常駐している囲碁ロボットなのですが、こいつは7級なんですねー。ところがそのロボットにまったく勝てない。私、6級じゃなかったの? どうしちゃったんだー。強くなったんじゃなかったのかぁぁっ!?
 たまたま見ていた有段者の方にコメントいただいたところでは。「読みの力が足りない」とのことでした。

 pgさんとお会いしたときも話していたのですが。
 私は、布石などの段階で、定石を一つ、二つ覚えたりして、「どう打つといいのか、どう打つと悪くならないのか」というのを、なんとなく分かってはきているみたいです。
 けれど、「なぜそう打つのがいいのか」というのが分かっていない。
 いつも教えてくださる師匠もおっしゃっておりました。
 「いい形になったなら、それをどう生かすかを考えないといけない」
 
 序盤は、多少定石を覚えたせいもあって、悪くはなりようないように打てていることが多く。けれど、それを中盤以降の戦いに、生かすことが出来ていない。それは、「いい形」の意味が分かっていないから・・・
 読みの力をつけるのは詰碁をやるのがよく。
 詰碁をやりたくないなら、実戦経験を積むのがよく。
 何をしなければいけないかは分かってるわけで・・・やっぱまだまだ弱いんだなー、私。
 いい気になっている場合ではなく、もっと精進しなきゃ、初段になんかなれないんだわー。
 ・・・と、自分の実力を実感した今日でした。囲碁の道はまだまだ険しいです~・・・

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2006.08.06

「悪手がない」って言われた♪

金曜日は、職場の囲碁サークルの暑気払い、そして土曜日は、日本棋院の土曜囲碁サロン。めずらしくネットではなく、リアルでの碁と縁のあった、週末でした。
  職場の囲碁サークルには、月に一度、大沢麻耶さんという、大沢奈留美プロの妹さんが講師としていらして下さっています。女流棋士って美女が多いのですが、麻耶先生もきれいな方♪ 囲碁を始めた3年前から指導碁を打っていただいています。
 その間に私は10級から6級へ。今まで指導碁の際は、ずっと9子の置き碁で、ご指導をいただいておりました。
 が、やっとというか、ついに、というか、「8子にしましょう」って言われましたよー。嬉しすぎるぅぅぅぅぅ!
いやぁ長かった・・・
 いつかそう言っていただけるのを本当に、楽しみにしていました。

 囲碁をやっていると、一生、もううまくならないのではないかと思うことが多いです。大体、私なんて、最初に「普通は1年で初段になる」なんてのを鵜呑みにしていたものですから・・・(あほ)。そりゃ、子供とか、大人でも向いている人は、あっというまに初段くらいにはなるんですけど^^; 
 ネット碁を打つようになってから、ずっと教えていただいているネットでの師匠には「俺が教えればあっという間に強くなる」とおっしゃっていただき、手とり足とり、教えていただいております。なのに勝てない。検討していただく碁は負け碁ばかり。情けないったら。
 ネットで打ち、NHKの囲碁教室も見、師匠にも恵まれ・・・つまり、言い訳ができない。
 なぜ強くならないのかって、自分がダメダメだから、という、それしか理由がないわけで。

 いやーそれなのに、なぜか今でもこうして続けております。自虐趣味があるのか、と疑いたくなることもありますが、多分、やっぱり囲碁が好きなんでしょう^^ なぜなのかはあまりよく分かりませんが。

 で。そんな中で、こうして、先生に「8子で」と言っていただけるのは、本当に嬉しいことです。
 最近は、土曜囲碁サロンで同じくらいの棋力の人と打つことが多いので、置き碁は久しぶりでした。
 
 置き碁で白を持つ人って、ほんと大変だなぁ、と思います。
 最近、打つ時は、相手が手抜きをできない場所を探し、そこに先着するようにするのですが、置き碁だと、白は、手抜きできないところばかり。全体に薄い。目のない石だらけです。黒からすると攻め放題。そういう意味で、この対局は打っててちょっと楽しかった。もちろん、白はその中で、しのぐ手を見つけちゃうのが白たるゆえんなのですが。趙治勲さんという、神様のようなプロ棋士の碁などでは、「それ、絶対あり得ない」なんていうシノギがあったりします。読みの力ってすごいですよね。
 
 というわけで、ずっと攻めっぱなし。攻めた石をしのがれても、ちゃんと、生かした分、黒が得するようにも打てました。結果・・・まあ、最後まで打てば先生が寄り付き、勝つのは確実なんですけど、とりあえず、打ったところまでは「黒がかなりいいです」という評価をいただきました。やったね♪
 でも、一番うれしかったのは。
 「全然悪手がないですね」
 と先生におっしゃっていただいたこと^^ やったーーーーー!!!
 ・・・そうか。それなら、これでいいいんだわ。
 そりゃ、読みの力はたりないし、覚えてる手筋は少ないし、まだまだ勉強しなくちゃいけないことは山ほどあるのですが、1手1手、何をどう考え、どう打つのか。大筋で間違ってない。
 だったら、足りないところは分かっています。接近戦になったときに手筋とかでやられちゃったり、逆に自分が手筋があるのに気がつかないのは、少しずつ覚えていけばいい。
 
 まだもう少しは・・・強くなれるかもしれない。

 そして、昨日は、土曜囲碁サロンで7級の方と対局。相手の方のミスがあったせいもあり、勝つことができました。当面の目標は昇級。できたらいいなぁ・・・またがんばろー♪
 

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2006.07.30

風の精ルーラさん、おめでとうございます♪

 今、タイゼム囲碁というネット碁会所で、囲碁ブログ界で腕に覚えのある強豪5人の方が「わ・リーグ」というリーグ戦をしています。

 わ・リーグについては、pgさんのブログnipparatさんのブログをご覧下さい。

 出場選手は、みんなすごい方ばかりで、囲碁歴3年半で未だ6級の私から見るとほんと雲の上って感じの方々なのですが、ブログなら、別に囲碁の実力に関係なく拝見できるので、せっかくですから、わ・リーグの出場者の皆様のブログをちょこちょこ拝見させていただいておりました。

 中でも読み応えあるのが、風の精ルーラさんのブログ。読んでる内に応援したくなってきちゃいました^^
 その上、弁護士志望のルーラさんは、わ・リーグで一勝もできなかったら、メンバーの顧問弁護士を一生勤めるという罰ゲームがあるとのことで。これは負けられません。

 ちまたではわ・リーグ主催者nipparatさんと超有名ブロガーosama先生の一騎打ちとも噂されているようなんですが、強いのはnipparatさんやosama先生だけじゃないっていうのを見せ付けるためにも! ぜひともがんばってほしくて、昨日と今日は、風の精ルーラさんを応援しながら、わ・リーグの対局を観戦しました。

 昨日は、「ルーラさん vs nipparatさん(現在、リーグ戦全勝中)」の対局。惜しかったなー。序盤の攻防は、素人目ですが、黒番のルーラさんに有利な展開であるように思えました。後半まで、ほんとどうなるか、手に汗握る展開で。でも惜しくも昨日は白番nipparatさんの勝ちでした。

 今日は、「ルーラさん vs osama先生(同じく全勝中)」。
 私はネット碁を見ながら、自分でも碁盤を出してきていっしょに並べてみました。ルーラさんは昨日に続き黒番。今日は・・・勝ちましたよ~♪ やったね、ルーラさん♪
 黒、昨日とは違い序盤は、苦戦ぽかったんですが、最後見渡してみると白地が意外と少ない。目算が下手な私でも、「これは勝ったかも♪」と思って、終局結果を待ったらやっぱり勝ち。嬉しかった~♪。

 これでとりあえず、罰ゲームはなしで。まだnipparatさんに一敗してるだけだから優勝だってあるかも~。風の精ルーラさんには、これからますますがんばって欲しいです♪
 

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2006.07.17

囲碁もやはり「勝負」なのだった。

 土曜日に近くのマンガ喫茶で、「ヒカルの碁」を最終回まで読んで思いました。
「やっぱ囲碁も『勝負』が全てだ~」
 いえ、なんとなく、囲碁ってとても紳士的なゲームのように思っていましたし(いや、それはそうなんですけど)、よく「勝ち負けにこだわるな」と言われるので、負けるとめちゃくちゃ悔しい自分をちょっと恥ずかしく思ってたんですが、それはそんなことないようです。
 やはり、勝てば嬉しい、負ければ悔しい。
 ヒカル、泣いてたなぁ、最後・・・。すごく分かる;;
 ヒカル以外のプロ棋士もすごい。緒方九段と桑原本因坊が火花を散らしてるシーンとか。他の棋士たちも勝負となると目の色が変わります。
 そして何より。あの佐為だって、最初は遊びで始めた塔矢くんとの碁で噛み付かれて必死になってる。子供相手だって容赦しません。最後は一刀両断、だもんな~
 北斗杯に出る代表選手を決める戦いで、越智くんが関西棋院の社(やしろ)くんと戦って代表を決めたいと言ったシーンなどにも「プロ意識」みたいなものを感じました。越智くんの気持ちもとてもよく分かる。
 囲碁って「実力」の世界なんですよね。
 運で勝ちを拾ったりしない。精神力と実力・・・それが全て。
 他のゲームならば、運が勝敗を左右するときがあります。ツキとか。囲碁は多分・・・いや、まったくなくはないのでしょうけど、あまり、関係ないからなぁ~
 だから勝てばそれは自分の力だし、負ければそれは自分が至らないせいなのです。明快かつ単純。本物の強さを身につけたものだけが上にいける・・・
 
 これがね、好きなんですよね。私は、負けて、自分の至らなさ、未熟さに恥じ入ることばかりが多いのですが、でもいつか強くなりたい。まあ、アキラくんやヒカルみたいにはなれませんが、この世界の末端を知ることができたのは、大いなる喜びです。
 
 さて、今日の、わたいご記念対局楽天囲碁ブロガー・リーグ戦第二局「平成の秀策」と「野球碁聖」の戦いはどうなったであろうか^^
 「わたいご記念対局」については、詳しくはnipparatさんのブログをご覧下さい。

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2006.07.11

10年後のフェアプレイ

 W杯決勝はフランスvsイタリア。延長戦後半でフランスのジタン選手がイタリアのマテラッツィ選手に頭突きを喰らわしてレッドカード、一発退場。試合自体はPKで、イタリアが勝っただけに、あの時ジタンが退場してなければなぁ・・・と誰しもが思う、なんだかすっきりしないW杯の幕切れとなってしまいました。

 頭突きの理由についてはいろいろ取り沙汰されていますが、どんな理由があろうとも、先に手を出した方が負けだというのが世の定説のようです。ジタン選手自身も、カッとなって思わず手を出してしまったものの、レッドカードには従わざるを得ないのはおそらく納得の上だったでしょうから、まあしょうがないのだろうなぁ。

 それにつけても。
 いつからこんなふうになっちゃったんでしょうね。
 ドイツの選手も試合後、乱闘になって、出場停止処分を受けた選手もいたし。
 日本の選手もブラジルに負けて、肩を落とすのみで、ユニホームの交換をしている選手って、カメラには写ってなかった。

 まあ日本とブラジルではもしかしたら力が違い過ぎて、ユニホームの交換なんかしないのかもしれないですが、他の試合でも、終わった後は互いの健闘を称え合うような終わり方にならないのって、どうしてなんだろうなぁ。

 グループリーグの時ですが、チェコの最終戦で、負けたネドヴェドを対戦相手だったイタリアの選手が代わる代わる慰めていたシーンがありました。その時は、普段は同じチームのチームメイトだから、という理由もあるんですが、勝ったって負けたって恨みっこなしになるのが理想だと思うのですけど・・・

 思えば、ファウルの時に派手に転んだりするのはまだ仕方ないとして、ゴール前のポジション争いもすごいですよね。服をひっぱったり、ひじ打ちを喰らわしたりするのは当たり前の世界になってます。それがサッカーというスポーツなのかしら・・・(これに関してはドイツもあまりお行儀がよかったとは言えない)

 もしも、審判にばれないようにうまくファウルをすることや、相手チームのエースを挑発して退場に追い込むことがサッカーというゲームの戦術なのだとしたら、それってすでにスポーツじゃない。何かがオカシイ。

 終わって相手の健闘を称え合い、ユニホームを交換するようなゲームになって欲しい。だってワールドカップだもの。世界最高峰の試合なのに。こんなんでいいはずがない。・・・と理想論者のBUBIさんは思ってしまいます。

 無論、何にでも、フェアプレイだけでは片づかない世界はあるのですけどね・・・そう、例えば「囲碁」だって。
 
 私はたまに囲碁友に「きれいに打つ」とほめていただくことがあります。そう言われるととても嬉しい。いい形、正しい方向。理想の体現ですよ、うん(笑)。フェアプレイは、突き詰めればそれが高みへの一番の近道だと思います。
 そうは言っても実際、対局では、ちっとも勝てないんですけどね。「形がきれい」だっていうのはそれしかほめるところがないからかも^^;
 でも、だからこそ、囲碁はこれからもがんばりたい。きれいに打ってしっかり勝てるようになるまで。勝てないのはまだまだ理想に対して中途半端だからなんでしょう。きれいに打ってしっかり勝つ、なんて10年早いのかもしれませんが、体現できるのが10年先でも、幸い、時間だけはたっぷりある。10年後のフェアプレイを目指してがんばりたいと思います^^
 

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2006.05.28

よい筋と形

 NHKの囲碁のテキストにいつも付録としてついているミニブック、「練習問題シリーズ・基本編・テーマ別徹底攻略」という本をいつも持ち歩き、電車の中などで眺めております。

 今日、中学時代の友人と久しぶりに会い、池袋で食事をしたのですが、その際、お店が混んでいて、外で少し待つ時間があったんですよね。

 友人は待っている間にお手洗いに行き、私は、店の外の、待っている人のために用意されたイスに座って、ミニブックを開きました。

 待つこと数分。友達が戻ってきて言いました。

友「その本、何?」
私「囲碁の本だよ」
友「そうなんだ。私はてっきり、なんか整体とかそういう勉強をしてるのかと思った。だって『筋』と『形』だから」

・・・いや~笑った、笑った。今回、見ていた本のタイトルは「よい筋と形」。なるほど確かにねー。
私は、開いて中身を友達に見せましたが、

私「これだけ見てもなんだか分からないよね?」
友「うん、分からない」

即答でした^^

 「よい筋と形」、けっこうこのシリーズの中でも面白い一冊です。面白いけど、どう面白いのか、囲碁を知らない友達には伝えらない。残念だなぁ~~~(笑)

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2006.05.21

囲碁漬けの休日

 今日は職場の先輩と、私の友人と3人で、日本棋院に行ってきました。
 日本棋院には二階に一般対局場があって、そこで職場の先輩と2局打ちました。
 先輩は初段ですが、今日は4子置きで打たせていだたきました。それで・・・勝ててたら「6級」なはずないのですが、負けました。二局やって二局とも。

 帰ってきてから、igo棋院の囲碁ロボット、ポカぼっとと互い先。このロボットは7級らしいのですが、4局やって4局とも負けました。あれれ、これじゃあ、6級の免状、返上かぁ?;;

 そのあと、今日もZONさんと一局打たせていただきました。互い先で、にぎりで私が白番で打っていましたが、途中で数えてみたらどうも黒がいい。時間もあまってたので、ZONさんといっしょに、目算をしてみたら、ZONさんは白がいいとおっしゃっていました。ん~? おかしいな~ということで、最後までやったら、この対局は半目差で黒のZONさんの勝ちでした。最後に、いらんダメをつめて、一目損したので、それで勝負が決まった。成立しない切りも打ってるし。ケイマを出切りされたときに、抑える方向を間違えて大損してるし。

 今日、その日本棋院の帰りに、先輩と友達と三人でお茶してた時に話をしてたんですが、また、いつものごとく弱音吐きまくり。
「私、時々、何のために碁を打ってるのか分からなくなるときがあるよ~」
 負けて悔しい思いをしても、碁をやめようとは思わないのですが。
 ただ、もう強くなんてならないんじゃないのか、と最近よく思います^^;

 ・・・強くならなくても。自分で納得のいく碁を打って、それで負けるなら仕方ないのかもしれん。

 囲碁を始めた頃、碁は勝ち負けじゃない、ってよく言われました。
 でも勝つと嬉しいし、負けるとどうにも悔しいので、
 「碁は勝ち負けだよ~」
 としつこく思っていましたが、やっと、負けてもいいと思えるようになってきたか・・・

 強くなることや勝つことじゃなくて、きちんと打てればいい。そう思うことにしようかと。
 そうじゃないと・・・なんだかもう打ち続けることがつらくなっちゃうんだもん^^;;;;;;;

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2006.05.19

「筋がいい」とはどういうこと、か?

 NHKの囲碁講座のテキストをずっと買っておりますが、5月号の付録についているミニブックの今月のテーマが、「よい筋と形」でした。
 筋がいい、と言われるのは嬉しいことです。ずっといい筋、いい形の碁が打ちたいと、それを念頭に置きながら打っています。

 しかし・・・筋がいいということは一体どういうことでしょうか?
 どうも、私、よく分かっていないかも。

 たとえば、ある場所で「ハネ」か「ノビ」か迷う場面があるとして。
 「ハネ」が成立する場面であればハネから読むのが、おそらく常道。でも・・・
 その「ハネ」によって自分の形が崩れそうなら、または、ハネたところを相手に切られた時に、後々面倒なことになりそうなら「ノビ」る。こういう時にノビを選択できるのが「筋がいい」ことなのかと思っておりましたです。
 多分その考え方自体は合ってるんだとは思うのですが、私は「危なそう」と思うところでは、あまり読まないで、とりあえずのびたりしておりました^^; それでは碁は勝てません。
 本当に、切られたら手があるのか。
 本当にそのハネは成立しないのか。
 厳しく打っても相手にアジが残る余地がないのに、自分の石の心配ばかりしているのは「筋がいい」とはきっと言いません。またはアジは残すとしても、それ以上に大きな手があるならば、両方は打てないのだから、大きい方を選択しなければ。のぞかれればツギ、オサエに継がれれば自分もツギ、なんてのも基本だろうと思い、あまり考えもせず打ってますが、場合によってはそれが小さいこともある。

 「いろいろある利き筋を保留することが、いい筋です」(ミニブックより)

 ん~?・・・いかん、あまり意味が分からないぞよ^^;
 てか、保留しとくと、結局は打てないことが多いので、すぐ決めたがる。それもよくないんだろうな。

 いい筋ってなんだろう? 分かりますか?みなさま。

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2006.05.16

三歩進んで二歩下がる

 続くときは続く囲碁話題。

 昨日は久々に、ネットで会えた友達と碁を打ちました。
 負けますた・・・それも26目半。なんですか、その大差は。途中で投げろよ~って感じ^^;

 いや、ショックだったのは、自分でそんな大差だと思ってなくて打ってしまったこと。
 相手の方から見ると、
「なんでそこを手抜きするんだろう」
 というところを、全然自分で気が付いていなかったこと。
 同じ負けるんでも、自分で状況が分かっているならともかく、分かってないで負けるなんて、なんかオカシイぞよ。恥ずかしすぎる~
 終局した碁を見れば四隅全部とられてますから、不思議でもなんでもなく、負けるの当たり前の状況だったりします。
 
 いやー、毎日いろいろな方にお相手いただいて打ってますが、ちょっと勝ったりして、
「少し強くなったのかなー」
 なんて思ってると、すぐこうやってイタイ敗北が待っている。

 ♪一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる~♪

 一日一歩でもちょっとずつ進んでればともかく、こうして二歩下がってるので、まったく成長の歩みは遅々としております。あ、でも三日で一歩は進んでるかな^^;
 1年365日、普通の人は365歩、進みますが、私はその1/3しか進んでない。初段の前に寿命の方が尽きるんじゃないかとたまに思いますが「最終目標」が初段ですから、たれぱんだ並速度でも長生きしてればいつかは・・・

 ZONさん、またどうぞよろしくね。次回はせめて、自分が負けてるんだか勝ってるんだか、ちゃんと分かって打たなくちゃ。

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2006.05.15

倉橋正行九段、応援してます。

 昨日、囲碁講座の続きでいつも放映されているNHK杯を見ていましたら「倉橋正行」さんというプロ棋士の方の対局でした。
 私はあまりプロ棋士に詳しくないのですが、最近、よく対局させていただいている囲碁友に、この倉橋九段のファンの方がおりまして。
「ほーう、この人かぁ・・・」
 と思いながら、今までは誰の応援というわけでもなく漠然と見ていたNHK杯を、今回に限っては倉橋九段にエールを送りながら見てみることにしました。
 
 ほっそりした方で確かにいい感じかも。
 対局の時の厳しい表情も好感が持てます。

 対局の内容自体についてはプロの対局ですから、あまりどうこう言えませんが、中盤から倉橋九段有利が解説者によって伝えられます。
 NHK杯は持ち時間が決まっており、それを越えると、秒読みに入ります。時間も少なくなってくる中、コウ争いになりましたが、倉橋九段は一歩も引かず、しっかりとコウ争いを続けます。
 そして、コウに勝ち、さらに、相手の小県真樹九段の猛烈な寄りつきにも冷静に対応し、勝ちきりました。

 碁って、やっぱり人間が打ってるから、メンタルな部分も相当影響します。有利なはずの対局も
「勝ったな」
 と思うとその瞬間に緩んで負けちゃったりとかありますよね。
 負けている相手だって必死ですから、一瞬の気の緩みで大逆転ってことが、特にプロ同士なら実力伯仲ですし、十分にあり得るわけで。さらにNHK杯の場合は秒読みもある。
 その中で冷静に打ち続ける精神力・・・若いのに、一歩も引かない強気な姿勢。(かなり身びいきが入ってますが(笑))。確かにファンができるのも分かるなぁ。

 というわけで、いつもは途中で眠くなっちゃう(こらこらこら)NHK杯でしたが、昨日はしっかり目を開けて拝見致しました。

 倉橋九段、しかし次はなんと、天才棋士、趙治勲さんが相手ですよ~
 がんばって欲しいなぁ。次も応援したいと思います。
 
 対局が終わった後。ほんの少しだけ見せた笑顔がまたなかなかよかったです。ね?pgさん^^ 

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2006.05.01

いい打ち手になりたい

 昨日は、この前に書いた記事のようなことがあったので、どうにも気持ちが落ち着かず、
「誰か知り合いの人と打ちたいよぉ~」
 と思いながらネットを彷徨っていました。
 そうしたら、以前対局させていただいたことがあるJunoさんと、Junoさんの先生であるmasuichiさんの対局があるとのことで、それを見学しに伺いました。見学しながら
「あ~、私も打ちたいよぉ~」
 と思っていたところ、そこにいらしていたgoodspeedさんとおっしゃる方をJunoさんからご紹介いただき、対局していただくことになりました。やったね♪
 goodspeedさんとは二子置きで打たせていただきました。途中経過は割愛致しますが、昨日は私が2目差で勝たせていただきました~うれしい~。

 中盤の折衝で中央に大きな白地を作らせてしまいヘボぶりを披露してしまいましたが、その他のところは、要所を逃さず打つこともできて、いつも教えていただいてる師匠にもほめていただいたし、良い対局ができて良かったなぁと思います。

 囲碁って。良い相手と打つことができると楽しいな、って思えます。
 結婚相手もそうですが(こらこら、同列で語るんじゃない)やっぱね~、相手は誰でもいいわけじゃないわね(爆)。

 無理な手やあり得ない手を打たれて、それをとがめられないでボロボロになって投了の憂き目に遭うと、自分のふがいなさに嫌気がさすし、碁が嫌になる;; 仮にそれでそういう相手にがんばって勝っても、相手が席を立って帰って来ないんじゃ、なんだかな~です^^;
 
 私は、本当にまだ弱いんですけど、少なくとも自分は、相手にそういう嫌な思いをさせるような打ち手にはならないようにしたいです。無理な手で勝っても、それは本当の実力じゃないし。相手がもっと上手なら、所詮は通用しないんだし。下手と打つときだってちゃんと碁を打って勝てればいいし、それで負ければ、相手が下手じゃないということだし。
 もちろん・・・趙治勲さんみたいな天才は、凡人に見えない手が見えてしまうから、無理も無理じゃないんですけどねー。おそらく私の打つレベルくらいでは、成立しない手はやっぱり成立しないのではないかしらん。
 
 先日pgさんとおしゃべりしていたときに思ったのですが、私が弱いのは、定石や「良い形」ということの本当の意味を分からないで、打ってるからなんじゃないのかな~と。だからといって、定石や良い形にこだわらずに打つ・・・んじゃなくて、ちゃんと理解できるまで、何がどうして良くて、何がどうして悪いのかを考えながら、やっぱりこれからも「良い形」を打っていきたいなぁと思ったり致します。
 それにしても、「本当の意味」もねー。普通だったら、いい加減、分かれよって感じなんですけどねー。子供なんかは自然と、理解しようとしなくてもきっと分かっちゃうんだろうな。大人だって、分かる人は直感で分かるんだろうし。
 3年以上やってて、散々教えてもらってもまだ分からないって、やっぱ、「あったま悪いなー、自分」って感じですし、碁にも「向いてねーなー」って思いますが・・・ま、こりずに、がんばろうと思います^^
 
 これをご覧になってる皆様も、またどこかでお会いできましたら、対局して下さいねー。

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2006.04.30

久々にひどい目にあったわ;;

 最近は知り合いとあまり会えないので、ネット碁で初めての方と打っています。
 早く打つと手拍子になっちゃうので、今日は持ち時間を10分、一手20秒に設定し、「持ち時間10分でゆっくり」というのを部屋名にも書いて打っていました。
 
 でも初めての人っていろいろリスクがあるんですね^^;
 打ったのは「佐為の碁」というサイトなんですが、1手を20秒以下で打つと、その分は時間がためられるようになっていて。相手の人は、早碁だったものですから、30分以上の持ち時間がたまってたんですけど、途中で、打つのをやめてしまわれました。そのまま、20分くらい待っても次の手を打たないのです。その上、最後は何も言わずに退室してしまって、戻るのを待っていたら、そのまま時間切れ。「佐為の碁」というサイトでは、相手が途中で退室しちゃった場合は、時間切れ負けにはならないらしく、勝ち負けの付かないまま、棋譜も記録されませんでした。私の時間を返してくれー;;

 ま、相手はダメ数を数えずに石の取り合いをしてくる方で、相手の大石がとれちゃってましたから、勝ってたんですが^^; 久々にちょっと後味の悪い思いをしました。

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2006.04.05

Junoさんと対局しました♪

 昨日は久々にJunoさんと対局しました。Junoさんと私は互い先で打たせていただいておりまして、握って私が黒番。黒番なら旧小林流に打つのが私の場合は定番です。
 
 囲碁って私は布石の段階が好きです。
 私が旧小林流を打つのは、NHKの囲碁講座で石倉昇9段が講師をされていた当時、この布石が取り上げられていたからでして。NHKの囲碁講座は、今でもずっとテキストを買っていますが、石倉昇九段の講座はその中でもとても初心者に分かりやすい講座でした。旧小林流の布石についても、単に布石の形だけが解説されているのではなく、いろいろな変化がテキストに出ていて参考になりました。

 何か一つでも布石とその変化を覚えておくと、序盤を打つ指針になるので、楽しいです。
 旧小林流を覚えようとしたのは、棋力が同じくらいのライバルがよく旧小林流を打ったから、というのも理由の一つ。白を持つと、相手の旧小林流に対して、どう互角に持ち込むのか四苦八苦したものです。
 
 三連星や中国流の布石だと、石が一方の辺に集中します。集中するけど、そこがすぐに地になるわけでもなく、相手が打ち込んできたら、強気で攻めて自分が得をする布石です。
 「強気の攻め」っていうのが私はちょい苦手です。攻めてる内に自分の石の形がボロボロになるのがどうにもつらく、我に返ると相手はしっかりいい形で生きていて、自分は傷だらけだったりして。そういう展開になるのはなるべく避けようと^^;

 その点、旧小林流は、地合と勢力のバランスがいい感じがして好きです。全体の中で、どう考えて打つのか、ストーリーが見えやすい。
 昨日の碁では、旧小林流の布石で打ちたいところが全部打てたので、序盤でとてもいい気分になってしまいました。しかし、その代わりJunoさんの白は、中央に模様ができまして、手遅れにならない内に消さなきゃいけないと打ち込んだ手がちょっと入りすぎだったかなー。

 しのぎは未だになかなかこなせずにいる課題です。もっとカンタンにしのぐ方法があったと思うのですが、白に攻められて逃げ回る展開に。辺まで逃げ切れれば、そこには布石で打っておいた味方の黒石があるし、必ずしのげるはずだーと信じて
「絶対にあきらめない!」
と思いながら打っていましたが、さて、上手から見たらどうだったでしょう^^;;;;;;;;(てか、その前に少しは読もうよ・・・)
 実戦ではなんとか逃げ切ることができて、あとは、序盤に稼いだ分でリードでき、昨日は中押しで勝たせていただきました。

 一局打つと自分のいろいろな課題が見えてきて、あれも、これも、もっと勉強しなきゃーと思えてきます。Junoさん、ありがとうございました^^ 師匠ともども(?)またよろしくお願いしますね♪

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2006.04.03

誰かのを見ると自分も作りたくなるんですな

pgさんが囲碁の替え歌を作られてるのを見ると、自分も作りたくなってしまいます。
曲は、中島みゆきの名曲「地上の星」。

白地の中の黒地
あったはずの二眼
みんなどこへいった
見守られることもなく

固いはずの一間
攻めてたのにケイマ
みんなどこへ行った
つながらせてももらえず

大きかった模様
誰も覚えていない
いつの間にか白地

上手よ 高い空から
教えてよ うまいしのぎを
上手よ 模様の碁って
どうして打てばいいの

死ぬはずない三三
しのぐはずの打ち込み
みんなどこへ行った
見守られることもなく

取れない石を追って
生きてる石を攻めて
中央はダメばかり残る

上手よ 高い空から
教えてよ 攻めの手筋を
上手よ 黒の石は
どうして生きればいいの

取れない石を追って
生きてる石を攻めて
気が付けばほとんど地がない

覚えたはずの定石
打てたはずの手筋
みんなどこへ行った
覚えられることもなく

下手よ 弱い石から 
守れよ 自分の形を
下手よ 攻めるときには
取らないで得をしろ

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2006.03.14

Let's try!9子局

 昨夜は、めっちゃ強いけど、優しそうな方に、是非にとお願いして、9子局を打っていただきました。
 昨日書いた6段の方と再対局する前に、9子局に慣れておかねばと思いまして^^
 鳳雛さん、打っていただいてありがとうございました♪

 この9子局は、打ち終わった後に自己嫌悪に陥らないように、とにかくビビらず強気で行くことを目標にしました。
終わったら、9目差でやっぱ負けたんですけど(おいおい)、この間、オバケのQ太郎さんという8段の方と打った9子局よりはビビらずに打つことができたような気がします。

 しかしながら、自分ではベストの選択をしながら打ったつもりなのに、結果として負けている。なぜなんだろうというわけで、いつも教えていただいている師匠に棋譜を見ていただきましたら・・・「碁とは思えない、あり得ない手の連発」、「そもそも9子局で数える碁になってる時点で悪い」、「攻めるつもりで打ってるのに攻めてないじゃないか」などなど。負けはしたものの自分では悪くないつもりでいたんですが、ダメダメですわね^^;

 なんつーかその・・・攻める石につけるな、という格言があるのに、いきなりつけて相手を強くしてるのは、サバキの時の石の運びと勘違いしてるせい。
 ポンヌキがよくないと言われているのに、ポン抜かせているのは、後の展開をしっかり読めていなくて、自分が封鎖されるのを防ごうとしてしまったせい(ほんとはどう打っても黒が封鎖されるわけがないところでした)。
 一応、自分なりにそう打った理由はあるわけですが、その考え方自体が間違ってます。

 師匠からは決定的な一言が!

「読めてないんだから、『こうなったら嬉しい』とか『こうなったら嫌』とかそういうことをいう資格はない。読めてないならまずしのごの言う前に形で打て!」(多少主観による脚色あり(爆))

 ひー! おっしゃるとおりでございますm(_ _)m

 私は未だに3手先しか読めません。3手というのは「自分がこう打ったら相手はこう、そしたら自分はこう」そこまでしか読めてないということです。3手しか読めてないので、その読みや未来予測で打つと、それより先まで読めてる人にとっては、なんでそんな損な手を打つのか分からない、なんてことになります^^; 
 それなら、3手先しか読めない自分の読みよりも、まず形・・・なるほどなー。

 うーむ、いろいろなことが明らかになった昨日の対局でありました。
 遅くまでお付き合い下さいました皆様、ありがとうございました。

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2006.03.13

花は桜木、人は武士

 先週の水曜日、職場の囲碁サークルで、インターネットではない囲碁を打ちました。最初の対局は、相手の人は二段だったので、6級の私は7子置き。失敗したところを打ち直させていただいたり、コウ立てを教えてもらったりしまして、勝たせていただきました。
 次の対局では初段の方と5子局対局。二子を当たりにされて思わず継いだら、その代わりに切られてはならないところを切られてしまい、大石が落ちて中押し負け。でも、右上の死活を間違えずに白を殺せたので、ちょっとうれしかったな^^
 そういうわけで、その日、久々に
「囲碁って楽しいなぁ」
 と思いました。二局目は大石が落ちたんで、まあ、間抜けというか、弱いところを守ってない、ダメな碁だったとは思うのですが、それでも、ビビらずに攻めてそれで負けるなら、負けても悔いなしというか。弱いところを守らなかったのは反省は無論しなきゃだめですが、それでも、強気で攻めて負ける方が「楽しく打てる」ことに気付きました。
 やっぱりビビってちゃだめです。強気で行っても勝てないかもしれないけど、ビビってちゃもっと勝てない。どうせ負けるなら、花は桜木、人は武士、潔くいこうじゃありませんか^^

 というわけで、また囲碁をがんばろうと前向きになっているところ、先日時間切れ負けした、相手の三段の方の真の実力が「六段」だという新情報が入りました。
 ろ、ろ、ろ、六段~!!!
 
 私の6級は自慢じゃありませんが、掛け値なしの6級です。それも日本棋院の認定ですから、相当それだけでも甘いわけですが、囲碁未来の「カンタンに棋力判定」の問題をやったら、やっぱり6級だったし、たまに7級に落ちることさえあります。
 6級と6段じゃ単純計算でも12の差があるわけですよ。12の差ったら9子置きでもたりない。9子置きプラス鉄柱か風鈴かってとこです。そんな人と前回私は、4子置きで戦おうとしておりました。なんて無謀な^^;手合い違いもここに極まれり。
 その対局は、時間切れ負けでは「あまりにも」なので、再戦をしようということになっています。再戦は・・・よしっ、絶対、9子で打っていただこう!

 「有段者」と「級位者」っていうのは、「級位者」と「囲碁を始めたばかりの初心者」くらいの違いがあります(いやもしかしてそれ以上)。囲碁というものの考え方そのものが違いますから、ガチンコ勝負で勝ち負けを競ったら、いくらハンデをもらっても太刀打ちできるわけがない。
 だからこそ、ハンデ戦で戦って、今の自分がどれだけまだ、力不足かを思い知らなくては。4子で負けたんじゃ当たり前過ぎて反省にもなりゃしません。

 えへへ、多分その方はここはご覧にはなっていないと思います。それをいいことにここは強気にいきますよ。

「決勝に進むなら、6級相手に4子とか言ってないで、9子の置かせ碁で私をたたきのめしてからになさい」(爆)

 いや、その方、今、リーグで全勝なのです。つ、強い・・・まじに9子でも私、かなりきついのですが。
 もう、現在全敗中の私、このくらいしゃれないと囲碁が嫌いになりそうですもん。がんばりますよ、うん。
 
 あ、リーグ関係者の方、ご当人にはこのブログのことは内密に・・・(←やっぱびびってやんの^^;)

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2006.03.07

スキーの思い出、囲碁の今

 私は子供の頃から運動が大の苦手でした。スポーツなんてもう、苦痛以外の何物でもない~って感じ。
 でも勤めるようになってから、同僚にテニスやスキーに誘われるようになりまして。スポーツは苦手だけど、友達と休日に遊びに行ったりしたいじゃないですか~。なので、苦手だけど、がんばってチャレンジすることにしました。ただ、テニスはともかく、スキーはね・・・ずっと誘われても断ってたんです。
 でも、あるとき、ふと。
「今のままの私じゃいけない! だめだと思っていたことでもチャレンジしてみよう! I can change!」
 と思ったんです。

 で、始めましたよ、スキー。始めたばかりの時は泣きそうでした。散々転んで、急なコースは怖くって、散々な目にあって下までやっと降りれば、また上にリフトで連れて行かれる。なんでこんなに大変な思いをしなきゃいけないのか、自分でも分かりませんでしたし、友達には笑われました。
「滑るのが楽しいからスキーってするのに、なんでそんなに泣きそうになってんの?」
 そう言われて情けなかったですねー。

 でも、やっと、ボーゲンでなんとか中級者コースを一人で転ばずに降りられるようになった頃。
 急なコースでなければ、普通に滑れるようになったことに気が付きました。曲がるのも止まるのも、初心者コースなら自由にできるようになって。そうなったときに初めて、冬山の美しい景色や痛いくらいに澄みきった青空を眺めて
「なんてきれいなんだろう・・・こんな景色が見られるなんて、スキーをやってみてよかった」
 と思ったのです。

 またここ2年くらいはスキーから離れちゃってるんですが、あのときの充実感は忘れられません。
 人は変わることができる。ほんとですわ。

 ということで^^;
 いや・・・囲碁ってねー、負けると、私、ほんとに落ち込むんですよ。自分のできの悪さを実感して、どこまでも自己嫌悪。
「楽しむためにやってるのに、何でそんなに泣きそうになってんの?」
 ってまた誰かに言われるかもなー
 でもね。やっぱボーゲンでもいいから滑れるようになったら、きっとスキーと同じくらいに素敵な景色があるんじゃないかと思うのですよ。囲碁も^^
 今までも少しずつですが「囲碁の面白さ」に気付いた瞬間というのはあって。だから転んでも、いやにならずに続けていこうと思います。
 
 ・・・なんちゃって。小学生の作文みたいだなぁ(笑)
 ただまぁ、なんとなく思うのは「楽しい」ってことは何なんだろう?と。「負けても楽しい」と思えるようになるには、自分に何が足りないのかなぁと思ったりします。
 もっと心に余裕がないといけないのかな。
 
 

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2006.03.06

「臆せば死ぬぜっ!」by ピンポン

 昨日はひどい碁を二連続で打ってしまいました・・・
 こういうときに教えてくれる人がいるというのは助かります。「ひどい」のが気のせいなのか、ホントにひどいのか分かるように教えてもらえるので^^;(師匠、すみません、ひどい碁の連発で~)

 実際、自分ではよく分からない。
 基本的に、負けたら、それはだめな碁だと自分では思っていますが、負けても単純なポカだったとか、つまり、たまたま負けたんだったら、内容的には悪くない碁であるときもあるようです。
 が、昨日は誰がどう見ても、よくない碁でした。

 何が原因かは自分ではよく分かっているつもり。
 それは・・・「びびってるから」!(爆)
 最近はigo棋院で打ってるんですが、igo棋院では全然勝てなくって。今、参加してる大会でも、連敗中。
 負けるのは弱いから仕方ないんですが、こうも連敗が続くと、自分の打ってる碁に自信がなくなってくるんですなー。

 昨日はリーグで一番強い方に、9子局を打っていただいてるんですが、序盤で自分が生きることばかりを考えて白をとっても有利にしてしまって、あとはもう攻められっぱなし。逃げ回っている間に地合が接近し、最後は二眼ないのに気が付かずに、大石がごっそり死ぬという大失態でした。
 その9子局の後の、3段の人との4子局では、序盤で時間切れ負け。もうびびり過ぎで、どう打てばいいのかも分からなくなっております。
 その前の日は、打ってる途中で「その手はよくないんじゃないか」と言われただけで、打ち続けられなくなって投了してしまったし。

 いかんなぁ。弱気になって負け、負けてますます自信を無くすデフレスパイラル(用語が違うかな)。
 まあ、でも打つのをやめたいとは思いません。きっとこういうのは打ち続けることでしか突破口は見つからないのでしょう、多分(←多分って^^;)。
 

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2006.02.23

やっぱり囲碁はええなぁ(*^^*)

 2月は最初の10日間が残業続きだったせいで、ちょっと燃え尽きてしまい、二週間ほど、対局から離れておりました。
 なければないで生きてはいけるのですが、囲碁のない生活というのは張り合いがないもの。何か目的に向かって少しずつ向上する快感というのは、たとえそのゴールが寿命より長いのが分かっていても、やみつきになるものでございます。
 ネット碁は、いつもは知り合いとしか打たないのですが、昨日はリハビリ目的なので、いつも人が大勢いるigo棋院で、初めての人でもこちらからお願いしてとにかく打ってみることにしました。

 igo棋院では持ち時間3分で打つのがどうも普通のようで^^;
 いや、設定はできるんですが、初めての相手だと私が勝手に時間設定するわけにもいかないので、持ち時間3分の早碁を覚悟。リハビリだと割り切ればなんでもできちゃいます。
 
 最初の対局は互い先で18目半負け。
 二局目は2子局で28目負け。

 そして三局目は、今、一番熱い女性囲碁ブロガーpg様との対局~♪
 序盤早々、左上隅で、定石で打ったから死ぬはずないのに、あり得ない死にが出ちゃいました^^;
 そのあとはもう破れかぶれでむちゃくちゃやってしまいました。ごめんなさーい、pgさん。
 結果は8目差で負けました~。

 ということで三連敗。悔しくないと言えばウソになりますが、ブランク後に連勝で始まるほど、碁は甘くないのは重々承知。「自分で納得できる内容」でも全然ないので、また少しずつがんばろうと思います。
  
 負けちゃったよぉ~とまるで小さかった頃の卓球の愛ちゃんのように、師匠に報告したら、
「地力はついてきている。内容は悪くない」
 なんて言っていただけて、師匠にそう言われると、すぐ復活しちゃう私^^ やっぱ囲碁ってええなぁと思いました。
 勢いで、鳳雛さんのところの囲碁大会にも参加表明しちゃいました。初めましての方、どうぞよろしく。

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2006.02.06

Junoさんと初対局

以前に「囲碁の楽しさ、について」という記事を書いた時にコメントをいただいておりました、Junoさんと「囲碁きっず」で出会いまして、初対局をさせていただきました。互いに定石で進行し、地を囲い合う穏やかな展開(とはいえ、一部、右下を私、間違えて、定石よりも損してるようです)。初めてだったので互い先で打ちまして、結果は9目半で白番の私の勝ちでした。盤面では3目差という僅差ですねー。ヨセ、がんばってみました。
 最近師匠には「ヨセ、笑える♪」と言われており、まだ大きいところが残っているのに、小さいところを打って「ちっちぇ!」と指摘されることもしばしば。自分では大きいところを打ってるつもりなんだけど^^; なので、最近ヨセに入ってから時間を取っちゃいます。どこが大きいか・・・難しいよぉ。ヨセは、どうも場数を踏むことで覚えていくしかないようで。実戦、がんばろう。
 それと、中盤でどこが大きいのか、は、最近師匠の薦めでプロの棋譜を少しずつ覚え始めていて、それがかなり参考になっています。打つと実感しますねー。棋譜を覚えると楽しいですよ。
「次に白番はどこに打つんだっけ・・・・えーっ? ここ? ここが大きいのーっ!?」
っていう驚きが、インパクトとなって記憶に残るため、無理なくいい打ち方が身に付く感じがします。

 Junoさんとの対局、とても楽しかったです。また勉強させて下さいね。ぜひまた対局よろしくお願いします♪
 

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2006.01.26

囲碁にはスポ根がよく似合う

 「アタック 初段」

苦しくったって 悲しくったって
碁盤に向かえば 平気・・・なの

打ち込みが来ると胸が弾むわ
カタツキ ノビ 捨て石
ツケ ハネ ノビ キリ ノゾキー

だけど・・・しのがれちゃった
下手(したて)なんだもん

中央も隅も ヘボな俗筋で
地も模様もみんな かき消えた~ (←なぜ^^;)

アタック~ アタック~ 初段~
アタック~ アタック~ 初段~

 
 どうも私が作ると自虐ネタになりがちですわ。いかんな~
 (参考:「初段をねらえ!」

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2006.01.25

「耳赤の棋譜」を覚えてみた

 師匠の勧めで、初めて棋譜を覚えてみました。
 いえ、今まで、棋譜を覚えるなんて、難しくて絶対できないと思っていたのですが。
 師匠が
 「初めて覚えた棋譜が『耳赤』の棋譜だなんてかっこいいだろうが。やってみ。覚えたら俺といっしょに並べようぜ」
 とおっしゃるのでね~。いつもながら、なんて「弟子をやる気にさせる技」に長けた方なんでしょう。
 やっぱこれは・・・

 愛よねっ、愛っっ!

 やっぱり愛ある指導には不肖の通信制弟子とは言え応えねばなりませんわ。私、やりますっっ、コーチ!!
(なんか最近pgさんの影響を受けつつあるような・・・)

 「耳赤」の棋譜とは、囲碁マンガ「ヒカルの碁」では、平安時代の霊、佐為がのりうつっていたと言われる本因坊秀策の棋譜でございます。
 あはは、考えてみれば「ヒカルの碁」ってすごい設定ですわね。だって、秀策さん本人が打った棋譜が、マンガのキャラクターが憑いて打っていたことになっちゃってるんですもん。子供とか本気で信じてたらどうするんだろう?

 私が覚えたのは中盤の「耳赤」と言われる手が登場するところまで。師匠から聞いたままの受け売りですが、秀策がこの手を打った瞬間、相手が「う・・・これはやばい」と思わず耳を赤くしたところから「耳赤」と呼ばれているそうです。その後の、後半は、高度な読みの応酬になってしまい、とても覚えきれなそうなんですが、ここまでならなんとか・・・
 覚える元となる棋譜は紙ではなくて、師匠が棋譜ソフトに入力してくれたもの。おかげで紙に書かれた棋譜だと
「あー次の手どこよ~」
 となるところの手間が大幅に省けます。
「おおっ、これに手抜きか~なんでや~」
とか
「こ、これで右辺に利いてるのか。すごい!」
とか、まあ、一人なので「心の中で」叫びつつ、碁盤上に石を並べては碁笥に戻し、また並べては戻し、そうですねえ、10回くらいやったかな・・・
 最後に棋譜ソフトにも何回か並べてみまして、ほぼ、スラスラと次の手が思い浮かぶようになりました。途中、一段落するところで、間違えちゃうこともあるのですが^^;

 自分でも小説を書くので特に実感するのですが、囲碁のゲームというのは一連のストーリーです。全ての手にはそこにそう打つ理由があり、その結果が盤面に現れて全体の情勢が決まっていく。そのストーリーを読み取ることができれば「次はどこに打つのか」は、ある意味、必然の流れなのですね。
 でもそのストーリーを読み取るのが難しい。というか、それが簡単にできればとっくに初段になってるはず^^;
 ただ・・・自分でも意外だったのですが、覚えたところまでは並べていてとても面白かったんです。NHK杯の棋譜を並べたりしたことはあるのですが、確かもっと大変だった。覚えようとしているから、手の意味も考えますし、必然的にストーリーも見えてくる・・・
「あ、ここって、こうなるからこう打つのか!」
 と分かった(気がする)瞬間って、なんだか嬉しくなってしまいます。

 また何か覚えてみようかなぁ。師匠、また「これなんかいいんじゃね?」ってのご推薦くださいませ~♪
 なるべく分かりやすいのでお願いしまっす(こらこら)。

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2006.01.13

連碁バトン

 ようこそ、いらっしゃいました_(._.)_ペコリ
 いつかは来るかな~とちょっぴり思っておりましたが、比較的わかりやすい手番できたのでほっとしております^^(←え?違います?)へぼたろさん、スルーありがとう。

rengo

ええと、この画像だと、抜いた石がそのままでわかりにくいと思うのですが。
K8で白石を抜きました。

わかりづらい方は、sgfファイルで読みこんでくださいねー

(;GM[1]FF[4]ST[2]RU[Japanese]AP[CGoban:2]SZ[13]GN[私のブログを囲碁よろしく選手権]
KM[0]
;B[kd];W[dj];B[ch];W[dd];B[fk];W[fj];B[gj];W[fi];B[ek];W[dk];B[jk];W[ci];B[cd];W[ce]
;B[dc];W[cc];B[bd];W[de];B[cb];W[bc];B[bb];W[be];B[ac];W[hh];B[ic];W[ki];B[jh];W[kh]
;B[kf];W[ji];B[ik];W[lk];B[kl];W[hc];B[hd];W[ib];B[gc];W[jc];B[hb];W[id];B[jd];W[hc]
;B[ie];W[ic];B[gb];W[kc];B[he];W[ld];B[dh];W[fe];B[le];W[je];B[ke];W[lb];B[md];W[lc]
;B[fh];W[gi];B[gg];W[fg];B[eg];W[ff];B[gh];W[hf];B[hg];W[if];B[jf])

前の人:HeboTaro 囲碁日記 〜あぁ人生に涙あり〜 のへぼたろさま(スルー)

そして次の方ですが・・・今までこの方にまわってないのですよね。なぜだろう?
ということで、連碁バトンが殺到してしまってもうしわけありませんが、

次の人:朝はパン、夜はごはんのpinceanaさま

いえ、ひさかにロムしてるんです^^; ずっとまだまわっていないのを不思議に思っておりました。
どうぞ、よろしくお願いします。

ルール
・この連碁バトンは「私のブログを囲碁よろしく選手権」=略称「わたいご」のプレ企画です

・着手(画像・掲示板・座標指定、方法は何でも可。伝わればOK)して、次にバトンを回す人を指名してください

・スルーパス・キラーパス・その他なんでもあり
・このルールも次の人にリレーしましょう

わたいご準備室
pg(ピィジィ)さんのブログ玉藻ご提供,囲碁バトン(手順も見れます)


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2006.01.12

♪初段をねらえ!?

(某 テニスアニメの主題歌の替え歌を作ってみますた。)

盤上では
誰も誰も一人きり
急所の見逃しも
死活の見損じも
誰も教えてくれない

すべりに手を抜いて
根拠を奪われる
勝負手を
コウにはじかれ
私は読もう
時間いっぱい使って
(ここだ!)
(手抜き!?)
(え~!!)
大石生きられたぁ
初段 初段 初段~
まだまだ遠い~

お粗末様でした~(^_^;)

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2006.01.11

模様の碁

久々に、囲碁話題でございます^^
これまた久々にまたpgさんと打っていただきました。私が黒番で二子置き。結果は8目差で私が負け~。でもとても楽しく打てました。pgさんありがとう^^

この碁で私は一つ、新しいことに気がつきました。これが途中経過の盤面です。
次は黒番ですが・・・さあ、次はどこに打ちますか?

PG-BUBI

 私はこのとき、とても迷いました。右上隅で定石が終わり、さて、黒は先手。どこに打ちましょう?
 この時点で、右辺はほぼ白地ですねー。打ち込みの余地は右下の三三がまだありますが、そのくらいなもので。ざっとみたときに、現時点で確定地は白が多いと私は見ました。2子置いて始めたのに、すでに、白が地で勝っているとは・・・こりゃ、何か仕掛けないと勝てんな・・・
 まあ、それで実戦は、J17というあり得ない打ち込みで、失敗するのですが。
 ではこの手は、どうでしょう。
 
 PG-BUBI2

 私は、実はこの手ってダメなのかと思っていました^^; pgさんにも、検討で「ここがいい」っておっしゃっていただいていたのですが、かたくなに、そこはだめなのだと。

 理由1 強いところから動いている
 理由2 白に響いていない

 左上は定石で、黒はまず生きているところ。生きているところから中央に飛ぶ手って、師匠に散々「意味わかんねー」って言われるところだったんです。
 また、上辺の白は、この手に受けるでしょうか? すぐ受けなくてもよさそうだなーと思っちゃった。だとしたら、白にも響かないし。

 ところが、この手っていい手だったんですねー。pgさん、言うこと聞かなくてごめんなさいー(><)
 生きている石から動くのになぜ? 序盤から地を囲う手なんてありなの? といろいろ疑問が湧いてきたわけですが・・・つまり、私って「模様」の碁を理解してなかったんですわ。

 この碁を検討してくださった師匠いわく。この盤面では、白に攻められるところはない。としたら、左辺を盛り上げて、白に入らせる。つまり、「攻める石を作る」、のだそうです。
 もちろん白が入ってこなかったら、そのまま大きく地になるわけですが、そんなことはまずあり得ないとしても。下辺には黒の壁があるわけですし、ここを黒の勢力圏として、強く戦っていくうちに、上辺や右辺の白にも影響を及ぼすことができれば、この碁は黒が有利に運ぶことが・・・

・・・いやいやいや。口で言うのは簡単ですけどねー。そういうふうに打てるようになりたい。模様の碁かぁ・・・まだまだ碁の世界は深遠だなぁ。
 

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2005.11.21

iryaさんと初対局♪(コスミツケの誘惑)

続くときは続く囲碁ネタ。囲碁、分かんない方、すみませぬ^^;

日曜日は、iryaさんと対局しました。iryaさんはなんと、動く碁盤をアップできるサイトに新しくブログを設置されたそうです^^ そこにアップされる、記念すべき第一回の対局が私との対局。い、いいのかしらん(^^;)
というわけで棋譜の方は、ご興味がある方は、iryaさんのブログをご覧下さいませ。

初対局は緊張しますねー。どきどきしながら打ったらいつもよりも早碁になってしまいました。

右側にドカンとiryaさんの黒地が(初対局なので互い先。iryaさんが黒番、私が白番になりました)大きくできまして、例によって、
「け、消せない~~~」(←内心の声)

上辺の境界線を固められた時点で、
「こりゃ入れねーわ」
と判断してしまって、右辺下隅から、禁断の(笑)星の石からのコスミツケ!!

なぜ禁断かというと、先般、師匠に
「コスミ付けは悪手だ。何度言ったら分かるんだ。あほか、おめーは」(誇張表現あり^^)
と叱られたばかりでございました。なのになぜ打つ^^;

・・・えー、碁とは。NHKの大森講座でも言ってますが、「思いこみ」で打ってはいけないものでございます。ちゃんと周りを見て、何が最良かを判断しないといけません。
私が師匠なら、
「入れない、ってそりゃ、ちゃんと周りを見て言ってんのか、あほー!」
となるところ。

なぜ、コスミ付けを打つ前に考えないのかなー、私。それも散々、
「コスミ付けを打つと叱られるかもしれない」
という認識はあるはずなのに。
(叱られたいのか?(爆) ちゃうちゃう。)

あまりにも不思議なので、ちょっと自己分析をしてみました。

・・・やはりこれは「思いこみ」のせいのようですね。
囲碁を始めた頃って、置き碁なので、星に石がある状態からスタートします。9子の時はコスミツケの威力は絶大。それと、これも師匠によく注意を受ける、星の石にかかられたときに一間に受けるのも、当時の記憶に基づいたものです。9子置きの頃は、勢力重視で打つと勝ちやすいし、初心者の場合によくある、切られてどこかがドカッと取られるなんてことにもなりにくい。辺や隅に閉じこもらず、中央へ、中央へ・・・。

「三つ子の魂、百まで」と言いますが、ボケッとしているとすぐに周りも見ずに、一間に受け、コスミ付けを打つ。いや、もちろん周りの状況で、一間がいいとき、コスミ付けがいいときはあるのです。だから、そう・・・周りを見ているのか? 思いこみで打っていないか? それこそが・・・未だに初段になれない、今の私の、目前に横たわる何個目かのハードルなのです。

 コスミツケを打って、さらに二線にはね、隅を固めてしまう流れは、見た目が分かりやすく、効果絶大に思えます。禁断の果実はたいてい甘いもの。手としても小さくはない。しかし、これは、師匠の受け売りですが、それによって相手を固め、この碁でもiryaさんの右辺の地を確実なものにしているわけです。
 
 ふー。なるほどなぁ・・・

 というわけで、またしても学ぶ物がとても多い碁でありました。iryaさん、どうもありがとうございます^^ またよろしくお願いしますね^^

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2005.11.20

迷人戦第7局

昨日、囲碁きっずののきっず対局道場、グループ★すくうぇあで、私、BUBIと、STONECOLDさんの「迷人戦」七番勝負の第7局目、最終局が行われました。

・・・ということで、初めて棋譜のアップに挑戦いたします。うまく出るかな?
にぎりで私が白番、STONECOLDさんが黒番で打っております。

meijin7


今までの6局までは三勝三敗の五分。しかしながら教えてくださってる上手の方の評価ではSTONECOLDさんがよく、私は勝ちはするものの、あまり内容的にはよくない感じで・・・・

昨日のこの対局では、「普通に打つ」ことを心がけました。
もし負けたとしても、少なくとも「序盤はよかった」師匠に言われたい。

・・・その心がけのせいか、この対局はご覧のとおり、白番である私が中押しで、勝たせていただきました。迷人タイトルはとりあえず防衛できたようです^^

そして師匠にも、久々におほめの言葉をいただきました。最後の大石を抜いた一手なども全て読みきって打ってたわけではなく、まだまだ「読み」の部分は身についてないなぁと、この一局を振り返ると反省しきりなところも多いのですが、この碁は、師匠に「囲碁の世界にようこそ」といっていただきまして^^

囲碁の世界って深遠ですわね。やっと入り口くらいにはたどりついたのかな。

(;GM[1]FF[1]AP[http://igo.cc]SZ[19]PB[STONECOLD]BR[[\][\]不明]PW[BUBI]WR[[\][\]6級]
KM[6.5]RE[W+Resign]
;B[qd];W[dq];B[cd];W[pp];B[qn];W[nq];B[qk];W[ed];B[hd];W[ef];B[cg];W[eh];B[hg];W[kd]
;B[fe];W[ee];B[md];W[kf];B[je];W[ke];B[mf];W[kh];B[jc];W[jd];B[id];W[kc];B[jb];W[ci]
;B[dg];W[eg];B[cb];W[dc];B[cc];W[gc];B[jf];W[jg];B[ig];W[ih];B[lg];W[kg];B[gh];W[co]
;B[gj];W[jp];B[mi];W[lj];B[ji];W[ii];B[jj];W[ij];B[jk];W[ik];B[jl];W[jh];B[li];W[ki]
;B[kj];W[mj];B[nj];W[nk];B[mk];W[lk];B[ml];W[ll];B[mm];W[lm];B[mn];W[ln];B[im];W[hl]
;B[hm];W[gl];B[gm];W[fl];B[hp];W[ho];B[io];W[go];B[ip];W[jo];B[jn];W[kn];B[ko];W[kp]
;B[lo];W[mo];B[lp];W[lq];B[mp];W[no];B[jq];W[kq];B[jr];W[kr];B[gp];W[fo];B[hr];W[nl]
;B[rp];W[on];B[oj];W[mb];B[km];W[nm];B[kl];W[nn];B[il];W[nc];B[lb];W[lc];B[kb];W[mc]
;B[ob];W[oc];B[pc];W[hk];B[fm];W[el];B[en];W[eo];B[dm];W[em];B[fn];W[dn];B[qq];W[pq]
;B[qr];W[ne];B[cn];W[do];B[od];W[nd];B[oe];W[nf];B[of];W[ng];B[oh];W[lh];B[mh];W[mg]
;B[nh];W[og];B[pg];W[ph];B[qh];W[fi];B[gi];W[qm];B[rm];W[pn];B[ql];W[qo];B[ro];W[rn]
;B[sn];W[qn];B[or];W[oq];B[eq];W[dr];B[er];W[ep];B[fq];W[nr];B[pr];W[ch];B[eb];W[ec]
;B[fb];W[gd];B[ge];W[hb];B[hc];W[gb];B[ib];W[gg];B[fg];W[fh];B[ds];W[cr];B[cs];W[bs]
;B[es];W[bq];B[cm];W[ck];B[fj];W[ej];B[dh];W[di];B[bg];W[bh];B[df];W[ff];B[hh];W[ie]
;B[if];W[gf];B[hf];W[fd];B[he];W[ia];B[ja];W[la])

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2005.11.13

とっても嬉しい日^^

というわけで、行ってきました、日中友好囲碁大会!
職場のサークルで団体戦に参加したのですが、私は、級位者Bチーム(一チーム三名)で出場しました。リーグ戦形式ですが、総当りではなく、勝ったら、勝ったチーム同士で、組み合わせが決まります。一日で4局打つことになります。
私は、今回で参加は三回目になります。最初の年は10級で出て全敗。次の年は9級で出て、この時は1勝3敗。今年は、8級での参加となりました。

・・・のはいいのですが、年に一回しか棋院に行かないので、今朝は、降りる駅を間違えるという失態を犯し、日本棋院は市ヶ谷なのに、飯田橋で電車を降りちゃいまして。たまたまそばにいたタクシーを拾い、棋院に駆けつけました。去年も実は、遅刻で最初の対局が不戦敗^^; 二度もそんなことしたら、最悪でした^^;

なんとか間に合った最初の対局。
相手は10級の小学生の男の子。私とは二子の置かせ碁。いやーねばられた^^ 最初、6子も相手に抜かれ、辺の地を囲われてしまい、大変なことになってしまったのですが、私は、中央にでて、それ以上に広く囲いました。すると、彼は中央に打ち込み。最終的には、二眼ができずに黒が死んでしまって投了だったのですが、なかなかあきらめないのでどうなることかと思いました。これで一勝。

お昼をはさんで二回目の対局は、年輩のおじさま、おばさま方。私の相手は8級のおじさまです。互い先で私が黒番でしたが、一局目と同じく、私が有利な展開になったところで、相手の方が打ち込んでこられました。でも、相手の方が、攻め合いだと思っていたところで、私は二眼を確保し、これもかなり粘られましたが、白が大きく二箇所で死んでしまい、私の勝ち。これがずいぶん長くかかり、すっごく疲れました^^;

三局目は、また10級の小学生。やっぱり地を大きくとられましたが、辺に黒を封鎖し、またしても中央作戦。その展開になると白は一石碁になるのですよね。黒を生かさないように、慎重に目をつぶし、私の勝ち。いや、あれで中央で二眼で生きられるのなら、彼も10級じゃありませんとも^^; 上手には簡単にしのがれるかもしれないですが。

思うに・・・地をとって、相手が中央をとろうとしたとき、消すタイミングはほんと難しいです。私もなかなかできないからなー

四局目は、9級の中学生。チームとしてもこの時点で三勝同士の戦い。相手もかなりつよかったー。定石も知ってるし、死活がかかるところは手をぬかない。さすが。が、一箇所、見損じかな、死んじゃったところがあって。最後は、時計が持ち出されて時間勝負になったせいで、お互いに6子を抜きつ抜かれつのすごいことになってしまいましたが、死んだところの分だけ、私が勝ちました。11目の勝ち。

ということで、個人としては4勝&二級特進、チームとしても、全勝で、級位者Bクラスでの優勝となりました!
やったねん♪ 8級で二級特進なので、6級の免状をいただけることになりました。

いやーうれしかった・・・。私は、今、ネット碁で、上手の方に自分の碁の検討をしていただいたり、その方の棋譜を見せていただいて、打ち方を勉強させていただいたりしております。
職場の囲碁サークルの人には、
「そこまでしてもらってるんじゃ、強くならないとね」
といわれておりました。自分でもそう思います。
教えてもらってるんだから、結果を出さないと、教えていただいてる方にも申し訳ない。
今日は、そういう意味で、一つ結果を出せて、とても嬉しかったのです。

いいライバルと、いい師匠とのおかげで、ここまで強くなれた^^ ありがとうございますー^^
今日から晴れて6級。これからもがんばります!

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日中友好囲碁大会へ

 今日は日中友好囲碁大会に参加します。日本棋院にいってきまーす♪

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2005.11.08

囲碁の楽しさ、について

わたいごつながりで、先般nipparatさんのブログの記事を読ませていただきました。そこで

(引用開始)
「ルールを覚えるのが難しそう」「強くならないと楽しめない」という誤解が取っ付きにくくしているのは確かであろう。
(引用終わり)

nipparatさんがこう書かれているのを読みまして、ありゃ~と思いました^^ これって誤解なのかしらん?

私にとっては、囲碁は、ルールを覚えるのが難しいし、強くならないと楽しめないと思うもの、なんですよ~
今、必死で難しいルールを覚えて、強くなろうとしているのも囲碁を楽しみたいから。もっと強くなれば、きっと、このゲームは楽しいはずだ、そう思うからです。

「いつかうまくなりたい」「いつか初段になりたい」

その一念と、ともにがんばるライバルや教えてくださる上手の方の応援で今に至っています。

前に囲碁をダイエットに例えたことがありまして。
やっている間は楽しくないし、つらいばかりですが、「やせたらいろんな服も着られるようになる」とか思ってダイエットをがんばる。
囲碁も同じです。
打つこと自体は楽しくないけど(爆)いつか強くなりたい、その日を目指して、がんばる^^

ただ、強くなったからって何がある、というわけでもなく、碁はいくら強くなっても上には上が、そのまた上が・・・なので、その果てしない上の方を見ると、たまにがんばるのが徒労に思える瞬間も実はあるのです。

もっと簡単に強くなれるゲームは他にたくさんあります。ハンゲームというサイトで「ヘクサー」というブロック崩しのゲームをやったことを、こちらの記事で触れましたが、
そういうゲームはある程度慣れれば、「勝ったり負けたり」できる^^
運の要素もあったりして、弱くても勝てるときがあったりします。
そういうゲームは「弱くても楽しい」です。
ヘクサーは分からない人が多いと思うのでたとえば「ボーリング」を例にとりましょう。私はものすごくボーリングがへたくそですが、そんな私でも、ストライクが出ちゃうことがあるんですねー。
弱くても楽しめるゲームはそういうものだと思うのです。

碁は、そういうゲームではありません。運の要素はほとんどなし。負けるのは弱いから、勝つのは強いから。実にはっきりしています。始めたばかりの初心者は、たとえいくつ置石しても、上手にはかないません。それが囲碁。
そういうはっきりしたところが楽しいという人もいらっしゃるとは思いますが、でも、つまりは・・・・

碁をやってみようか、と思う。
やってみる。
負ける。
なぜ負けるのか教えてもらう。
やってみる。
また負ける。
ずっと負ける。・・・・

楽しくないです(爆)。やっぱり、早い時期に勝ったり負けたりできるようにならないと、とても普通の人は囲碁を続けようとは思わない気がするんですよー。私自身は、その意味ではちょっと普通ではないかもしれません。幾分自虐趣味があるのかも^^(こらこら) あと、一度始めるとなかなかやめられない、のもクセでして^^;

囲碁を始めたころ、「1年で誰でも初段になれる」と言われたことがあります。当時はそれを信じていました。いや、もちろんなれる人もいるでしょう。だけど、たぶん、それは囲碁にそもそも向いている方。そういう人はどんどん強くなって碁が楽しくなるんだろうなー
でも世の中、多分そうじゃない人の方が多い気がします。(まあ、私が、極端に向いてないという説もありますが、とりあえずそれはここではおいておきまして・・・)

囲碁を始めてみたい。
やってみた。
でも負けた・・・

さあ、次に、その人に、どう囲碁を続けてもらうのか?

私は、自分の実感として、囲碁は難しいし、強くならないと楽しめないと思います。
私は、自分の友達に「囲碁は簡単だし、楽しいよ」とはとてもいえない。

おそらく。
囲碁の楽しさは、逆にいうと、難しかったり(つまり、それは奥が深い、ということ)、どんなに強くなっても、上には上がいて、簡単にはそこに到達できないことにあるんじゃないでしょうか。

そう思いませんか^^nipparatさま。
ただ、その面白さは、誰にでもすぐに簡単に分かる面白さではないこと。
簡単に強くなれるゲームとは、本質的に違う部分に魅力があること。
囲碁普及の、一番のネックは、こういう「囲碁」というゲームの、そもそもの特質にあるのだと私は思っています。

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2005.11.07

負けると無口になる私。(^^;)

 昨夜は、私、BUBIと、当ブログへもたまにコメントをいただいている、STONECOLDさんの間で行われている「迷人戦」の第6局が囲碁きっず のきっず対局道場、グループ★すくうぇあで行われました。

 迷人戦は7番勝負。三勝二敗で迎えた第6局目。
 私の師匠によれば、これまでずっと、私が負けた対局はもとより、勝った対局もSTONECOLDさんが有利に運んでいる、とのこと。できれば第7局にもつれ込むことは避けて、第6局で決めてしまいたい、と思っておりました。
 が、結果は中押しの惨敗。その上、中押しのはるか前から、師匠には「見ているのがつらい」と思わせる展開だったようです・・・
 最後、生きてるはずのところをうっかりミスで切断されてしまったのですが、本人は、それまではいい勝負かと思ってました。負けたこともショックですが、師匠に「3子捨てたところで終わってた」と言われた方がショック。私は、「3子ってどこの3子?」ってノリでしたもん~~しぇぇぇ~。

 負けると落ち込むのは毎度のことですが、こんなとき喋ると「投げやり」「八つ当たり」「自虐」etc.
 師匠及び対局相手のSTONECOLDさんに嫌な思いをさせてはいけませんので、こういうときは喋らないに越したことはありません(ネット対局なので会話はチャットですが)・・・というのは半分の理由で、残りの半分は、相手への配慮より何より、キーボードに指を置く気力さえなくなったというのが正直なところ^^;
 全ての対局で、負けるとこんなふうに落ち込むというわけでは、最近はなくなってきてたのですが、善戦して負けるのならともかく、最初から負けてて、それに気が付かないで、最後はうっかりミスなんて最悪っぽくないですか。
 負けた時こそ検討が必要だというのは分かっていても、こういういいところなしの対局を検討すると、傷口に塩を塗られてる気になっちゃうんですよね~ううう・・・屈辱・・・

 でも、なんだか、囲碁っていいなぁと思ってしまいます。え? いや・・・。私はそもそも人生をとても楽に生きています。勝てる勝負しかしない。負ける勝負はしない。高校受験では、自分の学力よりも下の学校を受けて楽々受かり、大学受験では三流大学に一般推薦で入り。自分の夢のために努力して何かを掴みとる、よりも、楽してそこそこの人生を歩んできてます。嫌な奴かも?^^; でも、それが、いつもHAPPYでいられるコツなんだよな。
 もちろん、努力して何かをつかみ取る人生はすばらしいと思います。それが出来る人を見ると心から尊敬しちゃう。

 ・・・ふふ、そんな私がですよ。ここまで負けて、自らの無力さ、アホさ加減を自覚させられるって、囲碁ってなんてすごいのかしら。ふっふっふ。そしてもっとすごいのは、それでもまたやりたくなるところ、ですよ。

 負けて、無口になっている私を、師匠は大層心配してくれました^^
 それをいいことに・・・

師匠    「STONECOLDさんは強くなりましたね」
STONEさん「ありがとうございます」
BUBI   「私は~? ねえねえ、私は?」
師匠    「BUBIちゃんも強くはなっているでしょう」(多分苦笑していたにちがいない)
BUBI   「やったー!!!」

 無理矢理言わせて悦に入る私(爆)。師匠のその一言で、またがんばろうと思えてきます。いつもありがとうございます。
 そして。再来週は最終局の第7局ですね、STONECOLDさん。迷人タイトル保持者としては、超えるハードルとしては大変低くて恐縮ながら、ぜひ私を叩きのめして、STONECOLDさんにより高みを目指していただきたいと、思っております。
 なんちゃって、かっこつけるまでもなく、とりあえず、また再来週もよろしく。
 (来週は日中友好囲碁大会なので、一回お休み、です。)

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2005.11.02

やっと光が見えてきた

 さて、囲碁についてこのブログで書くといつも言ってるような気がしますが。囲碁って、打ってる最中は、私、全然楽しくありません・・・でした。だって、負けてぼろぼろになって自己嫌悪~ってパターンばっかりなんですもの。打ってる間中、相手に攻められどおしで、自分の石がいつ殺されてしまうのかヒヤヒヤしつつ、確保していたつもりの地は減らされ、打ち込んだ石は取られ、投げずに最後まで打っても、終局したらやっぱり負けてた・・・どよ~~ん・・・これのどこが楽しいっちゅうんじゃ!

 しかし。やっとですよ、やっと。棋歴3年目にしてやっと楽しくなってきましたよ~
 
 以前、スキーを始めた時もそうでした。最初の頃なんて、転んであざだらけになるは、高いところから滑りおりるのは怖いは、スキーなんてどこが楽しいのか、と。苦行以外の何者でもなかったのです。が。ある日、気が付くと、滑るのが楽しくなっていました。冬山から見る景色もきれいですしねー。

 今日は、昼休み、職場の囲碁サークルに指導碁にいらしていただいている、大澤摩耶先生(大澤奈留美プロの妹さん)と9子で、打たせていただきました。昼休みなので時間が限られるため、勝負はこれから、なところでいつも終わってしまうのでいつまでも9子だし、石の減る気配はまったくありませんが、今日はなんだか打っていてとても楽しかったです。何も無理する必要はない。9子も置いてますから、白の方が不利に決まっています。白を攻めつつ、地とのバランスをとりつつ、別に白を殺さなくてもいいけれど、自分が得するように打つ。

(・・・あ、なるほど、ここを切るつもりなのね・・・でもこっちを打てば白の方に利くわ)

 などと、今日は一方的に攻められっぱなしではなくて、先生と碁でちょっと会話できたような。(←思いこみか?)自分の打った手に対し、白に利いてもらったときはうれしくてねー。
 恋人に告白して、OKをもらったときのような感じ^^
 また、大澤摩耶先生が、かわいい感じの美人で、すてきな方なのですよー(関係ないし(爆))
 
 やっと・・・本当に、3年目にしてやっと、碁になってきたか!?
 謝ってばかりの碁じゃなくて、盤面で白と駆け引きができるようになれば負けても悔いなし! 負けるのはそれこそ相手が上手だった、ってことですものね。
 ああ、今日はちょっと幸せです。だって告白してOKがもらえたんですもの~(違うっちゅうに)。次はデートに誘い、その次は・・・ふっふっふ(意味不明)。
 とにかく、がんばるわ、私! 今月11月13日には、職場のサークルで日中友好囲碁大会に出る予定です。昨年の目標はとにかく1勝すること、で、それは果たすことができましたが、今年は「目指せ、3勝」です。3勝して日本棋院7級の免状をGETだ!(いえ、9級で出ようと思ったら8級で登録されてしまったので。3勝すれば1級上のお免状がいただけるのですって)

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2005.10.27

囲碁とネットコミュニケーション

 私は以前、「ハンゲーム」というゲームサイトの「ヘクサー」というゲームにはまっていたことがありました。
 「ヘクサー」は、ブロック落とし(崩し?)とかぷよぷよみたいなゲームで、画面上から落ちてきて下にたまっていくブロックを、同じ色を並べることで消していくゲームなのですが、基本的にハンゲームでの「ヘクサー」は対戦型。2人~5人までの相手と対戦でき、自分がドンドンブロックを消していければ、その代わりに相手のフィールドにはブロックが増える。たくさんのブロックを一度に消すことができれば、便利なアイテムや、相手のブロック積みを邪魔するアイテムなどがもらえる、というようなルールになっております。
 ハンゲームには、私はもともと、囲碁をやろうと思って登録したのですが、ヘクサーにはまってからはほとんど、ハンゲームで囲碁はやらなくなってしまいました。
 ヘクサーはルールが簡単。ちょっと覚えればすぐ上手くなる。一回の対戦が短い。
 考えてみれば全て囲碁と対極にありまして。私もすぐ強くなれました^^

 人が嗜む趣味には大きく分けて、
「一人で楽しむ」もの
「相手がいて楽しむ」もの
の二つがあります。
読書、コンピュータゲームソフト、ランニング、水泳などは前者。
テニス、野球等の球技一般、トランプ、バンド演奏などは後者。

ネットでのコミュニケーションも、私は基本的には後者だと思っています。「ヘクサー」もそうでした。何人かで組んでチーム対抗戦などもできたので、それがまた私には楽しかったのですが・・・一方で、ハンゲームでのゲームを「前者」だと思っている人がけっこう多いのにも気付かされました。

 ネットでのゲーム。振り返って囲碁のことを考えると、囲碁は前者でしょうか、後者でしょうか?

 囲碁はそこが微妙なんですよね。一人で棋譜並べをしたり、名人の対局を見て楽しむことができる人もいます。
 私にとっては、囲碁はやっぱり後者です。どんなゲームでもフェアプレイは大事ですが、囲碁については特に終局時において、お互いの了承や合意が必要になりますよね。そんなときに、気持ちよく打てる人と打ちたいし、私自身も、そういうふうに打てるヒトになりたい。そういう意味で、終わった後にただ勝ち負けという結果がだけがあるんじゃなくて、人間的な交流がついてまわるものなのではないかと思ったりします。検討もいっしょにできたりしたら嬉しいし。

 ただ、全てのネット碁打ちがそう思ってるわけじゃないのですよね・・・より多くの対局を消化し、自らの棋力をアップさせることに熱意を燃やす方もいる^^ 

 それぞれの目的があって碁を打つわけですが・・・囲碁というボードゲームの舞台がネットという場になったときに、一番大事なことは何だろうか、そのためには、どういう設定がベストなのだろうか、と。先日、あおきひとしさんの記事を読んでいて考えてしまいました。

 囲碁はヘクサーとも違いますし、もちろん一人でやるパチンコとかともあきらかに違います。
 相手が碁盤の向こう側にいて・・・囲碁に限らず、ネットのコミュニケーションは実はみんなそうなんですが・・・囲碁の場合は特に、「ゲーム」ではありながら「ヘクサー」のような分かりやすいゲームと比較しても、より相互理解が必要とされるボードゲームなんじゃないかなーと漠然と考えています。(また天上牌などのネットRPGだとヘクサーとも囲碁とも全然違うのでしょうね。私はやったことないけれど)

 ただ私も、もっとうまく打てるようになりたいし、たくさんの人と打ちたい、という思いもあるわけで。逆にいえば、たくさんの人と打ちたいから、もっと強くなりたいし、囲碁を理解したいとも思います。そのために、ネットで囲碁を打てるというのはとてもいいことだと思うのですよ~

 なので、人間的交流も含めた囲碁というゲームが、ネット上でもっともっと広がっていけばいいなぁと思います。

 でね。つまり、私が「わたいご」を応援したいのは、だから、なんですよ♪

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2005.10.24

pgさんと初対局

 今日は「玉藻」のpgさんと初対局でした。楽しかったなー。

 ・・・い、いや、いつもは負けるとめちゃめちゃへこんで自己嫌悪に陥るのですが、最初なので互い先で打たせていただいて、一応、善戦できたような気がして、ほっとしています。
 今も昔も、とりあえず囲碁を始めたからには、「初段になる」ことが目標なのですが、それはなぜかというと、初段くらいにならないと、「囲碁をやってます」っていうのも恥ずかしいし、誰かと打った時に、あまりにも弱いとね^^;
 「誰と打っても恥ずかしくない」碁が打てるようになること。
 まずはそれが目標で。そうすれば、もっともっといろいろな人と碁が打てるようになるのではないかと思ったりします。そうすればもっと囲碁が楽しくなるにちがいない^^

 対局の方は・・・うーむ、序盤、pgさんの見損じがあったのに、最後は追いつかれてしまいました。
 中央の白地、大きかったですね。
 というよりは、中央に中途半端に、利くところを残そうとして、いらん切りをしてしまったのが敗因か。
 それとも、やっぱり薄かった中央をしっかり攻められてないのが敗因なのかなー。

 ああ、すみません、言葉だけで言ってもなんだか分からないですよね。うう、わからんぞ、碁盤の貼り付け方・・・(爆)

 ともあれ。いろんな人と実戦を積むのが一番いいとpgさんもおっしゃっていましたし。また1人お相手くださる方を見つけることができて嬉しい限りです。

 「コウが二つあるときにお互いに継ぐ」とか「手入れが必要なところを先に打ってそれからダメ詰めをする」とか、終局のマナーがろくに身についていないことが今日の碁では分かり、そういう意味でもとても勉強になった一局でした。いきなりそんな失礼をしてしまいましたが、これに懲りずにまた相手をしてくださいねー>pgさま^^
 今日は本当にありがとうございましたm(__)m 

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2005.10.19

「わたいご」などいろいろ

「私のブログを囲碁よろしく選手権」・・・略して「わたいご」。
以前、囲碁ブログ選手権の記事を書いたのですが、正式名称がこれに決まったそうで。ふふ、かわいい。
かわいいというのは、こちらのブログの主、はじめさんが作ってくださってるバナーの印象が大きいでしょう^^

「星目風鈴中四目 ~碁盤のすみっこでアイをさけぶ~」

wataigo

バナー上のかわいいキャラは「黒ごっくん」&「白ごっくん」というらしいです^^

ともあれ、この「わたいご」キャンペーン(!?)のおかげで、囲碁ブログをいろいろ、知ることができて、最近新しい方のブログを周るのがとても楽しいです。

pgさんのブログ「玉藻」を拝見していて知ったのですが、「Go Blog Freshness」というこちらのページに、このブログがちゃっかり入ってるのも発見してしまったし^^;
このブログは囲碁のブログではないから、なんだか気恥ずかしい^^;;;;;;;

でも「わたいご」はほんと実現したらすごいだろうなーという気がします。

「わたいご」の詳細については、┌(┐゜д゜)┐さんとこをご参照くださいませ。
ブロガー同士の対局などもあるらしいです。面白そう~

ちなみにワタクシの最近の戦績は、勝ってる碁をニ連続で落とすわ、STONECOLD氏との迷人戦第三局目で完敗するわ、まったくいいところありません。もうすぐ囲碁歴3年だっつーのに、いつまで9級なんだ~おのれは~。

でも、こうして落ち込むのは、私のせいではなく囲碁というゲームのそもそも性質だというのが、たーゆーさんのこちらの記事で判明しました。よかった、私が馬鹿なせいじゃなくて♪ ・・・え? いや、そこで、うなづいてくださいよ~~

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2005.10.05

囲碁ブログ選手権

 ・・・というのをやってみようよ、ということで、いろいろブロガー(ブログをやっている人)の間で盛り上がっているらしいです^^
 私にとって嬉しいのは、トラックバックや相互リンクが囲碁ネタで盛んになっているので、今まで知らなかった囲碁ブログを読めること。楽しいなぁ。
 ネットで囲碁が打てるようになって、きっと囲碁人口って以前よりも増えたと思うのです。いや、囲碁に限らないのかもしれないけど、麻雀でもなんでも人がそろわないと出来なかったゲームも、今はネットで簡単に人がそろうわけで。私ももっぱら、ネット碁です。このパソコンを買ったのも、常時接続にしたのもほとんどそのため^^
 私は、まだ弱いので、パンダネット等、有名囲碁サイトには足を踏み入れたことがなく、ハンゲームで少し、yahooで2回くらい、囲碁きっずで知り合いと打つくらいな感じですが、ネットで、そしてブログで、囲碁が大好きな人たちが、ネットワークを作っていくのを見ていると、なんとなくワクワクする感じがします^^

 囲碁ブログ選手権・・・まだ企画段階のようですが、楽しみですね。やってたら見に行きたいな。

 詳細を知りたい方はこちらからどうぞ^^

【その他、囲碁ブログ選手権を取り上げているブログ(の一部)】

「囲碁 1年で二段になる方法」

【囲碁】osama先生のアマ日本一への道【囲碁】
(osama先生のこちらのブログには、たくさんの人がトラックバックしています。私もこちらのトラックバックから、いろんなブログを拝見できました^^)

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2005.10.03

上手と下手:すれ違いの訳

 上手は、下手に、囲碁をがんばって欲しい。強くなって欲しい。
 下手は、囲碁をがんばりたい。強くなりたい。

 おそらく目的は同じなのです。なのに、どうして、すれ違っちゃうのかしら?
 ということで、今回は私の体験から、すれ違いの訳をちょっと考えてみます^^
 
 上手の方は下手に「ここはこう打った方がいいんだよ」と教えて下さいます。
 「ふーん、そうなんだ・・・」と下手は思います。「はい、分かりました。ありがとうございます」とか言うかもしれません。
 が。上手の方が「なぜそこはそう打った方がいいか」と言っているかという理由を実は、下手はほとんど理解していません。だっていろんな理由があるから。これを一回ちょっと教えただけで理解できる下手がいたら・・・いや、いない。断言できるわ、私(爆)。

 次に同じような局面になったとき、下手は「この間、こう教えてもらったから」と思ってそう打ちます。というか「そう打ったつもり」。でも、実は同じようだけど全然違う局面だったりするわけです。下手にはその違いが分からない。

 それを見ていた上手は、「このときはそうじゃなくこう打った方がいいんだよ」と教えて下さいますね。
 「はい、なるほど」とか下手は思いますが、実はその真意は100分の1も伝わっていません^^;

 だから下手は同じ間違いを何度も何度もします。理由は簡単、分かってないから。
 しかしなぜ分からないのかを自分で分かっていません。分かったつもりになっているから余計に大変です。間違えるたびに上手は根気強く「ここはこうなんだよ」と教えますが、教えれば教えるほど、メダパニ・・・もとい、混乱するのが、下手。

 上手から見ると「同じ間違いを何で何度もするのだろう」と思えます。
 けれど下手には「同じ局面」と「同じような局面」の違いが分かっていません。だからAだったらC、BだったらDの答えをいつもいつも、CとDを取り違えてしまいます。
 ある日、たまたまAの局面でちゃんとCと打てる時もあるかも。でも、下手はAとBの違いを分かっていないので、それは本当の「まぐれ」だったりします。

 こういうことが何度もあると上手は、「なんで分かったと思ったのに(それに本人も分かったと言ってるのに)また間違うのだろう? 正しい手を教えてるのに、わざと逆らってるんじゃないか? 俺の教え方が気にくわないんじゃないか?」なんて思うのですよね。俺のことを信じられないなら、もうお前には教えねーぞ、と思う。
 でも下手は、わざと逆らうなんて高度な技は使えないんですよ~

 いやはや・・・ここで問題なのは、おそらく世の中には、常人が何回やってもなかなか理解が出来ないことを、息をするように簡単にやってのけてしまう人がいること。子供の頃から囲碁に親しんでいたり、囲碁にもともと素質があったり・・・そう、そういう人がプロになるわけですが、たぶん、そういう人は、下手が、なぜできないかが分からないのではなかろうかと^^;
 けして下手は逆らってるわけじゃないんです~

 仮に、「なんでこんなことが分からないんだ」という下手がいたとしても。
 そこで教えることをあきらめてしまっては、多分囲碁は、世の中でごく一部の人だけのものになってしまうでしょう。それでもいい、という考え方もあるとは思いますが、多分、それじゃだめだって思う人の方が多いかと^^

 人に何かを教えるということは嬉しいこともあるけど、つらいこともたくさんあります。特に分からない奴に教えるのはツライ。
 私の師匠なども、何度そう思ったことでしょう~~察するにあまりある^^;

 でも、幸い、私の師匠は、「分からない時はなぜ分からないのか」を言えと言って下さいました。
 囲碁教室ではなく、通信制なのでマンツーマンだったからということもありますが^^
 私  「ここ、Aだと思ったからCって打ったんですよー」
 師匠「Aだと思ったなら仕方ないが、ここはBだからDって打たないとだめなんだ」
 私 「えええええ~~~っ! Bなの? うっそ~~っ! なぜ? どうしてぇ~~? 私、前提がまちがってるのぉっっっっ_| ̄|○。。。」

 なんつーやりとりを何度繰り返してきたことか(笑)。

 と、いうことで私はまだがんばって囲碁を続けております。幸い、師匠も嫌にならずに・・・いや、ちょっと嫌にもなってるかもしれないけど、私が負けて落ち込んでるといつもオーエンして下さいます。
 
 世の中の、下手を教えて下さる上手の方々。
 分からず屋の下手がいても、囲碁をがんばりたいと思っている下手の気持ちを疑わないでやって下さい。

 そして下手の方々。
 なぜ叱られるのか分からないことで、上手に叱られても、へこまずに同じ間違いを何度もしましょう^^;
 本当に下手を応援して下さる先生ならば、きっと、「ああ、この子はここが分からないのね」といつかは分かってくださるはず・・・

 そうして本当に下手が囲碁を理解して強くなってくれたら、その時は下手も上手も絶対、一緒に喜び合える^^ だって目的は同じなんだもの。
 そう思える上手と下手が増えればいいのになー。
 いや、他の人のことより、まず自分^^; 師匠にあきれられない内に、ちょっとでもうまくならなくては。
 いつも教えて下さってありがとうございます。がんばりますからねー見捨てないでねー
 そして、いつか強くなったら、その恩を、自分よりも下手の人達に返せればいいなぁと思います。

 きっと囲碁っていうのはそうして未来まで続いていくのですよ。ね^^師匠♪ 

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2005.09.27

「まさしく愚考だ・・・」byラインハルト

 「銀河英雄伝説」(著・田中芳樹)という小説があります。

 宇宙歴八世紀、後に帝国の皇帝となる、若き天才戦略家、ラインハルト、そしてその宿命のライバル(←本人は「そんな大層なもんじゃないさ」と言いそう)であり、唯一その天才とタメを張れる正義の味方、ヤン・ウェンリー(ついだから、こんなふうに肩書きをつけて面白がってしまいます^^)の物語でございます。

 その冒頭はこんなシーンから始まります。四万隻、自軍の倍の敵軍に包囲されようとしている帝国軍。それを率いるは、天才、ラインハルト。しかし、周囲の人間は、この若造を全然信用していません。ラインハルトが当時の皇帝の寵愛を受けている愛人の弟なので、コネだけで成り上がったやつだと思われていますので・・・

 まあ、つまり、この戦いが、ラインハルトの全ての戦いの始まりになりますから、結果は自ずから明らか。
 ラインハルトは、この戦いをひっくり返します。

 一方の敵軍、同盟軍の方に、ライバル、ヤン・ウェンリーがいるんですが、こちらはまだ准将でして、艦隊全てを率いる立場にありません。慎重に「負けない」ための、作戦案を出すものの、上官がそれを握りつぶします。なんせ、圧倒的な兵力差。普通に戦えば勝てるのです。
 そう、普通に戦えば・・・・

 無能な上官は、「非常識」(ヤンに言わせれば「想定の範囲内」)なラインハルトの用兵術に翻弄され、結果としては大敗を喫します。
 戦いの途中で、上官が怪我をして、ヤンがそこから指揮権を引き継いだため、一応、帝国軍に一矢報いることにはなるのですが・・・(それでラインハルトも「ヤン」という名前を覚えるのであった)
 この戦いがアスターテ会戦と呼ばれる、銀河英雄伝説という小説の最初の会戦です。

 と、まあ小説の話はどうでもいいっちゃいいんですが。
 私も先日の碁で、圧倒的有利だと思っていたのをひっくりかえされてしまいました。
 いや・・・置き碁でハンデをもらって打つことが多いので、いつだって、圧倒的有利なんですけどねえ。(笑)
 無能な戦略家はいつでも、自軍が圧倒的有利でありながら、目先に捕らわれて、敗北を喫してしまいます。

上官「キミは第四艦隊を見殺しにしろというのか!?」 
ヤン「今から行ってもどうせ間に合いません」

 いやはや。碁は元々、そういう戦場での用兵をゲームにしたものだと言われるのですが、なかなか、やはり、天才ラインハルトや、ミラクル・ヤンのようにはいきません。自分のやってることが、無能な上官そのものなのに気付き、昨日は思わず、自分の棋譜を見ながら失笑してしまいました。

 全体を見る・・・目先に捕らわれない・・・そして戦略の重要さは、散々「銀英伝」で見てきたのに、何やってんだかな~

 ラインハルトやヤン・ウェンリーなんて言わないけど、もうちょっと、普通の戦いで、普通に勝てるようになりたいです。せっかく艦隊指揮権が自分の手にあるのですから。
 碁の何が面白いって、きっとそれなのでしょう^^

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2005.09.21

「自分流のすすめ」

 来月からNHKの囲碁の時間で、新しい講師さんの講義が始まります。
 テキストを毎号買ってるのですが読んでみて、「どひゃぁ~」と思いました。いわく・・・

(引用開始)
『普段アマチュアの方と接していて思うのは、
  「あの先生がああ言ったから」
  「定石はこうだから」
 といった思い込みの多さです。(中略)
 勉強しているつもりなのに、その知識が逆に上達の妨げになっていることが実は非常に多いのです。』
(引用終わり)

 ぐはっ。まるで自分のことを言われているようで、グサッときました。
 定石・・・いや、ちゃんと覚えているわけでもないのですが(だからよけいに悪い)、定石を覚えてると、碁を打つ時に迷いがなくなります。
 こう打ったら、こう。ああ打ったらこう。ツケにはハネよ。ハネにはノビよ。切り違い一方をノビよ・・・エトセトラ。
 自分の中にある決まりどおりに打って、気持ちよくなっていたわけですが、どうも、結果はよくありません。
『おかしい・・・変な手は打ってないはずなのに~、これで損はしないはずなのに~』
 
 それって全てもしかして思いこみ~???(爆)
 上手な人から見ると、きっと面白いようにハマッてるかも・・・
 思えば、自分でちゃんと周りの石を見て、考えて打っていなかったかもしれない。
 部分的なところばかりを見て、「これがいいはずだ」と勝手に思いこんでいたかもしれない。
 怖いですねぇ、思い込み。

(引用開始)
「知識ばかりを急いで追わず一手一手の意味をもう一度いっしょに考えてみましょう。」
(引用終わり)

 (^∇^ゞラジャ!    
 既成概念を見直して、自分の頭で、考えて打つように心がけてみよう。
 10月からのNHK囲碁講座も楽しみになってきました。
 「大森泰志八段の自分流のすすめ」。
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&textCategoryCode=09189
 よし、また、囲碁がんばるぞー

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2005.09.03

自分は弱くても石は弱くない

先日、久々に囲碁、19路を打たせていただきました。いつものネット対局場でお相手は、なつみさん。私とは互い先のお相手ですがこのところ連敗中です。そろそろ黒先なのかなぁ^^;
 序盤からなんだか苦労をしてしまいました。
 例によって、いつもの上手の方に棋譜を見てもらったのですが、いわく、「下辺の損がひどすぎる」。

 下辺に、パッと見た感じ、つまりカタチ的に打ち込める場所があったので、打ち込みを打ってみました。タイミングと場所はぴったりだったらしく「お、強くなったんじゃないか?」とそこまでは言われたんですが。
 次の瞬間からもうだめ~。死ぬはずのない石がそのまま持ち込みと化し、持ち込みの損のみならず、下辺が丸々相手の地になってしまいました。

 打ち込み。
 打ち込みってしたことあります?^^
 
 碁を教わっていると、
「そこは相手を固めるから打ってはいけない。固めなければまだ打ち込む手がある」
 と言われる時があるのですが、固めないで、かつ、打ち込まないでいると、そこを大きく相手に囲われてしまいます。打ち込みを打てないとそもそも意味がなくなっちゃう^^; 「普通はそこは死なない」はずのところを死んじゃうんだもんなー。
 
 この間、いつも教えて下さっている上手の方に教えてもらった言葉が一つあります。
「自分は弱くても自分の石は弱くない」
 これってほんとにそうで。このときは互い先でしたが、極端な話、もし置き碁だったら、まわり中、みんな味方なんだから、自分が悪くなるはずがないのです。なのに悪くなるのは、相手の手に惑わされて、自ら、碁を悪くしてるんですよね。
 自分の石は強いはず。たとえ私がヘボだとしても・・・そう信じないと^^;

 そして、打ち込み。カタチ的にはありなんだから、あとは手順をしっかり覚えること。しっかり打てば死ぬはずはないんだ~  打ち込みの定石、いいかげんちゃんと打てるようになりたい。いつまでも持ち込みばかり増やしてたらずっとへぼのままだもん。

 でもおかげさまで、とにかく打ってみたことで、自分のしなくちゃいけないことや、クリアすべき課題が見えたようで、かなり励みになりました。いつもながら、私と打ってくれたり、教えてくださったりするみなさま、ありがとうございますー。
 なつみさん、また打ちましょうね。

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2005.08.30

19路アレルギー

 さて、久々に囲碁の記事でございます。
 しばらく知り合いのインターネットの囲碁のサイトでの9路リーグに参加していたせいで19路から離れており、最近19路の対局アレルギーになっています。打たないと、勉強しようというモチベーションも上がらない^^;
 もともと「ヒカルの碁」で入った碁の世界。原点に戻って、「ヒカルの碁」を読めばモチベーションが上がるかもしれません。が、実は私は、テレビでヒカルの碁を見てはまり、原作は一冊も我が家にはないのです。アニメは・・・昔、ケーブルテレビに入ってた頃は「囲碁・将棋チャンネル」で再放送もしてましたが、ケーブルテレビもやめて久しいのです。
 そう言ってる間に因縁のライバルSTONECOLD氏との、「迷人戦」が9月から始まります。同じくらいの棋力だったので「迷人」というタイトルを勝手に作って7番勝負をしたりしてるんですが、前回の7番勝負は、私が辛勝し、一応、現「迷人」のタイトル保持者ということになっております。最近STONEさんは、囲碁教室も行き、ネット対局での経験も積まれ、着々と実力を上げてきている様子・・・まじめに「迷人」ピーンチって感じですが、まあ、全力を尽くすしかあるまい。
お、段々モチベーション、上がってきたかな?(笑)
 ちょっと感覚を取り戻すために、少し19路で打ってから、迷人戦に臨まねばー。ネットで会った方、対局のお相手、よろしくお願いいたしますね。

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2005.08.17

9路盤の思い出

 私がたまに寄らせていただくサイトで、今、囲碁の、9路盤によるリーグ戦が行われております。
 普通、囲碁というのは19路盤といって、縦横19本の線が交差し合う盤上で、対局が行われるわけですが、それよりもずっと小さい盤で打つわけですね。基本的なルールは19路盤と同じですが、勝敗もすぐ決まるし、ルールも分かりやすいし、初心者向けなのです。
 囲碁を始めた当初、私はプレイステーションの「ヒカルの碁」のソフトでルールを覚えましたが、ヒカルの碁のゲームソフトは基本が9路盤でした。「ヒカルの碁~平安幻想異聞録~」というそのプレイステーションのソフトでは、平安の昔、ヒカルが扮した都の検非違使を務める主人公が、佐為(さい)という囲碁の名人に出会い、囲碁の手ほどきを受けるというストーリー。私はそこでいきなり、9路で佐為と対局することになります。
 佐為といえば・・・「ヒカルの碁」というのはそもそもはコミックでして。小学生の男の子に、平安時代の囲碁名人の霊が取り憑き、まったくの初心者の少年ヒカルが、その霊の力で、囲碁の名人の息子、塔矢アキラくんに勝っちゃったりするというお話なのですが(雑な説明だなぁ)、その霊が「佐為」という名前なのです。
 つまり佐為といえば、囲碁の神様というほどものすごい強い打ち手であり、ヒカルの碁に感化されて碁を志した私のようなミーハー囲碁ファンには、マンガの中のキャラクターではありながら、雲の上のような存在なのです。
 その佐為との初対局。最初の一局は、どうなると勝つかも知らないまま適当に打ちました。案の条、負けます。
なので、次は佐為が解説してくれる、囲碁のルールをじっくりと読み(ゲームの中ですけど)二局目。
 それで・・・勝っちゃったのですよ~ いやぁびっくりした。ゲームの中で「あなたは囲碁の素質がありますね」なんてことを言われる。言われるとその気になる・・・

 そう、そこから全ては始まった・・・(笑)

 9路盤を打つとそんなわけでなつかしい思いでいっぱいになります。ゲームと違い、人と打つと、9路もかなり奥が深いのですけどね。私の苦手な「死活」の勝負になったりして。でもおかげさまで、昨日は、白星をあげることができました。
 
 2年、囲碁をやっていて思うのですが、囲碁というのはやはり難しいゲームだと思います。いや、難しいなんて言っちゃうとやる人がいなくなるので、私も誰かに訊かれれば「簡単だよ」なんて言うと思うのですが、「どうすれば勝てるのか」・・・いろいろな方法や考え方があって、それを一つ一つ本当に理解できなければ勝利はない。定石を暗記しても、なぜそれが定石なのか、理解できなければ意味がない。
 だからこそ、なおさら、一番、最初の最初に、そうやって佐為にあっさり勝てちゃったりしてなかったら、私は多分、ここまで囲碁を続けてないような気がします。
 さて、そんなわけで、久しぶりに昨日は9路を打って、ちょっと不思議な気分でした。以前9路を打っていた頃とは、自分の、盤面の見方や考え方が変わっている・・・かも? リーグ戦で、またいろんな方と打ってみたいと思います。 

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2005.07.12

♪勝ぁ~って嬉しいはないちもんめ

♪勝ぁ~って嬉しいはないちもんめ
♪負け~て悔しいはないちもんめ・・・

 いやぁ。やはり、そういうものです、勝負事というのは。勝てば嬉しい、負ければ悔しい。隣のおばさん、ちょときておくれ♪(意味不明)
 というわけで、ちょっと前の話ですが、とりあえずいったん、連敗はストップ致しました。

 いやー囲碁やってて何が一番嬉しいかって、上手から「そろそろ石を減らしましょうか」と言われた瞬間です。先日の対局は、久々にネットでお会いした上手の方との2子置きでの対局でしたが、いろいろ失敗したり、左辺を大きく囲われたりしましたが、なんとか勝利を収めることができました。その対局を見ていた、私にいつも教えてくださっている別の上手の方が、その対局相手の方に「BUBIちゃんも生意気になってきたので、次は黒先で打たせてやってもらえませんか」といってくれました。えへへ、やったねん^^

 やっぱり「勝ち負けにこだわらない」っていうのってもっとうまくなってからなら言えるんだろうなって思います。10回の負けよりもたった1回の勝ちが、どんなに私のような弱々の級位者にとって励みになることか。その1回を夢見て、上手の方と10回、20回と打って、負けて悔しさをかみしめつつも、歯を食いしばって私たちは碁を続けていくのです(いや、ちょっと大げさか)。そんな級位者に「勝ち負けにこだわるな」っていうのって殺生ですよ~やっぱし。

 置き碁というのはそのためのルールなのではないかと、私などは思います。9級と初段が、置石なしで打ったらいつまでも勝てるわけがない。そして勝てなければ、ずっと9級のままなのが碁の非情な掟。置き碁で勝っても、所詮、上手は上手だし、下手は下手なんだから、上手は置き碁では無理して勝つ必要はないし、下手がそれで勝てば、石を減らせばいいだけの話。そして互い先になったら、その時からお互いライバル。どんな手もありでいいのだと思います。下手が下手であり続ける限り、「碁は勝ち負けじゃない」って言われるのは本当に辛いことです。それなら、何のためにがんばっているのやら。永遠に負け続けるためじゃないよね?^^;

 私は明日も夢の一勝を目指して碁を打ち続けようと思います^^ 連敗はもういや~。連敗中の碁は、途中で集中力なくなってひどいもんですし。上手の方々、そんなわけで弱いくせに生意気なことばっか言ってる未熟者ですが、これからも長ーい目でみてやってくださいませ。これからもどうぞよろしくお願いします。

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2005.07.10

負けても気にしない^^

 ネットで囲碁を打っていると、たまに上手の方に「君は勝ち負けにこだわり過ぎ」だと言われます^^;
 ううう・・・いや、ホントのことなので、言われれば「そのとーりです」というしかない^^; しかもそれについて反省もしていない。「勝ち負けにこだわらずに、なんのために碁を打つんじゃ」とか思っております。
 ヘボなせいか「負けたけど、今日はいい碁を打てた」と思うことってないのですよねー。負けた碁は必ず負けた原因があるわけで。序盤の布石で失敗していたり、ミスがあったり、ヨセで先手を取られ続けたり・・・
 たとえ序盤できちんと打てて、そこまでは良かったとしても、後半のミスで逆転されてれば、その碁は「良い碁」だと思えません。負けたから良い碁じゃない、ということではなくて、ミスったから。ミスをして負けた碁を「でも序盤は良い碁だった」なんて負け惜しみですよねえ?^^;
 勝った碁は勝った原因があるわけで。たとえ、序盤で失敗しても、最後まであきらめずにがんばって、最後に相手の見損じで勝ったりすることって、あんまりないけど、たまにはあります。それが良い碁かどうかはともかく、一勝は一勝。たとえば上手と打って、自分がそんなふうに勝ったとしたら、それを喜ばないで、
「でも内容では負けてたので、この碁は私の負けです」
 なんて、いうのってちょっと下手として生意気ではないでしょーか(笑)。私は上手の方と打って勝てたら、どんな勝ち方でも嬉しいです~  見損じで勝てたりしたら、「ふ、なめてたわね、私のこと」とか口には出しませんが、内心で思います^^ いや、もちろん、こっちの負けが盤面で明らかなのに相手の方に投了されちゃったりしたら泣きたくなりますけど^^;
 
 ・・・と、以上のように思っておりましたが、少し考え方を改めてみようと思い始めました。
「勝ち負けにこだわらない」という境地・・・いや正確にいうと「負けにこだわらない」ということを実践してみようかと。今月は、そういうわけで連敗推進月間です。負けてもいちいち落ち込まずに、「相手は上手なんだから負けるの当たり前」という気持ちで、何がどうなって負けるのかと、いうのを勉強させていただこう、という気持ちで行こうと思います。というわけで、昨日までで5連敗中。でも気にしないも~ん・・・ ・・・ ・・・ え~ん、気にしないでいられるほど人間できてない~とほほ^^;

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2005.06.29

20対局、達成♪

 「6月中に20対局する!」という目標を立てて、今月はがんばってきましたが、昨日、めでたく達成致しました^^ やったね♪

 本当は、戦績を、ここに公表しようかと思っていたのですが、昨日の最後の対局がちょっと勝敗がよく分からなくなってしまったので、公表しないでおきます^^;
 いやぁ最後だからと思って、6段とも言われる超上手の有段者に対局を申し込み、打っていただいたのですが、途中で先方が投了されてしまって^^; 対局自体は私のミスで負けてました。

 でも、20局、本当にたくさんの方にお相手いただきました。対局していただいた皆様、どうもありがとうございました。一番嬉しかったのは、ZONさんに勝てた碁かな^^ 定石をミスりまくり、内容的には今一な感じでしたが、本当にずっと負けて続けていたので、励みになった一局でした。ZONさん、また打ちましょうね。
 
 20局打ってみて思うのですが、やはりまだ、碁を打つこと自体を楽しむという境地には至っていない感じです。一手一手、緊張と不安と反省と・・・それでも対局ごとに、「学んだことをちょっとは生かせたかな」という時がたまにあるから、それは前よりはましになったかな?

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2005.06.13

8子卒業!!

 ついにこの日がやってまいりました・・・8子卒業!!嬉しいー。
 いやー長かった。 教えていただいてる上手の方にずっと8子置きで挑戦していて、たまたま1回は勝てても、2回連続で勝てることってなかったんですよねー。まあ、今回も8子局で連続して勝てたわけでなく、今日の前は、4子置きで勝ったんですが(え?(笑))まぐれだとしても、めちゃくちゃ嬉しいです。やったね^^
 まだまだ、ウッテガエシにもすぐ引っかかるは、定石は間違えるはの、初級者ではありますが、こうして一歩ずつ階段を上っていくんだわ・・・しみじみ・・・
 よっしゃ、これからもがんばるぞー。
 そして、いつも、教えられたことをすぐ忘れ、小さいと指摘される手を、何度も何度も打ってもあきれずに教えてくださる、囲碁雑考RETURNSの前田さん、どうもありがとうございます。私、これからもがんばる(笑)。初段になるまで(←いつだよ)どうぞこれからもよろしくご指導下さいー。

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2005.06.03

今月の目標

 今日は、3日、気が付けば6月という、新しい月に入ったばかり。それならば、ということで、今月は、こんな目標を立ててみようかと。

「6月中で20回、対局する!」

 いやー、先日、tyamiさんとの対局で負けて、ちっと愚痴っぽくなりまして、それを自分で読んで・・・負けると落ち込むだのなんだの言ってんのは「かっこ悪いな」と我ながら思ってしまいました。そんなこと言う前に、「とにかく打つ」というのにチャレンジしてみようかな、と。
 20局ならそんなに無理な目標でもないよなー。勝敗はともかく、その目標を果たす、ことを目指していけば、もしかすると、そんなに勝ち負けにこだわらずに、打てるかもしれないし。

 すでに昨日、ZONさんと一局打ったので、あと19局。当然のごとく、黒星スタートですが、20局打つ内でどれくらい負けるのかも、一応、データをとってみるつもりで行きたいと思います。今月、私とネット碁で顔を合わせた方は、どうぞ目標達成にご協力くださいませ。よろしくお願いしますー。

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2005.06.01

自分に言い訳をしないために

 自分でもまだ、このページを開いたときに「およ? どこだ、ここ」と思う瞬間が。赤をblueに変えただけで、こんなに印象が違うものなのですねえ。
 内容は毎度おなじみ変わりませんので、今後とも皆様、よろしく~

 さて、久々に囲碁話題。
 先日、4子置きでtyamiさんという、若いのに、めっちゃ強い上手の方と打たせていただきました。何目差だったかは忘れましたが、結果としては敗北。
 実はその前日、以前からのライバルであるSTONECOLD氏と対局して、めちゃめちゃひどい碁を打ってしまい、自分としても反省しきり。いやーほんとひどい碁だったのですよ。定石に受けると損すると思い(←それが基本的に間違ってる!)自ら定石はずれの手を打ち、かかりには手を抜き、そのくせ、困った時はうろ覚えの定石に頼ったりして、序盤で投了の憂き目を見まして。
 あまりにもひどい、その碁を、何度も繰り返し見て反省し、
「もう二度とこんな碁を打つまい。正しいカタチを打てば、悪くなるはずがない」
 というのを肝に銘じて打ったのが、tyamiさんとの対局だったのです。

 序盤、そういうわけでしっかり打ったら、自分の石で弱いところはなくなりまして。あとは、相手の石の弱いところを探す・・・が、さすがに上手、白にも弱い石がないのです。困りました^^;
 NHKの囲碁講座で以前習ったところでは、自分に弱い石がなく、相手にも弱い石がなければ大場に打つというのが流れですが、大場・・・むう。この場合はどこなんだー!
 かといってむりやり相手を荒らそうとしても返り討ちに合うだけなので、淡々とその後も争いを避けつつ碁は進行していったのですが、私が厚みの働かないところで、厚みをつくってしまったこともあり、4子のハンデが中盤で消失してしまいました。
 しかしっ。ここで今日は負けられない。ふんばらねばっ!!!

 がんばりましたよ・・・でも負けちゃった・・・悔しかった・・・ひーんっ!
 ・・・ああ、中盤の勝負どころでもっと盤面に集中できていれば・・・

 いやいや自分に言い訳をしてはいけない。弱いから負けるのです^^;

 ヒカ碁を思い出しましたよ。伊角さんは、ヒカルとの対局で、ふと対局前の越智君との会話を思い出し、動揺してしまう。その影響でその年はプロにはなれなかったっけ。

 いやもちろん、別にそんなに高邁な目標を持ってるわけでもないし、たかが級位者の置き碁ですけど、盤面に向かう時はネット碁だろうといつも真剣です。・・・私に、自分に言い訳をさせないためにも・・・

 対局中は、たとえ酔っぱらってても、何度も「BUBIさん(仮名)て独身なの?」とかって冷やかさないで下さいませ。m(__)m ((注)tyamiさんじゃないですよ)
 ・・・あはは、ここ、見てないか。見てれば独身かどうかは分かるはずだもんね(爆)。

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2005.05.11

記念の一局

 平日に囲碁を打って夜更かしをすると翌日がツライので、昨日は早く寝ようと思っていたところ、ちょうど寝る間際に、いつも教わっている上手の方がオンラインになりました。もう一人、同じくらいの棋力の仲間もたまたま同じ囲碁サイトにいたので、これは二面打ちのチャンス。1vs1だと勝つ自信がなくても、二人がかりなら♪という姑息かつ単純な計略の元、二面打ちが始まりました。だって本人、「酔っぱらってるから弱い」って言うんですもん。こんなチャンスめったにあるもんじゃありません。まだ、8子を卒業してないので、8子局の置き碁で挑戦です。
 最近意識しているのは、中盤で、「なんとなくここ打つと大きそう」という手を打たないこと。辺に展開している石から中央に飛んだりすると、大きいような気がしてしまうのですよねー。確かに地は多少は広がる。でも、そういう手は「意味が分からない」とか「緩い」とか「敗着認定」を受けることが多いものですから、最近やっと気を付けるようになってきました。
 白が受けざるを得ない手を打つ。白に「響く」という手ですね。で、かつ、自分の地が広がるならなお良し。そういう絶好のポイントを見逃さないように・・・
 いやーいつもなら20手も先の展開まで読んだりする上手の方ですが、昨日はさすがに酔っぱらってるだけあって、序盤で上辺の白石が死んでしまいました。そして隅でできたコウにも黒が勝てて、結果は70目差の黒の勝ち。70目ってすごいでしょう。後半、「いくらなんでも、これなら勝てる」って感じになってきましたが、そこで逆転されたりしたら目も当てられないので、最後までがんばってみました。それでも中央に入り込んだ白石は活かしちゃいましたけど。
 対局相手の上手の方は、昨日は「記念」の対局だと言ってました。確かに記念かも。70目差で勝つなんて二度とないだろうしなー。たとえ酔っぱらってたにしても、そこで勝ちきることができたっていうのはやっぱ嬉しかったです。

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2005.05.06

囲碁漬けGW

 2005年のGWは大型連休。皆様、風薫る5月、どこにいかれましたか?
 私は・・・囲碁漬けの毎日でありました。

 GW前は、仕事が忙しい&風邪で、全然打てなくって。GWにいっぱい打ったので、それでようやくカンが戻ってきた感じです。

 もう信じられないとつぶやいて
 君はうつむいて
 不安材料 隅に残しておいたまま
 中央に飛び出した
 ツライ ツライ ツライとわめいてるばかりじゃ
 味悪が残るだけ
 生きるなら二眼なくちゃだめだよ~

 愛のままにわがままに上手は下手を生かさない
 中央がみんな死んでも
 隅の地だけは消えないで!

 あはは、こんな感じですか、かよこさん(笑)
 囲碁の替え歌って面白いですね。今度、これ、歌います。

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2005.04.25

軽くさばく

 うーん、近頃、自分が人間関係(特に恋愛関係)でうまくいかないのは、元気すぎるのがイケナイのだろうか、と思っていたのですが、この週末、もう一つ、思い当たる節に気が付いてしまいました。
 やはり、私ってまじめ過ぎるんだろうか(爆)
 いや・・・まじめというよりも重い?(核爆)

 私の好きな人は、考えるよりもまず行動する人。行動してみて自分の気持ちを決める人なのです。私は、見ていてすごいなーと思い、まぁ、そんなとこにも惚れているわけですが(んなことはどーでもいい)、そういうところは私自身とはまるで違う。

 私は考えてから行動するのがパターンです。 小説を書くのが趣味なのですが、おそらく実際の生活もそれに似ている。自分でSTORYを作り、それに沿って行動している。格好つけた言い方をすれば、自分の作った物語の中を生きています。
 てっきり、みんなそうだと思っていました。他の人も意味を考えながら生きているのだと思っていた。ところが、私の好きな人もそうですが、案外、他の人はみんな違うのかもしれない。
 囲碁を打つ時も同じ。私は自分で作ったSTORYの中で、碁を打とうとします。STORYにはいろんな展開があるわけですが、その中にはパターンもあって。そのパターンさえ読み切れれば、強くなれると思っていた。でも違うのかも。

 私はだから、いろんな事件が人生の中であると、それに意味を見つけようとします。囲碁でも失敗すると、なぜ失敗したか、意味を見つけようとしちゃう。囲碁の場合、その意味とは「自分が囲碁にむいていない」とか「そもそもの考え方が間違っていた」とか・・・いちいちアホかっちゅうに(爆)
 
 いやー、今回の恋愛で、私が一番学んだことは。行動の結果は「事実」でしかない、ということかもしれませぬ。私がいろんなことに意味を見つけようと四苦八苦するのを、いつもあの人は不思議そうにしていました。
「もっとやりたいようにすればいいのに」
と。

 人は・・・いろいろな人と出会うことで自分を知るのだと、昨夜いっしょにカラオケにいった友達も言っていました。
そう、自分と違う人に出会わなければ自分を知ることはできない。

意味を見つけようとあがき、自分の作ったSTORYに縛られ、それと違う展開がやってくると、極端に落ち込み、またその失敗の意味を考えようとする私。
 人生ってのはそうじゃないかもしれない。もっと、軽く考えてもいいのかもしれない。そう、失敗も、思いがけない出来事もそれは事実でしかないのなら。

 囲碁では「軽くサバく」という言葉があります。
 実生活でもそんなふうにできれば、新しい可能性が見つかるかもしれない・・・

 なんてねー。また真面目に考えちゃったよ(苦笑)

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2005.04.14

「中央」それとも「隅&辺」?

 昨日はまた、初めて対局する上手の方に打っていただきました。6子局で結果は中押し負け~
 うーむ、上手の方と打たせてもらうときに実力相応の置き石をしないと、当然のことながら中押し負けになるわけですが、負けること自体は仕方ないとしても、最後のヨセまでいかないと、ヨセの経験が積めない。そのため、次に打つ時はもうちょっと置き石を増やさないといけないかなーなんて言っていましたら、その方いわく・・・
「ヨセじゃなくて布石の勉強をした方がいいよ」

 がーん! 布石からして私、違ってるのー? ショックだ・・・;;

 碁を始めた頃・・・私は隅に閉じこもると封鎖されて殺されてしまうので、隅は相手にあげても中央に出て相手を封鎖するという考え方で打っていました。しかし、たいていの場合、封鎖を突破される上に、中央や辺を大きく囲えたとしても中に打ち込まれて生きられたり、傷をとがめられて、終局間近にドカッとあげられたり、そういう負け方をすることが多かったです。
 なので、その次に意識したのは石の連絡。一石碁(全ての石をつなげること)を理想とし、とにかく自分の石を殺されないことを目指しました。でも一石碁になっても負けることはあるわけで。そのときの相手の方には、「碁は陣取りゲームで石取りゲームじゃないんだから」みたいなことを言われたっけなー(遠い目)。
 その後、ようやく「生きている石同士は連絡しなくてもいい」なんてことの意味が分かりだしてから。石の強弱について意識するようになってきました。「ここの石は今、強い。せまられてから手を入れればいい」 とか。「中央に出たり打ち込んだりする前には、まず自分の石を強くしてから」とかね。
 自分の中では、ひたすら中央に出ようとしたり、「連絡が命」とばかりにそればかりを意識したりするのをやめて、新しい考え方ができるようになったときに、少しずつ「碁が打てる」ようになってきたかなーなんて思ってきました。最近は、「隅や辺でしっかり生きて、中央は地を作るのではなく荒らす」・・・なんてことを考えながら打っています。

 が。昨日の対局相手の上手の方には、その考え方自体がよくないとのご指摘を受けてしまいました;; 「黒が隅をとって喜ぶのは白の方」だとのこと。ひえ~。中央で打つことの重要さも教えていただき、全体を見て、相手を辺に封鎖するのがいい場合には、4線の石にボウシをする手もありだというのをお聞きししたりして、頭がパニック。
 ・・・なるほど・・・確かに、最近、実利に偏りがちだったかなー。
 まだまだ棋風なんていう話は早いですから、いろいろ打ってみようと思います。たまには初心に帰って勢力重視、封鎖作戦で打ってみようかな。なんてまた、慣れないことをして連敗が始まったりするかもしれないや。おっと、それは今も連敗だから同じか^^;
 ともあれ試行錯誤は仕方ない。こうして囲碁のいろんな考え方を知って、やってみること、それが上達への道のりなのかな。

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2005.04.08

勝った碁から学ぶこと

 碁を上手と打つと、反省ばかりで自己嫌悪に陥る私めですが、昨日は初めて対局する方と、初めてだから、ということで互い先で打たせていただきました。
 たまに互い先で打つととても勉強になります。なぜなら・・・私もそうだったなぁ・・・と思うことにたくさん気付くので。
 碁を打っていると、必ずそこに打つだろうというところがありまして。たとえば、かかりに受けられたら開くとか、割り打ちして片方に詰められたら反対側に開くとか。布石の時点でも、「右辺でこうなったら、左をこうする・・・上辺をこう打たれたらこう」なんて考えつつ、どこが一番お得かを考えていくわけです。
 もちろん、相手も同じように自分がどう得をするかを考えているので、いかに相手の裏をかけるか、しのぎをけずるぎりぎりの攻防こそが囲碁というゲーム。
 そういう意味では、昨日は、多少余裕を持って打つことができました。もちろん、だからと言って大きく開いてみたり相手の地に打ち込んだりすると、あとで、いつも教えていただいてる上手の方にまかりまちがって棋譜を見られた時に、鉄拳制裁(?)が下るので、慎重に、慎重に・・・
 最近は、自分が打った手でもおかしい手とそうじゃない手は大体分かるようになりました。それが打つ前に分かればもう9級は名乗らないのですが、毎度のことながら打った後に分かる(爆)。
 でも、昨日は、相手の石を大きくとったりしないで、普通に勝つことができたので、ちょっと嬉しかったです。
 神の一手じゃなくてもいいので、刻々と変わる盤面の中で、常に、自分にとっての、納得のいく一手を積み重ねて、対局できたらいいですねー。
 それで負けるなら勉強が足りないわけですけど、まあ、それは、まだまだこの旅の先が長い証。おしまいは遠ければ遠いほど嬉しいのが旅の楽しみです。
  
 うーむ、惜しむらくは、負けた碁でも、そう思えればいいのですが、どうも負けると、ただの負け惜しみのようで、こんなことを書いてる自分が情けなくなるんだよなー(爆)
 ともあれ、今日もまた、がんばりますかー!

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2005.03.30

楽しかった対局

 昨日は、久々に囲碁を打って「あー今日は楽しかった」と思いました。そしたら、対局相手である「囲碁雑考RETURNS」のまえださんが・・・
「え? 今日は?」
 だって・・・いつもは、対局の後は大体、自分のアホさ加減に自己嫌悪に陥り、悶々と身もだえしながら眠りにつくパターンが多いのですもの。
 最近はたとえ勝っても、相手の見損じがなかったら負けてた、みたいな碁ばっかりだし、負けた碁は途中まで勝手たはずがヨセが甘くてやられたり、途中で見損じで大石を抜かれたり、
「なんでちゃんと読めないかなー、私」
 って展開ばかりで、ホント嫌になります。いえ、嫌になるのは自分であって、碁じゃないんですけどね。
 読めなくてむかつく自分、ヘボでアホーな自分・・・でも、囲碁に関しては、今はひどくても、ちゃんと一つ一つ経験を積み、勉強し、パターンを読み、形を知り・・・と、がんばっていけば、ましになることを一応は信じることができる。だから私は碁を打つわけです。いつかたどりつくはずの「初段」を目指して・・・
 目標に一歩一歩近づいているのだと思えば、アホさ加減を知ったり、自分に何が足りないかを知ったりすることは、自分のプラスになると思うから嫌なことではないんですが、毎日誰かと対局していて、そのこと自体を楽しいと思うかというと、実はそうでもなかったり^^;

 ダイエットと同じ。ダイエットのために食事制限をしたり、早く帰りたい気持ちを抑え1駅歩いたりするのは、別にそれ自身はあまり楽しくない。いつかたどりつく「やせる」という結果が楽しい・・・というか嬉しいから、がんばるわけです。
 いや、もちろん、電車に乗らないで一駅歩いたりして体を動かすことが、多少は楽しいのと同じように、碁も打ってて楽しいと思う瞬間が全然ないわけではありません。

 私は、碁は序盤が特に好きです。碁盤に自分の石を置いて、これから始まるドラマをイメージしている内はワクワクしてとても楽しい。でも大体、そういうワクワク感は打ってる内に、無くなってきます^^; 置き碁だと圧勝だったのを(いや、だって最初はアドバンテージがあるんですから圧勝に決まってます)どんどん差をつめられるし、互い先でも相手に攻められてのっぴきならない状況をしのぐのに必死になってるうちにいつの間にか、どうやっても逆転できなくなっている・・・とか。
 必死にがんばってもおいつかなくて、結局負けて、自分の悪いところを振り返り、自己嫌悪・・・それがパターンですわ。

 だけど。前置きが長くなりました。昨日は久々に楽しい対局でした。
 負けたけど存分に戦った、って気がしました。見損じとかで負けるんじゃなくて、こうやって、一応対等に戦えれば、終わった後もすごーくすっきり。コウ争いも勉強になったしなー

 ・・・なんちゃって。まえださんの手の内で踊らされてるだけなのかもしれません。上手恐るべし(笑)。
 上手ってのは、相手がどんな下手でも、ちゃんと「碁になるよう」打ってくれてるわけで。ヒカルの碁の塔矢くんが持碁を作った時みたいに、相手が自分に損な手を打てば、自分も少し緩む。それで持碁を目指すわけですが、いくら上手ががんばっても、下手がとことん自分が損する手を打ったりすると、上手はどうやって碁にするか困るのでしょうねー。いつも苦労かけてんだろうなー。
 ふふ・・・でも、また、昨日みたいな碁が打てたらいいなと思います。もっとうまくなって、昨日みたいな対局がたくさんできるようになりたい。がんばろっと。

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2005.03.18

挟みを使う時

 本日も囲碁の話でございますm(__)m

 先日、ある上手の方と4子局を打っていました。
 4子局ってのは、星にあらかじめ自分の石があります。定石や布石の形をほとんど覚えていない私は、4子局だろうと、9子局だろうと、互い先だろうと、同じように受けているわけですが、ケイマにかかられて、なんとかの一つ覚えのようにケイマに受けていてはつまらん、たまには挟んでみましょうというわけで、星に対する相手のケイマの手に、三線の一間で挟んでみました。ところが、これ、損だった・・・。
 その時に打たせていただいていた上手の方には「早すぎる」と言われました。タイミング的にも、置き碁という今の状況からもねー。私としては、確か、挟むと相手が三三に入って、定石になって・・・なんて考えてましたが、思ったとおりの展開にならず、一方的に荒らされただけになってしまいました。うへー。
 
 考えてみれば。4子局の置き碁ってあまり経験がありません。
 同じくらいの棋力の人との互い先か、6子とか、8子とかの他子局しかしたことがない。6子局や8子局だと辺の星にあらかじめ石があるので、はさんでも有利になるケースが多いのかも。

 なるほど・・・だから、当然に、置き碁とそうじゃない碁の場合は、打ち方が変わってくるわけか・・・(当たり前?)
 序盤、布石段階での攻防は周りの石の配置で変わってくる・・・一つ一つに意味がある・・・
 何となくそれを実感しました。

 よく、星ではなく小目に打つ布石の場合に、こっちの隅をこう打ったらこっち側の小目はこっち側、とかあるらしいじゃないですか。私がヒカルの碁を読んで知った、佐為の「秀策流」ってのがそうでした。
 私なんか、なぜ小目の方向がそうなるのか未だにさっぱりわかりません(爆)。
 いつかそれも実感として分かる時が来るかなー。

 ちなみに昨日のネット対局では、気持ちよく打っている内に、20目も差がついて負けていたという不思議な碁。後半、先手のつもりで、ダメばっか打ってたようですね。アホだ。
 でもそれ以前に勝負は決まっていたはずなので、どこが悪かったのか、また、上手の方に教えてもらおっと。
 おそらくは右辺の打ち込みの失敗だな・・・うんうん(違ってたりして) ああ、多子局なら一度や二度の失敗なら、悪くならないのにー(爆)

 あと、これも余談ですが、昔は分からなかったことが、今は分かるようになった、っていう嬉しいことの一つにシチョウを読めるようになった、というのがあります。
 初心者の頃は、すごく遠いシチョウアタリの意味って分かってなかった~。今は分かります^^ 切ってもシチョウにとられるときに、知らん顔して何げなーくシチョウあたりを遠くに打ってみたりして。うふ、これ、成功すると楽しいです~♪
 でも多分、私なぞはネットだからできるんでしょう。リアルで、シチョウ読んでたら、視線で分かってしまうわね。
 それに、シチョウあたりがあるからって安心してたら、時々ゲタでとられるしー(←バカ)

 失敗や成功で、学ぶことの多い日々・・・もしかして、今が一番、囲碁が楽しい時期かもなー。

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2005.03.15

良い碁を打とう

 またまたまた、囲碁の話。
 ここんとこ毎日、囲碁話をしてしまうけど、しないときはしないので、書けるときには書いておこうと思います。
 分からない方、毎度、ごめんなさいねー。

 昨日は、初段の女性と対局しました。私が公式記録では相変わらず9級なので、9子置こうとしたら、相手の方に嫌がられ(爆)たので、昨日の対局では4子置きで対局をさせていただきました。

 序盤はまずまず。ただ、相手の開きに詰めようと打ったら、ちょっと1隅、開き過ぎの場所が。でも他3隅は、一応しっかり打てたので、損はなかろうという出だし。
 その後も順調に進みましたが、相手に三三に入られてからの展開が今一つだったなー。
 三三に入るのは相手の権利なので、活かすのは仕方ないとして、であれば、他で得しなくちゃいけないのですが、どうも、削られただけで終わった予感。

 しかし、そこよりも問題だったのはやはり中央。切られたけど、2眼で活きたつもりがカケメだった! 自分で最悪だと思ったのが「気付くのが遅かった」こと。カケメだと分かってれば、手を抜けたし、それを利用して他で得もできたのに、そこのせいでだいぶ損を重ねてしまったようです。
 中央の大被害で一気に気力がなくなって、ヨセでも損を重ね、結局11目くらいの差だったかしら・・・で、負けてしまいました。
 毎度のことながら負けると落ち込むこと、落ち込むこと。あそこでこうしておけば、ここであーすれば・・・なんてことを考えるにつけ、自分がアホだ、という結論に帰結しては、泥沼にはまるパターン。

 でも、昨日は、立ち直るきっかけがありました。まだこんな実力のくせに、ちょっと恥ずかしいですが・・・私は・・・良い碁が打てるようになりたい。勝つにしろ、負けるにしろ、自分が良いと思える碁を打てればいいなと思います。
 いい碁を打って負けるなら、それは実力差。もっと定石や手筋の勉強をしたり、経験を積んだりして、一歩一歩階段を上っていけばよいわけで・・・一気に上達する方法なんて、プロだって知りませんものねー。

 昨日の碁は、我ながら、いろいろ課題がありました。自分でも分かる「カケメに気が付かない」なんてミスは、それでこりて、反省材料とし、次にやらかさないように気を付けよう^^
 ミスを無くし・・・良い碁を打つよう心がければきっと結果は後からついてくる。
 もし、それでも勝てないなら、足りないところは、また良いウワテの方に教えてもらうんだー♪(調子いいやつ)

 というわけで、昨日の対局相手の方には、再戦をひそかに胸に誓い、眠りについたのでした。
 かよこさん、ここ見てるかなー? 見てたらぜひ、またよろしく対局のお相手お願いしますね♪

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2005.03.14

趙治勲さんって・・・

 またまた囲碁の話。

 私は、日曜、正午からのNHK教育の囲碁の時間のテキストを、囲碁の教科書にしておりまして、日曜のお昼、家にいるときは、テレビの前で、囲碁のお勉強をすることにしております。
 「囲碁の時間」が終わると、NHK教育では引き続き、NHK杯という囲碁のトーナメント戦を放映するのですが、囲碁初級者の私は、
「プロの対局なんて見ても全然わからんもん」
と思い、あまり対局の方は重点を置いていませんでした。
 でも昨日は、たまたま時間があったので、テレビをつけておりましたら、「趙治勲二十五世本因坊」という天才棋士と、「依田碁聖」という、私が「依田ノート」という本を買って勉強させていただいてる方の対局。
 どっちも名前を知ってる人なので、つい見入ってしまいました。
(この対局についてはまえださんの「囲碁雑考RETURNS」に棋譜が出ていますので、興味のある方はご覧くださいませ。)

 いやー素人が見ても面白かったです。
 趙治勲二十五世本因坊の黒石、黒、23、67、73、75。
「これどうやって生きんのかなー」
 そういう意味では白がよさそうに私には見えました。趙治勲二十五世本因坊は、序盤から中盤にかけて考慮時間も使いきってたしなー。
 が、解説の方によると趙治勲二十五世本因坊はサバキの名手だとか。プロ同士だと、死ぬの生きるのというよりも、生きるのは決まってるから、確定地を早々に稼いだ黒の方が有利だったのですかねえ。

 でも。結局、この対局は白番の依田碁聖が勝利。途中、白116の手など、解説の方も「小さい」と言ってましたが、素人目には、納得の一着に見えたりしてました^^; 白がいいと思ってたら、やっぱり白が勝ったので、それだけはなんとなく嬉しかったりして(笑)。

 趙治勲二十五世本因坊は、テレビだと年齢よりもとても若く見えます。考慮中にしきりに自分の髪をひっぱる(かきむしる?)仕草がなかなかキュート。この対局では負けちゃいましたが、ビジュアル的にけっこうファンかも(笑)。「棋風」をうんぬん言うことなどは怖れ多くてとてもできませんので、そういうミーハー心で、NHK杯を見てたりします。

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2005.03.13

8子で勝ったー!

 本日も囲碁の話。(分からない方、ごめんなさいー)

 私がいつも教えていただいてる上手の方・・・いや、今日は伏せずに行きましょう^^ 「囲碁雑考RETURNS」のまえださんに、今日、8子置きの碁で勝利~。うれしー^^
 負けると悔しくて眠れないですが、勝つと嬉しくて眠れないわ♪ ・・・なんてこれ書いたらすぐ寝ちゃいますが^^

 「囲碁雑考RETURNS」に、昨年の10月くらいから、リンクをはらせていただいて以来、まえださんには棋譜を検討していただいたり、指導碁を打っていただいたり、大変お世話になっております。
 課題克服に役に立つ本、「布石のベスポジ」も紹介してもらったしなー。

 以前、私と迷人戦タイトルを競っているライバルが、いつも教えてもらってる師匠に勝った時に、とても喜んでいたのを、
「いいなー」
と思いながら見ていたことがあったのですが、やっぱり教えてもらってる方に、(置き碁だけど)勝てた瞬間って、めちゃめちゃ嬉しいものです。
 次にもう一度、8子で勝てたら、7子認定をしてくださるとか。でもそれには、8子で連勝せねば。
 どうなるか分かりませんが、次もベストを尽くしていい碁が打てるといいなー。
 まえださん、いつもありがとうございます。これからもがんばりまーす。
 

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2005.03.11

いつもありがとうございます^^

 本日は囲碁の話。
(先日、友達が私のブログを見て「囲碁」の話は分からないからすっとばしていると言ってましたが、どーぞすっとばしてくださいまし(笑))
 
 近頃、私に囲碁を教えて下さっているウワテの方に、棋譜を見せていただいておりまして。
 私は毎日、それを見るのが日課となっているのですが、大体いつもそのウワテの方が圧勝の碁。棋譜だけでなく、解説付きなのですが、よく途中で「こうなったら、もう絶対負けません」と出てくる(笑)。
 そのたびに、「ここですでに圧勝なのかー。ここの生きてない石はどうなるのだろう? 隅は取れても、これって中央が黒の方が厚いよね」などと思いながら、棋譜を読み進めると、生きてない石は確実につながり、厚く見えた中央はしっかり荒らされて小さくなっている。
「すっげー」
と思うわけです(笑)。
 錯覚かもしれませんが、これ、けっこう勉強になるよーな気がする。ウワテの方の碁の、「いい形」を目で覚えること。そして解説で一手一手の意味を知ること。そして・・・

「こうなったらもう絶対に負けない」 いい響きだ・・・(笑)。

 私もそういうふうに打ちたいと目指していたら、これも錯覚かもしれませんが(おいおい)、「こうなったら」の「こう」がうまくいかなければ、そこから厳しく打つ、うまくいったら、無理をしないで固く打つ、という見極めがだいぶできるようになってきた気もします^^。
 ということで・・・昨日は、私の打った棋譜をその方に見ていただきましたら、とてもほめていただきました。
 多分、こうして、お手本を見て勉強させていただいてるからじゃないかなーと思いましたので、トラックバックしてみております。(うまくいくかな)
 今後もどうぞご指導のほど、よろしくお願いします~

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2005.03.02

石の効率

 昔、ある人がいいました♪ 
「置き碁で黒が9子も置いてるのに白が勝つのはなぜだと思う?」
 うー、なぜなんでしょう?
「それはね、白が、効率よく石を置いているからだよ」

 効率・・・つまり石の働きということかしら。

 う~む、ということは黒は、無駄な石が多いということね・・・どの石をどう働かせるか。それを考えるのはけっこう楽しいかもしれないです。
 仕事でも、お金でも、やっぱり無駄はよくない^^
 効率よく石を打って、無駄な戦いなどはしないですっきり勝てたら、いいだろうなー・・・

 というのが常々憧れですが、まだ遠い目標ですわ~

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2005.02.09

負けたり、負けたり・・・たまぁに勝ったり。

 私が囲碁のルールを最初に覚えたのは、プレイステーションの「ヒカルの碁」のゲームソフトだったんですが、その後、ゲームをクリアしてしまい、人と打ち始めた頃・・・つまり、囲碁を始めてそう間もない頃に、あることに気づきました。
 それは・・・これから私は囲碁をやっていくわけだけど、「勝ちより負けの数が一生多い」(爆)。
 だって。囲碁って上には上、その上にはさらに上、果てははるかなプロの世界まで、囲碁をやってる人間の99%くらいが自分よりも強いのです。(当たり前だけど)
 で、まあ、もし仮に自分が少しでも上達したとして。その場合は、周りの人も上達する。それに、強くなればなったで、上手の人と石を減らしながら、互い先になるまで挑戦し続けるわけで。どう考えたって、勝って「やったね」と思うよりも、負けて「ぢくしょ~くやじぃ~」と思う瞬間の方が、囲碁を続ける限り多いわけですな。ぐは・・・
 囲碁を始めた頃は、よく「もう少し強くなれば、周りの人と、勝ったり負けたりできるようになるであろう」と思っていました。
 ところが・・・まあ、当時よりは「もう少し」は強くなった現在でも。「勝ったり負けたり」はしてはいません。負けたり、負けたり、負けたり・・・・たまぁに、勝ったり。勝率を計算したら1割に届かないかもなぁ。
 それに、勝つ場合は、それにいつだって必然の理由があるわけです。先般の対局では、私の石がシチョウになったのですが、シチョウアタリがあったので、逃げ、先方はそれをどんどん追ってきたので、結局追った方がひどいことになってしまいました。その状況で負けたら、自分の方が「もう一回最初からやり直したら?」って感じになってしまうので。
 つまり、勝つ場合は必然、負けたら自分がアホ、という状況なので、やっぱり、勝って嬉しいと思う時よりも、負けて悔しい時の方が、碁を続けて行く限りは圧倒的に多いのだなぁと、今も思います。

 だからおそらく・・・勝つために囲碁をやる、というのは間違っているのでしょう。
 じゃあ、何のために?・・・そうねえ・・・う~ん・・・あはは・・・
 これは訊いてみようかな?(^^) ここを読んでくださる方は、多分囲碁をバリバリやってるか、今はやってないけど、以前ちょっとでもかじったことのある方が多いので・・・
 勝つためにではないとしたら、碁を打つのは何のためでしょう? よろしければコメントをどうぞ^^
(「勝つためにやってる」って人もいるかなぁ~)

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2005.02.07

Hyper CUBE

先日、たまたまテレビを見ていたら、東京12チャンネルで、「CUBE2」って映画をやってました。
 私は、昔から、小松左京、眉村卓などをバイブルに育ったSF大好き人間なので、こういう映画はまさにツボなのです。CUBE2というタイトルから分かるとおり、この映画には、CUBEの1というのもありまして、私はテレビ東京で、「CUBE2」を見たあとで、レンタルで「CUBE」と「CUBE2」をまとめて借りてきました。
 見たのが、CUBE2からだったせいか、私は「2」の方が好きですねえ。SFチックで。CUBEの1は、完全にサスペンス映画です。ちゃんと順番に1から見ていたら、「CUBE2」が「1」の世界を踏襲して作られているのが分かるんですが、私は「CUBE2」から入ってるので、あとで「1」を見て、「これ、2と同じだー」などと、逆の見方をして喜んでおりました。(amazonやyahooのレビューを見ると、1作目に比べて2作目は駄作だと酷評されています^^;)

 「CUBE2」には超立方体(「テセラクト」とか「Hyper CUBE」とかいうらしい)が登場します。縦、横、奥行き、という通常の三次元立方体に、もう一つの次元を加えた四次元立方体。その中で起きる、数々の出来事・・・パラレルワールドあり、時間のずれあり、いやー、私のような、ミーハーSF人間にはたまらない事件のオンパレード。小松左京の世界です。そこに閉じ込められる男女数名が心理的に追い詰められていく様子もなかなかリアルでした。

 んで。いや、あの、なんでそれが囲碁カテゴリに入ってるのかと言いますと。
 以前、私は、「空を飛ぶ鳥のように」という記事の中で、囲碁の初心者から初級者からの道程を「地上を歩く人と空を飛ぶ人の違い」だと書きました。局所しか見えていない石が、空を飛ぶことによって、19路の面として見えてくる。つまり、これは、「線」である一次元の世界から二次元の世界への進化なのですねえ。
 今日、実は、囲碁にもう一つの次元があることを発見してしまいました。それは・・・時間。
 いや、時間って、そりゃいきなり四次元だろうという話ですが、囲碁の場合は、三次元はなさそうなので、いきなり四次元に突入。
 囲碁の盤面には、その瞬間に見えている盤面、だけでなくて、そこからのあらゆる変化が同時並行的に存在しているんですな。 
 いや、自分にとってはすごい発見なんですが、囲碁ができる人にとっては、「何を当たり前のことを・・・」って話でしょう。
 だって、平面に時間が加わった概念で、囲碁を捉えてるからこそ、プロの方々は当然のことながら、強い人たちは、初手からずっと並べて検討ができる。
 これはすごいことです。囲碁ってHyper CUBEだったのか! いや、立方体じゃないから、CUBEではないですが、ミーハーSFでおなじみの、「時間」や「並行世界(パラレルワールド)」はまさに囲碁の世界に存在するんです。
すごい、すごい・・・!

 ・・・あー、囲碁も「CUBE2」も知らない人には、「何、言ってやがんだ、こいつ」の話だなぁ・・・

 「時間」という新しい次元の存在には気付きましたが、私がそれを操れるようになるのは、まだ先の話。でも、考えてみれば初段くらいになると、ちゃんと、自分の棋譜を、初手から並べ直せるようになるようなので、囲碁を始めた人が本当に誰でも初段になれるなら、人は、誰もが(囲碁の中でですが)「時間」を操れるようになるということか・・・
 人間の能力ってすごいですわね。

 訳の分からない話で、一人で興奮してて、すみませんでしたm(__)m 

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2005.01.23

久々の9子局

今回も囲碁のお話であります。

 私が初心者から初級者に上がったな~と、自分で思えるようになったのは、
「ここは相手にあげる、代わりに私はこっちを取るよん」
 と思えるようになった瞬間でありました。
『打ち込まれた石は、無理してとらない。相手がそこで生きたら、自分はもっと大きい、別なとこで得をしよう。』

 私の打つ手がしばしば緩いと言われ、囲碁合宿の友人にも「相手を困らせる手を打たないとだめよ」などと言われるのは、多分、そのせいなんだろうなぁと思います。基本的な考えとして、相手がある一つの辺を固めようとしているのが分かったら、そこには無理して打ち込まないで、自分が得をできそうな別な手を打とう、と。
 ケイマのカカリに対する星からのコスミつけなどは、その考えの象徴的な手でして。相手に辺をやる代わりに、自分は隅をもらおう、と。しかし、その手は上手の方に、「よくない」といわれました^^; 理由はおそらく「隅をもらったとしても、辺を固めさせてしまってはあまりにも代償が大きい」ということ。(ですよね?)
 というわけで、そもそもの考え方を改良しようと、打ち込みやさばき方の基本を勉強しようとしているところなのですが、その前に。

 昨夜は久々に9子置きの対局をしました。9子局って・・・いやぁ、久々だったので忘れてましたが、「無理してとらない、自分はこっちをとる」では勝てないのです^^; 打ち込まれて生かしたら、自分は中央に出るしかない。そうしたら何がなんでも相手を封鎖しないとだめ。だけど上手には、それって案外あっさりと突破をされたりしますし・・・そして、中央に広く取った地は、荒らされて小さくされるのが常。だったら、打ち込まれた石を少しは苦しめないとだめなんですなぁ・・・そう、そもそも打ち込まれた時点から、本来なら、黒の方が数が多くて有利なんですから。
 昨夜の対局では、中央をとるのか、辺をとるのか、自分の方針がはっきりしないまま、ウッテガエシを決められたりするなど致命的なポカもあり、負けちゃいました^^;
 まずは9子で・・・自分が取る場所と相手に取らせる場所の「大きさ」をちゃんと見極めないとだめだな。それに、大体が9子置きの白なんて無理してるに決まってるわけで。無理してるということは・・・やり方しだいでは、殺せるということ。
 無理してる白をどう攻めるか・・・それも直接的に行かずに、遠くから攻める。これは昨日、打っていただいた対局相手の方に教えていただきました。
 覚えたこと、教わったこと。それを生かしながら、仲間といっしょにがんばりたいなぁと決意を新たにし・・・
 あれ?なんでそもそも、私、囲碁をやろうと思ったんだっけ?(笑)

 最初は「ヒカルの碁」を読んで。「囲碁」ってどんなんだろうと思い、ゲームソフトを買ってプレイしてみたのがきっかけでした。ゲームソフトを攻略してしまったら、誰か人と打ちたくなって・・・そして同じくらいの初級者友達との出会いもあり今に至るわけですが。
 やっぱね。囲碁って面白いですよ。これをご覧のみなさま、ぜひ、いっしょに打ってみませんか?^^

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2005.01.21

♪貧しさに~負けた~

♪ちからの限り生きたから~未練などないわ~ 
(「昭和枯れすすき」作詞:山田孝雄 作曲: むつひろし うた: さくらと一郎)

 昨日は囲碁で見事なまでの逆転負けを喰らいました。圧勝の碁を落とす。アホちゃうか、自分。
 まーでも言ってるほど、落ち込んではいません。
 負け碁の数が勲章さ。いつか強くなったときに、「私もこれでよくやられた時代があったわ(ニッコリ)」と言えるようになりたひ。
 
 昨日の碁では、「曲がりとび」のリスクと、三三の定石の応用で隅で生きられることと、攻めるにはまずしっかり守ってから、というのを教わりました。・・・そうね、まだ心中には早すぎる。

 碁仲間には「不死鳥」とかいう、由来がよく分からないキャッチコピーを付けられましたが、まあせっかくなので、負けても一晩で再生することにします(笑)。プロメテウスじゃなくてよかった。ギリシャ神話のプロメテウスは、岩に縛り付けられ、ハゲ鷹に肝臓を喰われるのですが、一晩(?)たつと肝臓は再生するので、また次の日、肝臓を喰われるのです(こ、こわい・・・)
 生け贄の美女(プロメテウスは男性ですが)はどーも柄ではないので、黙って肝臓を喰わせるよりは、やっぱ「フェニックス」の方がいいな。楽天に負けたけど(爆)。

 まだ逆転負けショックから立ち直ってないせいか支離滅裂な文になってますが、 意味が分からん方、苦情は、コメントで受け付けます^^

(歌詞等を引用するときは、著作権のことが気になるものですが、引用のルールからいえば出典元を明かにし、かつ、本文の趣旨と引用部分を比較し、そのウェイトが本文にあるものならよい、とのことで^^; 念のためこちらのコラムなどを参考にさせていただきました。)

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2005.01.19

ナイス、タイミング♪

 NHKの囲碁講座のテキスト2月号のテーマは、「打ち込みと荒らし」。すばらしー、グットタイミング~♪
 自分で打ってて、相手の石が強いところに打ち込んでさばくのがどうもできないし、相手の打ち込みにも適切な対処ができなくて、それを課題に感じていたところに、なんてよいテーマなんでしょ。やはり「求めよ、さらば与えられん」ってホントなのね。
 まだ置き碁の多い身としては、「小目の定石」なんてテーマの特集があっても、実戦にはすぐ使えないもの。以前、そういうテーマのときがあったのですが、読んでもちっとも身にならずに、数少ない互い先の相手に小目に打たれた時は、どうカカッたらいいものやらさっぱりでした。 2月号はじっくり読んで、身につけて、実戦で使ってみたーい♪と思います^^

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2005.01.12

弱い石から動く

 ネット上には、いろいろなホームページに詰め碁や手筋やその他もろもろ、たくさんの情報があるので、自分の力を確かめる手段には不自由しません。
 私はここへたまに行って問題を解きます。手筋の問題、詰碁の問題、いろんな問題があって楽しいのですが、問題はここの場合、回答がないこと(^^;) 自力で正解にたどり着けないと、答えが分からない~
 一番困るのは「布石」の問題です。手筋や詰碁や死活なら、選択肢が限られているので片っ端からクリックしていけばすぐに回答にたどりつけますが、布石の場合は、でたらめにクリックするには、数が多すぎるので・・・。ある程度分かってないと、布石の問題は解けない、ちゅうことですな。
 昨日「弱い石から動く」ということを意識する、ということを書きましたが、NHKの囲碁講座で石倉昇さんが言っていたのは、まず「自分の弱いところがないか」を見て、なければ「相手に弱いところがないか」を見て、どっちもなければ「大場に打つ」という三つ。
 それを念頭に、ホームページの布石問題を解いてみたら・・・あら、不思議、すいすい解けるじゃないの~。いえ、もちろん回答に辿り着くのに苦労した問題もあるんですが、以前よりもだいぶスラスラ解けるようになりました。嬉しいなぁ。多少ですが定石もちょっとだけ覚えたので、定石で解くことのできる問題もありますし、回答を見ると「あーなるほどね」と分かるのが嬉しい。
 こういう「やったー解けたー。なるほど、そうだったのねん」なんていうのがあると、記憶にも残るし、実戦でも思い出せる気がします。
 何より。パッとみたときに「どこが弱いか、どこが強いか」というのが分かるようになっただけでもすごい進歩だ。以前は「強い、弱い」がよく分からなかったもんなー。

 と、囲碁合宿連敗ショックで、いろいろと足下を振り返ってみたりしています。囲碁合宿の友人とも、いっしょに囲碁教室に通おうか、と計画中。私はほめられると調子にのりますが、怒られるとへこむので、今まで人について習ったことはないのですが、一度行っておくのも損はないかな、と思いまして。今年も囲碁、がんばります♪

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2005.01.11

「囲碁合宿 in 都内」報告

 と、いうわけで、都内一泊で、「大江戸温泉物語」付き、囲碁合宿、行って参りました。
 都内の温泉施設「大江戸温泉物語」、一度行ってみたかったんです。料金はちょっと高めですが、なかなか楽しめる温泉テーマパークでした。浴衣を貸してくれて、館内はを浴衣姿でまわるのですが、なかなか華やかでgood。旅館の浴衣よりはステキだったので、私も着るとそれなりに様になるし♪ 縁日のようなお店が並ぶ館内を、財布は持たずに(料金はキーについているバーコードで払い、帰る時に全て精算します)歩いてると、非日常的ないい気分が味わえます。私はとっても楽しかったです~。思わず使い捨てカメラ買って、写真もとっちゃったもんね。
 新橋からゆりかもめに乗っていくのですが、ゆりかもめから見るお台場の風景もプラスαでなかなか楽しかったし。帰りなどは夜景になって、とてもきれいでしたよ。

 さて、問題の囲碁の方ですが。友人とは4局対局しましたが、最後まで打てたのは1局きり。それも30目近い負け。他のは全部中押し負けで・・・いや、だって、もう途中で戦意を喪失するくらい悲惨だったんですもの。ちゃんと打ってるつもりなのに、「あれあれ」という間にガバッと石が死んでいる。切られて、生きられなくて・・・
 そして、そこをなんとか生きたとしても中央に壁ができて囲われている。もちろん生きても小さい地しかないし、見合いにするにはあまりにも差が大きい。
 かといって、辺や隅にはこだわらずに中央に進出しようと、一間やケイマにとべば、のぞかれて、しかたなくツグと、相手側の壁を作るのをお手伝いした結果に。
 打ち込めば殺され、打ち込まなきゃ削られ、もう最悪~。手も足も出ませんでした。
 なんでこんなに差があるんだ~。初心者時代に戻ってしまったわ。
 友人は、最近仕事が忙しくて、あまり打ってないと言ってました。一方の私は、大晦日も正月もネットで打っているというのに・・・なんなんでしょう、これは。自分も打っていなければ言い訳もできようものの、自分ではそれなりにがんばっている手応えがあっただけに、悲しくなってしまいました。うえ~ん。

 とりあえず、今回の教訓。「弱い石から動く」。
 いや、弱い石を動くと、まとめてドカッと殺されそうで、今回は弱い石から動けずに、結局、取られて終わってましたので、仮に殺されるにしても、ただ殺されていたのでは、ダメですわ。 「何を当たり前のことを」と言わないで下さいまし~。
 友人には「BUBIさんはいい人過ぎる」と言われました。囲碁ではもっと相手をいじめないとだめだそうです。いや~いい人のつもりはないのですが・・・もっと悪あがきをしないとだめですね。私レベルで、スマートな碁を目指すのは、無様なだけかもなぁ・・・ちっと反省。もっと筋悪になります(・・いや、誰か止めてください^^;)。

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